地域と農園に関するagrisearchのブックマーク (2,996)

  • 地域の農業を守る!新潟出雲崎町初の農業法人設立へ 園芸作物栽培、ドローン使った防除…2024年度の受注見据え準備着々 | 新潟日報デジタルプラス

    新潟県出雲崎町で初となる農業法人を2025年に立ち上げようと、町内の農業者らが取り組みを格化させている。先行して24年度から栽培した園芸作物の販売や、ドローンを用いた防除を受注する予定だ。法人設立後の経営を軌道に乗せられるようにと、栽培や技術の習得に励んでいる。 地域農業が安定して続いていくために、町などは担い手となる農業法人の設立に向け、23年度から準備に取り組んでいる。この法人が町全域で稲...

    地域の農業を守る!新潟出雲崎町初の農業法人設立へ 園芸作物栽培、ドローン使った防除…2024年度の受注見据え準備着々 | 新潟日報デジタルプラス
  • 世界農業遺産に申請 和歌山県「有田・下津地域」のミカン栽培 伝統の石積み階段園

    和歌山県の「有田・下津地域」の伝統的なミカン栽培について、県や地元自治体などでつくる協議会は「世界農業遺産」への認定を申請した。世界農業遺産は、将来に受け継がれるべき重要な農林水産業システム(地域)を国際連合糧農業機関(FAO)が認定する。県は「認定を目指すことで、ミカン栽培の歴史や伝統を再認識し、販売促進にもつなげたい」としている。 県や海南、有田の2市、湯浅、広川、有田川の3町のほか、地元のJAや観光協会などで構成する「有田・下津地域世界農業遺産推進協議会」が10月31日に申請した。 申請されたのは「有田・下津地域の石積み階段園みかんシステム」。400年以上前から、平地が少なく傾斜地の多い地形を生かして山の斜面の土地を利用してきたのが特徴。海外では柑橘(かんきつ)類の栽培が平野で行われるのに対し、同地域は石積みの階段状の栽培地を構築しており、「世界的に珍しい」(県)という。 また、伝

    世界農業遺産に申請 和歌山県「有田・下津地域」のミカン栽培 伝統の石積み階段園
  • 冬の田んぼに水を張り年間100万トンの地下水へ 一級河川・白川流域で冬季湛水事業がスタート|FNNプライムオンライン

    使っていない時期の田んぼに水を張り地下水を生み出す「湛水(たんすい)事業」。これまで熊県の白川流域では春から夏にかけて行われてきたが、これをさらに冬の期間も行おうという取り組みが2023年度から大津町の一部の地区で始まり、11月なのに田植え前のような光景が広がった。 年間100万トンの水を地下に蓄える 熊・大津町の瀬田地区で2023年度から始まったのは、冬の間に水を張る「冬期湛水事業」で、11月1日に田んぼに水が入れられた。 この記事の画像(8枚) 冬期湛水は地元の土地改良区が、上井手など6つの用水路の水を冬の間も使用できる「慣行水利権」を2022年12月に取得。 さらに地元の農家が立ち上げた協議会が協力することで実現した。 協力農家15人が、11月から3月まで6.7ヘクタールの水田に水を張り、少なくとも100万トンの水が地下に蓄えられる計算だ。 瀬田地区水田湛水協議会 瀬川友次会長:

    冬の田んぼに水を張り年間100万トンの地下水へ 一級河川・白川流域で冬季湛水事業がスタート|FNNプライムオンライン
  • チームも“実りの秋”なるか? FC今治の選手らが稲刈り 無農薬栽培でコメ作りに挑戦 | TBS NEWS DIG

    チームも“実りの秋”を迎えられるでしょうか?FC今治が無農薬で栽培していたコメが実り、31日、選手らが刈り取りました。無農薬によるコメ作りはFC今治が取り組む持続可能で活気ある街づくりの一環で、31日は…

    チームも“実りの秋”なるか? FC今治の選手らが稲刈り 無農薬栽培でコメ作りに挑戦 | TBS NEWS DIG
  • 畑でスポーツを楽しむ!「農業×スポーツ」で社会課題を解決へ 日本アグリスポーツ協会設立 富山 | TBS NEWS DIG

