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【台北=田中靖人】米インターネット大手検索グーグルの台湾と香港のニュースサービスで、中国関連の記事が表示されなくなっていることが4日、分かった。中国共産党の第19回党大会が来月18日から開かれるのを前に、中国当局の要請を受けた可能性がある。 中国関連記事の検索は行えるため、システムトラブルの可能性も残るが、同社国際サービスセンターは4日、「担当者がいない」と応答。ネット上の問い合わせにも回答がない。 ニュース項目のうち、台湾のサイトでは「両岸(中台関係)」、香港では「中国大陸」でそれぞれ「記事を表示できません」となっている。両サイトとも中国語表記のため、中国本土からVPN(仮想専用線網)を通じて閲覧する利用者も多いとみられる。 グーグルは2010年、自主検閲を嫌い、中国本土での検索サービスから撤退した。一方で北京、上海、広東省広州には拠点を残しており、事業再開に意欲があると指摘されている。
香港高等法院は8月17日、2014年の民主化要求デモ「雨傘運動」で活躍した学生リーダーだった若者たちに、違法な集会への参加や扇動を行ったなどの罪で、禁錮6カ月から8カ月の実刑判決を言い渡した。 判決を受けたのは、元立法会議員の羅冠聡氏(24)、香港の学生団体幹部の周永康氏(26)、そして、雨傘運動のときに高校生で一躍ヒーローになった政党幹部の黄之鋒氏=ジョシュア・ウォン氏(20)。3人は2014年9月、仲間たちと香港政府本部前の広場に柵を乗り越えて侵入し、警察官と衝突した罪に問われていた。
中国・香港で「警察を欺いた」容疑で逮捕された林子健氏(中央、2017年8月15日撮影)。(c)AFP/THE INITIUM/LAM CHUN TUNG 【8月15日 AFP】香港(Hong Kong)の民主派政党・民主党の男性党員が15日、「警察を欺いた」容疑で当局に逮捕された。この男性は先週11日に記者会見を開き、中国本土の当局者に拉致され、ホチキスの針を脚に刺されるなどの暴行を受けたと主張していた。 逮捕されたのは林子健(Howard Lam)氏。同氏は記者会見で、先週10日に香港の路上で白昼、突然車に押し込まれ、ノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)受賞者で先月死亡した中国の民主活動家、劉暁波(Liu Xiaobo)氏の妻である劉霞(Liu Xia)氏との関係を追及されたという。 林氏は劉暁波氏がファンだったというサッカースペイン1部リーグFCバルセロナ(FC Bar
香港の民主党は11日、党員の男性が「中国の国家当局者」を自称するグループに一時監禁され、暴行を受けたと発表した。男性は中国の有名な人権活動家、故劉暁波(リウシアオポー)氏の妻の劉霞(リウシア)氏との関係を追及されたとしている。 男性は元同党幹部の林子健さん。林さんは、サッカーのスペイン1部リーグのバルセロナから、劉暁波氏が好きだったというメッシ選手のサイン入り写真を入手し、劉霞氏に渡そうとしていた。 記者会見した林さんの説明によると、林さんは10日夕、香港の繁華街で突然、男2人に車に押し込まれた。「劉霞を知っているか」と追及され、「面識はない」と答えたが、太ももにホチキスの針を十字架状に約20カ所刺された。香港か中国本土かわからない場所に連れて行かれ、殴られて意識を失った後、11日未明、香港内の路上に放置された状態で意識を取り戻したという。 香港では2015年、中国本土で発行を禁じられた本
