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小説と参考に関するDelete_Allのブックマーク (13)

  • 【レビュー・書評】素数たちの孤独 [著]パオロ・ジョルダーノ - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

  • 村上春樹『1Q84』 - sekibang 1.0

    1Q84(1)posted with amazlet at 09.05.30村上春樹 新潮社 売り上げランキング: 2 Amazon.co.jp で詳細を見る 1Q84(2)posted with amazlet at 09.05.30村上春樹 新潮社 売り上げランキング: 3 Amazon.co.jp で詳細を見る 久しぶりにコンテンポラリな日の作家の小説を。そしてこれが久しぶりに「小説を読むってこんなに楽しいものだったんだ!」という感覚を味あわせてくれる素晴らしいものだった(最後にそんな気分になったのは、なにを読んだときだろう)。購入したのは2日前のことで、それから暇さえあれば貪りつくように読まされてしまった。そういう引力をこの作品は有している。そして、村上春樹流の言葉で、その引力に捕らわれた様子を表現するならば「どこか別な場所へと連れて行ってくれる」ようなものである。 村上春樹が書

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    Delete_All 2009/05/30
    ハルキ最新作レビュー/文庫化されるまで読まないつもりだったけど、読まなきゃイカンと思いました。
  • 村上春樹と芥川賞

    初版2006年3月11日 二版2007年12月9日 「走ることについて語るときに僕の語ること」を追加 三版2008年1月29日 <V01L02> 「ダカーポ  芥川賞・直木賞を徹底的に楽しむ」を追加 今週は散歩から少し離れて文藝春秋の今月号(2006年4月号)に掲載された、村上春樹の「ある編集者の生と死 安原顯氏のこと」から、村上春樹氏がとれなかった芥川賞について書いてみました。 <文藝春秋 2006年4月号> 四月号の表紙を見ても村上春樹の”は”の字も書いていないのですが、目次には「生原稿流失事件 50枚 村上春樹 ある編集者の生と死 安原顯氏のこと」と書かれています。この号が出版されたあと、テレビやインターネットの記事で大々的に取り上げられていました。村上春樹氏がこのようなことを書くとは信じられませんでした。一種の私小説です。私はこの「生原稿流失事件」の事ではなくて、この中に書かれてい

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    Delete_All 2009/03/09
    芥川賞受賞作で「面白い!」と思ったモノはなかったりする。
  • 清涼院流水「秘密室ボン」 - 羽ばたけ鳥頭 - m-bird別館

    新常識。型破り。斜め上。想定GUY。この言葉が大好きな私は、このとこの作家が気に入った。 流水氏は自身の作品を「大説」と名付けているようだが、確かにこれは「小説」という概念では包めない作品であった。 読み始め、凄くまっとうなミステリなんだろうかという印象を持たせる所がまた憎い。気づくと概念だとか言語トリックだとかの話がいつの間にか(作品内の)現実世界にも繋がっており、「あれ、自分が読み損ねたのかな」と思って数ページ戻って読み直すことがしばしば。しかし、これは読み違いじゃないという事を再確認することとなる。最初のうちは違和感を覚えるが、そのうち「はっは、またか」と楽しめるようになる。 この作品の魅力は、と聞かれればこの無茶な理論の展開・飛躍の心地よさだろう。正直、テキストを読んで「面白い」と感じるのではなく「楽しい」と感じるのは私の人生の中で初めてだ。この感覚が分からない人も多いかもしれな

    清涼院流水「秘密室ボン」 - 羽ばたけ鳥頭 - m-bird別館
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    Delete_All 2009/02/28
    清涼院流水小説は規格外で面白いと僕は思うんだけど、周りの人の賛同は得られていないYO!
  • よしもとばなな小説作品の構造特性   ~主人公の心理のグラフ化をもとに~

    小学校教員養成課程 国語科専攻 学籍番号992213番 国語表現ゼミナール 草野奈津美 <400字詰め原稿用紙換算 240枚> 目次 序章 課題設定の理由 第一章 課題解明の方法 第一節 心理を抽象化する作業について 第一項 心理の抽象化について 第二項 心理のカテゴリー化について 第二節  心理をグラフ化する作業について 第一項 心理の数値化について 第二項 グラフの種類について 第二章  作品分析 (1)『キッチン』 (2)『キッチン2 満月』 (3)『うたかた』 (4)『哀しい予感』 (5)『TUGUMI』 (6)『ハゴロモ』 第三章  まとめと今後の課題 第一節 論のまとめ 第二節 今後の課題 参考文献・資料 おわりに 序章 課題設定の理由 課題設定の理由 女性向けのファッション雑誌「Olive」2002年12月号(マガジンハウス)に、女性704人を対象にしたアンケート調査結果の

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うめぇヨーグルトソースでもいかがですか。個人差にもよりますが。もしよろしければ。 お久しぶりです。 最近うんめぇ〜と思ってるヨーグルトソースがあるので、書いていこうと思います。 ヨーグルトとハーブ類をもりもり使うので、そういうのがべられない方にはうんめぇソースではないです。ごめんなさい…。もしよろしければお茶だけも…旦~ 【用意する…