    スポーツと農業体験を組み合わせた「アグリスポーツ」を広めようと、富山県射水市で日アグリスポーツ協会が設立されました。「アグリスポーツ」は、農作業をスポーツ感覚で楽しみ、心と体の健康を維持しながら、…

    畑でスポーツを楽しむ!「農業×スポーツ」で社会課題を解決へ 日本アグリスポーツ協会設立 富山 | TBS NEWS DIG
    agrisearch
    agrisearch 2023/10/31
    富山県射水市
  • 世界巡りたどりついた 狩猟・養鶏・農業をするカフェ、瀬戸内の島で:朝日新聞デジタル

    人口150人ほどの男木島(高松市)にあるベーカリーカフェ「ダモンテ商会」は、瀬戸内海に臨むテラス席で手作りのケーキやパン、イノシシ肉を使ったホットサンド、自家焙煎(ばいせん)のコーヒーなどが楽しめる。 ダモンテ海笑(かいしょう)さんと祐子さんが営む。2人は結婚後、飲店を始める場所を探そうと、互いに仕事を辞めて世界旅行をした。 イタリアやスペイン、コロンビアなどを1年ほどかけて巡り、日に戻って訪れた場所の一つが男木島だった。「自分たちのやりたいことができるちょうど良い規模」と気に入り、2016年8月に移住した。 築105年の古民家をリノベーションして店を開いたのは翌年11月。店で使う材の多くは自分たちで作る。手作りの鶏舎や運動場で3世代計約100匹の鶏を育てて卵を採取。イノシシも猟から精肉までこなし、島内11カ所の畑で季節ごとの野菜を育てている。 店の隣の土地は畑だったが、昨年の瀬戸内

    世界巡りたどりついた 狩猟・養鶏・農業をするカフェ、瀬戸内の島で:朝日新聞デジタル
    agrisearch
    agrisearch 2023/10/30
    男木島(高松市)「ダモンテ商会」
  • 秋田の「ルフィ」たちが仕掛ける背伸びしないスマート農業

    (上から時計回りに)「ひの里」の(左から)佐藤輝彰さん、佐藤渓輔さん、三浦俊さん。背後の母校は今月、取り壊された▷コンバインに乗る輝彰さん(ともに秋田県にかほ市釜ケ台)▷水田を泳ぐアイガモロボ。雑草の成長を抑える(「権右衛門」提供) 秋田県南部の小さな集落を次世代へ伝えようと、地元の若者たちが奮闘している。人口減少により集落が存続の危機を迎える中、ふるさとを守りたいとの強い思いから集まった。「農村の活性化は、農村の基盤産業である農業から」。彼らの「切り札」は、身の丈に合ったスマート農業の試みだ。 霧の向こうの桃源郷日海側から鳥海山と風力発電の巨大風車を眺めながら峠道を登ると、白い霧に包まれた。峠を越え、下り坂になって霧が晴れたとき、桃源郷のような田園風景が現れた。 にかほ市の釜ケ台(かまがだい)地区。標高約400メートルの冷涼なこの土地で、佐藤渓輔さん(37)らは稲刈りの真っ最中だった。

    秋田の「ルフィ」たちが仕掛ける背伸びしないスマート農業
  • 中世の稲 肥料や機械使わず栽培 香川大で収穫 さぬき市|NHK 香川県のニュース

  • 雲仙の直売所「タネト」 長崎県初のグッドフォーカス賞 無農薬野菜を地元に | 長崎新聞

    Published 2023/10/18 11:30 (JST) Updated 2023/10/19 13:40 (JST) 公益財団法人日デザイン振興会(東京)が主催する年度のグッドデザイン賞で、トップ32となる特別賞「グッドフォーカス賞(地域社会デザイン)」に、長崎県雲仙市の「オーガニックベース」(奥津爾代表)が運営する無農薬野菜の直売所「オーガニック直売所タネト」が選ばれた。同賞は県では初めて。 奥津代表は東京での典子さんと共に素材を生かす料理教室を開いていたが、10年前に同市の農家、岩崎政利さんの野菜作りに魅了され移住。その後、東京から取り寄せた無農薬野菜に県産があることに気付き、2019年、同店を同市千々石町に開店した。 岩崎さんが作る在来種の種採り野菜など、半径20キロ以内で生産され農薬・化学肥料不使用の野菜を常時30種類以上取り扱っている。コンセプトは生産者や消費

