Kaizen Platform で Product Manager / Engineering Manager をしている @takus です。 Kaizen Platform は、誰もが好きな時に好きな場所でその人ならではの才能を発揮しながら働ける、そのような 「21 世紀の新しい雇用と働き方の創出」というビジョンを実現しようと、日々努力を重ねています。そのため、私たちの会社自体が「こんな働き方ができたらいいのに」という理想を追求する実験台となるべく、創業当初からリモートワークにも積極的に取り組んでいます。 リモートワーク自体、今では特に珍しい働き方ではなくなってきてると思いますが、実際にリモートワークをやってみると、様々な困難にぶち当たった経験のある方は多いのではないでしょうか? 長年リモートワークをやっている弊社でも、まだまだベストプラクティスを模索しながら、ちょっとずつ改善を続けて
Featured Articles Cloud cost optimization best practices Read moreHow to choose a cloud provider Read moreUnderstanding cash flow vs. profit Read more Remote culture at DigitalOcean is one of my favorite things to talk about when discussing my job. When I first joined the company in June of 2015, there was already a substantial percentage of existing remote employees (better known as our “remotees
夕方こんなツイートをした。 リモートワークしてるとたまに「遅刻しないから羨ましい」とか言われる。電車遅延的な意味ならYesだけど寝坊的な意味ならNoで、どんな環境でも慣れたらあとは自分を律することが出来るかどうかだ。甘えるな。— PND (@out_of_kaya) 2018年5月29日 その後仮眠したりしながら過去の事例をいろいろ思い出してたらだんだん腹たってきたから リモートワークなら遅刻しないとか、リモートワークなら体調不良でも仕事できるとかそういう人たちに言っておきたい。 甘えるな。 ツイートでも書いてるけど、寝坊するやつはリモートワークにしても寝坊する。 だってそうなったら目覚ましの時間を始業時間ギリギリにするだろう?そういうことだ。 別にそれ自体は悪いことじゃない。誰だってそーする、オレだってそーする。 ただそこでちゃんとその時間に起きられるかどうかという問題は、毎日出社してい
前回の記事では、私たちソニックガーデンがどういった経緯を経て、物理オフィスをなくした完全なリモートワークまで辿ってきたのか紹介した。 そこから見えてくるのは、リモートワークには段階があるということだ。それをレベル分けすれば、わかりやすく目指す指標ができるのではないかと考えた。 本稿では、自動運転の世界で考えられている定義とレベルを参考に、リモートワークのレベルについて考えてみた。 自動運転のレベル 昨今、自動運転が非常に注目されている。実用的なレベルになりつつも、まだ時期尚早という見方もあって話題にあがることが多い。 おそらく近い将来に、現代のオートマ車とミッション車の比率のように、自動運転の方が当たり前になる時代がくるのだろう。 それまでには、まだ段階がある。その段階を表したものが「自動運転のレベル定義」だ。Wikipediaによると、以下のようになっている。(少し簡略化した レベル0
いいことばかりではない? MSのテレワーク体験プログラムから見えてきた課題と解決策:Microsoft Focus(1/3 ページ) 日本マイクロソフトが推進する「ウーマン テレワーク 体験プログラム」、その成果はいかに。子育てとの両立を目指すプログラム参加や、テレワーク人材の確保に期待を寄せるプログラムパートナー企業の生の声を紹介する。また、見えてきた課題とは? ウーマン テレワーク 体験プログラムは、地域の支援団体や自治体と連携して、テレワークのためのスキル習得やそれを体験する場を用意するもの。働く意思がありながらも何らかの事情で職に就けていない地方在住の女性に対して、就労の選択肢を増やす支援をするのが狙いだ。また、企業側が、テレワークの活用やテレワーク人材の受け入れなどについて、学べる仕組みも用意している。 日本マイクロソフト 政策渉外・法務本部 地方創生担当部長の宮崎翔太氏は、「ウ
