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bookとsocietyに関するkenjiro_nのブックマーク (20)

  • 門外漢にも易しい、前向きな“政治”のお話『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』感想 - ぐるりみち。

    書のメッセージを一言で要約すれば、「これからの社会には、あなたの〈ポジ出し〉が不可欠だ」、ということです。 (荻上チキ著『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』P.3より) このような序文から始まる、荻上チキ著『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』を読みました。 いつでもどこでも、誰かが何かにダメ出しをしていて、生きにくく感じることもある今日この頃。ネット上の過激な発言は言うに及ばず、駅前でもあれこれと声高に叫ぶ人がいる。いや、もちろんデモやスピーチは自由ですし必要な場合もあるとは思いますが、どうも言葉が強すぎて、聞くに耐えないんですよね……。 特に政治的な問題については、どこもかしこもセンセーショナルな発言ばかりが目立って、ダルい(って書くと、これも “ダメ出し” なのかもしれないけれど)。 「冷静に考えている人もいるよ!」「あんなのは一部だよ!」という指摘もわかるのだ

    門外漢にも易しい、前向きな“政治”のお話『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』感想 - ぐるりみち。
  • 名著『パニックの心理』が解説する「社会不安に駆られた人々が買い占めに走る」理由 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

    パニックの心理―群集の恐怖と狂気 (講談社現代新書 364) 作者:安倍 北夫メディア: 新書趣味が悪いと言われるかもですが、中高生の頃から何故か愛読していたの中に『パニックの心理』(安倍北夫・講談社現代新書)があります。この書籍が論じている内容が時節柄タイムリーな話題と思われたので、このブログの主題とは直接関連しませんがちょっとご紹介させていただこうかと思います。 ちなみに、実家にいた頃は親父が趣味で買い集めた新書類が廊下の戸棚にぎっしりと並んでいたので、それを暇に任せて読み漁るのが中高生以来のちょっとした趣味だったのでした。今の僕の雑学知識を支えているのはそれらの新書たちなのですが、その中でも特に僕の印象に残り続けたうちの一冊が書です。 なお、僕自身はかつて認知神経科学(認知心理学と神経科学のハイブリッド分野)を専門としていた元研究者で多少心理学に関する学識もありますが、書が扱う

    名著『パニックの心理』が解説する「社会不安に駆られた人々が買い占めに走る」理由 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
  • 自由は国家の成立過程の中で、どのように獲得されるのか──『自由の命運:国家、社会、そして狭い回廊』 - 基本読書

    自由の命運 上: 国家、社会、そして狭い回廊 作者:ダロン アセモグル,ジェイムズ A ロビンソン,Daron Acemoglu,James A. Robinson出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2020/01/23メディア: 単行自由の命運 下: 国家、社会、そして狭い回廊 作者:ダロン アセモグル,ジェイムズ A ロビンソン,Daron Acemoglu,James A. Robinson出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2020/01/23メディア: 単行この『自由の命運 : 国家、社会、そして狭い回廊』は、『国家はなぜ衰退するのか』で、豊かな国と貧しい国の分かれ目となるのは、国の中にある政治・経済上の「制度」なのだ、と膨大な国の歴史・発展過程を計量的な実証研究を通して導き出していったダロン・アセモグルアンドジェイムズ・A・ロビンソンによる最新作である。 作においてテ

    自由は国家の成立過程の中で、どのように獲得されるのか──『自由の命運:国家、社会、そして狭い回廊』 - 基本読書
  • 『リベラリズムはなぜ失敗したのか』(原書房) - 著者:パトリック・J・デニーン 翻訳:角 敦子 - 宇野 重規による解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:パトリック・J・デニーン翻訳:角 敦子出版社:原書房装丁:単行(264ページ)発売日:2019-11-21 ISBN-10:4562057106 ISBN-13:978-4562057108 内容紹介: 多くの民主主義国家で不平等が拡大し、強権政治が台頭し、リベラリズムが機能不全となっている。注目の政治学者が政治、経済、教育テクノロジーといった様々な分野で見られる問題を検証し、失敗の原因と是正をさぐる。 ヨーロッパ各地の極右政党、トランプ大統領誕生、ブレグジット……リベラリズムとデモクラシーはもう終わりなのか? 2018年7月にオバマ元米国大統領がフェイスブックで称賛、いまもアメリカで話題を読んでいる政治学書が日でも先日翻訳出版された。政治学者・宇野重規による解説を公開する。 リベラリズムは死に体か?昨今、リベラリズムやデモクラシーの衰退を説くは多い。無理もないだろう。これま

