(4)放送系コンテンツの市場動向 ●制作している放送番組の種類は「情報番組(パブリシティ含む)」が72.9%と最も高い 制作している放送番組の種類の割合は、「情報番組(パブリシティ含む)」が72.9%(前年度差4.6ポイント上昇)と最も高く、次いで「CM」66.4%(前年度差6.2ポイント上昇)、「バラエティ」47.8%(前年度差3.7ポイント上昇)となっている(図表5-1-8-9)。
(4)放送系コンテンツの市場動向 ●制作している放送番組の種類は「情報番組(パブリシティ含む)」が72.9%と最も高い 制作している放送番組の種類の割合は、「情報番組(パブリシティ含む)」が72.9%(前年度差4.6ポイント上昇)と最も高く、次いで「CM」66.4%(前年度差6.2ポイント上昇)、「バラエティ」47.8%(前年度差3.7ポイント上昇)となっている(図表5-1-8-9)。
「M-1グランプリ2019」を制したミルクボーイのネタで「腕を組む虎」が紹介されたことを受け、ケロッグ社の公式アカウントが投稿したマスコットキャラクター「トニー・ザ・タイガー」の画像=ケロッグの公式ツイッターアカウントから引用 コーンフレークやシリアルなどの製造販売大手「日本ケロッグ合同会社」は22日に開かれた若手漫才師の日本一決定戦「M-1グランプリ2019」の決勝戦で優勝したお笑いコンビ「ミルクボーイ」に、同社のコーンフレーク「コーンフロスティ」1年分を贈呈する。「コーンフレーク」という単語を多用したネタで優勝したことを受け、23日に急きょ決めたという。 M―1グランプリ2019の決勝のファーストラウンドで、ミルクボーイは「母親が忘れてしまった好きな朝ご飯の名前」に関するネタを披露。明らかにコーンフレークと思われる特徴と、そうでないヒントを織り交ぜつつ進行した漫才は、審査員7人の大会で
ゲームオブスローンズ終了に寄せて、これからのコンテンツは 「いかにアイデンティティで視聴者を釣るか」という 身もふたもない作品が増えていく ゲームオブスローンズといえば、随所に散りばめられた「弱者の救済」だ 女性、LGBT、障碍者 社会的に無視されてきた層にとってこの作品は救世主染みた存在であった しかし、作品を〆るにあたり、まるでB級ハリウッド映画のような 異性愛の純愛()気の触れた女() テンプレと陳腐さと強引さの嫌悪感の塊が押し寄せた アイデンティティよりも安っぽいドラマチックさを求めた結果だ それらは作品を愛した層へのアイデンティティに反し、結果として脚本書き直しの署名活動が行われた これと全く同じで、真逆の保守的アイデンティティを持つ者の怒りをかった作品がある それは「スターウォーズ 最後のジェダイ」だ 神聖染みた「ジェダイ」、男性的ヒーローフィクションを否定し、女性の活躍、ルッ
テレビっ子の時代平成の前半、つまり90年代は「テレビっ子の時代」だった。 平成が始まった1989年、『オレたちひょうきん族』(フジテレビ)が最終回を迎え、ひとつの時代が終わった。そこで注目を浴びたのは、子供の頃からテレビが当たり前のように娯楽の中心にあった中で育った世代の代表である、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンたちだった。 彼らはそれぞれ『とんねるずのみなさんのおかげです』(88年~)、『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(90年~)、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(91年~、いずれもフジテレビ)など主戦場となるコントを中心としたタレントバラエティ番組を持ち、新しい時代を先導していった。 一方でフジテレビは深夜に「JOCX-TV2」を“開局”(87年~)。「アンチ・フジテレビ」を掲げ、これまでフジテレビが作ってこなかったタイプの番組を若い制作者に任せ作っていこう
昔は大好きだったけど… 私はお笑い番組が好きでよく観るほうだが、最近はまったく松本人志の番組を観ることがなくなった。単に面白くないからだ。昔は大好きな芸人の1人だったし、独特のボケはまさに天才的だった。 しかし、いつの頃からか、取り巻きをたくさん従えて、ヨイショされていい気分になっている姿が見苦しく、自然と観るのをやめてしまった。 最近は何を思ったのか、「ワイドナショー」という番組で、日曜日の朝から時事問題などを語っているという。とはいえ、私はこの番組も一度も観たことがない。裏番組の爆笑問題のほうをたまにではあるが観ているからだ。 松本人志の番組は観ていないが、いろいろと雑音は耳にする。そしてたびたび炎上騒ぎを起こしているという。 今回松本人志を語るにあたって、何も知らないで語るのはいくら何でも失礼であるし、無責任であるので、さまざまな過去の炎上騒ぎを調べてみた。 「松本人志 炎上」とネッ
