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書評に関するkazuhookuのブックマーク (7)

  • 連想出版がつくるWEBマガジン[KAZE]風

    第7回 『書を捨てよ、町へ出よう』 一冊のとの出会い…。同じでも、いつ、どこで、どのような状況で読むかによって、受け取るものは違ってくる。時を経て、再びその書物を手にしたとき、今度はまったく別のものを見いだすこともある。岩宣明氏が、かつて読み、心に残った名著との再会を通じてその魅力を紹介する。 背広もアパートも事も、なべてバランス的に配分したら、ぼくらは忽ち「カメ」の一群にまきこまれてしまう。そこで、自分の実存の一点を注ぐにたる対象をえらび、そこにだけ集中的に経済力を集中するのである。背広派、美主義者、スポーツ狂といった若ものをつかまえて、親父たちは不具だというが、こうした経験の拡張は、実はきわめて思想的な行為である。多岐に発達する情報社会は広く、バランスのとれた情報を配布することで、ますますぼくたちの存在の小ささを思い知らせようとする。停年までのサラリーの計算をしてしまって、そ

  • 本当の題名=「海軍の見識」 - 書評 - 大人の見識 : 404 Blog Not Found

    2007年11月19日07:00 カテゴリ書評/画評/品評 当の題名=「海軍の見識」 - 書評 - 大人の見識 新潮社後藤さんより献御礼。 大人の見識 阿川弘之 読了後すぐに書評するつもりが、Amazonでの販売開始が遅かったので後回しになってしまった。 書「大人の見識」は、太平洋戦争の時にすでに大人だった著者が、その67年後の今も使える見識を語ったもの。幼少時の戦争体験を知るものはまだ少なからず存命であり、 養老孟司をはじめその体験を著書で披露するものも少ないないが、成人として、ましてや海軍将校として敗戦を迎えたものが2007年の今を語るというのは大変貴重である。 目次 序に代えて - 老人の不見識 第一章 日人の見識 信玄の遺訓と和魂 / 東條の演説 / 局長ならば名局長 / 沈黙を守った人々 / 国家の品位 / 上手な負けっぷり 第二章 英国人の見識 獅子文六さんと英国 /

    本当の題名=「海軍の見識」 - 書評 - 大人の見識 : 404 Blog Not Found
  • asahi.com:羊たちの番人(石原理) - 漫画偏愛主義 - 文化・芸能

    羊たちの番人(石原理) 2007年11月09日 羊たちの番人 (石原 理 フロンティアワークス ¥ 590) エロい。石原理が珍しくエロい。描写が激しいわけでも、モロに描いているわけでもないのに、シチュエーションがもうエロいったらない。でもこれはボーイズラブ(BL)なので、ヘテロなエロを期待された方はご容赦を。 石原理といえば、ラブラブ熱愛がお約束のBL界の中でも異質な存在だった。硬質な絵柄と、受け(性交渉における女性的役割)の男性すらも男らしくかっこいいという特徴。そして、毎回主人公たちの「恋愛によらないアイデンティティーの獲得」をメーンに描いていたことは、恋愛至上主義のBL界では当に珍しい存在だった。石原自身、近著「犬の王」(リブレ出版)のあとがきで「私のほとんどの作品のテーマは『運命を変えようとする力』」と述べている。 それが今回、職務のために対立する男たちの関係を描きながらも、ラ

  • 極東ブログ: [書評]アリはなぜ、ちゃんと働くのか(デボラ・ゴードン)

    先日twitterで蟻についての話題があって、そういえばと思って、「アリはなぜ、ちゃんと働くのか 管理者なき行動パタンの不思議に迫る(デボラ・ゴードン、訳:池田清彦、池田 正子)」(参照)を書庫から取り出して読み直した。 たしかこのは新潮OH!文庫として初めて出版されたもので単行からの文庫化ではなかったと思う。アマゾンを見たらそれどころか新潮OH!文庫自体がなくなっているようだ。そういえば見かけない。どうなっているのだろう。なにより、書はすでに絶版らしく、古書でプレミアがついていた。当時600円だったのに、古書では1140円から2500円まで。残念な気がする。このは高校生でも読めて、科学というものについて強いインパクトを受けるに違いないのに。普通の読書人の大人にとっては、蟻の生態といった科学分野に関心のある人ならやはり面白いだろう。そしてある種の創造的なプログラマーにとっても刺激的

  • 書評 - フューチャリスト宣言 : 404 Blog Not Found

    2007年05月08日00:00 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - フューチャリスト宣言 献頂いて恐縮なのだが、題に行く前に一言。 フューチャリスト宣言 梅田望夫 / 茂木健一郎 茂木健一郎 クオリア日記: フューチャリスト宣言 特設ページ My Life Between Silicon Valley and Japan - 「フューチャリスト宣言」連休明けに発売 献の添え状より なお、大変勝手ながら、書店に並ぶのが五月八日(火)頃からになります。ブログなどのメディアでお取り上げくださる場合は、五月八日以降にお願い致します。 あーっわかってないっ。 いくらネットの世界とはいっても、ある発言ががネットを伝播し、botにcrawlされるにはある程度の時間がかかる。はてブなどSBMの利用層に対してそれは24時間を切るが、それが検索エンジンの検索に反映されるには数日、そして別メディアがその

    書評 - フューチャリスト宣言 : 404 Blog Not Found
  • Web2.0 キーワードブック - Ceekz Logs (Move to y.ceek.jp)

    kazuhooku
    kazuhooku 2006/09/27
    うはw
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 変化の国・アメリカ(トフラー「富の未来」が描くアメリカ)

    トフラー15年ぶりの大作「富の未来」(上・下)。 テーマが網羅的であるゆえ、要約が難しいだ。 だが逆にそれは、個々の読者が、その時点での自分の関心を再発見する「鏡」として利用できるタイプのだという意味でもある。 Revolutionary Wealth 作者: Alvin Toffler,Heidi Toffler,Kevin Gray,Laura Dean出版社/メーカー: Random House Audio発売日: 2006/04/25メディア: CD クリック: 8回この商品を含むブログ (1件) を見る そんな意味で、僕がたまたま面白いなと思ったのは、トフラーがアメリカについて書いている部分だった。僕は1991年末から92年末までサンフランシスコに住み(初めてのアメリカ生活)、その後2年間だけ東京に住み、94年にシリコンバレーに引っ越してきた。 だから、90年代以降(つまり3

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 変化の国・アメリカ(トフラー「富の未来」が描くアメリカ)
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