    『リベラリズムはなぜ失敗したのか』(原書房) - 著者:パトリック・J・デニーン 翻訳:角 敦子 - 宇野 重規による解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 「幸福」とは何か?『ジョーカー』と『幸福な監視国家・中国』読書会【闇の自己啓発会】|江永泉

    闇の自己啓発読書会は、2019年11月9日、都内某所で梶谷懐・高口康太『幸福な監視国家・中国』の読書会を行いました。が、恒例の脱線により、映画『ジョーカー』の話が多くなってしまいました…。伊藤計劃『ハーモニー』や、映画天気の子』の話も交えつつ、その模様をお伝えしていきます! ※これまでの活動については、こちらをご覧ください! ※以下、『ジョーカー』『天気の子』のネタバレがあります。ご注意ください。 ■参加者一覧 役所暁:編集者。最近はゲームの影響で紅茶ばかり飲んでいる。好きな紅茶はベルガモットティー。ひでシス:Webエンジニア。最近は会社の下にファミマがある影響で紅茶ばかり飲んでいる。好きな紅茶はファミマの900mlペットのやつ。木澤佐登志:文筆家。最近は会社の下にファミマがある影響で紅茶ばかり飲んでいる。好きな紅茶はファミマの900mlペットのやつ。江永泉:ブロガー。最近は特に影響はな

    「幸福」とは何か?『ジョーカー』と『幸福な監視国家・中国』読書会【闇の自己啓発会】|江永泉
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2019/11/22
    読書会だからしょうがないのだけど同様の話を扱っているらしい「ホモ・デウス」への言及がなかったのがちょっと残念。あと文末にあった江永氏の自己紹介で不快感を覚えたことは一応書いておくか。
  • 『限りなく完璧に近い人々』北欧の人って本当に幸せなの? - HONZ

    北欧諸国といえば、税金は高いが充実した福祉が存在し、経済は概ね堅調でしかも労働時間が短く、民主的で腐敗の少ない政府を持ち、そのうえ、シンプルでオシャレな家具が溢れる地上の楽園というようなイメージ゙があるのかもしれない。実際に英国にあるレスター大学の心理学部の「人生の幸福度指数」という調査では、デンマーク人が人類でもっとも幸福な国民に選ばれている。2011年に国連が行った世界幸福度レポートでも1位がデンマークで2位がフィンランド。ノルウェーが3位でスウェーデンが7位という結果もある。 HONZでも最近、新メンバーの堀内勉が『フィンランド人が教える当のシンプル』と言うのレビューを書いている。書によればフィンランド人は朝の8時から仕事を始め夕方の4時くらいで仕事を切り上げる。仕事と家族、そして個人の自由な時間とのバランスを大切にしており、夏休みは平均で4週間もあり、多くの国民が田舎にコテー

    『限りなく完璧に近い人々』北欧の人って本当に幸せなの? - HONZ
  • 私たちの社会はもう少しめんどくさくてもいいのかもしれない - H-Yamaguchi.net

    森達也著「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい 正義という共同幻想がもたらす当の危機」(ダイヤモンド社、2013年) いただきもの。多謝。長いタイトルのっていっときちょっとはやったような記憶があるが、これも長い。昔の土曜の2時間ドラマ並だ。さらに帯には、「当事者でもないのに、なぜこれほど居丈高になれるのか? 不安や恐怖、憎悪だけを共有しながら、この国は集団化を加速させていく――。取り返しのつかない事態を避けるため、今何ができるのか」とたたみかけるような文章が。もうこれだけで読んじゃったような気になるほどだが、中身も380ページほどあるので、もちろんこれだけの話ではない。 森達也さんという人は、ドキュメンタリー系の映画監督であるらしい。不勉強にして、作品を拝見したことはないのだが、オウム真理教を取り上げた作品があることは知っていた。授業終了後の学生とのやりとり

