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参考と映画に関するDelete_Allのブックマーク (27)

  • 映画「オッペンハイマー」、ベッドシーンでヒンドゥー教の聖典引用 インド右派が反発

    ニューデリー(CNN) 原爆の開発者ロバート・オッペンハイマーの目を通して原爆を物語る映画「オッペンハイマー」をめぐり、インドのヒンドゥー教右派が反発を強めている。同作品のボイコットを呼びかけたり、問題の場面のカットを求めたりする声も上がっている。 問題とされているのは、キリアン・マーフィー演じるオッペンハイマーと、ジーン・タットロック演じる恋人フローレンス・ピューのセックスシーン。 途中で動きを止めたピューは、ヒンドゥー教の聖典の1つ「バガバッド・ギーター」を手に取る。ピューに促されて劇中のオッペンハイマーは「われは死なり、世界の破壊者なり」という一節を読み上げ、その後再び性交を続ける。 この場面が右派の反発を招いた。ヒンドゥー教政党インド人民党(BJP)の政治家は、この映画について「ヒンドゥー教に対する不穏当な攻撃」であり、「反ヒンドゥー勢力によるより大きな陰謀の一部」だとして非難した

    映画「オッペンハイマー」、ベッドシーンでヒンドゥー教の聖典引用 インド右派が反発
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    Delete_All 2023/08/02
    “劇中のオッペンハイマーは「われは死なり、世界の破壊者なり」という一節を読み上げ、その後再び性交を続ける。” 酷すぎて笑ってしまった。
  • 「お葬式」「マルサの女」遂に4Kリマスター化 「伊丹十三作品」はなぜネット配信されないのか(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

    山﨑努(左)と宮信子が共演した「お葬式」など全10の伊丹十三監督作品が4Kデジタルリマスター化された(写真:伊丹プロダクション) 伊丹十三が遺した全10作の監督作品が4Kデジタルリマスター化され、再び視聴できる機会が国内外で広がっています。脱税犯との攻防戦をシニカルに描く「マルサの女」など没後25年以上が経った今でも伊丹作品の人気は衰えていません。 【写真】映画「マルサの女2」(1988年)撮影当時の伊丹十三監督(写真:伊丹プロダクション) ただし、有料放送と劇場上映に限られます。いつでも作品を楽しめる時代にあえて配信しない方針を打ち出しています。そこには「不便さ」で攻める戦略があります。 ■伊丹十三作品4Kリマスター化計画 人間模様の描き方が巧みな1984年のデビュー作「お葬式」から、90年代後半にかけて公開された伊丹十三の作品数は全10に上ります。そのすべての作品を最新のデジタル

    「お葬式」「マルサの女」遂に4Kリマスター化 「伊丹十三作品」はなぜネット配信されないのか(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
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    Delete_All 2023/01/14
    面白い。配信で失うものもある。"有料放送や劇場のスクリーンでしか見ることができない“不便さ”を戦略としています。伊丹作品に11作目はありませんから、全10作品をいかに大事にお客さんに届けるかを考え抜いた結果"
  • 冨永昌敬監督作品『パンドラの匣』 - sekibang 1.0

    冨永昌敬の新作。原作は読んだような読んでいないような曖昧な記憶しかないのですが、とても楽しく観ることができました。とくに唐突な中断や脱臼を挟みつつ、静かに物語がとても進んでいく感じが素晴らしい。冨永監督の作品と言えば、前作『パビリオン山椒魚』における「第二農協」(農協に対抗してできた第二の秘密結社的な農協)という非常にピンチョン的な世界設定の上手さ(バカさ)がツボだったのですが、今回は「健康道場」という人里から離れた空間を異世界的な、あるいは夢のような世界へと演出することに成功しているように思います。だからこそ、夜に草刈りをする人(現実にそんな人はいないでしょう)がいてもおかしくないのだし、アフレコのリップシンクがズレていても違和感がない。 「やっとるか」「やっとるぞ」、「がんばれよ」「よぉしきた」。この言葉の掛け合いにはとくに意味はなく、単なる挨拶のようなものとして、もしくは、儀礼的な呪

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  • クリント・イーストウッド監督作品『グラン・トリノ』(再見) - sekibang 1.0

