故・ジャニー喜多川元社長の性加害問題を受けてジャニーズ事務所から社名変更した「SMILE-UP.(スマイルアップ)」の公式サイトが17日更新された。だがある掲載の仕方に疑問の声が上がっている。
故・ジャニー喜多川元社長の性加害問題を受けてジャニーズ事務所から社名変更した「SMILE-UP.(スマイルアップ)」の公式サイトが17日更新された。だがある掲載の仕方に疑問の声が上がっている。
Published 2023/10/11 22:10 (JST) Updated 2023/10/12 09:15 (JST) ジャニーズ事務所元社長のジャニー喜多川氏(2019年死去)による性加害問題で、副社長を引責辞任した白波瀬傑氏について、同事務所は11日、嘱託社員として引き継ぎなどの業務に当たっているとした上で「15日をもって嘱託社員としても契約終了の見込み」と明らかにした。白波瀬氏は長く広報業務を担ってきた。 また同事務所が2日に開いた記者会見で特定の記者らを指名しないようにする「NGリスト」があったことなどを受け、改めて会見を開く予定があるかどうかについては「今後の方針の進捗にかかる説明は適宜、コーポレートサイトでの開示などを活用してお知らせしていく」とコメントした。
フリーアナウンサー古舘伊知郎(68)が、8日に放送された「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ、日曜午後1時30分)に出演。“ジャニーズ帝国”の問題点と、その今後について語った。 古舘アナは「ジャニーズ帝国を、帝国たらしめていたのはテレビですよね。だから反省しているレベルでは収まらない。どう検証するんだ? このズブズブを…という時には、それこそBPO(放送倫理・番組向上機構)を使うべきだと思うんですよ」と、新聞も含めたメディアを検証するように提言。 さらに「ここはテレビ自体が既得権ということで、ずっと電波事業でやってきたという点も含めて、そこを支えてきたジャニーズの方が強くなっちゃった。ビッグモーターと損保ジャパンと同じで、反転してジャニーズの方が強かったぐらい」とまくし立てた。 そこで黒木千晶アナウンサー(29)が「日本テレビの検証によると、20年以上前からジャニーズに対して『怒らせて
鈴木エイト氏が疑念「NG記者」らに怒号・罵声浴びせる大柄男性いた、質問挙手せず「私の直感だがメディア関係者ではない」 2枚 ジャーナリストの鈴木エイト氏が8日にX(ツイッター)に投稿。ジャニーズ事務所が10月2日に開いた会見を運営したコンサルタント会社が記者の指名NGリストを作成していたことが発覚するなど、疑念が生じている件で、「当日、私が抱いた最も大きな違和感は”客席”上手側の後ろの方に座っていた男性の存在とその言動だ」と指摘した。 2日の会見では、司会者の指名などを巡って、不規則発言や怒号が飛び交う場面があった。 鈴木氏は「大柄なこの男性は質疑応答の際も手を挙げることなく、NGリストの記者が質問者指名選別に異論を唱えていた時、被せるように『捌けよ、司会がぁ!』『司会がちゃんと回せよ!』などと罵声を浴びせていた」と記した。 「私の直感だが、この男性はメディア関係者ではない」と記した。 「
元V6の岡田准一(42)が2日に開かれたジャニーズ事務所会見終了わずか2時間後、自らのSNSで退所を発表した。スポーツ紙に退所をうかがわせる動向がスクープされていたため、会見当日は岡田の進退を問う質問も出たが、新会社の副社長となる井ノ原快彦(47)は「これから発表があると思いますので、本人からさせてあげてください」と答えた。 「SMAP再結成」を遠ざけた木村拓哉の余計な一言…「教場」スポンサー離れで制作延期の弱り目 「岡田が逃げるように退所したのは、解釈の仕方にもよりますが、『俺は性加害問題とは無関係!』とアピールしたかったのでは。もうひとつ『東山紀之新社長の下ではいい仕事ができない』という内部批判とも受け取れます。いずれにせよ、いささか薄情な行動のように思えます」(芸能関係者) ■ジャニ担を利用して張り込み情報入手の疑惑 実は岡田は“最もジャニーズ事務所にスキャンダルをもみ消してもらった
今月2日に行われたジャニーズ事務所の記者会見の質疑応答で、特定の記者を当てないよう「指名NG記者リスト」が作成されていた疑惑がくすぶり続けている。6日夜、「FRIDAYデジタル」が藤島ジュリー景子前社長(57)が会場にいたこと、リストはジャニーズの要望に基づいて運営を任されたPR会社が作成したこと、NG記者が席につくまでスタッフが尾行していたことなどをスクープ。7日、ジャニーズ事務所は「ジュリー氏も会場にいたなどとする部分については、全くの事実無根です」と否定した。 NG記者リスト入りしたのは、9月7日の記者会見で、「『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)などで競合グループが出演しないよう圧力をかけていたのでは?」とジャニーズ事務所に鋭く迫ったジャーナリストの松谷創一郎氏ら6人。東京新聞の望月衣塑子氏、Arc Times尾形聡彦氏、フリージャーナリストの鈴木エイト氏らの名前が記載され
