最も件数が多かったのが白百合学園。北海道から九州まで姉妹校が複数あり、制服は基本的にすべて同じデザインだが、細部が微妙に異なる。そのうちのどの姉妹校のものか判別がつくものとつかないものを合わせ、合計130件もの出品が確認できた。 次いで多かったのが品川女子学院の74件。以下、東京女学館46件、堀越24件、桜蔭学園14件と続く。共学の堀越は男子の制服も一部出品されていたが、集計は女子用だけで行った。 一方で、同じ有名女子校でも出品がほぼない学校もある。聖心女子学院は女子大の制服は複数出品されていたが、中学・高校のものは1式だけ落札済みでヒットした。 雙葉(ふたば)は四谷のものはゼロ、田園調布雙葉のものが冬服の上着のみ1点、横浜雙葉のジャンパースカートが中高用と小学校用の各1点。 学習院女子も夏服の上着のみ1点(スカーフ、スカートなし)、慶応義塾女子は体操着の短パンが1万2000円で出品されて