政府の違法行為が「適切か、不適切か」を学生同士で「議論白熱」させる大学の授業の記事を目にした。 法の解釈・適用の基本的技術を身に付けておらず、政策論との区別ができない学生に、「法律の議論」をした気にさせるのは、法治主義の崩壊に手を貸すことになるだろう。
国の予算執行の無駄や事業の効果を外部有識者が点検する「秋の行政事業レビュー」は11月15日、教育現場のオンライン化を取り上げた。席上、有識者が取りまとめで「教育現場のICT化で教務・校務の効率化を進め、教職員数の合理化も進めるべきだ」と指摘したところ、河野太郎行政改革相は「(教育現場のICT化は)技術の導入によって、本当にサポートが必要な児童生徒に先生が寄り添える時間を作っていくところが狙い」と説明し、教職員数の合理化に関わる部分を取りまとめから削除するように指示した。終了後に記者会見した河野行革相は「財政の中で教員数をどうするかという議論と、デジタル化は一つ線を引いて考えるべきだ」と述べ、少人数学級の実現を含めた来年度予算の編成作業が進む中で、学校現場のデジタル化を教職員数の合理化や削減につなげるべきではないとの考えを示した。 教育現場のオンライン化を議題とした「秋の行政事業レビュー」の
ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か
ZooKeeper 動物イラストレーター @ZooKeeper_goods 専門学校に入学してすぐの授業でディベートしたんだけど、お題が「動物園は必要か不要か」で不要派の圧勝だった。そしたら担任の先生が「これでわかったか。批判するっていうのはすごく簡単で強い。世論が動物園不要派になれば動物園なんて一瞬で消える。お前らは動物園不要派から動物園を 2020-10-16 21:46:31 ZooKeeper 動物イラストレーター @ZooKeeper_goods 守らなければならない。そのために飼育員になって何をすべきか考えておけ。」って言われて、生徒たちは一気に現実を知ることとなった。この先生、入学直後の飼育実習でタヌキに生き餌(ヒヨコ)を目の前であげて女子を泣かせるという荒業で「簡単に飼育員なれると思うなよ」を伝えた伝説の先生でもある。 2020-10-16 21:50:37 ZooKeep
外販梅干しミッチェル @mitieru ドラえもんとクレしん どっちの方が面白いか みたいな内容でした。 僕は当時から めちゃくちゃドラえもんが好きで 当然ドラえもん派に入り 普段からドラえもん好きを 公言していた縁で、その派閥の 代表を仰せつかり 非常に舞い上がりました。 2020-10-14 02:21:19 外販梅干しミッチェル @mitieru そして、僕はクレしん派に 負けないように クレしんの弱点、欠点を 探すことにしました。 ドラえもんの良いところを 探すよりその方が簡単に感じたのでしょう ・エッチなところがいや ・いたずらが多くてむかつく(当時の感性 ・眉毛が太いのが嫌い みたいな感じです 2020-10-14 02:21:19 外販梅干しミッチェル @mitieru しかしクレしん派は こちらの口撃などには 一切怯まず、クレしんの 良いと思うところを淡々と 並べ連ねました
医大に入って驚いた事の一つに、入学者のほとんどが有名中高一貫校出身者だったという事がある。 話を聞けば、誰も彼もが中学受験経験者。 その圧倒的現実をみて、僕は心の底からこう思った。 「自分に子供ができたら、絶対に中学受験をさせよう」 そうすれば、自分のように受験で苦労をする事はなかろうと思ったのである。 気がついたら小学校の同級生と仕事をしていた 身の周りにいる人間のほとんどが有名中高一貫校出身… これは何も医大に限った話ではないようで、上場企業でも似たような話が結構あるのだという。 ある有名な商社に入った友人の話だ。 彼は都内の有名塾出身なのだが、会社に入ってしばらくした後、小学校の頃に塾でみた事がある人間がそこかしこにいる事に気がつき、本当に驚いたのだという。 人は自分と共通の経歴を持つ人間に何らかの愛着を覚える。 彼らは懐かしさもあってか再び緩い繋がりを持ち始め、気がつくと仕事におけ
5日からことしのノーベル賞の受賞者の発表が始まります。3年連続での日本人の受賞となるか注目されますが、科学技術立国を支えると言われる日本の大学院の博士課程の学生の数は、修士課程から進学する人の数がピーク時の平成15年度から減り続け、昨年度はほぼ半分となっていて、ノーベル賞の受賞者からも対策を求める声があがっています。 しかし、受賞者が相次ぐ一方で、科学技術立国を支えると言われる日本の大学院の博士課程の学生の数は、修士課程から進学する学生が減り続け、文部科学省によりますと、ピーク時の平成15年度のおよそ1万2千人から、昨年度はほぼ半分の5963人まで減りました。 また、人口100万人当たりの博士号取得者の数も、欧米が増加傾向にあるのに対し、日本は2008年度の131人から減少し、2017年度には119人と、アメリカ、ドイツ、韓国の半分以下の水準にまで落ち込んでいます。 これについて、ノーベル