    雲仙の直売所「タネト」 長崎県初のグッドフォーカス賞 無農薬野菜を地元に | 長崎新聞
  • 長崎県 JA島原雲仙 ~冬に楽しむシャキシャキレタス~|農畜産業振興機構

    島原雲仙農業協同組合(以下「JA島原雲仙」という)は、長崎県島原半島の島原市、雲仙市および南島原市の3市を管内としている(図1)。 島原半島は長崎県南東部に位置し、雲仙普賢岳を中心とした丘陵地帯と有明海および橘湾(たちばなわん)の海岸沿いの平野部からなる。総面積467.4平方キロメートルは、県土の11%に過ぎないが、耕地面積は同24.8%、そのうち63.7%が普通畑(県耕地全体の29.1%)という畑作の盛んな農業地帯である。 農業産出額は県全体の47.2%を占めるなど、恵まれた気候・土壌条件を生かして、多様な産地が形成されており、農産・園芸・畜産のバランスのとれた農業を展開する長崎県を代表する農業地域である(図2)。 その中で、雲仙市南串山町は、海と山に囲まれた地形で、肥沃な赤黄色土は水持ちが良く、丘陵の多い地形を生かした段々畑(写真1)は水はけが良く、レタスの栽培にとても適した地域といえ

    agrisearch
    agrisearch 2023/10/25
    島原市、雲仙市、南島原市
  • 砺波平野の散居村が美しい

    富山県の西部に位置する砺波(となみ)平野には、「散居村(さんきょそん)」と呼ばれる農村風景が広がっている。 広大な水田の中に農家の屋敷が密集することなく散在しており、独特の風情と美しさを醸しているのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:古墳を空から見てみたい(デジタルリマスター) > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 砺波平野の散居村を知るには、東側の山の上にある展望台に行くのが手っ取り早い。そこからの眺めを見れば、砺波平野の独自性と美しさが一目で理解できるはずだ。 できれば田んぼに水を張った春の時期

    砺波平野の散居村が美しい
    agrisearch
    agrisearch 2023/10/20
    「こうした屋敷林は、砺波平野では「カイニョ」と呼ばれている」
  • 白米千枚田:石川県の美しい棚田と世界農業遺産│石川 - ツーリングJP

    石川県輪島市に広がる、美しい白米千枚田(しろよねせんまいだ)。 その名の通り、千を超える棚田が続くこの場所は、自然と共に調和し、世界農業遺産に認定されるほどの価値がある特別な場所です。 白米千枚田の美しい風景と文化に浸りながら、新たな冒険に出かけてみましょう。 白米千枚田の概要と特徴 白米千枚田(しろよねせんまいだ)は、石川県輪島市白米町にある美しい棚田で、その名の通り、1004枚もの棚田が広がっています。 この場所は、2001年に国の名勝に指定された特別な場所です。白米千枚田は、能登半島北岸に位置し、国道249号と日海に挟まれた僅かな崖地に広がっています。 土地は肥えており、特有の条件下での稲作が行われています。 かつてはこの地で塩田も存在しましたが、海岸の浸により現在は行われていません。 田植えや稲刈りの際、多くのボランティアが協力し、この美しい景観を維持しています。白米千枚田の景

    agrisearch
    agrisearch 2023/10/17
    (しろよねせんまいだ)
  • ブルーベリーなぜ都内が収穫量日本一?

    【読売新聞】爽やかな甘みだけでなく、健康にも良いことで人気の「ブルーベリー」。都内の収穫量は、2015年に30年以上トップに君臨していた長野県を抜いて全国1位に躍り出たことはご存じだろうか。その背景を調べてみると、ブルーベリーの特性

    ブルーベリーなぜ都内が収穫量日本一?
  • 絶滅危惧イナゴ生息域拡大 農薬抑制で?作物被害懸念 〈世界ジオパーク認定・変わりゆく手取川〉|社会|石川のニュース|北國新聞