11月28日、中国の環球時報(英語版)は、台湾との軍事関係をめぐるシンガポールの「偽善」により、中国とシンガポールの関係が損なわれる可能性があると警告した。写真は香港で差し押さえられたシンガポール軍の部隊輸送船。24日撮影(2016年 ロイター/Bobby Yip) [北京 28日 ロイター] - 中国共産党機関紙・人民日報傘下の有力国際情報紙、環球時報(英語版)は28日付の論説記事で、台湾との軍事関係をめぐるシンガポールの「偽善」により、中国とシンガポールの両国関係が損なわれる可能性があると警告した。 シンガポール軍の9つの部隊輸送船が先週、台湾から戻る途中に香港で差し押さえられたことを受け、台湾との軍事関係維持をめぐり中国外務省の非難を招いた。 「いかなる形であれ、シンガポールが台湾との軍事交流を続けることは、もはや合理的ではない」と、同紙の論説記事は述べた。 シンガポールと台湾は、1
(CNN) シンガポールのウン国防相は24日、香港税関に差し押さえられていた同国の装甲車9台が約2カ月ぶりに返還されるとの見通しを示した。フェイスブックへの投稿で明らかにした。 ウン国防相は投稿の中で、28日の春節(旧正月)から始まる新たな年に装甲車が戻って来るのを「全国民とともに楽しみにしている」と述べた。 装甲車は昨年11月、台湾での軍事演習に使われた後、シンガポールへの輸送中に差し押さえられた。 地元メディアは当時、香港が中国からの要請で差し押さえの措置を取ったとの見方を示した。中国とシンガポールの間では、南シナ海の領有権などをめぐり緊張が高まっていた。 中国はシンガポールに対し、台湾との軍事面を含む公式な交流を控え、中国と台湾がともに「一つの中国」に属するという原則に従うよう求めた。 これに対してシンガポール国防省は、装甲車は通常の訓練の後、従来通り民間の輸送手段で戻す途中だったと
香港記者協会は、2017年版の「言論自由年報」を発表した。香港の主流26メディアのうち、中国の影響下にある報道機関が年内に約3分の1にあたる九つに増えると指摘。中国の意向に合わせる傾向が強まり、言論環境の悪化が続いていると警鐘を鳴らした。 年報によると、中国のネット通販最大手アリババグループに買収された英字紙サウスチャイナ・モーニングポストなど、すでに八つのメディアが中国の影響を受けている。さらに今年9月、香港のケーブルテレビ局「有線電視」に中国企業2社を含むグループが約7億香港ドル(約100億円)を出資して大株主になる予定だという。 年報は香港メディアの自己検閲が増えているとも指摘。中国の影響を受けるメディアには、中国当局に拘束されている人権弁護士らが罪を「告白」する場面の独占取材が認められるなどの「特典」が与えられたとしている。(香港=益満雄一郎)
中国の習近平国家主席が訪問している香港で、商業地区・湾仔にある高級ホテル「ルネッサンス」の入り口を警備する警察官(2017年6月30日撮影)。(c)AFP/Jayne Russell 【6月30日 AFP】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は今回の香港(Hong Kong)訪問にあたり、市内の2つの高級ホテル、計1300室以上を丸ごと借り切った。英国からの香港返還20周年を祝う3日間の滞在中、何一つ不自由することはないだろう。 習主席一行の貸し切りとなったのは、香港の商業地区、湾仔(Wan Chai)にある五つ星の「グランドハイアット(Grand Hyatt)」と四つ星の「ルネッサンス(Renaissance)」。いずれも普段は宿泊客や飲食に訪れる観光客でにぎわうホテルだが、市内に厳戒態勢が敷かれている30日は、出入り口すべてが金属製のバリケードや警備員によって封鎖されている。
香港で、それぞれにとってこの街を表す言葉を掲げる(左から)学生活動家のチョウ・ホイさん、投資家のセドリック・コーさん、伝統薬専門店を営むタン・キンファさん。それぞれの文字は(左から)「捉緊(つかむの意)」、「ダイナミック」、「繁栄」(2017年5月9、両10日撮影)。(c)AFP/Anthony WALLACE 【6月30日 AFP】英国から中国に返還されて20年という節目を迎える香港(Hong Kong)では、年齢、経済的地位、政治信条の違いによって、人々が抱く感情も、怒り、悲観、誇らしさ、祝賀気分とさまざまだ。 高度な自治が保障されている香港では今なお、中国本土にはない自由があるが、ここ数年は社会不安も増加している。なかでも、中国政府の介入との見方もある政治的な動きに対しては、民主改革を求めるデモや独立運動もみられるようになってきた。また若者の間では、不動産価格の高騰や低賃金による不満
