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歴史に関するcrowserpentのブックマーク (334)

  • 融通無碍、あるいは、相撲の歴史と「由緒」と「差別」の話 -新田一郎『相撲の歴史』を読む- - もちつけblog・はてなブログ版(仮)

    新田一郎『相撲の歴史』(文庫版)を読んだ。 相撲の歴史 (講談社学術文庫) 作者: 新田一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/12メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (10件) を見る 相撲は大好きである。 あれはすぐに決着がつく、素晴らしいものだ(ソコカヨ でも相撲、実際の歴史ってどんな感じか、意外に知られていない。 フランシスコ・ハビエル・夕ブレロによると、鎌倉時代だと力士は盗人や浮浪者、恐喝者と同列の扱いであったり、相撲節会というのは、実は平安時代の天皇と宮廷人のためだけが観戦するものであったり、土俵は歴史的には比較的新しいものであったり、大銀杏髷が義務付けられたのは明治42年(1909)のことだったりする。 こうしたことは知られていないだろう。(詳細は、この記事を参照。) 相撲を正しく把握するには、相撲とは何だったのか、「伝統」という言葉の抽

    融通無碍、あるいは、相撲の歴史と「由緒」と「差別」の話 -新田一郎『相撲の歴史』を読む- - もちつけblog・はてなブログ版(仮)
    crowserpent
    crowserpent 2018/04/07
    時代とともに変貌し続けた相撲の歴史と、「相撲の伝統」への拘りの背景について。
  • 科学によって根拠を失った「人権」という概念 - 能書きを書くのが趣味。

    前回、人権概念の社会的変容について書きました。 gentleyellow.hatenablog.com でも実は、「人権」の危機について語り切れてない部分がある。 前回は権利概念の歴史的バックボーンや、社会情勢の変化、ヘイトスピーチ問題や、ポリティカルコレクトネスといった、純粋に文系的な分析から人権概念の変容を描きました。しかし、ここには大きく抜けている要素がある。それは、科学技術の進歩です。 人権概念が生まれたのは、当時最先端の科学分析からでした。しかし、18世紀の科学は、21世紀現在までにずいぶんと変化し、誤解を恐れずに言えばかつての理論はその大部分が否定されてしまっている。 つまり、人権を生んだ根拠の大部分は、実はすでに否定されてしまっているのです。そのことが、人権概念に変容と危機を持たらなさないはずがありません。 この記事では、科学技術の進歩によって起きている人権概念の変容について

    科学によって根拠を失った「人権」という概念 - 能書きを書くのが趣味。
    crowserpent
    crowserpent 2018/02/04
    「人権思想が提唱当時の科学分析を根拠にしていた」という主張の土台部分が怪しいので、全体に理路が迷走してる感がある。
  • 「食」のエッセイ “文化”を食べる人々|第15章 食べ尽くされたリョコウバト│フジ日本精糖株式会社

    このところ、日の自給率の低下といった話題をよく耳にします。ただし、自給率といっても、その主な計算方法には、カロリーを基にしたもの、料の重さを基にしたもの、生産額を基にしたものの三種類があるようです。よく話題に上がるのは、カロリーを基にした料自給率で、平成19年度のカロリーを基にした日料自給率は40パーセント、残りの60パーセントは海外からの輸入に依存していることになります。これに対して、同年の主な先進国の自給率を見ると、例えば、イギリスが70パーセント、ドイツが84パーセントと、日に比べて圧倒的に高い数字が並んでいます。さらに、フランス122パーセント、アメリカに至っては128パーセントと、自国の需要を満たせるどころか、補って余りある料を生産している国もあります。最近では、こうした日料生産状況に対して、輸入が止まってしまったらどうなるのか、日の農業を何とか

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    crowserpent 2018/01/21
    ウナギ危機の件で最近しばしば引き合いに出されるリョコウバト絶滅の経緯について。
  • 坂本龍馬は教科書に必要か 大政奉還や薩長同盟、史実は:朝日新聞デジタル

