なぜビリーアイリッシュが選挙前の民主党全国大会でパフォーマンスをするのか、それがどういう意味を持つのか、今の所日本語で説明してる人がいなさそうなので説明しますね。 ヒント:「今売れてるから」とか「若い子に人気あるから」とか、そういうことじゃないです。 — 竹田ダニエル 🇺🇸🇯🇵🎧 (@danielle_takeda) August 20, 2020 かなり反響をいただけたこのツイートを、改めてnoteでまとめます。追記もここで順次書き足して行こうと思ってます。 2001年生まれの18歳、アーティストのビリーアイリッシュが民主党大会の3日目にゲストパフォーマーとして選ばれ、スピーチと新曲"my future"をライブで初披露しました。bad guyの大ヒットやグラミー賞5冠受賞で彼女を知る人が多いかもしれないが、音楽の実績以外でもアメリカのユースカルチャーやポップカルチャーを理解す
論壇で「論争」と呼ばれるものを目にしなくなってから久しい。1960年代から活発だった講和条約をめぐる論争、90年代に再燃した歴史認識論争といった硬派な議論はもちろんのこと、80年代の「アグネス論争」といった日常生活をめぐる議論も、女性の地位や男性目線についてなど、今日に通用する社会的な意義を有していた。総合雑誌の類の衰退とネット社会の進展も加わり、時代は「論争」という質的な議論よりも、「一方的な批判」という強度が支配する方向へ軸足を移しつつある。 こうした中、最近になってきわめて注目に値する論争があった。それが日本の市民社会のポテンシャルとその方向性について大きな価値を有する「井手=小熊論争」だ。本稿は、この論争がどのような内容だったのかを確認すると同時に、その背景に大きな社会科学的な意味合いがあること、さらには日本の未来像、もっといって社会設計にもかかわってくるものであることを指摘するも
都知事選、終わったそうで。 まあ、基本的に僕は「地方の選挙はその地方の人が考えるべきことで、他所の人が口をだすべきではない」と考えるので、今回の都知事選には口を出しませんでした。 ただ、選挙結果を見て思うのは、「やっぱうちらの世代(30代・40代)って、本当にダメだなぁ」ということで。 10代、20代の若い世代は希望だ。選挙報道も皆無。異常な都知事選の中で、宇都宮けんじさんへの期待が若い世代で広がっていることは、必ずこの国を変える力になる。希望をありがとう。 そして、やさしさは強さだと、示し続けてくれた宇都宮けんじさん、本当にありがとうございました。さぁ、頑張ろう。 pic.twitter.com/P3rlweSfAq— 池内さおり Saori Ikeuchi (@ikeuchi_saori) 2020年7月5日 その見方も勿論あるのですが、 30代40代の維新の多さと、 60代以下の各世
1990年代サブカルチャーの中にいて、政見放送やカルト宗教を面白がっていた自分に、いまの自分は計り知れない嫌悪感を覚えている。あの頃の自分に言いたい。そのツケ、きっちり回ってくるよって。 https://t.co/kfxUW9nsHC
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議を終え、会見する(右から)座長の脇田隆字・国立感染症研究所所長、副座長の尾身茂・地域医療機能推進機構理事長、西浦博・北海道大教授、武藤香織・東京大医科学研究所教授=2020年4月1日午後7時46分、東京・霞が関の厚生労働省、川村直子撮影
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する日本政府の政策には「遅い」「説明不足」「不十分」「効果が分からない」等々、様々な不満が示されている。その中でも「科学的根拠に乏しい。根拠が分からない」という不満は多くの人が感じていることでははないだろうか。 これは、新型コロナウイルスの独特な性質など様々な理由が重なって起こっているものではあろう。しかし本稿では、日本における「政治」と「科学」の関係が他の国に比べて歪である、という要因に注目し、そのことについて述べたい。 日本は政治と科学の関係が未熟 現代社会は先端的な科学知識やそこから生み出される技術と、一般の人々の生活を切り離すことが難しくなっている。当然のことながら、政策決定にも高度な科学知識が要求される。 一方、「民主制」とは、「ごく普通の人々」が政治を行うことを含意するものであり、国会議員一般が全て高度な科学知識を持っているわけで
