山梨県道志村の山中で見つかった若い人のものとみられる骨の一部について、警察が詳しく調べたところ亡くなってから数年は経過しているとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。600メートルほど離れた場所では3年前、千葉県内に住む小学生の女の子の行方が分からなくなっていて警察は鑑定を進めて関連がないか調べることにしています。 4月23日、山梨県道志村の山の道路脇で骨のようなものを男性が見つけ、警察が調べたところ、人の骨と分かりました。 数センチ四方の大きさの頭の骨の一部とみられ性別ははっきりしていませんが年齢は若い人のものと推定されるということです。 さらに、その後の調べで、亡くなってから数年は経過していると推定されることが捜査関係者への取材で分かりました。 警察は27日も周辺の捜索を行いましたが他の部分の骨や手がかりになるものは見つからなかったということで、28日も捜索を行うことにしてい