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書評に関するarajinのブックマーク (2,299)

  • 「在野研究」はいまなぜブームなのか? 大学の外から学問する面白さ(荒木 優太) @gendai_biz

    どれほど熱心にバンド活動に取り組んだとしても、そして仮に秀でた才に恵まれたとしても、音楽で飯がえるようになる確率はとほうもなく低い。ならば、費やしてきたその時間と熱意はすべてムダだったのだろうか。何者にもなれないのだから何もしない方がよかったのか? そんなことはない。アーティストとしてデビューせずとも、たとえば彼女とのドライブでかけるための最強クリスマスヒットメドレーを自作するとき、たとえばYouTubeでベースの弾き方のコツを教えるための動画を撮るとき、たとえば子守唄で子供を寝つかせるとき、その声の響きや指使いにはかつての熱が鼓吹されている。 在野研究とは、要するに、子守唄が超絶に上手いサラリーマンの学問版のことだ。 唯一の正解などない もう少し丁寧に説明しよう。在野研究者とは、ごく簡単に言えば、大学に所属をもたない研究者のことを指す。最近、私が編者となって出版した『在野研究ビギナーズ

    「在野研究」はいまなぜブームなのか? 大学の外から学問する面白さ(荒木 優太) @gendai_biz
    arajin
    arajin 2019/09/13
    「研究という営みにとって、研究者というプレイヤーよりも、もしかしたらオーディエンスのほうが本質的な役回りを果たすのではないか」『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』
  • 最先端物理理論の提唱者が語る、時間の実態──『時間は存在しない』 - 基本読書

    時間は存在しない 作者: カルロ・ロヴェッリ,冨永星出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2019/08/29メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る時間は存在しない、といきなり言われても、いやそうは言ったってこうやって呼吸をしている間にもカチッカチッカチッと時計の針は動いているんだから──とつい否定したくなるが、これを言っているのは、一般相対性理論と量子力学を統合する、量子重力理論の専門家である、職のちゃんとした(念押し)理論物理学者なのである。 名をカルロ・ロヴェッリ。彼が提唱者の一人である「ループ量子重力理論」の解説をした『すごい物理学講義』は日でもよく売れているようだが、書はそのループ量子重力理論から必然的に導き出せる帰結から、「時間は存在しない」ということをわかりやすく語る、時間についての一冊である。マハーバーラタやブッタ、シェイクスピア、『オイディプ

    最先端物理理論の提唱者が語る、時間の実態──『時間は存在しない』 - 基本読書
    arajin
    arajin 2019/09/10
    “空間量子が空間を埋め尽くしているのではなく、空間量子それ自体が空間なのである。”
  • 「子どもを攻撃してしまう親」の悪しき共通点

    親を変えることはそもそも不可能 まず肝に銘じなければならないのは、この手の親を変えるのはほとんど不可能ということである。なぜかといえば、こういう親の多くが、自分は正しいと思い込んでおり、子どもを攻撃している自覚も支配している自覚もないからだ。たとえ自覚があっても、親はあくまでも子どものためにやっていることだと信じている。 親自身がかなえられなかった夢を子どもに実現させようとして、スパルタ教育を施し、時には暴力を振るっていても「こうすることが子どもの幸せになるのだから、心を鬼にして叱咤激励するしかない」と思っていることが少なくない。 あるいは、「自分は子どものためにいろいろなものを犠牲にしてきたのだから、子どもを自分の思いどおりにしようとしても許されるはずだ」と考えている場合もある。「三つ子の魂百まで」ということわざどおりで、親のこうした思い込みは、おそらく死ぬまで治らないだろう。 私自身、

    「子どもを攻撃してしまう親」の悪しき共通点
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    arajin 2019/09/09
    毒親。
  • 東大受験必読、数学者・志村五郎の遺した言葉 - ライブドアニュース

