10日に北京で記者会見した国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は、北京五輪の開催が決まった7年前の中国側の約束は「多くの重要な項目で果たされたが、間違いなく改善の余地がある」と述べるなど、中国に対する苦言とも受け取れる発言が目立った。 同会長は「当時の招致団は、五輪を与えられることで人権問題を含む社会的課題で前進すると約束した」と述懐。開催都市契約などによる法的拘束力はないが「道徳上の契約」とくぎを刺した。 中国での外国報道陣に対する取材規制の緩和についても「新たな規定が導入されたが、完全ではない。まだ不十分だ」と述べ、懸念を示した質問者に「わたし自身が当局に伝える」と改善への努力を約束した。(共同)
'Dear prime minister, I'm off to race cars in America' 上院に議席をもち、銀行にはバイオテクノロジーで築いた財産があり、抜け目のないポール・ドレイソン(47歳)は、英国の次のモーター・レーシング・ヒーローにはなれそうにもない。しかし7日、防衛設備支援閣外大臣のドレイソンは、ゴードン・ブラウン首相に対して政治史で最も異例の辞表のひとつを提出し、ル・マン24時間レースで優勝するという夢を追求するために辞任すると説明した。 ドレイソン卿の国防省における本業は、タイフーン戦闘機から自動グレネード・ランチャーまで英国軍に必要な物資の購買である。 しかし彼の中ではさらに大きな情熱が燃えていた。彼は暇さえあればシルバーストンやブランズ・ハッチなどのトラックで6リッターのアストンマーチンDBRS9を時速200マイルで走らせているのだ。今年彼はレースで勝
2007年09月26日06時05分 新潟市出身で大相撲の序ノ口力士、斉藤俊さん(当時17)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が名古屋場所前の6月、愛知県犬山市でけいこ中に急死した問題で、師匠の時津風親方(57)=本名山本順一、元小結双津竜=が同県警の任意の調べに対し、斉藤さんへの暴行を認めていることが25日、わかった。兄弟子数人も「集団で暴行した」と供述しているという。県警は現在、死の直接的な原因を特定するため遺体の組織検査中で、結果を待って、同親方を傷害、兄弟子らを傷害致死の各容疑で立件する方針だ。時太山の急死発覚時に記者会見に臨んだ時津風親方=6月28日、愛知県犬山市の時津風部屋で 指導をめぐって親方が刑事立件されることになれば極めて異例の事態で、角界全体の体質が厳しく問われそうだ。 時津風部屋の県警への説明によると、斉藤さんは6月26日午前11時40分ごろ、犬山市犬山の寺院敷地
桑田引退か?「もう十分。悔いなしです」 パイレーツから戦力外通告を受けた桑田真澄投手(39)が14日(日本時間15日)に行った記者会見で引退を示唆する発言をした。 --残念な結果だ 桑田「時期的に9月もすぐだし、野球界ではどこでも起こりえること。そういう中で22年やってきたし、仕方ない」 --チーム対する気持ちは 桑田「ありがたいという気持ちだけ。ここまで投げさせてもらえて感謝している」 --悔いはないか 桑田「もう十分です。けがをしたことによって底辺も見せてもらったし、3Aに行ってマイナーの経験もできた。何も悔いなしです」 --思い出の登板は 桑田「(6月30日に)ここで8、9回に投げて最後の打者を打ち取って勝利した瞬間かな。あれが最高の思い出。あとはイチロー君と対戦したとき」 --今後は 桑田「家族が来ているので、しばらく時間をもらって相談して、週末ぐらいまでに決めたい」 [2007年
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