みんなのごはんの読者の皆さん、こんにちは。はらぺこライターの旅人間といいます。 旅と食べ歩きが大好きで、旅先では1日5食は当たり前。気取ったお洒落な店よりも地元の人が集う食堂、商売っ気のない素朴な店、また古きを愛し大切な味を真摯に受け継ぐ隠れた名店、そんな店々を深く愛しています。 ここでは私の地元、大阪のグルメを定番から穴場まで幅広く紹介していきます。よろしくお願いします。 大阪でだし文化とうどんを語る上で絶対に外せない店「うさみ亭マツバヤ 」 古くから“食いだおれ”として親しまれている大阪の食文化。現在ではお好み焼きやたこ焼きと言った「粉もん」は大阪グルメの代名詞。 しかし大阪の「だしの文化」も忘れてはいけません。大阪のだし文化の真髄とも言える「うどん」は古くから大阪人に愛されてきたソウルフードなのです。 大阪でうどんを語る上で絶対に外せない店と言えば、明治26年創業の「うさみ亭マツバヤ