中国で少数民族のモンゴル族が多く住む内モンゴル自治区では、学校教育でモンゴル語の授業が減り、中国語の教育が強化されたことへの反発が強まっていますが、当局は抗議活動に参加した生徒の保護者らを相次いで拘束するなど、締めつけを強めています。 これに対してモンゴル族の人たちの間では、自分たちの言語が失われかねないという危機感が高まり、各地で抗議活動が行われ、現地の複数の住民によりますと、デモの参加者や授業をボイコットした生徒の保護者らが相次いで逮捕されているということです。 このうち元教師の女性はNHKの電話取材に対し、「多くの人が違法な抗議活動を行ったとして逮捕され、政治犯のような扱いを受けている。新しい方針に反対した教師も免職や減給処分にすると脅されている」と話していました。 アメリカに拠点を置く人権団体「南モンゴル人権情報センター」は、現地からの情報として、先月下旬以降、4000人以上のモン
現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。 突然ですが、「大学受験は平等な勝負だ」だとお考えではないでしょうか? 学力だけを測るペーパーテストで進路を決めるのですから、あたかも平等に見えます。しかし、それは違います。なぜならば、受験の結果は学力ではなくて「家庭の経済力」でほぼ決まってしまうからです。 前回の記事にて、東大の受験は小学校4年生からすでに始まっているということを述べました。 東大受験者、入学者は難関中高一貫校出身が大半を占めており、中学受験未経験者はほとんどいないと思えるような「魔境」です。さらに彼らの多くは学校のほかにも進学塾に通います。 小学校ではSAPIX、中高では鉄緑会のような超進学塾に通うケースが多く、当然これらの塾にもお金はかかってきます。恐ろしいのが、これらの塾はあまりにも授業の進度が早いので、往々にして
アメリカのある高校を訪ねると、生徒はみなベビーカーを押して登校し、校内にある託児所に子どもを預けて授業に向かっていました。 ここは、妊婦と母親のみを受け入れる「母親限定高校」。 なぜ、“ママ”しか通えない高校があるのか。その理由を取材すると、妊娠・出産をした高校生を支援しなければならない現状がみえてきました。(国際部記者 岡野杏有子) 生徒はみな「ママ」 「母親限定高校」は、アメリカ・コロラド州デンバーにあります。 「フローレンス・クリテントン高校」。 35年前に設立された公立高校です。生徒は200人。みな若くして子どもを妊娠・出産したママです。特徴の1つは、校内に託児所があることです。 生後6週間から4歳までの子どもを預かっています。また、数学などの通常の科目に加えて、育児の授業もあります。子どもの成長過程などを学び、母親としての基礎を身につけてもらうためです。 夢のために、息子のために
かつてアメリカ・コロラド州のフローレンス・クリテントン高校を取材した番組を見て「子育てで大変な中、GED(日本の高認のようなもの)を受けるのではなく、学校に通うという選択をするのはなぜだろう?」と疑問がわいた。noteにも書いたことがある。 さて今、私は長期計画で勉強していることがある。どうしても長時間がかかる勉強を進めるには、学習計画をある程度立てて、逸脱しないように進めないといけない。「まだ時間がある」という油断が生まれやすいし、油断したままで試験の直前にあわてて遅れを取り戻そうとしても、手遅れになってしまうからだ。 このタイプの勉強に取り組んでいると「本当にこれで大丈夫かな?」「長時間かけて勉強しても、成果が上がらないのでは?」と不安になりやすい。 大人の自分でもそうなのだから、年齢的に高校生で、勉強だけでなく子育ての心配も抱えている人たちなら、もっと不安になるだろう。 「学校へ行け
宮前ゆかり @MiyamaeYukari 子供の頃の思い出。中学2年と3年の時にとある漁港の町に転校した。図書館や美術館に通う北欧的な都会札幌の生活とは大きな違いで戸惑ったけれど、海の波の音が聞こえ夜は満天の天の川が見える高台の家に住み、短波放送で海外の音楽を聞いて自分の世界に没頭した。友達もたくさんできて幸せだった。 2020-08-30 08:48:57 宮前ゆかり @MiyamaeYukari クラスの大半は漁師の子供達で高校進学を考えておらず、卒業したら漁師になるか、地元で就職する子供達ばかりだった。鰊の漁の季節になるとクラスの男の子たちのほとんどが一人前の漁師として漁に出て欠席、女の子も漁師の父母を助けるために欠席、クラスはガラガラになった。 2020-08-30 08:57:23 宮前ゆかり @MiyamaeYukari 中学生でも漁に出れば一人前の稼ぎがある。彼らの顔は自信に
22日、三谷紬アナウンサーはオンラインであるイベントに参加。イベントのテーマは「#いま知っておきたい緊急避妊薬」の話。緊急避妊薬とは、避妊しないで性交渉した場合や避妊具が破れてしまったなど避妊に失敗した時に飲む薬です。性交渉から72時間以内に飲むことで妊娠を回避できるまさに緊急用の薬です。性交渉後に飲むことから「アフターピル」とも呼ばれているのですが、今、特に10代、20代の若い世代でこのアフターピルが必要な場面が増えているということです。 イベントの主催者であるNPO法人「ピルコン」。実は先月、この団体が中心となって厚生労働省にある要望書が提出されました。それは「アフターピルの薬局販売を求める」というもの。緊急避妊薬は日本の法律では病院で処方してもらわないと手に入れることができないんです。では、なぜ今、薬局販売を急ぐのでしょうか。「コロナウイルスでアルバイトがなくなり、お金が必要なので援
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