ジャニー喜多川氏の性加害をめぐって今月2日に開かれたジャニーズ事務所の会見で、会場で指名しないようにする記者をまとめた「NGリスト」が作成されていた問題について、会見の運営を担当したコンサルティング会社が、リストを作成したことを認め、謝罪しました。会社は、リストの作成などにジャニーズ事務所は一切関与していないとしています。 ジャニー喜多川氏の性加害の問題をめぐり、ジャニーズ事務所は今月2日、都内で記者会見を開き、300人近い報道陣が詰めかけました。 会見は、質問のある記者が手をあげ、司会者が指名する形で質疑応答が行われましたが、会見を担当したコンサルティング会社側が、指名しないようにする記者などの名前や顔写真をまとめた「NGリスト」を会場に持ち込んでいたことが明らかになっています。 これについて、コンサルティング会社が5日、コメントを発表しました。 コメントでは、NGリストについて「限られ
【山田美保子のミホコは見ていた!】 10月2日、ジャニーズ事務所は名称を「SMILE-UP.」に変更することや新会社の設立などを発表。会見は前回(9月7日)の約半分となる2時間8分で終了した。 【写真】“女性記者”が今回も登場!前回質問4分半で「自己主張をダラダラ」「ルール守って」の声も 会見が大荒れ その後、入ってきたのは元V6の岡田准一が2023年11月30日をもって事務所を退所するというニュースだった。理由については「この度の故ジャニー喜多川性加害問題に起因しております」と記されていた。退所理由にこのことが明記されたのは初。さらに事務所は「岡田に苦しい思いと苦渋の決断をさせてしまったことに、岡田に対しては勿論のこと、ファンの皆様やお取引先様をはじめとするステークホルダーの皆様に対しても大きな責任を感じております」と謝罪している。 真っ先に浮かんだのは岡田よりも井ノ原快彦のことだった。
ジャニー喜多川氏(19年死去)の性加害問題をめぐり2日に都内で開いた会見で、質疑応答で指名する記者のNGリストがあったとNHKが4日、報じた。報道を受けてジャニーズ事務所が取材に応じ、コメントを発表した。全文は以下の通り。 【動画】会見場が一時騒然…井ノ原快彦が記者をいさめる PR会社が作成したと言われる顔写真が入った書類を、私たちは誰も見ておりません。 会見前々日の会議で、本件について打ち合わせが行われた際、媒体リストを持ってこられて、そこにNGと書いてあったので井ノ原(快彦)が、「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と言いました。 するとPR会社が では前半ではなく後半で当てるようにします。と答えました。 そのやりとりをその場にいた役員全員が聞いております。 今回流出した資料は、弊社の関係者は誰も関与しておりません。 見てもおりません。 この外資系PR会社にこのことを謝罪
10月2日に新体制の詳細を発表するジャニーズ事務所。性加害問題の影響が加速する中、納得の答えを出せるか ジャニーズ事務所が社名変更など今後の運営方針を示してから一夜明けた20日、NHKの音楽バラエティー「ザ少年倶楽部」(BSプレミアム、BS4Kで金曜後6・0)が存続危機を迎えていることが分かった。ジャニーズJr.ら若手所属タレントが多数出演する番組で、故ジャニー喜多川元社長の性加害問題を受け、局内では現在検討中という。NHKは紅白歌合戦も控えており、対応が注目される。 【年表で見る】ジャニーズ事務所の主な歩み ジャニーズJr.の〝育成番組〟の存続に、黄色信号がともった。 2000年4月に始まった「ザ少年倶楽部」は、Jr.を中心に所属タレントが多数出演する音楽バラエティー。ジャニー氏がほぼ毎回収録現場に顔を出して成長を見守っていた番組で、Jr.にとって数少ないレギュラーとあって、ファンからも
SMAPが分裂、解散危機にあることが12日、分かった。育ての親と言われる女性マネジャー(58)がこの日、ジャニーズ事務所の子会社の取締役を辞任。来月に同事務所を退社する予定だ。この影響で中居正広(43)稲垣吾郎(42)草なぎ剛(41)香取慎吾(38)の4人が退社の意思を伝え、木村拓哉(43)が事務所に残ることを決めた。現段階では分裂状態にあり、このままでは解散は避けられない。 女性マネジャーはこの日、SMAPの映像作品を製作・管理するジャニーズ事務所の子会社「ジェイ・ドリーム」の取締役を辞任。同事務所ではマネジメント室長の肩書でSMAPなどのマネジメントを担当していた。 同事務所の顧問弁護士はスポニチ本紙の取材に対し、女性マネジャーの辞任と退社は「大筋としては間違っていない」と回答した。 女性マネジャーの退社の動きに同調したのが中居、稲垣、草なぎ、香取の4人。この日までに退社の意向を
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