    私たちの社会はもう少しめんどくさくてもいいのかもしれない - H-Yamaguchi.net
  • アジカン後藤の逡巡と葛藤 「不謹慎と言われても」:朝日新聞デジタル

    アジアン・カンフー・ジェネレーションのボーカル、ゴッチこと後藤正文が、新著「何度でもオールライトと歌え」を刊行した。何げない日常の一コマや東日大震災後の葛藤を赤裸々につづった。 ネットに書きためた日記から、2011年3月9日以降を抜粋し、約50編を収録。スーパーで見かけた謎のお年寄り、犬のフンの始末といった珍妙な話の一方、原発に対する考えや、デモに参加する心境も包み隠さず書いた。ユーモアとシリアスさを軽妙な筆致に乗せて、市井の日常と、社会や国の課題が地続きであることを浮き彫りにする。 「震災後に襲ってきたのは、沈黙。“不謹慎”って言葉でまとめる世の中の圧もあって。この沈黙を破ってまで書きたいことや歌いたいことがあるっていうのは、とても大事なことだと思った。不謹慎でもバカでも、何を言われようが、書きたいことがあるなら書くってことなんだなって」 震災後、社会のあり方を考えるフリーペーパー「T

    アジカン後藤の逡巡と葛藤 「不謹慎と言われても」:朝日新聞デジタル
  • 『「衝動」に支配される世界-我慢しない消費者が社会を食いつくす』衝動をコントロールする為に - HONZ

    TwitterやFacebookは常に何らかの更新が発生し続けている。その為ちょっとでも時間が空くと、ついつい「何か新しい更新はないか」と気になって必要以上に何度も確認を行い、そのままだらだらと時間を使ってしまう。そんな情報中毒ともいえる行動を日常的に経験している人も多いのではないだろうか。それはこらえ性がないから──などではなく、そもそも人間の脳は断続的な新しい情報に触れることで、ドーパミン系が活性化していく仕組みを持っている。 ついつい見てしまうのは我々が自堕落だからというよりも、ただ「そうなるようになっているから」である側面が強いのだ。TwitterやFacebookにかぎらず、医療で、政治で、金融で資主義の「衝動的な人々の欲望を満足させる社会」が生み出す歪みはずっと存在していた。書はそんな衝動に支配される世界がどのように成立してきて、また現在いかにして社会システムを破綻させてい

    『「衝動」に支配される世界-我慢しない消費者が社会を食いつくす』衝動をコントロールする為に - HONZ
  • 【読書感想】ネットが生んだ文化誰もが表現者の時代 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    角川インターネット講座 (4) ネットが生んだ文化誰もが表現者の時代 作者: 川上量生出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版発売日: 2014/10/24メディア: 単行この商品を含むブログ (8件) を見る Kindle版もあります。 角川インターネット講座4 ネットが生んだ文化 誰もが表現者の時代<角川インターネット講座> (角川学芸出版全集) 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川学芸出版発売日: 2014/10/25メディア: Kindle版この商品を含むブログ (3件) を見る 内容紹介 インターネット時代の新たなカルチャーとは。非リア、炎上、嫌儲、コピーの4つのキーワードでネットの精神風土を解説。日最大の動画共有サービス「ニコニコ動画」の川上量生が語るネットカルチャーの質。 この、角川学芸出版の『角川インターネット講座』の第4巻として発行されたもので

    【読書感想】ネットが生んだ文化誰もが表現者の時代 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2015/01/06
    堀井雄二氏がネットゲームのデザインをする際に暇人に勝てないのをどうかわすかという話を思い出した。どこかで読めるのだろうか。
  • 深町秋生の序二段日記

    速水健朗さんの「自分探しが止まらない」を読んだ。 読み終えたあとに感じたのは恐怖だった。この感覚は斎藤貴男の傑作ルポ「カルト資主義」でも感じたが、現代日に覆う得体の知れないものの正体に肉迫しているように思える。凡庸な表現になるが、これこそが警鐘を鳴らしてくれる「社会の木鐸」というやつなのだろう。 ただ違和感を覚えたのは帯だ。バックパック背負った若者とゴス娘のヘタウマイラストがあって、「こんな若者にはもううんざり」と挑発的な文句が並んでいる。これはベストセラー新書の「他人を見下す若者たち」とかにならったものなのかは知らないが(こっちの著者名も速水だ)、の内容と乖離した帯は、宣伝になるどころか上滑りするだけではないかと思う。あれは「こんな若者につけこむ輩にはもううんざり」とすべきだったのだ。でもこれじゃあまり宣伝にはならないのか。 http://d.hatena.ne.jp/S2D2/2