やぶはら太郎🐹武蔵野市議 立憲民主党 @t_yabuhara 上級議員という表現について、複数の方から疑問の声をいただきました。 より単位の大きな選挙(例えば衆院選)を上級選挙と呼ぶことがあります。そこの議員ということで上級議員という表現を使いました。特に立場に上下があるという意味で使ったわけではありません。誤解を招く表現をお詫びします。 twitter.com/zimensi/status… 2020-02-17 18:29:49 やぶはら太郎🐹武蔵野市議 立憲民主党 @t_yabuhara おはようございます。ポスターについて当該議員が外部に対してなんらか影響を与えたということはないと思います。あくまでも私に対して「ポスターはアウトだ、JAの炎上商法に乗せられるな」ということをメッセンジャーを通じて送ってきた、なぜアウトなのかについては説明はありません。 2020-02-18 07
幸村誠の『プラネテス』(講談社モーニングKC)、数年前高評価をあちこちで見かけて、そのうち読もうと思っていたのだが、半月ほど前、やっと読んだ。まず第一巻を読んで、「なるほど高評価もうなずける、たしかに面白いし上手い」と思った。で、続けて一気に第4巻まで読んだのだが、最終的な感想としては……うーん、面白いんだけど、ちょっとひっかかるものが最後までのこったのもまた事実。というわけで、マンガ自体の批判というより、私が感じた「ひっかかり」が何だったかを書いてみようと思う。 - 『プラネテス』の主人公は、宇宙のゴミ(デブリ)の回収業者。時代は2070年代。第一巻は、様々なエピソードが描かれる連作短編に近い雰囲気。宇宙を舞台にしているけれど、いわゆるSFというより、宇宙ゴミの回収業という仕事の日常を「リアリティ」豊かに描き、それに関わる個性的な回収船クルーたちの人物像を描く、ヒューマンドラマ、という感
【動画】周南市長選で初当選を決めた藤井律子氏は、「しゅうニャン市プロジェクト」の廃止も公約に掲げていた=三沢敦撮影 21日に投開票された山口県周南市長選で、新顔の元県議が現職をおさえ、初当選を果たした。選挙では、ネコをモチーフにした市のPR事業「しゅうニャン市プロジェクト」の是非も問われた。 当選したのは元自民党県議の藤井律子氏(65)。今年2月、市長選への立候補を表明した記者会見で、プロジェクトからの撤退を明言した。 21日夜、当選確実の一報を受けて、藤井氏は「プロジェクトの廃止は公約で一番の柱。選挙戦を通じ、多くの市民に受け入れられていないことが分かった。今後はみなさんが納得でき、愛されるような企画を早急に考えたい」と語った。 現職の木村健一郎氏(66)が2期目の2017年、市は知名度向上のために市の愛称を「しゅうニャン市」に決め、特設サイト開設や缶バッジなどのグッズをつくってPR。昨
4月14日告示の周南市長選の争点に、現市政が進めるPR事業「しゅうニャン市プロジェクト」が浮上している。市民グループの提案に市が協力した動画が出発点だが、立候補の意向を表明した県議が、品格がないとして撤退を明言した。「南」を「ニャン」と読ませる愛称が、なぜこうも議論を巻き起こすのか。 「猫の日」の22日。猫好きの市民グループ「しゅうニャン市ネコ部」が企画した「コラボ商品」のお披露目が市立徳山駅前図書館であった。 ヤマト運輸と共同制作した宅配便用の紙箱。青と白を基調にした格子模様に猫の顔や肉球などのシルエットがあしらわれている。代表の松森賀子さん(54)は「この街の良い物をたくさん詰めていろんな方に送ってください」とあいさつ。先着222人に無料で配布された。 長野県出身の松森さんが関西から引っ越して来たのは二十数年前。にぎやかだった市街地は次第にさびれ、「いい街なのにどうして」という思いが募