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    arajin 2019/09/07
    “ちくま学芸文庫として公刊されている「数学をいかに使うか」(2010) 「数学の好きな人のために」(2012) 「数学で何が重要か」(2013) そして「数学をいかに教えるか」(2014) の4冊である。”
  • 激しく怒鳴るクレーム客には、この話しかたが最高に効く(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

    『役所窓口で1日200件を解決! 指導企業1000社のすごいコンサルタントが教えている クレーム対応 最強の話しかた』の著者でクレーム対応のプロ、山下由美さんがこれまでにない画期的なクレーム対応の話しかたを初公開。「怒鳴る」「キレる」「自分が正しいと言い張る」「理詰めで責める」「言い分が見当違い」「多人数で取り囲む」「シニアクレーマー」などあらゆるお客さまからのクレームを、たったひと言「そうなんです」と言わせるだけで解決します。 ● 相手の話しかたや状態、呼吸などに合わせるのが基 クレームのなかでも、特に苦手としている人が多いのは、対応にあたった途端、怒鳴りつけてくるお客さまではないでしょうか。理由もわからずに怒鳴りつけられ、恐怖で声が震えたり、思わず涙ぐんだ経験のある人もいると思います。 こんなとき、多くの人がお客さまの興奮を鎮めようとして、落ち着いたトーンで話すなど冷静な対処を心がけ

    激しく怒鳴るクレーム客には、この話しかたが最高に効く(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
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    arajin 2019/09/07
    「怒鳴り返すように謝る」「「わざわざご足労いただいて申し訳ありません!」といったように、謝る対象を限定する言葉(この例では「ご足労いただいて」)をつけて、クレームの本題とは別のことで謝ります。」
  • 「教科書が読めない人」は実はこんなにいる

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    「教科書が読めない人」は実はこんなにいる
  • この半年くらいに読んで印象に残った本 - 似ていることと違うこと - 科学と生活のイーハトーヴ

    『アフター・ヨーロッパ - ポピュリズムという妖怪にどう向き合うか』(イワン・クラステフ 庄司克宏・監訳) 『塩をう女たち - 聞書・北米の黒人女性』(藤和子) 『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ 訳・斎藤真理子) 『アイデンティティが人を殺す』(アミン・マアルーフ 小野正嗣・訳) 『みんなの「わがまま」入門』(富永京子) 『アフター・ヨーロッパ - ポピュリズムという妖怪にどう向き合うか』(イワン・クラステフ 庄司克宏・監訳) アフター・ヨーロッパ――ポピュリズムという妖怪にどう向きあうか 作者:イワン・クラステフ岩波書店Amazon イワン・クラステフ『アフター・ヨーロッパ』読み終わった。 今さら聞けない欧州事情をまとめて理解することができてよかった。 そして何より、これだけ歴史的背景が違う欧州と日とで、起こっている(起こりうる)危機の性質がこれほどまでに似通っている

    この半年くらいに読んで印象に残った本 - 似ていることと違うこと - 科学と生活のイーハトーヴ
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    arajin 2019/09/02
    “富永京子『みんなの「わがまま」入門』”
  • 電車で読書中、それを珍しく思ったアフリカ系の女性に話しかけられ、本の表紙を見せたら急に泣き出された話

    令慈 @lazie1965 大したことじゃないけど。 昨日電車で読書してたら向かいに座ってたアフリカ系とアジア系の女性に声かけられて。アジア系の方が通訳するには「大変失礼ですけど何を読んでらっしゃるんですか」「スマホ見てる人ばかりの中で読書されてるので気になって」と。で、カバーを外して河出文庫版の(続く) 2019-08-29 22:23:03 令慈 @lazie1965 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『なにかが首のまわりに』を見せたらアフリカ系の女性が急に泣きだして。どうしたのかと尋ねてみるとどうやらその方はナイジェリア人だそう。日人にナイジェリアの女性の苦悩を少しでも知ってもらえて嬉しい、ありがとう、と何度も言われた。(続く) 2019-08-29 22:27:10

