オーストラリア(豪州)の大学に通う香港からの留学生らが24日、「逃亡犯条例」改正案に反対する香港での大規模デモを支持する集会をしていたところ、大勢の中国人留学生が乱入し、殴り合いになる騒ぎがあった。香港のデモを巡る対立が海外にまで飛び火した形だ。 豪州紙や香港紙の報道によると、衝突は東部ブリスベン…
台湾の蔡英文総統は、中国が今週発表した国防白書について、「軍事力の強化が続いている」として警戒感を示し、アメリカや日本などを念頭に国際社会と連携して中国と対じしていく考えを強調しました。 この中で蔡総統は、今月24日に中国が発表した国防白書について、「中国の軍事力が強化され、その強化が続いていることが分かった。われわれは防衛力を強めなければならない」と述べて、警戒感を示しました。 そのうえで、「中国の軍事的強化と野心は周辺のほかの国々と地域にも影響を及ぼしており、それらの国や地域とともに向き合っていきたい」と述べ、アメリカや日本などを念頭に国際社会と連携して中国と対じしていくという考えを示しました。 また蔡総統は、中国が台湾統一の在り方として香港と同じような「1国2制度」を検討していることについて、「中国が一方的に現状を変えようとしている」と批判し、受け入れられないという考えを改めて訴えま
[香港 17日 ロイター] - 政府に対する市民のデモが激化する中、優秀なことで知られる香港の警察が、自信の喪失、リーダーシップの欠如という危機に直面している。 7月17日、政府に対する市民のデモが激化する中、優秀なことで知られる香港の警察が、自信の喪失、リーダーシップの欠如という危機に直面している。写真は日曜日のショッピングモールで発生した市民と警察の衝突。7月14日、香港の沙田区で撮影(2019年 ロイター/Tyrone Siu) ロイターが取材した現役の警官、退職した元警官、政治家、セキュリティ問題の専門家は、香港警察が場当たり的な意志決定、現場の士気低下や怒りなどの問題に悩んでいると警告する。前線の警官は、人気がない香港行政府に対する市民らの怒りを目の当たりにしている。 「現場レベルは当惑し、混乱している」──。今もかつての同僚と交流がある元警察官はこう話す。「大事なときにリーダー
「これが最後の機会だ」 香港の街頭を埋め尽くす何十万、何百万の人々。拳を振り上げる若者のひとりがこうつぶやきました。 容疑者の身柄を中国本土に引き渡すことができるようにする条例の改正をきっかけに始まった大規模な抗議活動。改正案が事実上、廃案となる見通しとなったあとも、各地でデモが起き、警察との衝突も相次いでいます。 なぜ抗議はやまないのか。若者たちは何を求め、何に突き動かされているのか。その声を追いました。(香港支局長 若槻真知) それは異様な光景でした。 香港の議会にあたる立法会近くのショッピングモール。集まった大勢の市民がスマートフォンを片手に高層ビルを見上げていました。ある若者がSNSに自殺をほのめかす書き込みを投稿していたのです。 同じ場所で6月、ひとりの男性がビルから飛び降り、みずから命を絶っていました。それから、およそ1か月の間にさらに3人の若者が自殺。 命を絶った若者たちは、
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容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにする条例の改正案の撤回を求めて大規模な抗議活動が続く香港で政府トップが会見し、「改正案は死んだ」と述べて、今後、審議の手続きを行うことはないと改めて強調しました。しかし「完全な撤回」には今回も言及せず、民主派の団体は「市民の声を聞いていない」と反発しています。 しかし、市民が求めている「完全な撤回」には今回も言及しませんでした。 そのうえで林鄭長官は抗議活動について「表現の自由は香港の重要な価値であり、誇りにも思うが、平和的なものであるべきだ」と述べて、この間に抗議する若者たちと警察との間で起きた衝突について法律に照らして厳正に対処するとしています。 これに対し、民主派の団体が会見し、「メンツを保つためだけに撤回ということばを使わず、市民の声を聞いていない。民主的な政治を求めていきたい」と述べて反発しています。 香港では各地で集会などを呼びかける動
