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出版に関するSuiJackDoのブックマーク (9)

  • 小学館提訴の話 - 活字うろうろ

    上着はもういらないようだ。 今週はずーっとこの話を追っている。いろいろな立場からのいろいろな感想がいろいろと面白い。 当事者間の感情的行き違いについては、まっとうな大人はコメントしてもしょうがないと思うようで、ビジネスモデル的なことに目がいってる論調が多い。実際、話を深刻にしている原因はそこにありそうだし。出版社の社員編集者が公私を投げ打って作家に尽くすというビジネスモデルは破綻しつつあり、エージェント機能を強化した方がいいんじゃないか、とたけくまメモ(2008.6.13)で読んだ。似たような論調は多のブログでも見かける。非常に納得すると同時に、違和感がある。 だって原稿をなくすのは会社員としておかしいよ?あと漫画家を激高させているのもおかしい。件を会社員としてみるならば、その取引先との関係が崩れたら自社商品がなりたたないというような取引先をしくじっているということになるのでは?サンデー

    小学館提訴の話 - 活字うろうろ
    SuiJackDo
    SuiJackDo 2008/06/15
    「今話題になっている“編集者”の人たちは、ふつうの企業ではたぶん、会社員としてもつかいものにならない」
  • 本屋のいくつかの未来についてのつまらないエントリ - 万来堂日記3rd(仮)

    屋ってどうなっていくのだろう? 再販制度がそのまま維持されて、ダイエットしていく つまり、今と何も変わらないとしたら、今の傾向がそのまま続いていくわけで、いい感じに屋の店舗数が減り、出版社の数も減る。 そして新刊書の市場がある程度小さくなったところで、落ち着くんだろう。 注意しなければいけないのは、ゲームやDVDやCD(まあ、それぞれどの業界も厳しいんだとは思うが)と比較して、新刊書というのは扱っている業態が極端に限られているということ。ええと、ぶっちゃけて言うとね、ゲームやCDやDVDは電気屋さんでも扱うことが多いし、TSUTAYAやGEOでも扱うことが多い。新刊書は? まあ、新刊書店くらいだわな。あとはコンビニに一部の雑誌と一部のコミックが入荷するくらい。 これは勘にすぎないけど、まあ、地方ではいくつかの市町村をひとまとまりとして、その中に1〜2店舗、郊外型の中型店舗が残る、程度で

    本屋のいくつかの未来についてのつまらないエントリ - 万来堂日記3rd(仮)
    SuiJackDo
    SuiJackDo 2008/05/06
    都内ではすでに一部CVSでビジネス書を中心に書籍販売を実施している。amazon.co.jpと出版社の直接取引の事例は過去にhttp://www.amazon.co.jp/dp/4758010412がある。
  • 今なぜ、セカンドライフ雑誌が創刊ラッシュなのか?

    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

    今なぜ、セカンドライフ雑誌が創刊ラッシュなのか?
    SuiJackDo
    SuiJackDo 2007/12/13
    「ユーザーたちは、今日も世間の人たちの知らないところで集い楽しみを共有している」とは、ものはいいようである。
  • IT書籍のエクスメディア倒産——負債は11億 | RBB TODAY

    31日、エクスメディアは東京地方裁判所に自己破産申請を行った。負債は11億円としている。今後の処理については専任の弁護士があたっているが、管財人はまだ決定していない。 エクスメディアは「超図解」シリーズなどが主力商品である出版社だ。同シリーズは、フルカラーのPC入門書の草分け的な存在だったが、IT系書籍や雑誌の市場が冷え込むなか、今回の自己破産申請に至ったことになる。 同シリーズはフルカラーでありながら低価格で初心者にもみやすい画面構成重視のレイアウトが特徴だ。コストがかかる4色印刷でありながら1,000円前後という低価格は、大量印刷によって可能だが、PCの操作を勉強しようという層が着実に減るなか、ビジネスとしてのリスクが無視できなくなってきたものと思われる。 自己破産に至る前に、海外文学や翻訳出版の老舗である三笠書房を引き受け先とする同社の再建計画があったが、現エクスメディア経営陣の

    IT書籍のエクスメディア倒産——負債は11億 | RBB TODAY
    SuiJackDo
    SuiJackDo 2007/11/01
    「超図解」シリーズなどPC入門書の出版で知られるエクスメディアが倒産。他社が類似企画を乱発したのもきつかったか。
  • FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

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    SuiJackDo
    SuiJackDo 2007/10/24
    課税対象となる在庫を持たないでよいため出版社のリスクを減らすことが出来る。
  • 大変な、そして残念なお知らせ!!: 『不易流行通信』@web

