この議論で不思議なのは、日本において自殺を罰する法律はないということが出てこない部分だよな。 刑事は「罪になるのは書いてある事だけ」という「罪刑法定主義」ってのがあって、法律に罪になると書いてないから自殺は合法なんだよ。 つまり「自殺」は自己決定権の範囲と言われて、合法。 その立場から始まると、どのような議論展開をするにしても、安楽死を合法化したいというのは、自分以外の誰かに対して安楽死させたいと言う願望なんだよな。だから本質的にヤバイ。
コミケで隣の隣の隣、ぐらいだった気がするクリエイターが自殺してしまったらしい。話した事もないが、隣の隣の隣、ぐらいで見た事がある人だし、そこそこ気になってニュースやスレを見た。 コミケのスペース、席の場所というのはなんとなくジャンルや作家性で配置されているもので、隣の隣の隣というのは割と境遇が近い事を示している。初めて知ったが年も同じだった。 なのでぶっちゃけ、自殺のニュースを聞いた時「わかる~~」と思ってしまった。自殺、する事もあるよね~。自分も今は若干落ち着いているが2年前ぐらいは毎日飛び込む駅を探して徘徊していた。 でも掲示板とかSNSとか見たら、「どうして・・・」「理由がわからない・・・」みたいな意見でいっぱいで本当に驚いた。 一時芸能人が立て続けに自殺した時も感じたけど、世の中の皆、自殺しようって考えた事がないのだなと思った。死にたいとか安楽死させろとか気軽に言うから、皆考えた事
夏休みが終わって若者の自殺のニュースが流れる。 ここを見てる人の中にも今すぐ自殺したい人がいるかもしれない。 俺も自殺未遂しようとしたけど出来なかった一人で。 死に切れなかった自分が言うのもなんだけど、死ぬことなんてないんだよ。 信じられないかもしれないけど生きてりゃなんとかなるんだよ。 自殺未遂してた頃まで、人生生きてきて楽しかったことが一つもなかったとは言わない。でも楽しいことより辛いことが多すぎたのは間違いない。 1年失敗し続けたらもう自殺するのも飽きちゃった。逆に笑えてきたよ。 それから5年くらい経った頃かな。無性に旅に出たくなって飛び出すように家を飛び出した時に見た夢でトラや様々な動物の大群に圧倒されてね。 死にたそうにしてるトラなんて一匹もいなかったよ。 みんな生きたくて生きたくて仕方なかった。 その時から俺は自分のことをトラだと思うようにした。 トラである限り俺は死ぬことはな
思い出す。 その子が幼い頃、私が付き添って近所の公園で遊んだ。 ターザンロープ遊具で、私が背中を押した。 強く押しすぎて、 向こうの終端に勢い良くぶつかり、 弾みでその子が地面に叩きつけられた。 「やべえっ」と急いで駆け寄ったが、 その子は泣かなかった。 ぐっと涙をこらえていた。 強い子だなあと思った。 その子が高校でラグビー部に入ったと聞き、 上の事を思い出して「やっぱり強い子だったんだな」と思った。 その子が大学を中退し、 数年修行した後で個人で飲食店を始めた。 それが上手くいかず自殺した。 若い頃の失敗は自分にもある。 配送の仕事で、職場のおばちゃんから少しキツイことを言われ、 そのショックで配送車ごとバックレた。 自分も死のうと思ったが、 勇気がなくて2日後に戻り、解雇された。 祖母の事も思い出した。 私が小さい頃の祖母は、どっしり構えて貫禄があった。 実家も嫁ぎ先も農家だから、戸
これね。http://togetter.com/li/29856http://blog.livedoor.jp/ikiradio/archives/51488904.html僕は(僕も、かな)えがちゃんの考え方はちょっとおかしい、偏ってるって感じる。批判的な意見を含む質問を送りたくなった。送ろうと思って、ちょっと考えた。 たぶんもうずーっとずーっと前からえがちゃん的な考え方ってあって、今もえがちゃんと同じように考えてる人(主に自殺という現象に直面したことがない人だと思うけど)がいて、それに傷ついてる人がたくさんいる。実際にそうだから、批判コメがばかみたいに集まってるんだろう。そして、"えがちゃんみたいな人が一定数存在する"って、だいぶみんなわかってることだと思うんだ。そんでもってえがちゃんみたいな人は大なり小なり批判されてるよ(当人は気にしない・簡単に信念を曲げないことがほとんどだけど)。
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