きれいなお菓子って、見ているだけでもうっとり幸せな気持ちにさせてくれます。今回ご紹介する、目でも舌でも楽しめる「」はまるで鉱石!鉱物と和菓子のコラボレーションから誕生しました。 食べられる宝石とも呼ばれる琥珀糖は、寒天と砂糖から作られる伝統的な和菓子。できたてはキラキラとしてガラス細工やジュエリーのように輝いています。 宝石のような琥珀糖を鉱石っぽい形に切り出していきます。より鉱石らしくするために、ひとつひとつ手作業で形を決めていくのだそう。すでにお菓子とは思えない美しさです。 じっくりと1週間以上乾かしていくと、表面の砂糖が乾燥して乳白色に変わって固まり、食べられる鉱物の出来上がりです。宝ものをしまう採取箱のような箱に、色とりどりのこうぶつヲカシが並ぶさまは鉱石標本みたいで、食べるのを忘れて眺めてしまいそう。 気になるお味はシャンパーニュ、レモンジンジャー、ココア&オレンジピール、ミント