渡辺和博の著書「金魂巻」に登場する言葉。80年代の流行語になった。 ○にビンボーの「ビ」でマルビとする。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%EB%A5%D3 今月のフリープレイのEVE burst errorRをプレイしてたら 報酬のいい仕事をめんどくさがる小次郎にたいして、相手が、 そんなこといっていいのかな~マルビのくせに~みたいな感じで出てきた ?ってなった 調べてようやくわかった と同時に、当時これをプレイしたエロゲーマーなら普通にわかる言葉だったんだろうなあと感じて切なくなり、また、そんな言葉をそのままテキストをいじらずにリメイクしたんだなあというリメイク会社への尊敬の念も抱いた エロゲプレイしてて時代を感じさせるものが出てくると、エロゲも文化だなあとしみじみする
自分の置かれてる状況を自分でコントロールできない状況に置かれて、無造作に今までの生活や社会的な地位が崩壊するフィクションが大好き。 地道な努力とか真面目さ、あるいは権力や国家、「良い」ものに信をおいて生きてきた人が、より大きな暴力で吹き飛ばされる瞬間に麻薬的な魅力を感じる。 映画ならリドリースコットの『悪の法則』みたいな顔の見えない悪のシステムもの、『ウォーキングデッド』などアポカリプスもの。 エロゲ―だとこの手のジャンルは多くて、薬物や快楽に自分の意志と裏腹にハマっていくものは最高。Black LILITHの『堕ちる人妻』とか『監獄戦艦』シリーズ。 転落する側に落ち度がなければないほど好きで、どれだけ「良い」人間で、今まで全の積み木を積んでいても、鬼が現れたら一瞬で積み木を崩されるというのがたまらない。 現実で実直に、でも少し負け組な感じで生きてるから、自分と同じような人間が自分より上の
90年代末。 アニメのドラゴンボールが終了。セーラームーンも終了。ガンダムはXで休止。勇者シリーズも終了した。 神坂一もあかほりさとるもアニメからはほぼ撤退した。 エヴァのあと、次なる大ヒットを出せないまま、平日夕方のアニメ枠は縮小していく。 ビバップ、ウテナ、lainなどは現在でもカルト的な人気を誇るが、決してエヴァに並ぶヒットとは言えないだろう。 またアニメの原作供給源たる漫画業界でも、週刊少年ジャンプが暗黒期を迎えていたのがこの時期だった。 2000年代前半。 夕方から深夜への移行期ということが大きいのだろう、オタクのあいだで話題になった作品が圧倒的に少ない。 ONE PIECE、NARUTO、BLEACHの新ジャンプ御三家を除けば、あとはガンダムSEEDと攻殻機動隊SACくらいではないか。 ハルヒ、らきすた、けいおん、ギアス、マクロスF、禁書目録、化物語…… 2000年代のアニメと
いちご100%といえば某薄い本に衝撃受けたことだなあ 中3だったかな ネットみてたら原作の絵柄とめちゃくちゃ似てるやつ見つけてめっちゃ興奮したわ ADSL全盛なのにうちの回線まだISDNだったからすげー遅かったけど 一番最初に同人誌すごいと思ったのはクリムゾンのティファ本「あなたが望むなら私~」だったけどな たしか中学生なのにパソコンパラダイスかbugbugを買える店があって毎月買ってて、それの通販コーナーにのってたんだよ (最初は電撃王っていう一般ゲーム雑誌で後半にエロゲコーナーがあったからそれで我慢してた) そんでよみてーなーと思ってたらクラスの男がもってきてて興奮して読んだら中身は微妙でがっかりした記憶がある でもいまだにタイトルは覚えてるなあ パソコンパラダイスはモザイクじゃなくて金塊マークでかくされてたから邪魔くせえといつも思ってた あと画像少ない bugbugをしってからはbu
CROSS†CHANNEL なのではないか仮説 そもそもエロゲとは純文学である。 純文学とは純粋な芸術及び人間の本質を描く物だ。 二次元美少女とは純粋な芸術であり、彼女達のような存在と青春を過ごしたいと願うこと、そして最高の仲間と青春を過ごすなかで人として成長することこそ人間の本質である。 つまりエロゲは純文学なのだ。 18歳以上を登場人物としながら高校生の恋愛を描くという矛盾は、純粋に芸術を描くためなら他の事は放っておけという純文学精神の現れだ。 CROSS†CHANNELはその中でも最高に純文学だ。 思春期の揺れ動く少年少女の心を描くと共に、現代人が抱える社会適応の難しさとそこから来る複雑怪奇な心の有り様を描いている。 社会に適応できない事に悩み、社会を避けようとし、だけども社会と共に歩もうとする二律背反が織りなす、掴みどころのない心の機微こそ現代人の精神活動においてとりわけ芸術性を宿
『伝奇』とは「普通には起きようもない話」が辞書的な定義みたい。 ただ、コレだと異様に範囲が広くなってしまう。 エロゲでいうとこのちょいファンタジー要素のある鍵作品は伝奇に入るか? の回答は厳密にはYesなんだろうけど 世の人が伝奇と聞いて期待するタイプの話じゃないと思う。 奇の部分をメインに語ってる訳じゃないし。 要は「それまでの日常に、非現実的な非日常が持ち込まれる話」みたいな定義なのかもしれない。 たぶん夢枕貘とかの「伝奇バイオレンス小説」が流行ったあたりからイメージが変わってきたんだろうけど、「竹取物語」とか「日本霊異記」とか、そういうのが本来の伝奇ですな。 ホラー的なものもあるけど、もっと広い意味での「空想物語」っつうか。 全然違うとか言い切られると、ちょっと悲しい感じ。 ついでに英語でいうとromanceなんだけど、こっちはこっちでまた意味が変っちゃってる。 【1】伝説、伝承(神
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