    電車で読書中、それを珍しく思ったアフリカ系の女性に話しかけられ、本の表紙を見せたら急に泣き出された話
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    arajin 2019/09/01
    “チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『なにかが首のまわりに』”
  • 偉い人にぜひ読んで欲しい『測りすぎ—なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?』

    人事にしろ投資にしろパフォーマンスは評価せざるをえないし、客観的に見える測定基準の指標に頼ってしまうのが世の常だ。しかし、往々にして指標をつくるためには時間も労力がかかるし、指標を報酬や罰則に連動させると評価される方は組織の目標と乖離した結果になっても指標にあわせて行動を最適化しだす傾向がある。 『測りすぎ—なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?』は、経済学者でもなく社会学者でもなく何故か歴史家がこういうあるある失敗メカニズムについてまとめて総括したになる。売り文句通り、パフォーマンス評価の基準をつくる経営者や管理職、行政の偉い人々は一読する価値があると言うか、3回ぐらい読み返して欲しい。 書は、測定の誤った運用になるパフォーマンス評価がなぜ横行しだしたのか、それがどのような理屈でどのような弊害を引き起こすのか、実際にどのような弊害が生じたのかを説いた上で、測定基準の導入で失敗しないよ

    偉い人にぜひ読んで欲しい『測りすぎ—なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?』
  • 想像を絶する「シロアリの女王」の虚しい最期

    知られざる蚊の「死にざま」 ──蚊(アカイエカ)の物語、切なかったです。 交尾を終えたメスが、幾重もの困難を突破して家に進入し、人間の肌に着地し血を吸い取ることに成功する。後は屋外へ脱出し産卵という最後の最後、ピシャッとたたかれて死ぬ。1匹の蚊の命を懸けた大冒険は突如幕引き。でもそれは、「ただ、それだけの夕暮れ」。 ──そのあっけなさと、生をつなぐための緻密な機能のコントラスト。無常感さえ漂うような。 蚊の口は1の針のように思われてるけど、実際には6の針が仕込まれていて、まずギザギザがついた2の針で人間の肌を切り裂き、別の2の針で開口部を固定する。さらに1の針で麻酔成分と血液凝固を防止する唾液を流し込み、もう1で目当ての血を吸う。いろんな道具を駆使する手術みたいなものです。 ──それでも、死は容赦ない。 自然界の生き物は、ケガか病気か事故か、われて死ぬ。その最期の瞬間まで精い

    想像を絶する「シロアリの女王」の虚しい最期
    arajin
    arajin 2019/08/29
    「女王アリを連れていくかどうかは働きアリが判断するので、卵を産む能力が衰えたと見なせば、運ばずに容赦なく捨てていく。」
  • [書評] なぜ、男子は突然、草食化したのか――統計データが解き明かす日本の変化: 極東ブログ

    書のタイトル『なぜ、男子は突然、草化したのか』というのは、気になる問いかけだ。草化というのは、恋愛に淡白ということである。異性と付き合うために一生懸命活動するということの反対。つまり、異性の肉体を求めているという比喩での肉の対比である、はずだ……。 たしかに、私のような昭和の人間からすると、近年、男子が女子を口説き落とそうと必死になるというのはなくなったものだなと思う。この問いは、私の実感としてある。そこで、なぜだろうと思う。私の印象で言うなら、いやいや、今日はその話は控えておくとしてだ、それをタイトルにもってくる書はどう答えているのか。しかも、その答えは、印象といったものではなく、副題にあるように「統計データが解き明かす日の変化」である。統計、つまり、ファクトは何を語っているのか? 著者は、自身を「統計探偵」とする。統計から、各種の謎解きをする探偵になるというのだ。実際、著者