私たちソニックガーデンには、本社オフィスがない。全員がリモートワーク、在宅勤務なので、物理的に出社するためのオフィスをなくしてしまった。 今は、テレビ会議とバーチャルオフィスを組み合わせて普段は仕事をしている。 リモートワークに取り組む際に、私たちのやり方をそのまま真似をするとうまくいかないかもしれない。なぜなら、私たちも一気に今の状態になったわけではないので、私たちと同じように段階を踏んで進めていくのが良いのではないだろうか。 本記事では、私たちが物理オフィスのない完全リモートワークに至るまでに取り組んできた試行錯誤の変遷をふりかえってみよう。 ステップ0.昔ながらのオフィス(2008年頃) 私たちソニックガーデンは、もともとは大手企業の社内ベンチャーとして始まった会社だ。その当時は、それはもう本当に普通の働き方をしていた。 浜松町にある大きなビルが会社のオフィスで、私たちはその10階に
最近「会社がリモートワークOKになった!」という話を、ニュースで少しずつ聞くようになりました。 今まで4社に勤め、内3社はリモートワークOKでした。しかし、私の仕事内容がUX設計、かつ遠隔で仕事をすると非常にやりにくい部分の設計をしていたので、基本的には会社に出社していました。(同僚と話すのが好きということもありましたが) 前職は日本以外の3か国ほどの同僚たちと仕事をする環境でした。リモートワークもOKです。ただし 「家庭の事情で家で仕事をする」 「家族が病気になったので、看病しながら仕事する」 「電車が遅延していて、落ち着くまで家で仕事する」 「ストライキで出勤できないので家で仕事します」(国外では時々デモやストライキがあります) などの理由で家で自宅作業することはあっても、「週○回自宅勤務の日を作ります」という仕事の仕方はしていませんでした。 現在の会社では、メンバーがそれぞれ日本、中
こんにちは、mizzyと申します。フリーランスのソフトウェアエンジニアをやりながら、妻と5人の子供(高3男、高2男、中2女、小3男、小2男)と暮らす43歳のおっさんです。 私は賃貸派か持ち家派かで言えば断然賃貸派なのですが、家族7人で快適に暮らせる賃貸物件がいくら探しても見つからなかったため、ふらっと立ち寄ったモデルハウスの見学をきっかけに2年ほど前に家を建てました。 家を建てるに当たって、業者、土地、間取り、インテリア、エクステリアなど、検討しなければいけないことがたくさんあるのですが、今回は私が家で過ごす時間が最も多い「書斎」にテーマを絞り、理想の空間を手に入れるためにどのような書斎づくりをしたのかをご紹介します。 家族とコミュニケーションをとるためにオープンとクローズド、2つの書斎を作った わが家にはオープンとクローズド、2つの書斎があります。「クローズドな書斎」は下の写真のような、
先日、私たちソニックガーデンでも新入社員を迎える入社式を行った。全社員がリモートワークで全国各地に散らばっているため、必然的に入社式もリモートで行った。 リモートワークが難しいという話の多くは、リモートワーク側をリアルのオマケとして扱うからだと私は考えている。解消するには、リモートワーク側をメインで考えて、リアルが補完関係にあるとすれば良い。 そうして行き着いた一つが「リモート入社式」だ。本稿では、リモート入社式をどのように実現したのか、それを支える「オンラインが先にある」という考え方について書いた。 リモートにはびこる疎外感や寂しさの原因 昨年までも入社式は行ってきたが、オフィスがあった時代はオフィスで、オフィスがなくなってからは自由が丘にあるワークプレイスで執り行ってきた。実のところ、リモート入社式というのは今回が初の試みだった。 以前は、新人のうちはリモートワーク禁止で上京してくるよ
かれこれ半年程前になるのですが、2017/10/21(土)にITワークで青森暮らしという将来UIJターンを考えている方向けのイベントで、 「Uターンにおける青森で就職 or 起業以外の選択」 というタイトルでリモートワークの事例を話してきました。 忙しさにかまけて資料をpublicな場所に公開するのを忘れていたので、今更ながら公開します。(最近入社した方への自己紹介の意図もあったり.....) 場所が品川のマイクロソフトさんだったので、ちょまどさんに会えるかもとか淡い期待を抱いていたのですが残念ながらお会い出来ませんでした。 ※リモートワークはテレワークとほぼ同義です 発表内容アジェンダとしては、 ・ リモートワークをするにいたるまでの経緯 ・ ピースオブケイクでリモートワークをどのように実践しているのか ・ 2年間のリモートワークで得た知見や課題, 工夫している点 ・ リモートワークをす
リモートワークをする人たちだけに限らず、今や多くの場面でテレビ会議を活用する人が増えてきたように思う。時代の流れなのか数年前に比べて、抵抗を示す人たちが減り、もっとうまく活用したい機運も高まっている。 テレビ会議を活用すれば、生産性は圧倒的に向上するし、働き方も一変する。移動時間ゼロで、誰とでもミーティング出来るのだから、電話がなかった時代が想像できないように、テレビ会議に慣れると無かった時代を思い出せなくなる。 一方で、まだ上手に活用できていない人たちも多い。うまくいかなくて苦手意識を持っていたり、やってみたいけど心理的なハードルがあったり。テレビ会議を活用しないのは、人生を損しているので、多くの人たちに出来るようになってほしい。 そこで本稿では、本当にささやかで簡単なことだけど、劇的にテレビ会議をうまくするためのポイントについて書いた。 マイク付きイヤホンを使うこと 最も大事で、最もシ
