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家で読むと参考に関するDelete_Allのブックマーク (1)

  • 上野修『スピノザの世界――神あるいは自然』 - sekibang 1.0

    スピノザの世界―神あるいは自然posted with amazlet at 08.11.21上野 修 講談社 売り上げランキング: 43343 Amazon.co.jp で詳細を見る このスピノザ入門。思想系のを読んでいるとまれにスピノザの名前が出てくることがあり、いつか読もうと思っていたのだが、これはかなり面白かった。「スピノザは、ほとんど困惑させるほどまでにミニマリストなのである。(中略)ごちゃごちゃ言わず、ただ、できるだけ速やかに事物自身の語りに到達する(P.10)」だとか「いま・ここにある世界は必然的であって、現にいま・ここにそうなっているのだから、それ以外にはありえなかった」だとか、まるでアドルノと正反対だなぁ……と思う。 アドルノほど「ごちゃごちゃ言って、事物自身の語りに到達しない(そして事物自身は語らない)」スタイルの思想家はいなかったろうし、アドルノほど「いま・ここでそ

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