かつかつ主夫 @katsu2_shufu ボクらの時代。ハリセンボンの近藤春菜が 「小学生の頃、ブタ!と呼ばれたときに傷ついていないように見せかけてリアクションしたら笑いが起こった。それが自分の原点」 という内容の話をしてて辛かった。 他者の容姿を嘲るという小学生の教室と同レベルの笑いを大人たちがTVで繰り広げている異常さ。 2018-04-01 16:21:18 かつかつ主夫 @katsu2_shufu 「ブタと呼ばれたことで自分がシュンとなったらクラス中が悲しい雰囲気になる。変な空気にならずに笑いになることが一番平和というか」 侮蔑的な言葉を投げかけられた小学生の女の子が自分の気持ちよりも周りの空気を優先させる。誰も傷ついていないという見せかけの平和の為に自分が犠牲になる。辛い 2018-04-01 16:39:10 かつかつ主夫 @katsu2_shufu 自分さえ耐えればその場の「
水曜日のダウンタウン @wed_downtown 今夜9時57分~は『水曜日のダウンタウン』 クロちゃん嘘ツイート監視企画では・・・1週間24時間体制でクロちゃんを徹底的に監視!自らプライベートを垂れ流しているTwitterをチェックし、その投稿と現実との乖離具合を暴いていく…嘘つき糾弾企画! #水曜日のダウンタウン #tbs 2017-08-23 14:12:02
● 24時間テレビ、という偽善がある。日本テレビが勧進元となって毎年、夏場に臆面もなく繰り広げられる、いまや威風堂々、眼のそむけようすらないくらいの偽善である。 初手から偽善だった、とは言わない。善意が年月を経るうちに、そこに取り巻いた名もない小さな考えなしが積もり積もって、いつの間にか身動きとれなくなり、今や堪え難い腐臭を放ち始めてすらいる、まあ、そんな感じだ。 それは、出発点においては、テレビというメディアが「茶の間」とつながり、そのことによって「世間」をある方向に組織することがみるみるうちに可能になっていった、おそらくはその最大版図の段階において企画されたものだったはずだ。第一回は78年。「愛は地球を救う」のスローガンを掲げ、総合司会として大橋巨泉などと共に彼、萩本欽一の名前が当時からすでに中心に。その後30年、メディアと情報環境の変貌の中、その偽善ぶりはある形式を維持するようになっ
萩本欽一(71)の久しぶりの舞台となった喜劇『おちゃのこ妻妻』が品川区・スクエア荏原のこけら落とし公演として行なわれた。どの日も満員になる盛況ぶりで、4月14日に、9日間11公演を終えた。 この公演には、山口良一(58)、西山浩司(52)、風見しんご(50)などが出演。関根勤(59)や小堺一機(57)、勝俣州和(48)などもスペシャルゲストとして駆けつけるなど、“欽ちゃんファミリー”同窓会のような雰囲気も漂った。 この公演に、ある大物俳優が花を届けていた。ドラマ『踊る大捜査線』や映画『容疑者 室井慎次』などの代表作を持つ柳葉敏郎(52)である。 柳葉は、1983年に『欽ドン!良い子悪い子普通の子おまけの子』(フジテレビ系)に良川先生としてレギュラー出演し、秋田弁を丸出しにする朴訥なキャラクターが受け、大ブレイク。翌年には、一世風靡セピアのメンバーとして、シングル『前略、道の上より』が大ヒッ
ビートルズ世代のこだわりエンターテインメントサイト「どらく」は2013年3月31日をもってサービス終了いたしました。 一部のコーナーについては、朝日新聞デジタルのウェブマガジン&(アンド)にて連載を継続しています。 今後とも朝日新聞社のデジタルサービスをよろしくお願いいたします。 ※このページ は30秒後に自動的に「&M」に移動します。 Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. どらくに掲載の記事・写真の無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
モテない草食系男子が急にモテ始めるマンガ『モテキ』。昨年7月にテレビ東京の深夜枠でドラマ化されたのに続き、映画化される。企画・プロデュースは、『告白』『悪人』をヒットさせた東宝の川村元気氏。ドラマ制作とは無縁の同氏が手がける珍しいケースだ。 川村氏が『モテキ』で着目したのは楽曲の使い方。主人公の気持ちに合った多彩なJ-POPが流れる演出に引かれた。「以前からJ-POPミュージカル映画をやりたかったんです。恋愛や友情などを歌い上げるJ-POPはミュージカル向きだなあと。でも『モテキ』で自分がやりたかったことをほぼすべてやられていて、『だったら、これを映画化すれば面白い』と」。演出の大根仁監督とはいつか仕事をしたかったこともあり、早い段階で映画化を提案した。その後、テレ東側で映画化の企画が浮上。監督から「一緒にやりましょう」と声がかかり、プロデュースに参加することになる。 川村氏の役割は、上映