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    Delete_All 2009/01/09
    僕も参戦しようかな…。
  • 町田康の巻 パンクな文体 異形な想像力 : コラム : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    古風でパンクな文体。真摯(しんし)で滑稽(こっけい)な登場人物の自意識。3月まで読書委員を務めていた町田康さんの小説は、一度読むと癖になる劇薬です。効き目が強過ぎて、中毒になってしまった読者は多いようでした。 くほほ。投書が最も多かったのは、やはりあの一冊でした。明治の河内十人斬(ぎ)り事件を題材にした長編『告白』(中央公論新社)です。純情な面を持つのになすことすべてが悪い方へ進む熊太郎の生涯を描きます。 「読売新聞の夕刊に連載されていた当時、私は浪人生人生の泥沼。予備校で友達ができず、孤独に悩んでいました」。千葉県松戸市の大学生小田英莉子さん(21)に代表して、作品の思い出を語っていただきます。 「他人とうまくゆかない熊太郎の苦悩する姿に、同じ気持ちを抱えている人がいると励まされました。私も地獄の淵(ふち)まで戦う決意ができた」。熊太郎効果で大学も、無事合格したそうです。おめでとう

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    Delete_All 2008/12/28
    ↑意味不明だよね…
  • 2008年に面白かった本【中編】 - ぼんやり上手

    今年中盤くらいに読んで面白かったです。前半に読んだより、多少は読んだ時の記憶が残っている…かな? 『火星夜想曲』 イアン・マクドナルドSF版百年の孤独」という触れ込みでよく紹介されてる『火星夜想曲』。 火星の砂漠に生まれ、霧のように消えていくデソレイション・ロード(荒涼街道)という小さな町の歴史を描きます。強烈な一瞬の美のフラッシュで男たちをとりこにする少女とか、悪魔と戦う宇宙史上最高のスヌーカー・プレーヤーとか、奇怪な人物が次々と登場して短いエピソードを織り成し、がだんだんと大きなスケールへと繋がっていきます。 正直、「百年の孤独」に例えるのはちょっと言いすぎかな…と思うけど、町が風塵に帰すラストがじんわりとした余韻を残して、突拍子もないホラ話が好きな人におすすめの文系SFだと思います。 『通訳』 ディエゴ・マラーニ 前に書いた感想 http://d.hatena.ne.jp/a

    2008年に面白かった本【中編】 - ぼんやり上手
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    Delete_All 2008/12/23
    冬休み読書の参考にするYO!その2
  • 2008-12-21 - ぼんやり上手

    今年読んで面白かったのまとめです(今年出たじゃないのも混じってます)。 「翻訳ものは年を取ったら名前や固有名詞を覚えるのが大変になって読めなくなる。読むなら若いうちやで!」という話を人から聞いて「そ、そうなんですか…たしかに老後に翻訳ものはきつそうだなあ」と思って、以来、なんとなく、ちょっとあせったような気持ちで翻訳ものばかり読んでいる昨今です。おれ、この翻訳小説を読み終わったら、池波正太郎を読むんだ……(死亡フラグ)。 あとジャンルでいうなら、マジックリアリズム小説、メタフィクション、SFが多い年だったかな。 それではまず前編から。 『赤い高粱』 莫言 前に書いた感想 http://d.hatena.ne.jp/ayakomiyamoto/20080202#p1 架空の土地、中国は山東省高密県東北郷のある酒造小屋一族のサーガです。 莫言は去年からものすごく好きになった作家で、中上健次

    2008-12-21 - ぼんやり上手
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    Delete_All 2008/12/21
    冬休み読書の参考にするYO!
  • よしもとばなな論

    目次 1 はじめに 2 よしもとばななについて (1)経歴   (2)よしもとばななと漫画 (3)作品の特徴 �@文体の簡潔さ �A後味の良さ �Bトリップ感 �C四つのキーワード 3 作品 (1)『ムーンライト・シャドウ』 �@作品概要              �A「デス」について �B「オカルト」について �C柊の中性性 �D時間の流れについて (2)『High and dry(はつ恋)』 �@作品概要 �A「ラブ」について �B「ライフ」について 4 おわりに 1 はじめに 「よしもとばなな」、小説を普段読まない人でも聞いたことがある名前だろう。『キッチン』でデビュー後、刊行された単行六冊すべてがベストセラーとなり、八九年には新聞や雑誌に〈ばなな現象〉として取り上げられた現代を代表する作家の一人である。 私がよしもとばななの作品を初

  • ○○ミス1位記念に伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』評を公開する。 - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

    ○○ミス1位記念に伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』評を公開する。 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
  • みずうみ/三色すみれ

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    Delete_All 2008/12/02
    これは読もう。
  • クリエイターズワールド/執筆前夜

    第1回 ゼロからひとつの世界を作り上げるクリエイターの仕事。ゼロが1になる瞬間ともいえる、一文字目を書き付けるその時に至るまで、プロは何を考え、何をしているのか。プロの創作の秘密に迫るインタビュー、今回は、「プレーンソング」でデビューして以来、「この人の閾」や「カンバセイション・ピース」など、小説と共に過ごす時間の一瞬一瞬が愛おしい傑作を生み出してきた作家、保坂和志さんにご登場いただいた。第1回では6月に刊行される新刊『小説の自由』についてうかがう。 「読んだり書いたりする以上に、小説について考えることに時間を使っている」という保坂さんの新刊『小説の自由』は、小説の書き方、読み方について綴られた一冊だが、小説とはこういうものであると限定するような評論ではなく、小説の“意味”を重視するような読み方や書き方などから私たちを解き放ってくれる、刺激的な小説論である。 保坂: 今、小説について何かを

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