    社調査団が白山、野々市で初確認 絶滅が危ぶまれている「ハネナガイナゴ」が、石川県内で生息域を拡大していることが分かった。北國新聞社の手取川環境総合調査団が9、10月に実施した調査で、5年前はゼロだった白山、野々市両市内で初めて個体を確認した。従来の河北潟周辺から分布を急速に広げており、調査団の専門家は今後も数が増えると予想。大量発生すれば手取川流域での農作物被害が懸念される。 ●河北潟から南下 ハネナガイナゴは他のイナゴと同様、稲の害虫とされる。もともと北陸地方に少なく、石川県が2020年に準絶滅危惧種に指定した。 調査は弘中満太郎県立大准教授が金沢、白山、野々市、能美各市の計25地点で実施した。河北潟近くの金沢市才田町で最多となる92匹を発見したほか、同市粟崎町では2018年の前回調査に比べて18匹多い41匹を採集。新たに見つかった野々市市では28匹、白山市でも目視による調査で個体を

    絶滅危惧イナゴ生息域拡大 農薬抑制で?作物被害懸念 〈世界ジオパーク認定・変わりゆく手取川〉|社会|石川のニュース|北國新聞
    agrisearch
    agrisearch 2023/10/14
    「ハネナガイナゴ」「氷見市では21年にイナゴが大量発生し、稲やマコモタケ、ハトムギへの被害が発生した」
  • 見た目は普通、なのに果肉が変色…猛暑で宮城県産ナシに高温障害 「売り物にならない」肩落とす生産者 | 河北新報オンライン

    夏の猛暑で宮城県産のナシに高温障害が出ていることが28日、分かった。見た目は普通でも中身が熟し過ぎて変色しているのが特徴。関東での被害は知られていたが、県内での被害確認は初めてとみられ、生産者は対応を迫られる。 日中の暑さと熱帯夜、ナシ内部に熱こもる 出荷後問題になるケースも 「2、3割が日焼けして…

    見た目は普通、なのに果肉が変色…猛暑で宮城県産ナシに高温障害 「売り物にならない」肩落とす生産者 | 河北新報オンライン
    agrisearch
    agrisearch 2023/10/03
    「高温障害は日中の暑さと熱帯夜でナシ内部に熱がこもり、外見上問題がなくても果肉が黒ずんだり柔らかくなったりする」
  • 傾斜地農業を続けるUターン農家。条件不利地でも伝統と革新で稼ぐ!

    地域の農業を守るには、その土地で耕作を行う人がいることが絶対条件だ。しかし、その農業が経営的に成り立っていなければ、持続可能とは言えない。徳島県東みよし町の条件不利地で300年の間農業を続ける田口農園では、伝統を守りつつ、消費者に喜ばれるためのさまざまな工夫を行っている。その方法は一見、伝統とは乖離(かいり)しているように見えるが……。伝統に甘んじることなく独自の取り組みで地域の農業を支えようとしている田口農園の田口真示(たぐち・しんじ)さんを取材した。 地元のカフェでべられる、伝統農法の野菜 徳島県東みよし町にある「みかも喫茶」は、地元の魅力を発信することを目的としたカフェだ。代表の金村盟(かなむら・まこと)さんは、地元でとれた新鮮な野菜にこだわり、メニューづくりをしている。シロウリなど徳島県内でよく目にする野菜に限らず、ズッキーニなどのヨーロッパ野菜も東みよし町産だ。 これらの野菜を

    傾斜地農業を続けるUターン農家。条件不利地でも伝統と革新で稼ぐ!
    agrisearch
    agrisearch 2023/09/29
    徳島県東みよし町「にし阿波の傾斜地農耕システム」「カヤを敷くのは、土壌が流れてしまうのを防ぐためだという」
  • 天理の耕作放棄地の茶木がオーガニック茶に 29日から県内で販売:朝日新聞デジタル

    かつて大和茶の一大生産地だった奈良県天理市福住町で、耕作放棄地に残る茶の木を使い、無農薬・無化学肥料のお茶が生まれた。「里山三年番茶」と名付けられ、29日から県内を中心とした無印良品の五つの店舗で販売される。 並河健市長は今月1日の会見でグラスを手に、記者たちに問いかけた。「葉だけじゃなくて、枝がお茶になるなんて知ってました?」。注がれたお茶は雑味がなく、透き通っていた。 福住町は中山間地域にあり、かつては約560軒の農家が茶栽培をしていたという。ただ、冷涼なため新茶出荷が6月になってしまうことや大規模産地に押され、今ではほとんど作られなくなっている。市や住民らが立ち上げた里山再生プロジェクトの一環として、今年から耕作放棄地で茶作りを始めた。 協力を求めたのが「健一自然農園」(大和郡山市)の伊川健一さんだ。伊川さんは無農薬・無化学肥料でお茶を製造販売。3年以上生育させた茶の木と葉を、化石燃

