Tecmint.comは9月19日(米国時間)、「12 ss Command Examples to Monitor Network Connections」において、Linuxで利用できるネットワークソケット情報の表示コマンドであるssコマンドの使い方を紹介した。ssコマンドでよく使われるオプションなどが簡単にまとめられている。 記事で紹介されている主な使い方は次のとおり。
(See the English version here) Qubes4.0 on Lenovo X250 Qubes OSを、Lenovo Thinkpad X250にインストールしてみたので、ご報告。 2019年7月、ちょうどエドワード・スノーデンの自伝を訳し終えた。 prtimes.jp もちろんこういうのを読むとパラノイアになる。なんでもNSAの陰謀に思え、パソコンのカメラにはテープを貼る。一方で、パスワードマネージャを使ったり、メールをPGPで暗号化はしないまでも(だって受ける側が使ってないから)署名くらいはするようにした。 そして、スノーデンがこの本でも推奨しているQubes も見てみることにした。 Qubes のインストールガイドは、本家のドキュメンテーションも含め、ないわけじゃない。でもかなり専門的で特殊といえば特殊なOSで、いまのところインストールしようという人は、それ
NECの安鯖を購入したらIntel NICでした。なんとなくUbuntu 12.04LTS Server AMD64を入れました。ふと気になって、NICのドライバーを新しくしてみました。 注意!: aptitude update aptitude upgrade して、rebootしてから↓の作業をしたほうが良さそうです。一度、Linux Kernelが古いまま、ドライバをコンパルしてしまいました。ともかくも、aptitude update upgradeしてからrebootしてから↓の作業を始めましょう。 まずそもそものドライバの確認。dmesgして、ethXXXをgrepすればいいでしょう。(ethXXXが分からなければ、ifconfigしてみると分かるかと。。。) root@localhost $ dmesg | grep eth0 [ 1.401981] e1000e 0000:0
新しく手に入れたThinkPad x260にUbuntu14.04 LTSをインストールしたが、有線も無線もつながらない。Ethernetケーブルを挿してifconfigしてみると、普段現れるはずのeth0が見当たらず、loだけが表示されている。 ~$ lspci | grep Ether 00:1f.6 Ethernet controller: Intel Corporation Ethernet Connection I219-V (rev 21)対応するドライバはどうやらe1000eで、これを新しくインストールすれば良いらしく、早速他のPCでダウンロードしたものをコピー、解凍後に現れるsrcディレクトリ下で sudo make install e1000eとした。次にこれをmodprobeでカーネルモジュールに追加する。 sudo modprobe e1000e要求したキーは許可され
きっかけ Linuxエンジニアとしての基礎力のなさを見抜かれ、これ読んでみるといいよとおすすめされたのがきっかけ。 gihyo.jp 大変お恥ずかしい話だが、自分はエンジニア7年目にして初めてLinuxについての本を読んだ。それまではなにか上手くいかないことがあればブログやQiitaを参考にコピペしてその場しのぎしていただけだった。 目次 第1章 コンピュータシステムの概要 第2章 ユーザモードで実現する機能 第3章 プロセス管理 第4章 プロセススケジューラ 第5章 メモリ管理 第6章 記憶階層 第7章 ファイルシステム 第8章 ストレージデバイス おもしろかったところ メモリ管理 プログラムは直接物理メモリにはアクセスしない。仮想メモリを通して物理メモリにアクセスする forkしたとき、仮想メモリは書き込み権限が付与されずに同じ物理アドレスが紐付いたままの状態。子プロセスで書き込みが走
Announcing WSL 2 | Windows Command Line Tools For Developers 「自分らはLinuxカーネルだ。防衛を解除して投降せよ。自分らの技術上の差異は自分らのものとする。自分らの文化は自分らの益とする。抵抗は無意味だ。」 マイクロソフトはWSL 2で本物のLinuxカーネルを同梱して利用すると発表した。 最初のWSLは、マイクロソフトによるLinuxカーネルのシステムコールの互換実装であった。これは様々な互換性とパフォーマンスの問題を抱えていた。互換性は果てしなく低く、パフォーマンスは主にファイルシステム周りがとてつもなく遅かった。 新しい実装であるWSL 2では、本物のLinuxカーネルを使い、完全なシステムコール互換性を実現する。このLinuxカーネルはマイクロソフトによってビルドされている。最初のバージョンはLinux 4.19となる
背景 今月始めにMicrosoftからRemote Development Extension Pack. というのが発表された。簡単に言うと、VSCodeでコードを書くOSとプラグインが実行されるOSを別にすることが出来る。 よくあるパターンで、「MacでNokogiriがビルドできません」「WindowsでESLintを実行するにはどうしたら良いですか」みたいな質問がある。 最終的にサービスを公開するときにはどうせLinux使うのに、開発するときしか使わない別のOSで同じものを動かす苦労って無駄だよなあ、と思っていた。 じゃあ最初からLinuxで開発すればいいかというと、最近の高度化したWeb開発はIDEの支援なしに実行することが困難で、RubyだったらRuboCop、JavaScriptだったらPrettierやESLintで文法チェックしてもらわないと人類にはついていけない。これら
■ code-serverを使ってみている 先日買ったChromebookで開発をするにあたって、sshでVPSに入ってvimで編集……というオールドスタイルを取らざるを得なくなっていたんだけど、先月あたりからちょくちょくcode-serverというVS Codeをリモートで動かすOSSの話が聞こえてきたので、入れてみることにした。 ようするにサーバで動いているcodeをブラウザで表示するものなんだけど、code自体がElectronで書かれているからできる技なわけで、ほとんどがブラウザローカルで動くから動作自体はリモートという感じはしないくらいにキビキビ動く。 設定なんかはcode-serverを動かしているホストの「~/.local/share/code-server/User/settings.json」に保存されるので、従来ローカルで動かしていたものをそこにコピーすればそのまま使え
DietPi v9.2 has been releasedCheck out all changesThe DietPi login banner can now show the current RAM usage. Enhanced concurrency detection and handling for our scripts. Fixed disappearing Ethernet adapter on NanoPi R4S, HDMI audio with KMS on RPi, and many other bugs. Release notes DietPi | Minimal image at its coreHighly optimised minimal Debian OSDietPi is extremely lightweight at its core, wi
手のひらに載る大きさのPCボード「Raspberry Pi(ラズパイ)」。中でも1000円を切る価格で親指大のラズパイZeroが、1コアCPUで512Mバイトメモリーと非力ながら人気を集めています。そんなラズパイZeroでも軽快に動作するLinux OSが「DietPi」です。 DietPiは、その名の通りラズパイ向けにダイエット、つまり必要最小限の機能に絞り込んだLinuxディストリビューションです。ただしスリム化一辺倒ではなく、小ささと使いやすさのバランスを維持する工夫をこらしています。例えばインストール済みのアプリケーションパッケージは最小限に抑えつつ、ラズパイの初期導入で不可欠な無線LANネットワークの設定ツールは独自で用意しています。 DietPiをインストール DietPiをインストールするには、公式サイトの「Download」ページからOSのイメージファイルをダウンロードして
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く