    グラン・トリノ [DVD]posted with amazlet at 09.09.28ワーナー・ホーム・ビデオ (2009-09-16) 売り上げランキング: 114 Amazon.co.jp で詳細を見る クリント・イーストウッドの最新作をDVDで観なおしました。劇場で観たときにうっかり見逃していた発見がいろいろあって面白かったです。たとえば、イーストウッドが真っ暗な部屋でひとり、一粒の涙を流すシーンとか(画面が暗すぎて気がつかなかった)。最愛のの葬式ですら流さなかった涙があのシーンで流される、というのはちょっと過剰な演出なのかもしれないけれど、やはり胸が熱くなりますね。あそこからイーストウッドは、他者に救済をもたらすための壮絶な受難へと突き進んでいくわけですが、この自己犠牲は晩年のトルストイの思想とも共鳴するかのように思われました。教会で告白を行った後に、イーストウッドが神父に対し

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    Delete_All 2009/09/28
    すごくいい映画だから多くの人に観てもらいたい。
  • デヴィッド・フィンチャー監督作品『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 - sekibang 1.0

    The Curious Case of Benjamin Button [Original Motion Picture Soundtrack]posted with amazlet at 09.02.11 Concord Records (2008-12-16) 売り上げランキング: 19212 Amazon.co.jp で詳細を見る とても良い映画。収束したと思われたシークエンスが意外なところで再度物語に復帰してくるところなどがとても小気味良く、途中自己啓発みたいな金言が挿入されるにも関わらず、違和感なく、気持ち良く鑑賞することができた。スコット・フィッツジェラルドの原作は読んでいないが(どこまでが原作に寄っているのかまったくわからない)、ブラット・ピット演じる主人公の幼年(老人)時代にニューオリンズ・ジャズらしき音楽が流れているところなどにグッとくる。最初の舞台はニューオリンズなのだ

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    Delete_All 2009/02/11
    これ、観たい/そういえば、デヴィッド・フィンチャー監督作って劇場で観てる率が高い…
  • 黒澤明監督作品『七人の侍』 - sekibang 1.0

    七人の侍(2枚組)<普及版> [DVD]posted with amazlet at 09.02.08東宝 (2007-11-09) 売り上げランキング: 497 Amazon.co.jp で詳細を見る 祖父の四十九日があるので帰省しているところに、BSで黒澤明の『七人の侍』が放送されていたので家族と一緒に観た。祖父が好きだった映画である。この作品を観たのはこれでたぶん3度目だが、初めて観たのは祖父がレンタルで借りて来たときだったはずだ。 序盤の侍集めのシーンで薪割りをする侍が登場したとき、母が「あんな綺麗な薪なら誰だって割れる」と言った。曰わく、“当の”薪というのは節くれだち、形も不均等だから難しいのだそうだ。まったくどうでも良い一言だが、この一言で映画には色んな見方があるものだ、と関心してしまった……と同時に、これは隣で一緒に映画を観ている“家族”が他者として表れる強烈な瞬間でもある

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    Delete_All 2009/02/09
    鑑賞前はてっきり三船が主役だと思い込んでました…。
  • IVC 淀川長治のクラシック名作映画「國民の創生」

    監督:D・W・グリフィス 出演:リリアン・ギッシュ    メイ・マーシュ はい、デビット・ワーク・グリフィス、D・W・グリフィスの『國民の創生』。 『イントレランス』、『散り行く花』、もう、『東への道』、グリフィスはとっても有名ですね。 けれども『國民の創生』は、もっと古いですから、ご存知ない方があるかもしれませんから、ちょっとこの、だいじな、グリフィスの名作の話をしましょうね。 で、『國民の創生』ってなんでしょう、BIRTH OF NATION、『國民の創生』ですね。 これは、どんな話かと申しますと、南北戦争が始まる前に、南のお嬢ちゃんと、北の坊ちゃんが、仲良かったんですね、遠く離れた、それで、仲良かったけれども、南北戦争で二つに別れたんですね、だからこの男女は、生き別れになったんですね。 そうゆうような、だいたい話なんですけれども、この映画で見事だっ