    天理の耕作放棄地の茶木がオーガニック茶に 29日から県内で販売:朝日新聞デジタル
  • コーヒーを日高地方の特産へ - 日高新報

    コーヒーは主に赤道を中心に南北25度以内の熱帯や亜熱帯地方で生産され、冬場の気温が低下する日での栽培はほとんどなく、亜熱帯に位置する沖縄や小笠原などでつくられている程度。生産量は多くなく、需要の99%をブラジルやベトナムなどからの輸入に頼っているのが現状だ▼ところが、日高川町で大阪府柏原市から移住した道仙信也さん(38)=川原河=がコーヒー栽培の挑戦を始めた。冬の気温はもちろん10度を下回り、栽培は極めて難しい。しかし、岡山県の業者が改良した寒さに強い苗を使用することで低気温でも可能となり、栽培のめどが立ったという。来月から借りた畑の整地を始め、年明けには50の苗を植栽。来年11月ごろの初収穫を目指す▼道仙さんの目標は将来的に地域の特産にすることだ。今後、安定生産が可能になれば、国内コーヒーの産地として売り出すことができる。そうなれば、担い手不足、休耕地の増加など農業を取り巻く問題点の

  • 伝統の「小森茄子」守りたい 生徒ら苗生産・提供 長野・更級農高 / 日本農業新聞公式ウェブサイト

    農家27人新たに作付け 技術継承へ着々 長野県の伝統野菜で、存続が危ぶまれている「小森茄子(なす)」の継承を目指し、長野県更級農業高校(長野市)の生徒らは、栽培を希望する農家に苗を提供し、27人が新たに作付けした。協力農家を募り、校内で苗を生産。5月に受け渡した後、各農家が栽培。収穫期を迎え、消えかかっている「小森茄子」を守ることに貢献した。 「小森茄子」独特の丸形の実をつけた苗がずらりと並ぶ。同校から苗70を受け取り、自身の畑に植え付けた長野市の農家、清水嘉夫さん(81)が収穫に励む。 「このナスの味と感は他にない。古くから慣れ親しんだ味を残していきたい」。そんな思いを込めて栽培を希望した清水さんは「来年も栽培したい」と力を込める。収穫した「小森茄子」は地元の道の駅で販売する。 苗生産に関わった生徒の一人で、同校3年の町田七海さんは「一人でも多くの農家に継続して栽培してもらいたい」と

    伝統の「小森茄子」守りたい 生徒ら苗生産・提供 長野・更級農高 / 日本農業新聞公式ウェブサイト
  • 一部の水田で稲が枯れる被害 水不足と高温影響 新潟 上越|NHK 首都圏のニュース

    先月下旬以降、雨量が少なく、暑い日が続いている米どころの新潟県では、上越市の一部の水田で稲が枯れる被害が広がっていて、地元の農家は収穫量や品質の低下を懸念しています。 上越市では、28日までの1か月間で雨量が平年の15%程度の27.5ミリと少ない一方、最高気温が35度以上の猛暑日は21日に上り、暑い日が続いています。 こうした水不足と高温の影響で、上越市の山あいにあり、雨水などを使う天水田と呼ばれる棚田では、稲が枯れる被害が広がっています。 このうち上越市牧区のコメ農家、中川卓夫さんの広さ12ヘクタールの天水田ではおよそ半分の田んぼで、稲が茶色く変色し枯れる被害が出ています。 中川さんによりますと、水田に水をひくために雨水などをためているため池はあるものの、すでに使える分は使い切ったということです。 また、おくての品種を栽培している水田では、稲が穂を出さない被害も出ていて水不足の影響だと見

    一部の水田で稲が枯れる被害 水不足と高温影響 新潟 上越|NHK 首都圏のニュース
    agrisearch
    agrisearch 2023/08/30
    「こうした水不足と高温の影響で、上越市の山あいにあり、雨水などを使う天水田と呼ばれる棚田では、稲が枯れる被害が広がっています」