    高校の歴史教科書から「坂龍馬」が消えるかもしれない――。昨年11月に歴史教育の専門家らが示した用語の精選案について、「声」欄に賛否の意見が多数寄せられました。史料を基に龍馬や吉田松陰らの実像に迫った「司馬遼太郎が描かなかった幕末」の著者、一坂太郎・萩博物館特別学芸員はこれをどう見るか、話を伺いました。 ――龍馬は教科書に必要だ、という意見が多かったです。 今の教科書で龍馬がどう書かれているかというと、徳川慶喜が朝廷に政権を返還する「大政奉還」のところで出てきます。龍馬と土佐藩重役の後藤象二郎が、藩主を通して将軍慶喜に大政奉還を勧めたと。しかし、ここに龍馬を入れるのは正しくない。龍馬が大政奉還を唱えたという根拠になっていた文書「船中八策」は、後世に創作されたとの説が有力です。龍馬が提唱したことを示す証拠は出ていません。龍馬は大政奉還が実現した後、新政府綱領八策という文書を書いていますが、当

    坂本龍馬は教科書に必要か 大政奉還や薩長同盟、史実は:朝日新聞デジタル
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    crowserpent 2018/01/11
    「それをきっかけに歴史の流れを知らなきゃ、とはなかなか展開しない、そこがエピソードの弱さ」 なるほどなぁ。歴史的背景は「人物エピソード」の邪魔になることもあるもんね。
  • 「強制されたというなら兵隊さんも同じ」論の誤り - Apeman’s diary

    相変わらず「吉田証言」の一点突破全面展開的発想で大阪市長が愚行を繰り広げている今日このごろですが、「強制連行」を巡ってはもう一つ「強制されたというなら兵隊さんや従軍看護婦だって同じだ」という否定論があります。軍がつくった「慰安所」の規定で外出や廃業が「許可制」になっていることは否定し難いので、「兵隊や従軍看護婦だって自由にやめたりできない」というわけですね。 この論法が誤っているのは、「正当な根拠を持つ強制とそうでない強制」という当たり前の区別を無視しているからです。大日帝国では兵役には憲法上の根拠があり、さらに兵役法という法的な根拠がありました。従軍看護婦についても、日赤の看護婦養成規則に有事の際の従軍の義務が規定されています。 これに対して、いかに大日帝国といえども国家が帝国臣民(あるいは占領地の住民)に性労働を課す根拠となるような法などありません。改正野戦酒保規程は「慰安所」設置

    「強制されたというなら兵隊さんも同じ」論の誤り - Apeman’s diary
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    crowserpent 2017/11/26
    そんな否定論もあるのね。従軍慰安婦の徴発が戦前の基準で違法だった、という話。
  • とりま、直接民主制のダメなところを理解しよう - Mちゃんの経世済民!

    なにやらネットで10万人規模の直接民主制が可能、との発言が議論を呼んでいるようで。その可能性を探っている人も批判的な意見もあるのだけど、おのおので何か噛み合っていないというか、レイアーがそろってないんだよな。なので今後の議論のためにも直接民主制のダメと言われるところを整理して挙げてみる。 結論から言えば直接民主制のデメリットってのは3つに大別できて、ネットでの直接民主制はそのうち1つを解決できるに過ぎない。なお大別できるデメリットは以下の通り。 大衆は十分な能力がないからダメ 意見が多く出すぎてまとまらないからダメ (←ネットが解決できるのはコレ!) 直接民主制はマイノリティーの無視を正当化するからダメ。 以上三つ。ではそれぞれ簡潔にわかりやすく述べていきたい。 大衆は十分な能力がないからダメ この市民自体がダメ、というデメリットはさらに2つに分けられる。1つはいわばエリート主義的な考えで

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    crowserpent 2017/10/15
    直接民主制の問題点を3つの側面に分けて解説。3番目は深刻だけど忘れられがちな観点でもある。
  • ブルガリアに独身税は存在したか、グーグル検索で世界を知ろう - ネットロアをめぐる冒険