  • 國分功一郎・古市憲寿『社会の抜け道』 - 紙屋研究所

    革命と改良 社会問題の解決、ということについて、古市と國分が語り合っている。一言で言って、國分が論じて古市が突っ込んでいる。だから國分のだといえる。このは社会問題の解決、ということがテーマで、オビにあるように、「あらゆる社会問題は『解決』しない。けれど、必ず“抜け道”はある」ということが主張の核になっている。 そして…なぜか書には随所にマルクスが登場する。そんなに必然性があるとは思えない箇所にいろいろマルクスが。マルクスが社会問題の解決として意識されているのだ。まあ、國分がドゥルーズがどうした、フーコーがこうした、と言っている哲学者なのだからその前提になっているマルクスが「チラッチラッ」と意識されて当然なんだけど。 ということは、そう、これは「革命と改良」をめぐるだといえる。 「革命と改良」はマルクス主義では古くからあるテーマだ。 改良を積み重ねて社会を改革するのか、それとも革命

    國分功一郎・古市憲寿『社会の抜け道』 - 紙屋研究所
  • 絶対に他言できない趣味。人間観察マニュアルver1.0 - はてブのまとめ

    はじめに 「趣味は人間観察です」こんなことをガチで言う痛い人がたまにいる。 おいおい、そんなこと言っちゃったらこっちをジロジロ見られてる気になるじゃないか。距離置こう。こうなる。 人を観察するのはそりゃ好きな人が多いんだろうけど、観察されるのが好きな人なんてほとんどいない。 あくまでも自分の心の中だけの趣味に留めておこう。 それでは題に入る。 人間観察マニュアル 【スポンサードリンク】 1、なぜ人間観察をするのか 人間観察ってのは非常に楽しい。人が100人いれば100通りの性格があり、100通りの人生がある。 それを見るだけで想像するのだ。 慣れていくと無意識のうちに自分なりのカテゴリーに当てはめていくだろう。観察眼が鋭ければ鋭いほど、実生活に役立っていく。 なぜなら初対面の人を見るだけでこんな人だろうってことがわかる。そして相手に当てはめたカテゴリーによって立ち振る舞えば心をガッチリと

    絶対に他言できない趣味。人間観察マニュアルver1.0 - はてブのまとめ
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2013/09/11
    まあはてな界隈でのネットウォッチも「ネットを媒介とした変人ウォッチ」の略だしなぁ。
  • なぜ国家は失敗するのか? - kurakenyaのつれづれ日記

    国家はなぜ衰退するのか(上):権力・繁栄・貧困の起源 作者: ダロンアセモグル,ジェイムズ A ロビンソン,稲葉振一郎(解説),鬼澤忍出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/06/21メディア: 単行この商品を含むブログ (31件) を見る 今日 アセモグルのが翻訳されていたことを見つけたので、むしろこっちについて書くことにした。アセモグルはMIT経済学教授で、発展経済学では間違いなく最も著名な学者だ。 ある国家が、なぜ豊かで、平和で、暮らしやすく、別の国はそうではないのか? という古典的な問に対して、「それは制度の違いだ」という書の結論は、理解もしやすく、スバラシイものに思われる。 例えば、北朝鮮韓国は全く同じ国民が、制度の違いによって、最貧国と先進国の違いにつながっているのだ。このことからは、制度が重要であることは、古典的な自由主義が発展につながることを意味しており、

    なぜ国家は失敗するのか? - kurakenyaのつれづれ日記
  • http://critical-thinking.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-4922.html

  • 東京新聞:増える 書店ゼロの街 :社会(TOKYO Web)