  • 「ヤング@ハート」を観たっす。 - ACID TANK

    アメリカにある「ヤング@ハート」という老人コーラス隊を追いかけたドキュメンタリー映画なんですが、このコーラス隊は、ソニック・ユースとかポリスとかジェイムス・ブラウンの曲を歌うんですよ。で、おじいちゃんが「アイ・フィール・グッド」のリズムがとれないよ!どーしよー!とかいう感じの愉快な映画なんですが、そういう表層的なギミックもさておき、ふらふらで死にそうなおじいちゃんやおばあちゃんが、めちゃいきいきと今この時間を楽しんでるし、実際、仲間が死んだりするんですけど(年だから!)それでも、ひたすらにパワフルですごい胸を打たれます。 中盤で刑務所の慰問コンサートのシーンがあるんですが、ヤング@ハートのみなさんがボブ・ディランの「フォーエバー・ヤング」(!)を歌うシーンがあって、歌詞が胸にザクザク突き刺さって、囚人は大泣きだわ、僕は大泣きだわでえらい騒ぎでしたよ! で、多分いろんな曲歌ってて、プリンスの

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    Delete_All 2008/11/11
    ソニックユースをコーラス?若者だってやらないZE!観たい!
  • ジョン・ウー監督作品『レッドクリフ』 - sekibang 1.0

    レッドクリフパーフェクトガイド 完全解剖!三国志~赤壁の戦い~ (TOKYO NEWS MOOK)posted with amazlet at 08.11.01 東京ニュース通信社 売り上げランキング: 594 Amazon.co.jp で詳細を見る (三国志についてまったく知らない私が)『レッドクリフ』を観てみた。むちゃくちゃ金がかかけて「なんかお人よしのオッサン(劉備)のために、オッサンたちがいっぱい頑張る映画」を作った感じが最高。観たのは吹き替え版だったんだけど冒頭から「ここまでの流れ」(『三国志演戯』の後半ぐらいから話が映画は始まっている、らしい)の説明が入り「説明から入るって斬新!」と思った。が、たぶんこれは日版で特別に挿入された部分じゃなかろうか。ちょっとウザったいぐらいにこういった親切が効いていて、三国志を知らなくても楽しく観れる。しばらくスクリーン上から消えていた人物が再

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    Delete_All 2008/11/02
    オッサンが活躍する映画は観たいです(三国志は小説漫画ゲームおさえてる)。CMで「あのミッションインポッシブルⅡの」と紹介されるウー監督に痺れた。
  • 「ハロウィン」を観ました。 - ACID TANK

  • 「アキレスと亀」を観ました。 - ACID TANK

    「TAKASHIS'」が個人的にぜんぜんだったので、「監督・ばんざい!」も劇場で見なかったのですが(DVDで見たら面白かった…前半は)、今作は評判がいいようなので、公開から一ヶ月くらい経ったし、終わる前に行くかということで観てきました。すると、これはすごく楽しめました。ですので、今さら感ありますが、書いておきます。 あえて先にネガティブなこと書いておくとタイトルになっている「アキレスと亀」というモチーフ。これはよくわからなかった。そもそもアキレスが亀に追いつけないという話も追いつくまでの時間を細かく見ていったらそりゃ追いつけないだろうよ、てな感じでなにがパラドックスなのか意味わかんないし。で、芸術家のたけしが亀でそれを支えるの樋口可南子がアキレスならば、が夫を理解できないという葛藤がメインテーマになるべきだと思うんですが、その辺は最後にちょろっとあるだけ。ほとんどの場面で、は社会的落

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    Delete_All 2008/10/26
    すごくしっかりしたレビューだZE!/たけし映画っていつの間にかDVD待ちになってる…なんでだろう?
  • 黒沢清監督作品『トウキョウソナタ』 - sekibang 1.0

    トウキョウソナタ(竹書房文庫た1-1) (竹書房文庫 た 1-1)posted with amazlet at 08.10.11田中 幸子 竹書房 売り上げランキング: 182210 Amazon.co.jp で詳細を見る 黒沢清の最新作『トウキョウソナタ』を観た。「素晴らしかった!」の一言でこの感想を締めくくりたいぐらいの傑作で、ラストシーンで号泣してしまった。出演している役者の演技(主演の面々はもちろん、津田寛治のセリフがグサグサ刺さってくるところも良かった……)、演出、舞台、脚、すべてがうまく作用して、ものすごく純度の高い映画になっていた気がする。観ていてドキドキするような絵も多く、とくに夜のシーンで延々とスクリーンの真ん中に白波が水平線のように走っているのを背景に、小泉今日子の背中が……という構図などにビリビリくる。また、抑制された音楽(メロトロンっぽい音が鳴っているのがツボ)と

