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bookとJapaneseに関するkenjiro_nのブックマーク (11)

  • いまわたし(たち)が直面している〈貧しさ〉について|本屋の時間|辻山良雄

    最近ではテレビのニュースを見ても、ツイッターのタイムラインを眺めても、こころ冷えることばかりであり、無意識に気持ちがとじこもりがちになる(こうしたとき、趣味読書というのは都合がよい)。 Titleは開店して来年で5年目を迎えるが、急速に世のなかを覆いはじめた〈貧しさ〉と無関係ではいられなくなった。貧しさといえば、まずはお金のことを想像されるかもしれないが、ここではそれに関して触れない。むしろささいなことに〈貧しさ〉の芽はあり、屋において、知らないに触ろうとしない人が増えたことは、その表れの一つだと思う。 でも映画でも、旅先の風景でもそうかもしれないが、一般に知識と体験の量が増えるにつれ、同じものを見たときの、理解できる箇所は増えてくる。 それに対して、「聞いたことのないだから」と、未知のものに触れることをやめてしまえば、その人に見える世界は段々と狭まってくる。それはまさに、日常の

    いまわたし(たち)が直面している〈貧しさ〉について|本屋の時間|辻山良雄
  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
  • 政権に近い保守団体が出版停止を要求 話題の本「日本会議の研究」

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    政権に近い保守団体が出版停止を要求 話題の本「日本会議の研究」
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/05/06
    筆者がブックマークコメントにてアマゾンで買ってほしいとは言っているが通販が非常に苦手な俺である。ジュンク堂、丸善、紀伊國屋書店のいずれかで手に入ればいいのだが。
  • 岩波書店:定期採用の応募条件「コネのある人」 - 毎日jp(毎日新聞)

    応募資格は“コネ”のある人-。老舗出版社の岩波書店(東京)が、2013年度定期採用で、応募条件として「岩波書店(から出版した)著者の紹介状あるいは社員の紹介があること」を掲げ、事実上、縁故採用に限る方針を示したことが2日分かった。 同社の就職人気は高く、例年、数人の採用に対し千人以上が応募。担当者は縁故採用に限った理由を「出版不況もあり、採用にかける時間や費用を削減するため」と説明。入社希望者は「自ら縁故を見つけてほしい」としている。 岩波書店の13年度採用は、大学の新卒や経験者らを対象に実施。書類審査後、4月に筆記試験や面接を行い、若干名を採用する。

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2012/02/03
    黒いコメントは色々思いつくけど自粛。
  • 日本人はなぜ市場競争が嫌いか~大竹文雄・大阪大学教授に聞く(上)

    1981年ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属後、エレクトロニクス、流通などの業界を担当。91年副編集長となり金融分野を担当。01年から04年5月末まで編集長を務める。主な著書に「ドキュメント住専崩壊」(共著)ほか。 辻広雅文 プリズム+one 政治・経済だけではなく、社会問題にいたるまで、辻広雅文が独自の視点で鋭く斬る。旬のテーマを徹底解説、注目の連載です。 バックナンバー一覧 市場経済への批判がやまない。社会的格差の発生、弱者の増大を捕らえて、市場原理主義、新自由主義への攻撃が続く。なぜ、日人は市場競争に対する拒否反応が強いのだろうか。『競争と公平感―市場経済の当のメリット』(中公新書)で、市場競争を好まず、同時に政府の再配分政策も望まない、という日の特性を論じた大竹文雄・大阪大学教授に、上下二回に渡って聞く。 ―日では有力な政治家や著名な評論家が、市場経済の批判に

  • 出版界の品格:今年は品格6年 - 成毛眞ブログ

    国家の品格 (新潮新書) 作者: 藤原正彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/20メディア: 新書購入: 5人 クリック: 255回この商品を含むブログ (907件) を見る品格バカが多すぎる (ヴィレッジブックス新書) 作者: 島村洋子出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2008/12/26メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見るこの6年間で無数の品格が出版されている。もはや藤原正彦氏を始祖とした王朝が誕生したようなものである。2005年を品格元年と制定したい。今年は品格6年。すでに3点も出ているから、期待できそうだ。 品格元年 『国家の品格』藤原 正彦 2005.11 品格2年 『男の品格』川北 義則 2006.4 『日人の品格』 北影 雄幸 2006.5 『仕事の品格』 山崎 武也 2006.5 『日人の品格』 岬 龍

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/04/06
    そういやそうだ。でもこれを肯定的に捉える人もいるんだろうな。これをきっかけに(揶揄を目的に)品格タグをつけようかと迷ってしまった。
  • 書評 - オタクで女の子な国のモノづくり : 404 Blog Not Found