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国外に犯罪者を引き渡すという条例の改正をめぐって香港では大規模デモ、暴動が発生して政情不安が加速している。2014年の雨傘運動以来、目立った動きがなかった香港市民にいま何が起こっているのか? それを自分の目で確かめるべく、筆者は現地に向かった。 6月21日、香港に着くなり急行した香港島の金鐘。日本の国会にあたる香港立法会前のメインストリートはこの日の夕方からバリケードで囲われ、デモ隊と思われる若者たちが道路に座り込んで占拠していた。5年前の雨傘運動の現場で体験した光景と同じものが目の前にある。このところの香港は、雨傘運動を敗北の記憶として、このまま中国に飲み込まれていくのかに思えた。しかし、再び市民は立ち上がったのだ。そこに佇み、当時の熱気を思い出し、しばし感傷的な気分に浸ってしまった。 だがすぐに、5年前とは雰囲気が少しちがうことに気づかされた。参加者はみな黒いTシャツで、全身黒のコーデ
香港に関心を持つ、日本の皆様へ 皆さんはすでにメディアを通じて、昨日香港で起きたことを知っているかもしれません。昨日、デモ参加者は立法会に突入し、私たちが現在の制度・政権に対して持っている不満と怒りを、世界に向けて示しました。 ↓
香港の「逃亡犯条例」改正案の完全撤回と林鄭月娥行政長官の辞任を求める大規模デモで、立法会に突入した若者ら=1日(共同) 【香港共同】香港が英国から中国に返還されて22年を迎えた1日、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対する若者らが暴徒化、立法会(議会)のガラスを鉄棒で割るなどして、数百人が建物内に突入した。若者らは立法会を占拠し、破壊活動を行った。改正案を巡る抗議行動で、立法会内への突入は初めて。 一方、民主派団体は1日、改正案の完全撤回と、香港政府トップの林鄭月娥行政長官の辞任を求める大規模デモを香港中心部で行い、55万人が参加したと発表した。警察発表は19万人。
香港返還22年となる1日、現地では「逃亡犯条例」改正案の撤回などを求めて大規模なデモが行われているが、1日夜になって、デモ隊の一部が議会にあたる立法会に突入し、議場を占拠している。 香港の大規模デモは、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案の撤回や、林鄭月娥行政長官の辞任を求めているが、1日夜、その一部が立法会周辺に集まり、鉄の棒などでガラスを破壊し、中に突入した。 これに対し、警官隊が一時排除を試みたが、デモ隊は議場になだれ込んで占拠した。 香港政府は、「香港は法治社会で、暴力行為は受け入れられない」などとする声明を出し、自制するよう呼びかけているが、地元テレビは、現場に警官隊の姿はみられないと伝えており、混乱が収まる様子はない。
香港の立法会(議会)前で行われた集会で、中国国旗を掲げて警察への支持を示す参加者ら(2019年6月30日撮影)。(c) ISAAC LAWRENCE / AFP 【6月30日 AFP】中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案の完全撤回を求める大規模デモがあった香港で30日、デモ排除で非難を浴びる警察を支持する集会が行われた。集会は数千人規模の参加者を集め、金融のハブ(中心地)である香港に横たわる政治的な亀裂を浮き彫りにした。 今月12日に行われた「逃亡犯条例」への抗議デモでは、立法会(議会)の周囲に集結した若者中心の参加者たちを、警察が催涙ガスやゴム弾を用いて排除。警察側はデモを「暴動」としてこの手段を正当化したが、逃亡犯条例の反対派は過剰な実力行使だとして独立した調査を求めている。 その一方、30日の集会の参加者はその多くが白や青色の服を着用し、比較的年齢の高い人々が目
安倍晋三首相は27日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席との会談で、香港政府の「逃亡犯条例」改正案を巡る問題について「一国二制度」の下で自由で開かれた香港
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