山口県周南市がJR徳山駅の新幹線ホームに掲示している「しゅうニャン市」の特大看板が12日、撤去される。知名度の低いまちを全国に売り込もうと、木村健一郎前市長が発案したシティープロモーション事業の一環だが、5月に就任した藤井律子市長が「品格がない」として事業を廃止。徳山動物園の楽しさを伝える内容に一新される。 特大看板が掲示されたのは事業が始まった2017年1月から。海を背景にポーズを取る女の子の写真とロゴを組み合わせたデザインで、基調は変えずに毎年リニューアルしてきた。 市は現在、「市民から受け入れられ、愛される」ことを条件に新たなシティープロモーション事業を検討中。事業展開に合わせ、看板は再び張り替えられる可能性があるという。(三沢敦) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中
ポール・グレアム「アイデンティティは控え目に」を翻訳しました。原題はKeep Your Identity Smallです。親切な皆様、コメントや人力検索でのアドバイスをよろしくお願いいたします。翻訳にあたってコメント欄でttamo様、practicalscheme様、punkaholic様、TeX様からのご協力を得ています。ありがとうございます!! アイデンティティは控え目に 2009年2月 どうして政治や宗教が、お決まりの役にも立たない議論を引き起こすかについて、私は今日ついに理解した。 一般にネットのフォーラムでは、宗教について何を話しても宗論になってしまう。なぜだろう? どうして宗教でそうなり、Javascriptとかパン焼きとかその他のことを論じるフォーラムでは、そうならないのだろう? 宗教が違うのは、人は宗教に関してなら、まったく専門的知識を持っていなくても意見を持って良いと考え
マレーシアから独立した約50年前、シンガポールは小さな漁業の島だった。天然資源に乏しく、マラリアの流行や貧困に苦しめられ、民族間の緊張があり、問題ばかりが山積していた。 それが今や、世界有数の豊かな国だ。資産総額100万ドル以上の富豪が総人口に占める割合は、カタールとスイスに次ぎ世界第3位。治安の良さや街の清潔さ、ビジネスのしやすさでも世界トップクラスに位置する。 ではなぜ、多くのシンガポール人は自分の国に不満を抱いているのだろう。「建国の父」リー・クアンユー元首相が3月に死去して以来、国民、特に若い層では、強権政治と規制によって縛られ、守られてきたこの国に変化が必要だと考える人が増えているようだ。 これを受けて、政府も一部の規制を緩和し始めている。 国民生活は多くの厳しい規則で縛られている。公共の場所でゴミを捨てれば、初犯でも罰金は最高1000シンガポールドル(約8万5000円)だ。 チ
第25回参院選(2019年)比例代表の地域分析を行います。第一回は、おそらく多くの人が気になっているはずの、れいわ新選組の分布から見ていきます。特に前回衆院選の立憲民主党の票がれいわ新選組に流れたのかといったことについて、現時点で可能な範囲で検討していきます。 ⭐れいわ新選組の得票率分布:全国 まず得票率の分布を見てみましょう。この分布からは、れいわ新選組が全国的に広く票を得ているということが読み取れます。 都道府県別で得票率が高かったのは東京(7.95%)、沖縄(7.28%)、神奈川(5.74%)でしたが、そうした地域だけが突出した地盤となっているわけではありません。 れいわ新選組は結成されてからわずか3か月で参院選をむかえました。候補者の選定はさらに遅かったため時間もなく、全国の隅々を回れたわけではありません。また、全国的な組織を持つわけでも当然ありません。 それにもかかわらず、各地の
政府が輸出管理の優遇措置の対象国から韓国を除外する政令改正の手続きを進めていることに対し、共産党は、日韓関係に極めて深刻な悪影響を与えるとして、政令改正をやめるよう政府側に申し入れました。 これについて、共産党は31日午後、穀田国会対策委員長が、自民党の森山国会対策委員長を通じて政府側への申し入れを行いました。 申し入れでは、「優遇措置の対象国から韓国を除外する措置を取れば日韓関係に極めて深刻かつ重大な悪影響を与えることが強く懸念される。政令の改正を見送り、外交的解決の努力をすべきだ」としています。 このあと、志位委員長が記者会見し、「『徴用』をめぐる政治上の紛争解決の手段として貿易問題を使うのは、政経分離の原則に反する禁じ手だ」と述べました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く