  • 上西充子『呪いの言葉の解きかた』 - 紙屋研究所

    昨年ぼくは「ご飯論法」の命名者の一人として流行語大賞をいただいた。「朝ごはんをべましたか?」という問いに、米飯はべていないがパンはべたという事実を隠して「ご飯はべておりません」と答弁する……このタイプのごまかしを安倍政権がやっているのではないか、という欺瞞の告発が形になったものが「ご飯論法」というネーミングであった。 kamiyakenkyujo.hatenablog.com だがぼくの方の受賞はおまけみたいなもので、実際には、共同受賞した上西充子・法政大教授がこの手法を見抜き、暴いたことがまさに受賞の中心である。 受賞の時に会場の近くのスタバで初めてお会いしたが、その時も、上西はこの論法が従来の霞ヶ関文学による単なる「ごまかし答弁」「あいまい答弁」とはどう違うかを厳密にぼくに語っていた。ぼくのツイッターのタイムラインに上西のツイートが流れてくるが、“リベラルっぽいツイート”に雰囲

    上西充子『呪いの言葉の解きかた』 - 紙屋研究所
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    arajin 2019/08/26
    「「朝ごはんを食べましたか?」という問いに、米飯は食べていないがパンは食べたという事実を隠して「ご飯は食べておりません」と答弁する……このタイプのごまかしを」「「ご飯論法」というネーミングであった。」
  • 「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」のDainさんが書かれた「『死ぬときに後悔すること』ベスト10」という記事を読んで大変感銘を受けました…

    「わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる」のDainさんが書かれた「『死ぬときに後悔すること』ベスト10」という記事を読んで大変感銘を受けました。ベスト10の順位にかかわらず、この記事の「やっておくべきこと」であなたにとって一番大事なのはなんでしょうか?

    「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」のDainさんが書かれた「『死ぬときに後悔すること』ベスト10」という記事を読んで大変感銘を受けました…
  • 『ヒトラーとナチ・ドイツ』を読んで、ヒトラーの出世街道を確認しよう

  • 難しくって読みやすい?基礎からわかる"僕"とJKの青春数学ラノベ!【数学ガール】【3分書評授業】

  • 凶悪犯の目に映る、異常に歪んだ世界の姿 | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    理解に苦しむような凶悪な犯罪が後を絶ちません。医療少年院での勤務経験がある立命館大学教授の宮口幸治さんは、凶悪犯罪を行った少年たちに理由を尋ねても難しすぎて答えられないというケースが多いと指摘します。そしてある検査をきっかけに、彼らが犯行の理由を説明することも反省することもできない理由が明らかになっていきます――。 「凶暴で手に負えない少年」の真実 私は2009年から法務省矯正局の職員となり、医療少年院に6年間、その後、女子少年院に1年余り、法務技官として勤務してきました。医療少年院には現在も非常勤で勤めていますのでもう10年以上になります。医療少年院は、特に手がかかると言われている発達障害・知的障害をもった非行少年が収容される、いわば少年院版特別支援学校といった位置づけです。全国にこのような少年院は3ヶ所あります。非行のタイプは窃盗・恐喝、暴行・傷害、強制猥褻、放火、殺人まで、ほぼ全ての

    凶悪犯の目に映る、異常に歪んだ世界の姿 | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
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    arajin 2019/08/18
    「中学に入ったら全く勉強が分からなくなった。でも誰も教えてくれなかった。勉強が分からないので学校が面白くなくなり、さぼるようになった。それから悪いことをし始めた」
  • 「ケーキの切れない非行少年たち」宮口幸治著(新潮新書)を読んで考えたこと、思ったこと