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    Delete_All 2008/10/12
    劇場で観たくなった。
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    牛乳とドーナツ 冷蔵庫で冷やされパキパキに固まった砂糖が鱗みたいにまとわりついているドーナツを取り出すと、マグカップに牛乳を注ぎ、少し時間を置く。 読みかけたのことか、はたまた別のことか、何かを考えながら惰性でドーナツをべてしまい、それを牛乳で流し込むのを忘れた…

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    Delete_All 2008/10/08
    「なぜか(確か)スティーブ・マックイーンが顔から表情の要素を削ることで独自の演技を作り出した」という話を思い出しました。ご冥福をお祈りします。
  • 紅と黒の股ぐら 「宿命」を観ました。 - ACID TANK

    これはスカッとするほど面白かった。DVD出たら買いそう。まずアクション描写がいいですよ。ガラスがバシャーンと割れたり、人が車にはねられたり、とか美しいくらいにきまってたなあ。主人公がやたら強くて、ヤクザ集団相手に一人で立ち回る殺陣がいっぱいあります。で、ヤクザ連中がなぜかみんな鉄パイプ持っててるんだけど、主人公はボコボコ殴られてるんだよね、でもガンガン戦い続けるの。普通、鉄パイプで殴られたら死ぬだろう。「お前はサイヤ人か!」と大喜びしてしまいました。主人公がバイクで走り出すとヤクザたちが全員鉄パイプを投げて、鉄パイプがビュンビュン飛んでくるんですよ。わーい!やたら複雑な人間関係なんだけど、それが緻密で練りこまれた展開を見せるんじゃなくて、利害関係が衝突したり、手を組んだり裏切ったり、場当たり的な展開で、かつ鬼畜のように非道な連中ばかりだけど、主人公はわりといい人で、でも最終的にみんなクズだ

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    Delete_All 2008/10/07
    出所したらかつての恋人が敵の愛人っていうのは萌え要素だよね。/GLAY!
  • 「トウキョウソナタ」を観ました。本当にすばらしかった。 - ACID TANK

    とんでもない傑作中の傑作でした。ひとつの家族の崩壊とその先にある光のようなかすかな何かを描いた作品です。「今までと違う」なんて語られたりしますが、もうまごうことなき黒沢清監督作品で、ぜひ劇場で確認してほしいのですが、タイトルバックが出現する演出からして度肝を抜かれました。格がぜんぜん違う。僕はこの前、映画にはリアリティが必要だと書きましたが、その認識を改めないといけないと思った。この映画はあえてリアリティを放棄しても、デフォルメして、この世の冷酷さを突き詰めます。当の意味でファンタジーとはこのことじゃないかとすら思った。どうしても一般には、軽く受け取られがちなホラー映画ですが、考えてみれば、黒沢清監督はいつだって、そうして映画を作ってきたのでした。その軸はまったくぶれずに、そして過去最高クラスの丁寧な筆で、ただそのベクトルを変えて今回は家族のドラマを描いています。家族のみんながそれぞれに

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    Delete_All 2008/10/03
    観たくなるZE!
  • 『スカイ・クロラ』における超越的視点の扱い - sekibang 1.0

    劇中、草薙水素は「とびきりのエースだったせいで、人より長生きし」、ゲームから脱却した人間として描かれる。死に続ける人間から、いき続け、死に続ける人間を観察し続けるへと立場が変化する。それはリアリティが覚束ない現世から脱却し、超越的な視点を持ったことを意味する。このように超越的視点を持つことは『Avalon』でも『攻殻機動隊』でも描かれてきた。『Avalon』の主人公、アッシュは最後にゲーム的世界から脱却する(そしてそれを承認することによって物語は閉じられる)。『攻殻機動隊』においても。また、『イノセンス』ではネットの世界へと超越した草薙素子はバトウを見守り続ける、観察し続ける存在として登場する。つまり、『スカイ・クロラ』と『イノセンス』における2人の別な「草薙」はほとんど同じ視点を持った存在だと言える。 しかし、『スカイ・クロラ』での草薙が、その視点に立つことに耐えられない。自ら死を求める

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    Delete_All 2008/08/13
    明日鑑賞予定。
  • ポニョ観てきました! - し村の住人M