    2007年07月26日14:45 カテゴリ書評/画評/品評Culture 書評 - オタクで女の子な国のモノづくり 献御礼。 オタクで女の子な国のモノづくり 川口盛之助 実にユニークな一冊。 書「オタクで女の子な国のモノづくり」は、「オタクで女の子」な、もはやサブとは言えない日のサブカルチャーが、産業にどのような好影響をもたらすかをこれでもかこれでもかと書き連ねた。「オタクで女の子」なさまを書いたはそれこそ五万とあるし、「モノづくり」に関して書いたもまた五万とあるけれども、この両者を結びつけたは意外と少ない。 それにしても、ローゼン麻生にオビを書かせた上、私にまで書評依頼をするとは、講談社BIZ編集部もなかなかヒンヨクである(笑)。ちなみにヒンヨクというのは、我が妹による「貪欲」の読みである。以来「宅」ではオタクで女の子なgreedのことをこう読んでいる(ほんと)。 日製品

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    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/01/12
    ほめてる割には締めのサインが「Dan the MAN」なのが気になるというかひっかかるというか。ローゼン麻生とか言ってるからおかしいと思ったけど3年前のエントリか!
  • 「空気」の研究 - 情報考学 Passion For The Future

    ・「空気」の研究 日人に独特の伝統的発想「空気を読む」、「水を差す」とはどういうことか。近代日社会の情況論理、状況倫理の徹底研究。山七平、昭和52年初版の名著。負け戦を知りつつ戦艦大和を出撃させた軍部の「空気」は、現代社会、ネット社会でもいまだ根強く残っている。 「われわれの社会は、常に、絶対的命題をもつ社会である。「忠君愛国」から「正直ものがバカを見ない世界であれ」に至るまで、常に何らかの命題を絶対化し、その命題を臨在感的に把握し、その"空気"で支配されてきた。そしてそれらの命題たとえば「正義は最後には勝つ」そうならない社会は悪いと、戦前も戦後も信じつづけてきた。そのため、これらの命題まで対立的命題として把握して相対化している世界というものが理解できない。そしてそういう世界は存在しないと信じ切っていた。だがそういう世界が現実に存在するのである。否、それが日以外の大部分の世界なので

  • 非人と異人の違い - 書評 - 差別と日本人 : 404 Blog Not Found

    2009年09月09日13:30 カテゴリ書評/画評/品評Psychoengineering 非人と異人の違い - 書評 - 差別と日人 そういえばこれの書評がまだだった。 差別と日人 野中広務 / 辛淑玉 これほど「日人」が読んで不快になるは稀である。日人でなくとも読んで不快になることは確実である。日人が「村民」のままでよいというのであれば、悪いことは言わない。「穢多」な書からは「えんがちょ」しているべきだろう。 しかし「市民」であることを欲するのであれば、書は避けてとおるわけには行かない。 書「差別と日人」は、「部落民」にして自民党幹事長にまでのぼりつめた野中広務と、「在日」にして人材育成コンサルタントである辛淑玉という、日において有名な差別の対象である著者が日の差別について語り合った一冊。 目次 - 差別をなくしたい人も差別したい人も書を検証してはどうか?(

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    kenjiro_n
    kenjiro_n 2009/09/09
    書店で見たときには同和利権の話かと思っていたけどそうではないのか。
  • 書評 - グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 : 404 Blog Not Found

    2009年08月07日02:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech 書評 - グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 幻冬舎高部様より献御礼。 グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 夏野剛 私信:夏野さんへ : ひろゆき@オープンSNSこのください。↓ あれ?ひろゆきもらってなかったの? これじゃ書評を後回しにできないじゃん。 書と著者を評価できるかどうかは、スコープの大きさで決まる。 「全国」なら、買い。 そして「全世界」なら、売りだ。 書「グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業」は、iモードの仕掛人の一人とされる著者が語ったウェブ論。書を評価できるかどうかは、iモードを評価しているか否かにもよる、と言い換えてもいいかも知れない。 目次 - Amazonより。 第1章 日のウェブビジネスはなぜ儲からないのか 第2章 ウェブビジネスを成功させる鉄則 第3章 ウェ

    書評 - グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 : 404 Blog Not Found
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2009/08/07
    「著者を招聘したというのは、ニコニコ動画の「ドメ(=国内)止まり宣言」なのだろうか。」ニコ動ってある意味暗黙の合意を強化するシステムだから海外展開は難しいのかも。
  • ひろゆき、自叙 - 書評 - 僕が2ちゃんねるを捨てた理由 : 404 Blog Not Found

    2009年05月31日14:30 カテゴリ書評/画評/品評 ひろゆき、自叙 - 書評 - 僕が2ちゃんねるを捨てた理由 週刊SPA!杉原様より献御礼。 僕が2ちゃんねるを捨てた理由 ひろゆき ひろゆきファンには、前著「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」よりもこちらの方が面白いはずだ。前著は「ひろゆきは、世の中をどう見ているのか」という一冊だったが、こちらは、「ひろゆきは、ひろゆき自身をどう見ているのか」という一冊なので。 書「僕が2ちゃんねるを捨てた理由」も前著「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」も、どちらも「2ちゃんねる」という言葉が出てくるが、書においての主題は「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」ではなく、「僕」ことひろゆきである。 目次 - Fusosha 僕が2ちゃんねるを捨てた理由〜ネットビジネス現実論〜にもAmazonにもないので手入力 「好きなチャンネル」「嫌いなチャン

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