ニコニコ動画は2回くらい死んでいる――2011年9月10日放送の「ニコ生思想地図」では、「『おもしろい』をセカイに広めるには」というテーマで、批評家・作家の東浩紀氏とニコニコ動画を運営するドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏が対談。コンテンツについて、歴史を参考にしながら分析を加えた。この対談はニコニコ動画の今後を考える上でも示唆的なものとなった。 ・[ニコニコ生放送]ニコ生思想地図 東浩紀×川上量生 - 会員登録が必要 http://live.nicovideo.jp/watch/lv62772560?po=news&ref=news ニコニコ動画の立ち上げ当初、川上氏はその意義について何度も考えたといい、当時を振り返って、 「1日に7~8時間つないでいるユーザーって結構いるんですよ。それって日本のGDPにはまったく貢献していないんですよね。ということは、日本にとっては最悪のサイトなんじ
<勇者ヨシヒコと魔王の城(テレビ東京系金曜深夜0時12分)>テレビ東京系のこの時間帯のドラマは、いかにも深夜なゆる~い笑いや独特な世界観があるものが多くて楽しみにしている。このドラマも期待以上に面白い。疫病に苦しむ村人を救う幻の薬草とその薬草を探しに行ったまま戻ってこない父を探す旅に出た勇者ヨシヒコ(山田孝之)の冒険活劇。 RPGに出てくるシーンの実写版ハマるよ ドラクエの公式パロディらしく、ドラクエの効果音などがそのまま使われていたりする。第7話では、ドラゴンの盾を手に入れるために訪れた村で、村人から話を聞こうとしても、「早く俺も金もうけして、ラドマンさんみたいになるんだ」と言うばかりで要領を得ない。RPGにも同じようなシーンがあって、こんなパロディが各所にちりばめられたドラマだ。こういうのが好きな人はかなりツボにはいるのではないかと思う。 村の金持ちからドラゴンの盾を渡す交換条件として
地デジ完全移行(東北3県は除く)から約1カ月、「テレビが生まれ変わる」といううたい文句も虚しく、Twitterに端を発した韓流ゴリ推し批判問題、不謹慎テロップ事件に対する大バッシングなど、テレビを取り巻く状況は日に日に厳しいものとなっている。テレビはこれからどうなってしまうのか――。それを一般視聴者とは異なる視点で危惧しているのが、他ならぬテレビ雑誌業界だ。テレビ、雑誌という2つの斜陽産業の十字架を背負いながら、テレビ雑誌はどんな未来を見据えているのか。他のテレビ誌とは一線を画す特集やコラムで根強い人気を誇る「TV Bros.」(以下、ブロス/隔週水曜日発売、東京ニュース通信社)、菅野大輔編集長に伺った。ぶっちゃけ、テレビとテレビ誌、大丈夫ですか? ――インタビューをお願いした絶好の(?)タイミングで、例の「フジ韓流偏向問題」が噴出するなど、何かとテレビ周辺が騒がしくなりまして。 菅野大輔
俳優・山田孝之(27)が“転職”して勇者になることが15日、わかった。マルチクリエーター・福田雄一氏によるオリジナル脚本で、7月スタートのテレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』に主演する。同局ドラマ初出演の山田は「某冒険RPGをやった事がある人はもちろん楽しめますし、やった事がない人でも、福田さんの笑いは伝わると思います。レベル99目指して頑張ります!」と経験値稼ぎに挑む。あの国民的ゲームの世界観を踏襲した破天荒な展開が期待される。 テレビドラマ史上類をみない、冒険スペクタクルドラマが誕生する。舞台は、国全体が深い森に覆われたいにしえの時代。謎の疫病が蔓延し、多くの人々が命を落とすなか、なぜか勇者に選ばれた純粋でお人好しな若者・ヨシヒコが村を救うために旅に出る。目的は二つ。疫病を治す幻の薬草を村に持ち帰ること、そして先に薬草を求めて旅に出たきり戻らない父テルヒコを救い出すこと。 まる
日本最長寿のTBS系時代劇ドラマ「水戸黄門」(月曜午後8時)が、現在放送中の第43部で終了することが14日、分かった。今シリーズが4日からスタートも、平均視聴率が初回10.0%、11日の第2回も9.6%(ともにビデオリサーチ調べ・関東地区)と低調だった。TBS系の看板番組として、1969年(昭44)8月から長らく愛されてきたが、役割を終えたと判断された。 国民的時代劇として親しまれてきた水戸黄門が、42年の諸国漫遊の歴史に幕を下ろすことになった。放送回数は1200回以上。東野英治郎、西村晃、佐野浅夫、石坂浩二、里見浩太朗とつないで演じてきた黄門さまも、5代でついえる。関係者によると「ここ2年で視聴率が低迷していて、新シリーズでも変わらず、スポンサーのパナソニックも、ついに決断した」と明かした。 事実、近年は視聴率低迷に苦しんでいた。40年目の08年10月20日に初めて視聴率1ケタ(9.
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