    かほく市の独身税に関するニュースで侃侃諤諤しているようですが、私はその中での「ブルガリアの独身税」の話が気になりました。多くの人がソースとしていたのは以下のサイトです。 houritsu-madoguchi.com ブルガリアでは過去に「独身税」を導入し失敗したという経緯が書かれているのですが、要点をまとめると以下の通り。 ①導入時期は1968~1989年。 ②ブルガリアでは少子化が進み、労働力不足が懸念されていた。 ③収入の5~10%を徴収。 ④出生率は2.18→1.86に下がった。 ⑤原因としては、税率の高さによる経済的貧困から結婚や出産が遠のいたため。 ただ、私は上記記事は、引用される回数の多さのわりに、細かな誤謬もあり(「出産率」*1という表記や、出生率を「2.18%」とパーセント表記したり)、果たしてそこまで信頼に足る情報源かというところに疑問をもちました。 というわけで、果たし

    ブルガリアに独身税は存在したか、グーグル検索で世界を知ろう - ネットロアをめぐる冒険
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    crowserpent 2017/09/15
    「独身税」に関する情報の曖昧さの原因分析と、広まった経緯について。「独身税」が出生率低下に関与してるかどうかを特定するのは原理的になかなか難しいね。
  • 5分でわかるカタルーニャの住民投票と独立問題

    このへんの話。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170907/k10011129891000.html http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20170908/p2 事情に詳しくない人からすると「なんでそんなにカタルーニャは熱くなってるの?」って感じだろうと思うので、簡単に解説したあとで補足説明をつけます。 5分でわかるまとめ今のスペインには「民族(ネーション)」をめぐって2つの対立軸がある 「スペインは単一民族(ネーション)からなる国だよ(だから地方の独自色はなるべくなくしていくのが望ましいよ)派」と「スペインはたくさんの民族(ネーション)からなる国だよ(だからもっと地方分権して独自の言語を守っていこうよ)派」 今の中央政府(国民党)はゴリゴリの単一民族派で、最大野党もどっちかというと単一民族派寄り、全国政党で多民族国家派なのは急

    5分でわかるカタルーニャの住民投票と独立問題
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    crowserpent 2017/09/11
    勉強になりました。スペインにおける「自治州」の地位の法システム的な脆弱性が独立問題を引き起こしているという、ある意味皮肉な状況。
  • なぜ、日本では雑用係を「マネージャー」と呼ぶのか? (VICTORY) - Yahoo!ニュース

    ベストセラー「もしドラ」が流行ってから随分経ち、「マネジメント」という概念も以前に比べると浸透するようになりました。しかしながら、スポーツ界とりわけ学生スポーツにおけるマネージャーの役割は、「マネジメント」のそれとはかけ離れているように思います。どうしてこの乖離は生まれたのでしょうか? 帝京大学経済学部准教授であり、VICTORYプロクリックス大山高氏(スポーツ科学博士)に解説を依頼しました。(文:大山高) 日教育を受け、いわゆる「部活」を通じてスポーツをやっていると横文字の役職について疑問に思うことは少ないだろう。著者も14歳のときにラグビー王国ニュージーランドへ移住するまで、あまり疑問に思わなかった。 現地校に入ったとき、最初にわからなかったことが「監督って英語で何て言うの?」という疑問。ニュージーランドでは、ヘッドコーチを監督と訳す。当時、体育の担当教員を「サッカー部のヘッドコ

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    crowserpent 2017/08/16
    これ、前から疑問ではあったんだよね。日本の学校の運動部において、監督の権限肥大化に伴ってマネージャーが「雑用係」化していった経緯について。
  • 表現の自由の主戦場は昔も今もエロだ - 弁護士三浦義隆のブログ