    映画館は新宿バルト9。こんなところができてたなんて知らなかった!(前からあった??) NHKの「プロフェッショナルの流儀」で取り上げられた翌日だから混んでるかと思ったけど、5〜6割入り位で逆にびっくらしました。 以下、単なる感想ですが若干ネタバレかもしれません。 子どもの言動の表現、あるある!そうすけの「しめた!」ってかっこつけたセリフとか、色々いちいちわざとらしい感じw。こどもはいつも自分の物語の主人公なんだよなー。そういうところがとても愛しい。 ポニョかわいい!声かわいいし動きがかわいい!アラレちゃんとトトロのメイちゃんを足した感じ(あえて割らない)。 そうすけむっちゃんこかっこいい。男前! お母さんかっこいい。男前! お父さん影薄い! ポニョのお母さんめっちゃきれい! あと、どのシーンもとてもきれいでした。 魔法や船や古代の魚、虹色に輝くシャボン玉、海に沈んだ庭や森。 怖くて、だから

    ポニョ観てきました! - し村の住人M
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    Delete_All 2008/08/07
    ポニョ観にいきたいけど時間がーメガーメガー。淀川調ですな。
  • 押井守監督作品『スカイ・クロラ』 - sekibang 1.0

    オリジナル・サウンドトラック 「SOUND of The Sky Crawlers」posted with amazlet at 08.08.06サントラ CHAKA VAP,INC(VAP)(M) (2008-07-25) 売り上げランキング: 49 Amazon.co.jp で詳細を見る 押井守の新作。「この作品で新境地を……」と聞いていたものの、物語はこれまでの押井作品と同様のテーマを変奏したものであるところに変わりはない。ゲームのような現実と、現実のようなゲームの繰り返しのなかで生まれる実存的不安――これらは『パトレイバー』にも『甲殻機動隊』にも見られた主題だから、目新しいものを期待してしまうとがっかりするかもしれない。個人的には『AVALON』に最も近いのでは、て思う(結末はほとんど正反対だが……*1)。 そういえば、『スカイ・クロラ』のなかでポーランドらしき街並みが登場するが(

  • 俺の「ダークナイト」 - ACID TANK

    「ダークナイト」を観ました。前作「バットマンビギンズ」では不評だったリアルな街としてのゴッサムシティが冒頭の銀行強盗シーンで一気に輝きます。押し入るジョーカー一味をたまたま居合わせた(?)プリズンブレイクの刑事がショットガンで応戦するあたりで「あ、やばいな」という感じ。銀行内でショットガン打ったら客に当たるだろ!当初、ジョーカーという狂った天才が起こす一大犯罪の全容を描く映画だとするならば、アメコミ映画として消費されるのは、もったいないのではとも思ったりもしました。雰囲気が重厚すぎてコウモリの格好をしたオッサンが出てきたとき若干浮いてます。しかしそのパッケージがあるからこそ、幅広く多くの層にアピールできるわけで、鑑賞を進めていくうちに、絶妙なバランスの上に成り立つ映画だと認識を改めました。ジョーカーの狂気と計画にすべての人間が飲み込まれ崩壊していく、そのストーリーと演出はとんでもないんです

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    Delete_All 2008/08/03
    アメコミ好き+バットマン好きなのでこれは観にいく。なんか面白ポイント半日かけて語られた気がするけど錯覚だよね…/「石版!」恐るべし>「「石版!」の人に鼻で笑われました」
  • クリストファー・ノーラン監督作品『ダークナイト』 - sekibang 1.0

    バットマン最新作、といっても、これまでのシリーズを一切観たことがないんだけど、とても面白かった。この一週間珍しく新作映画を何も観ていてこの作品がもっとも「ド直球」と感じる。それは2時間半を超える長い上映時間も関係していると思うのだが、シャマランの『ハプニング』がメイン料理の前にやってくる申し訳程度のサラダに感じるほど、重量級のストーリーが展開されている。冒頭から30分ものすごく情報量が多くて(中国の新興企業がマフィアと手を組んだり最近の社会情勢と絡めたような設定がある)ちょっと着いていくのがキツく感じたし、終盤はもう頭がクラクラしたのだが素晴らしい仕上がりであると思う。かなり込み入ったストーリーになってるのに、ラインがはっきりと定まっていてブレがない。ここまで「よくできているなあ……」と思う映画はなかなか無いかもしれない。 緊迫しつつ、派手なアクション・シーンも無茶苦茶に凝っている。コン

    クリストファー・ノーラン監督作品『ダークナイト』 - sekibang 1.0