    名前:小出正三 職業:「みんな大学」言い出しっぺ メールアドレス:mindai(あっと)brand-ing.jp 一言:長岡を、地域ブランド(モノの品質づくり)から、ブランド地域(人生の品質づくり)へ。 その為に長岡の「みんな力」を育てる社会人学校を目指しています。 一緒に長岡の未来の豊かさ、考え・創る人を募集しています。 名前:小出正三 性別:男性 職業:ブランドコンサルタント ウェブ:http://www.brand-ing.jp メールアドレス:info@brand-ing.jp 一言:2000年にブランドコンサルタントとして独立しました。この世界の草分けですが、まだまだ新しい時代の新しいブランディングに挑戦していきたいと思っています。

    SuiJackDo
    SuiJackDo 2007/10/22
    出版社が会社整理し、在庫をワゴン車で引き取り。現在amazon経由で残部を販売中。そんなことできるんだ……。出版社の営業力を考えれば実売5000部超はなかなか。本自体の魅力で売ったとみてよい。
  • 書籍の割引販売自体はいいと思うのだけれど…… - 万来堂日記3rd(仮)

    asahi.com:「売れ残った」半額に 出版社17社、ネットで格販売 - 出版ニュース - BOOK 再販契約で定価販売を義務づける出版業界で、「売れ残った」をインターネット上で値引き販売しようという試みが、12日から格的に始まる。これまでの絶版や期間限定の割引販売から一歩進め、小学館や集英社、講談社、文芸春秋などの大手出版社が、絶版の一歩手前の「在庫僅少(きんしょう)」を提供し、半額で通年販売する。出版不況で書籍の4割が読者の手に届かず返品されるなか、価格を拘束しない「第2の市場」を創設しての復活をはかるのが狙いだ。 それでも格運用を始める背景には、市場の縮小と膨大な返品量に業界全体がもたなくなるという危機感がある。昭和図書の推計では、書店で売れ残って出版社に返品される書籍は年間5億冊を超え、そのうち約2割の1億冊が断裁処分になり損失は820億円に及ぶ。断裁するぐらいな

    書籍の割引販売自体はいいと思うのだけれど…… - 万来堂日記3rd(仮)
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    SuiJackDo 2007/10/16
    再販制度と大手取次による市場支配の恩恵を一番受けてきた大手出版社が制度を温存したままぬけぬけとこういうことをやる意図が不明。ぎりぎりなのか。過剰出版-過剰返本の負債隠しのループが切れる時は近いのか?
  • asahi.com:「売れ残った本」半額に 出版社17社、ネットで本格販売 - 出版ニュース - BOOK

    「売れ残った」半額に 出版社17社、ネットで格販売 2007年10月07日 再販契約で定価販売を義務づける出版業界で、「売れ残った」をインターネット上で値引き販売しようという試みが、12日から格的に始まる。これまでの絶版や期間限定の割引販売から一歩進め、小学館や集英社、講談社、文芸春秋などの大手出版社が、絶版の一歩手前の「在庫僅少(きんしょう)」を提供し、半額で通年販売する。出版不況で書籍の4割が読者の手に届かず返品されるなか、価格を拘束しない「第2の市場」を創設しての復活をはかるのが狙いだ。 販売するのは、小学館と集英社などの関連会社、昭和図書(大竹靖夫社長)が運営するインターネットのショッピングサイト「ブックハウス神保町.com」(http://www.bh−jinbocho.com/)。 昭和図書の呼びかけで、今春から小学館、集英社など4社が、初版発売後1年以上経過し、

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    SuiJackDo 2007/10/08
    金を出してまで買いたいような本はなかったな。結局価格の問題じゃないよ。編集者のセンスが悪い。田口ランディの本が並んでいたのは微笑ましかった。
  • かたつむりは電子図書館の夢をみるか - 「町の本屋」の生き残りと大型書店増加傾向への疑問

    ネタ元:http://book.asahi.com/clip/TKY200708170254.html書店商業組合連合会が昨年5月にまとめた書店の「経営実態調査報告書」によると、新刊書籍が「ほとんど入らない」店が50%、ベストセラーとなると55%近くにのぼった。 これは「町の屋」には痛すぎる状況だよなあ・・・。 ちなみにネタ元では定義がないが、出版流通関係の授業の定義を引用すると「床面積300坪以下」が中小書店に該当。 そのうち市街地ではなく郊外に存在し、駐車場等を要する中型書店(「郊外型書店」)を除いたものがここでいう「町の屋」にあたると思われる。 ネタ元でも言及されているが、これら「町の屋」をめぐる状況はかなり深刻。 ただでさえ出版流通業界自体が不振なうえに、「町の屋」の売上の大きな部分を占めてた雑誌やコミックについてコンビニエンスストアに客をわれ。 消費者の行動が「商

    かたつむりは電子図書館の夢をみるか - 「町の本屋」の生き残りと大型書店増加傾向への疑問
    SuiJackDo
    SuiJackDo 2007/08/19
    この問題については小田光雄や安藤哲也、佐野眞一、田口久美子らに目を通しておくべき知見に富む著作がある。多くの場合、現実解としては地域教育機関との緊密な連携くらいしか残されていない。
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