    1. クジラックス氏が警察から自宅訪問を受けた件 2. 表現の自由の主戦場は昔も今もエロ 1. クジラックス氏が警察から自宅訪問を受けた件 漫画作品に描かれた強姦の手口を模倣した強制わいせつ犯が発生したとのことで、埼玉県警が、作者のクジラックス氏の自宅を訪問して「配慮」を「要請」したそうだ。 mainichi.jp ネット上では大きな話題となっており、「表現の自由の侵害だ」など、埼玉県警を批判する声が強い。 しかし、法律論(憲法論)としては、この件を「表現の自由の侵害」というのは困難だろう。 報道やクジラックス氏自身のツイート等から判断すると、警察は、何ら強制的なことはしていないと思われるからだ。単なる「お願い」にとどまるかぎり、人権侵害の問題は生じない。*1 しかし、警察といえば権力機構の最たるものだ。 形式的には強制を伴わない「お願い」にとどまるとしても、警察官がいきなり自宅に訪問して

    表現の自由の主戦場は昔も今もエロだ - 弁護士三浦義隆のブログ
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    crowserpent 2017/06/17
    性表現規制に関する日本の司法の歴史的経緯について。刑法175条という悪法との闘いなのよね。
  • ゼンメルワイスの物語 - とラねこ日誌

    もしも産科医師が自らの誤った解釈や手技が原因で、来守るべき母子の健康を損なってきた事を指摘されたとすれば、それを素直に受け入れる事が出来るのでしょうか。 それが、人の死と直結するような事であれば、認める事は簡単な事ではありません。どらねこであれば、真っ正面から受け止める事ができず、現実逃避や無理筋な反駁を行ってしまうかも知れません。多くの人にとって、取り返しのつかないような過ちを受け止めることは大変に困難な事であると思います。これは代替医療や根拠のない健康法に嵌ってしまった人が後戻りできない理由の一つであると思っております。ハンガリー出身の医師ゼンメルワイスはそんな罪の意識と闘い、過ちを償うためにその人生を捧げました。 この物語を書くにあたっては、南和嘉男著 医師ゼンメルワイスの悲劇 講談社刊(絶版)を大きく参考にさせていただいております。その他、トールワイド著 塩月正雄訳 外科の夜明け

    ゼンメルワイスの物語 - とラねこ日誌
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    crowserpent 2017/06/01
    「人間が自分の誤りを認めることの難しさ」をこれでもかと見せ付けてくれるようなお話。
  • 科学者の数学能力 - 科学の回廊

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    crowserpent 2017/05/28
    過去の著名な物理学者達が数学の技量にあまり長けていなかったことと、大学における数学教育のシステムの変化について。
  • 効果論研究史における限定効果論と強力効果論の関係の在り方 (中林幸子)

    33 効果論研究史における限定効果論と強力効果論の関係の在り方 ―パーソナル・コミュニケーションの扱われ方の違いに着目して― 中林 幸子 1 限定効果論と強力効果論 人びとがマスメディアからどのように効果を受けているのかを研究・調査する学問領域に,マス・ コミュニケーション効果研究がある.この領域の研究は大きく三つに時代区分ができ,それと同時 に内容も分けられるとされる1 . 第1期は,1920年代から1930年代である.ヒトラーをはじめ政治家や国家がラジオや映画を駆使 して政治宣伝を行い,彼らが大衆に支持されていったことから,マスメディアが発した情報によって 人びとが操作されていくという万能論(Magic Bullet Theory)があらわれた.そしてラジオが一般家 庭にまで普及した1940年代から1960年代が第2期である.このとき有力となったのが限定効果論 (Limited Eff

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    crowserpent 2017/04/14
    マスメディア効果の研究史を、社会調査の方法論の差異にまで踏み込んで比較して論じる興味深い内容でした。
  • 筒井康隆の「炎上」案件 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