【6月30日 AFP】英国からの香港(Hong Kong)返還20周年を祝うため香港を訪問している中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は30日、同地北郊にある人民解放軍(People's Liberation Army)の飛行場で駐留部隊を閲兵した。 就任後初となる習主席の訪問を受け、香港当局は市内の大半を立ち入り制限区域とし、数千人規模の警官隊を配備して反中デモの接近を阻止するなど厳戒態勢を敷いている。 中国は香港返還の条件として、返還後50年にわたる言論の自由や独立した司法制度など一定の自治権を香港に認めているが、中国政府の締め付けが強まりつつあるとの懸念が高まっている。 習主席の訪問に先立ち市内で反中デモを行って29日に身柄を拘束された26人の活動家は、高等法院(高裁)に不当拘束の申し立てを行うと表明したのち、30日朝に解放された。警察によると訴追はされていないが、9月に出頭
▲こちらの記事のタイトルにもなっていますが、 中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は23日付で「遼寧が香港に寄港する可能性は非常に大きい」との専門家の談話を掲載。別の関係者は、遼寧の寄港は香港市民の「民族一体感」を高めると同時に「分裂(香港独立)活動をたくらむ国外勢力を震え上がらせる」効果もあるとした。 …という驚きの証言が出てきております。 中国的には、香港人も中国人で自国民なのですから、それを空母打撃群で恫喝するというのは前代未聞。「砲艦外交」という言葉がありますけど、それを自国民にするのは聞いたことがありません。 念のため、原文を確認してみました。 分裂活動を進める国外勢力を震えさせる ▲こちらの記事の 一位要求匿名的人士23日对《环球时报》表示,辽宁舰若到访香港,并对普通市民公开“首秀”,将充分显示中央政府对香港的重视。同时,作为一个高度开放的国际性港口,辽宁舰在香港的展示意义更
2014年10月、私は香港で雨傘革命の占拠地にいた。数百の若者と警官隊がバリケードを挟み、徹夜で対峙していた。警官隊が突入するとの知らせが入り、騒然となった瞬間、一人の少女が路上に大きな文字を書き始めた。周囲の者は最初、こんな大変な時に一体何を…と冷ややかに見ていたが、書き進むにつれて理解した。これは警官隊に向けたメッセージで、彼女はこの言葉で警官隊に非暴力の抵抗をするつもりなのだ。彼女を励まし、手伝い始める者もいた。誰も逃げようとしなかった。私は写真を撮りながら、天安門事件の時、戦車の前に立ちはだかった若者を思い出した。あの日の勇気は時と場所を越え、今に受け継がれている。中国は必ず変わる。 黒色中国 黒色中国 https://twitter.com/bci_ http://bci.hatenablog.com/ 賛同メッセージ 一覧
Mickey @DariNegaraUtara 選挙委員会は全市民によって選ばれてはいません。アグネスチャン氏の主張は事実に反しています。 QT (耕論)香港、雨傘革命の行方 陳健民さん、アグネス・チャンさん、興梠一郎さん - 朝日新聞デジタル t.asahi.com/ga9a 2014-10-31 09:50:09 アグネス・チャン陳美齢AgnesChan @agneschan @DariNegaraUtara 選挙委員会の1200名のうち1160名は市民が選んだ職能別の代表(農魚業、工業、商業、専門職:教師、弁護士、会計士、医療関係、宗教団体、福祉団体、芸能スポーツなど)区議員、立法会、人大代表です。職業別で誰でも立候補出来、投票も出来ます。事実です。 2014-10-31 22:40:40
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