Tokyo Otaku Modeの ぽち@pchw です. 今回はTokyo Otaku Mode内のリモートワーク状況や,リモートワークのメリット・デメリットについて書きました. Tokyo Otaku Modeの開発チームの多くのエンジニアは渋谷オフィスに出社して日々仕事をしています.しかし, 完全リモートで働いているエンジニア 週に1度程度出社するエンジニア 米国ポートランドから働き,日本側エンジニアとリモートでコミュニケーションを取っているエンジニア という風に,リモートワークを取り入れています. また,渋谷オフィスに出社しているエンジニアも週1回程度はリモートワークを行っています. よく田園都市線に障害が発生し,交通が混乱することがあるのですが,そのようなケースに渋谷オフィス出社メンバーがリモートワークを行うことが多いです. 他にも, 大雪が予想される時 自宅で荷物を受け取る必要
「わかる・・・わかるで、それ・・・リモートワークは難しいんやでぇ・・・」 デブサミ2018で、「リモートワークは難しい - それでもぼくらは歯をくいしばってやっていく」というセッションを聞きながら、自分は何度もそう頷いてました。普段自分がなんとなーく感じていたことが、どんどん言語化されていく感触です。共感する内容が盛り沢山で、むっちゃ面白かったんですよ。 この記事では、はてなの粕谷さんのセッションを聞いて閃いた、リモートワークを円滑にすすめるためのオンラインコミュニケーションのコツみたいなものを、いくつか紹介したいと思います。 リモートワークバリバリ導入している組織でも、これからやってみようかなと思っている方々にも参考になる部分あるかと思いますので、気軽に読んでいただければと思います。 ほな、いってみよ。 __ (祭) ∧ ∧ Y ( ゚Д゚) Φ[_ソ__y_l〉 リモートワー
リモートワークのストレス ソフトウェアエンジニアリング業界では、リモートワークは大いに理にかなった働き方です。大抵はPCとインターネット接続さえあれば仕事ができるからです。よって、決まったオフィスに毎日通って働く理由は比較的少ないため、リモートワークはIT職の重要な要素になっています。最も先見的な求人市場とは決して言えないベルギーにおいてさえもです。とはいっても多くの場合、リモートワークが認められるのは週の一部のみ(おそらく週に1日か2日ぐらいが一般的)にすぎません。それにもかかわらず、リモートワークは大部分の企業で導入されるようになってきたのです。 リモートワークには多くの利点があると言われており、この働き方を過激なまでに擁護する声もよく耳にします。その多くには同意するものの、リモートワークを5年以上してきた経験から言えるのは、リモートワークにはストレスが付き物だということです。そう聞く
『リモートワークのストレス | POSTD』へのコメント この記事に対して149件のコメントがあります。注目されているコメントは「寂しがり屋と真面目君はリモート向いてない」、「リモートワークって、ペアプロやモブプロが推奨されるアジャイルや、少人数で効率よく検証・開発のサイクルを回すリーン的な働き方と相性悪いと思ってる。」、「たまにリモートにするぐらいが丁度良い派」、「7割はチャットの下手さが理由だと思う。対面での会話が得意すぎるとも言うが。」などです。 b.hatena.ne.jp リモートワーク別に寂しくないし楽勝、みたいなコメント多いけど違和感あった。リモート楽勝という人はフリーランスとか受託の会社の人なのではないかと思う。自分のブックマークコメントは以下。 激しく同意。雑談したい、家族から家事を頼まれる、オフィスにいる連中から事業理解が低いと責められる、毎日服を着替える能力や通勤電車
「リモートワーク」というだけで特別な働き方、新しいマネジメントが必要で、これまでの管理職からすると忌諱すべきムーブメント、そんな風に思う人もいるだろう。もしくは、リモートワークになれば、きらめくような自由な働き方が約束されていると思う人もいるかもしれない。 いずれにせよ、それまでの働き方とは大きく違うものだと考えて、そこに至るには大きなハードルがあると思いがちだ。しかし、私たちの取り組んでいる「リモートチーム」という働き方は、それほど難しいものではない。それまでの会社の働き方を変えずに実現することができる。 リモートワークなんて、歯を食いしばってやるもんじゃない。もっと当たり前に、もっと気軽に浸透していくものだと考えている。これまでの働き方の延長、特にフリーアドレスとの相性の良さ、その先にあるものではないか、という考察を書いた。 あるオフィスでの風景 朝、始業時間である9時の少し前に出社す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く