    筒井康隆の「炎上」ツイート案件、自分なりに感じるところを以下粗く書く。 http://shokenro.jp/00001452 ← 元の日記文。 ここから1037p4行目から6行目までがツイートされたのが「炎上」の発端。 https://twitter.com/TsutsuiYasutaka/status/849827508539105280 そのツイートについたブクマ群は以下 http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/TsutsuiYasutaka/status/849827508539105280 さらに色々どったんばったん大騒ぎに炎上しているが、敢えてそこから先の展開については原則無視して以下書く。 1 筒井康隆の今回の「炎上」の文は、その文自体は「安倍晋三政府の論理性のおかしさ」の露悪ギャグとして構成的には成立している。 「少女像」に対する安倍

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    crowserpent 2017/04/09
    うーん、言われてみれば皮肉として解釈できなくはないけど、(この通りの意味合いだとして)「容認したことになってしまった」からそこまで読み取るのは厳しいなぁ。
  • 慰安婦問題についての個人的感想 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    個人的には、日政府が明確に責任を認め歴史的な悲劇として記憶する方向で動き、日社会もそれに応じていくべき、という希望がありますが、現状の日政府・社会では無理だろうなとも思ってます。 2015年の日韓政府間合意については、文言としては悪くないとも思っています。日政府には先の記事で言及した対応をし、韓国政府には関連団体と協議して日政府・関連団体共に了承できる形での少女像のあり方を韓国政府仲介の下で考え実施する、という方向も文言上はあり得る話でした。 あり得る形としては、韓国の財団からの出資で慰安婦記念館を作り、そこに少女像を移転し、移転にあたって日大使レベル以上の高官が元慰安婦や関連団体の代表を前に謝罪と癒やしの言を述べて今後の和解を求める形式をとること、等が考えられます。 これは合意中の「日韓両政府が協力し,全ての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復,心の傷の癒やしのための事業を行うこ

    慰安婦問題についての個人的感想 - 誰かの妄想・はてなブログ版
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    crowserpent 2017/01/14
    ふーむ。日韓政府合意は「その後の経緯はともかく文言内容自体は悪くなかった」って評価なのね。
  • 生前退位に憲法改正は必要ない(南野森) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    テレビは昨日(2016年8月22日)、内閣法制局などが、天皇の生前退位を制度化するためには憲法改正が必要であると指摘していると報道した。同社のニュースサイトに掲載されたニュース原稿の全文はつぎの通りである。 天皇陛下の生前退位をめぐり、内閣法制局などが、将来にわたって生前退位を可能にするためには、「憲法改正が必要」と指摘していることが新たに分かった。 天皇陛下のお言葉について安倍首相は「重く受け止める」と表明したが、政府は憲法との整合性をいかに保つか、難題に直面している。政府関係者によると、憲法と法律との整合性をチェックする内閣法制局などは、生前退位を将来にわたって可能にするためには「憲法改正が必要」と指摘しているという。 これは憲法第1条で天皇の地位は日国民の総意に基づくと定めていて、天皇の意思で退位することはこれに抵触するという理由。 一方、生前退位を今の天皇陛下にだけに限定する

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    crowserpent 2016/08/24
    まぁそりゃそうだよね。むしろ、意味不明な「憲法改正必要論」がどこから出て来たかの方が気になる。
  • 『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える | 筆不精者の雑彙

    最近はようやく心身の沈滞から脱しつつあるのか、少しはを読めるようになってきました。そこでもっぱら、積読のを崩していたのですが、その中で珍しく、最近出た話題のを読んでみました。それが菅野完『日会議の研究』(扶桑社文庫)です。 日会議といえば、安倍政権を支える保守系市民団体として、最近メディアでも注目されるようになってきました。以前からも、例えば歴史教科書問題などで、小生の見解からすれば反動きわまりない攻撃をしかけてくる連中として、何となく存在は知っていましたが、その正体はよく分からないものでした。同書はその成り立ちと主要人物の活動について、詳細に調査した書物であり、一気に読んでしまいました。 前評判どおりたいへん面白いで、「生長の家」系の右派学生運動関係者が、その運動を継続・組織化して「日会議」へ至り、そんな狭いインナーサークルが現政権を左右してしまっている、そんな危なっかしい