    リグーリア2 @Ligulia1Ligulia 「ケーキの切れない…」のの非常に重要な部分は、要するに支援学校・支援学級未満の軽度知的・発達障害児が適切な支援を受けられないままに傷つきイライラを溜め込んだ末に犯罪を犯してしまうことがままある、そうなる前に支援すべきだ、という著者の訴え。 2019-08-12 02:12:22 リグーリア2 @Ligulia1Ligulia 現在の知的障害者の定義はIQ70未満だが、1950年代はIQ85未満。社会で普通に生活していく上ではIQが100ないとしんどい。だから“軽度”とされるIQ85でも相当しんどいはず。しかし公的には障害者と認定されず、普通の人として放置されている。1学級に5人程度はそのような子がいるかもしれない。 2019-08-12 02:26:54 リグーリア2 @Ligulia1Ligulia 知的障害者のうち「軽度」とされる人は8

    「ケーキの切れない非行少年たち」宮口幸治著(新潮新書)を読んで考えたこと、思ったこと
  • [書評] Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法: 極東ブログ

    もし、このブログの記事をいくつか読まれていて、まあ、このブロガーが強く推すがあれば買って読んでみようか、という人がいたら、これ。『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』。さらに推すと、騙されてもいいかなと思えるなら、ぜひ。 なぜ推すかというと、ああ、これ読んでよかった。もっと若い時に読んでいたらよかったと僕は強く思ったからだ。 来なら、どういうなのかという話をして、その話で推すというのが正しいありかたなのだが、そこがちょっと微妙ななのだ。 それでもまず、どういうなのか、というと、自己啓発書の類である。副題もそれっぽく、そしてサンマーク出版らしく「最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法」としている。が、実際のこのは、それほどでもない。また、人生が上向きになる「思考の道具箱」とかいう売り文句もあるが、それも間違いでは

    arajin
    arajin 2019/08/16
    “52個のいわば人生訓のノウハウがあるのだけど、おそらく、一読して読者の心に響くのは、そのうちの2、3個くらいかもしれない。でも、その2、3個が、かなり決定的だろうと思うのだ。”
  • 求められる査読付き新書レーベル

    文学者/エッセイストの池内紀氏の『ヒトラーの時代』の記述に多くの誤りがあると歴史研究者から指摘されており*1、特にある章は正誤表での訂正が困難なレベルであるそうだ。歴史を題材にした文学者の随筆だと捉えればよい気もするのだが*2、良質の歴史書が並ぶ中公新書が出してしまったので失望が大きい。中央公論新社が既刊への批判をどう処理するかが注目されるが、もう少し制度的に製作過程を改善すべきかも知れない。 査読システムを入れるべきでは無いであろうか。今回の件は、解釈に飛躍があると言う問題ではなく、固有名詞が一般的な表記とずれている、ドイツ近現代史に詳しい人であればすぐ気づく事実誤認があると言うことで、校閲が頑張れば問題は起きなかったと言う話もあるが、一般的には社会科学や人文科学でも学問的蓄積が進んでおり、出版社の人間がキャッチアップするのは困難になりつつある。また、校閲も何冊も同時に担当しており、十分

    求められる査読付き新書レーベル
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    arajin 2019/08/03
    “文学者/エッセイストの池内紀氏の『ヒトラーの時代』の記述に多くの誤りがあると歴史研究者から指摘されており*1、特にある章は正誤表での訂正が困難なレベルであるそうだ。”
  • 国語・算数・理科・社会 時間割飲み会へようこそ

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:紳士服店の壁にいる幸せそうな人々(デジタルリマスター版) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 義務教育をさかなに酒を飲む つまりやりたいのは「勉強を肴に酒を飲む」、これだ。 いま必死で勉学をすすめている子どもたちはふざけるなと思うかもしれないが、どうかゆるしてくれまいか。私たちはもはや老いゆく一方なのだ。 老いに免じてたがのはずれを大目に見てほしい。 集まったのはライター乙幡啓子(理科好き)、ウェブマスター林(国語・社会好き) そしてライター西村まさゆき(国語・社会好き)、筆者である編集部古賀(好きな教科は特になし)。西村さんが自宅から大量の社会科の参考

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    arajin
    arajin 2019/07/23
    “「国語便覧」”