    街のどこにも屋さんがない。そんな市町村が増えている。首都圏でも、筑波研究学園都市に隣接する茨城県つくばみらい市が、全国に四つある「書店ゼロの市」の一つに。一方、北海道留萌(るもい)市では官民一体となって書店を誘致し、ゼロから抜け出すなど、新しい動きも出始めている。 (中村陽子、写真も) 「をどこで買いますか?」。つくばみらい市内のつくばエクスプレス(TX)「みらい平」駅前。立ち話をしていた三十代の主婦二人に質問すると「ないんですよ、屋さんが」と、顔を見合わせてうなずいた。「引っ越してきてびっくりしました。大の読書家の夫は、車で隣の守谷市まで買いに行ってます」 二〇〇六年に伊奈町と谷和原村が合併したつくばみらい市。みらい平駅から都心の秋葉原駅まで、〇五年に開通したTXで最速四十分というアクセスの良さもあり、六年間で人口が一割以上増えて四万六千人余になった。ところが近隣の市に大型書店がで

  • 働かざるもの、飢えるべからず - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    泣く子も黙るアルファブロガー、ダン・コガイこと小飼弾氏の「働かざるもの飢えるべからず」読了。献深謝。 働かざるもの、飢えるべからず。 だれのものでもない社会で、だれもが自由に生きる――社会システム2.0 (サンガ新書) 作者: 小飼弾出版社/メーカー: サンガ発売日: 2011/12/22メディア: 新書購入: 2人 クリック: 93回この商品を含むブログ (12件) を見る数年前に先行して出版されていたの新書版。ただし内容は一部更新されている。去年の東北の大震災と原発事故についても一部話題に上がっている。 それにしても、奇妙なである。普通、といえば、この人がこう言ったとか、あの人がああ書いたとか、自説を増強するための引用をするものだが、このには一切ない。自分の意見しか書いていない。それも世間の常識だの、学界の定説だの一切おかまいなしにだ。悪く言えば薄っぺらく独りよがりともいえる

  • 社会あるところにイジメあり : 404 Blog Not Found

    2006年01月13日01:53 カテゴリPsychoengineering 社会あるところにイジメあり 私はブラジルのどこに行けばイジメがあるかを知っている。 ブラジリアン・ガールと不器用な俺の物語 | いじめは日だけの現象かもしれない うなのだ。ブラジル人は自分が幸せになるので手一杯なのだ。他人を不幸にすれば相対的に自分が幸せになるとは考えない人たちだ。その点日人は逆で、他人との相対的な関係性でしか幸せを自覚できないのかもしれない。だから次々にいじめのターゲットを作り出すのだろか。 刑務所、だ。 おそらく刑務所内でイジメがない国というのは、全員独居房に入れでもしないかぎりおよそ存在しないと思われる。暴動の多さから考えると、もしかしてブラジルの刑務所の方が日のそれよりもひどいかも知れない。 奥田健次の教育改革ぶろぐろ部: いじめの国際文化比較 ちなみに、日に限らずアメリカやカナダ

    社会あるところにイジメあり : 404 Blog Not Found
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/04/09
    書評だから仕方ないとは言え実感の伴わない薄っぺらい言葉に読めてしまった。
  • MNEXT 「嫌消費」 経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち

    「嫌消費」世代 経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち2009.12 代表 松田久一稿は、「週刊ダイヤモンド」2009年12月26日号掲載記事のオリジナル原稿です。 印刷用PDF(有料会員サービス) 「クルマ買うなんてバカじゃないの?」。こんな話を東京の20代の人達と話しているとよく耳にする。車がなくては生活ができない地方でも「現金で買える車しか買わない」と言う。これはクルマだけの話ではない。衣住などの様々な市場で、欲しがらない若者達が増えている。「アルコールは赤ら顔になるから飲みたくない」、「化粧水に1000円以上出すなんて信じられない」、「大型テレビは要らない。ワンセグで十分」、「デートは高級レストランより家で鍋がいい」などの発言を聞く。 20代の彼らは、非正規雇用が多く、低収入層が多いからだと思われがちだが、実際は、他世代に比べて、男性の正規雇用率は65%、年収も300万円以上が

    MNEXT 「嫌消費」 経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/01/09
    情報化社会が進展するとそういう面も出てくるのは必然だよなあ。
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    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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