    『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える | 筆不精者の雑彙
    crowserpent
    crowserpent 2016/07/12
    「萌え表象はミソジニー文化の顕れ」は根拠に乏しいし、それ以上に「オタク文化」の影響を大きく見積もり過ぎだと思う。/言及しました:http://d.hatena.ne.jp/crowserpent/20160717
  • 統合失調症の症状、今昔

    昔の統合失調症Hatena Anonymous Diary) ちょっと前、「昔の統合失調症はどんな症状だったの?」という書き込みをインターネット上で発見した。短いので全文引用しておく。 “統合失調症の人は、盗撮・盗聴されているだとか、電磁波攻撃されていると認識する場合がある。昔、電磁波なんて概念がなかった時には、どういうリアクションしていたんだろうか。江戸時代とかに統合失調症になったらどういう自覚症状を持つんだろうか。当時の史料とか残ってないのかね?” 私は精神科医だが、統合失調症の症候学を専攻しているわけではない。とはいえ、手元に参考になりそうな資料が幾つかあるので、これをもとに「統合失調症の症状は今と昔でどう違うのか」について、なるべくわかりやすく説明してみる。 一精神科医から見た統合失調症の「軽症化」 症状の話に入る前に、「統合失調症の軽症化」について触れておこう。 最近、精神医学

    統合失調症の症状、今昔
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    crowserpent 2016/06/26
    統合失調症の症状の社会的背景による変化と、精神医療環境の向上による軽症化について。
  • ファンがアイドルを襲う事件は昔のほうが多いのです。 : 少年犯罪データベースドア

    2016年05月26日19:24 ファンがアイドルを襲う事件は昔のほうが多いのです。 シンガーソングライターの女性がストーカーに刺されて重傷を負った事件で、何故だかマスコミはヲタがアイドルを殺そうとしたという誤った図式を前提として報道していてケシカランという話があるようです。 「アイドルでもないしヲタでもない!小金井刺傷事件の報道に感じるモヤモヤ|ほぼ週刊吉田豪」 そんなマスコミの出鱈目さを非難している方々も、近頃はアイドルとファンの距離が近くなったためにこのような事件が起るという見方をしている人が多いようです。 しかし、芸能人が雲の上の存在だった昔のほうが、女優や歌手を襲う事件は多かったのです。 ストーカーだけではなく、金目的の犯行も含めて下に並べましたので、ご覧いただければ。 これはあくまでも少年犯罪の一部だけです。 昭和38年にファンの男(26)が吉永小百合(18)に自分の名前をイレ

    ファンがアイドルを襲う事件は昔のほうが多いのです。 : 少年犯罪データベースドア
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    crowserpent 2016/05/28
    「道徳感情に突き動かされて事件を起してしまう」という話は、故・岡本茂樹氏も著作で似たようなことを書かれてたなぁ。
  • 国連が批判する日本の漫画の性表現 「風と木の詩」が扉を開けた - BBCニュース

    国連はこのところ、暴力的なポルノ表現や児童ポルノを含むと日漫画を問題視してきた。女子差別撤廃委員会の報告書は、「日ではポルノ、ビデオゲーム漫画などアニメが、女性や少女への性的暴力を推進している」と指摘。国連特別報告者は日を「バーチャルな子供を性的搾取する表現の主要製造国」と呼んだ。漫画やアニメの性表現については、国内でも議論がある。日漫画を取り巻くこうした状況の中、漫画界の代表的作家のひとりで、漫画における性表現のパイオニアのひとりでもある竹宮惠子さんに、BBCの加藤祐子記者が話を聞いた。

    国連が批判する日本の漫画の性表現 「風と木の詩」が扉を開けた - BBCニュース
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    crowserpent 2016/03/16
    少女漫画における性表現の歴史と意義と、「児童の権利」を盾にした批判とのすれ違いについて。