2019年5月31日をもちましてサービスを終了しました。 12年の長きにわたりご愛顧いただき誠にありがとうございました。
2019年5月31日をもちましてサービスを終了しました。 12年の長きにわたりご愛顧いただき誠にありがとうございました。
この2ヶ月ほど、MediaMarkerというサイトを試用してきました。いろいろな使い方が想定されていますが、今回は「読書のライフサイクルを管理する」ことに絞ってご紹介してみます。 MediaMarkerを選ぶ5つの理由 1.本のステータス管理ができる 2.レスポンスが速い 3.自分のAmazonアソシエイトIDの設定ができる 4.タグによる蔵書の分類ができる 5.「時系列順」をサポート 順番にいきます。 1.本のステータス管理ができる 本には次のようなステータス(状態)があります。 ・欲しい(ウィッシュ) ・購入(積ん読) ・読中(アクティブ) ・読了 ・お気に入り ・お蔵入り(所有) 要するに、出会って、手に入れて、交わって、成就するという読書のライフサイクルです。 複数の本と同時並行して関係を持つことがほとんどかと思いますが、そうなると自分の目的に合わせてそれぞれの本の進行を複眼的に管
id:idiotapeさんが「是非皆さんも」とおっしゃるので、私も私家版十大小説を選んでみます。id:ryotoさんが紹介している篠田一士は私も今日初めて知って、たしかにバランスが取れている(といっても半分ぐらいしか読んだこと無いけど。あとは噂に聴いただけだ)。けれども、今となっては死んでる作家ばっかりじゃないか!と思った――まぁ、人が何を選ぼうが関係ないので私なりのリストを以下に掲載。 ピンチョン『重力の虹』 ガルシア=マルケス『百年の孤独』 セリーヌ『夜の果てへの旅』 ドストエフスキー『悪霊』 エリクソン『Xのアーチ』 ヘミングウェイ『敗れざる者』 夏目漱石『行人』 武田泰淳『富士』 ブレンターノ『ゴッケル物語』 奥崎謙三『ヤマザキ、天皇を撃て!』 なんか散漫なものになってしまった(しかも、最後の一冊は小説ですらない。けど奥崎謙三って戦後の日本で最もフィクショナルな人物だと思うんだよね
道しるべ | Pile of Index Cards 情報カードシステムについて深い考察と、有用な情報を提供し続ける Pile of Index Cards の Hawk さんが原点として立ち返る2冊の本について紹介していました。 そのうちの片方、渡部昇一「知的生活の方法」(講談社現代新書)は私も学生時代に愛読した本なので、実に共感を覚えました。「続・知的生活の方法」とともに、啓発的でありながら実際的なテクニックでも多くのことを教えてくれる名著だと思います。 この記事を読んで、自分にとってもブログを書いていること、何かを人に伝えようとしているということは、こうしたいくつかのルーツ本との出会いが原点だったな、と思い返しました。 私にとっては、Lifehacking.jp のルーツとなっているのは「知的生活の方法」に加えて、次のような本です。 フランクリン自伝 (岩波文庫) 積極的考え方の力―
「Something Orange」管理人こと、ぼく、id:kaienが、その30年弱の人生で感動した作品100(−1)作を、順番に並べ上げてみました。 基本的には小説と漫画から選んでいますが、なぜかノベルゲームが混じっていたりします。ま、ほとんど小説みたいなものだからいいだろ(ほんとは違うけど)。 短編、長編、大長編、SF、ミステリ、ファンタジィ、主流文学、少年漫画、少女漫画、おかまいなしに選んでいますが、やっぱり主流文学が少ないなあ。もっと広く読まなければ。 竹本泉の『しましま曜日』に、ヒロインの女の子がある日から急にぼうっとした様子になる話があります。周囲はいぶかしむものの、一向に元に戻る気配はない。 しましま曜日 (1) (Beam comix) 作者: 竹本泉出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2001/09メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログ (
はてブ経由で知ったエントリ。 5号館のつぶやき : 本を所有することの科学的意義 http://shinka3.exblog.jp/6933571/ 大学教員の日常・非日常:本は手元におくべきか? http://blog.livedoor.jp/yahata127/archives/51732023.html この2つのエントリを読んで、前から書こうと思っていたことを書かせていただく。 いわゆる「読書家」と自称している人たちの中で時々、「本は買って読むべきだ」と言うようなことを言う人がいる。 5号館のつぶやきさんのエントリでは、林望氏が同様のことを述べていることを紹介しているし、三田誠広氏もあの迷著図書館への私の提言 (図書館の現場)の中で、同様のことを述べていたように記憶している。 私に言わせれば、「本は買って読むべきだ」と言える人は幸せな人だと思う。 自分の興味が、読書欲が、自分が買え
正直いって、こんなエントリーが誰かの役に立つのか、という疑念をいまも払拭できていません。しかし、このお盆休み、1日1回は更新してみるか、と心に誓った衰弱です。そして誕生日に爆発しすぎたせいですでにネタ枯れです。 石川智晶が男じゃないとか書いてる時点でもうそれは明白じゃないですか。でもいまだにどう見ても男の名前にしか見えない。もしかして、小倉智昭の名前が刷り込まれているせい? まあいいや。さて、そもそもぼくは本を読むのが苦にならない人間です。むしろ本を読まないことのほうが苦しい。読むものがなければもうなんでもいい。手元にあるカロリーメイトをひっくり返して「11種類のビタミンをはじめ、6種類のミネラル、タンパク質、脂質、糖質を手軽に補給できるバランス栄養食品」なんて説明を読み始めるに決まってます。 でも、世の中そんな人ばっかりじゃないんですよね。たぶん。 そんなわけで、ふだんぼく自身はあまり意
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く