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fastfudoに関するkenjiro_nのブックマーク (45)

  • 伊藤剛さんによる「ファスト風土」を描かない漫画

    伊藤剛さんがつぶやかれていた、「ファスト風土」を漫画が描かない、という問題についての話を関連のつぶやきと共にまとめました。 「いま」の社会の課題を、いかに漫画に盛り込むか。漫画が成熟した文化であり続けるためには、重要な問題だと思います。 【誰でも編集可にしましたので、関連ツイートなどありましたら追加してください】

    伊藤剛さんによる「ファスト風土」を描かない漫画
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2014/06/24
    少女漫画だとありそうな気もするんだけどどうなんだろう。
  • (私信めいたもの)少子高齢化、ロードサイドの話になると、シロクマ先生はどうも歯切れが悪い - orangestarの雑記

    移民を前提とした先進国/移民を前提としない新興国、それぞれの少子高齢化 - シロクマの屑籠 そして、そういう風に歯切れが悪くなる理由も大体分かる。 ざっくりとした話をする。ちょっとざっくりし過ぎてるので細かい部分は事実と違うんだろうけど、まあざっくりと 江戸時代の日の、江戸と地方の話 江戸時代、江戸は人間の消費地で、地方が生産地だった。地方で生産された余剰人口が、奉公などそういう体をとって江戸などに出てきて、子をなさずに死んでいった。当時の江戸の人口比率は、7割男性で3割女性、極端に偏っていたという。そのころの都市は人口を消費するだけで、再生産がなされなかった。 で、そういう都市のありかたという基は今も多分日人の皮膚感覚として残っていて、都心の労働者が再生産の生活を営めていた時期というのは高度経済成長期の一時期だけだったのではないかと思う。 で、いまざっくりと都市の在り方と言ったけれ

    (私信めいたもの)少子高齢化、ロードサイドの話になると、シロクマ先生はどうも歯切れが悪い - orangestarの雑記
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2014/05/08
    オチに「こっち見んな」とツッコミの入るAAを入れたくなったのはともかく、歴史の必然だという話。とはいえフランスなどではそのあたりはまだうまくいっているのを考えるとまだ何かできそうな気はするのだが。
  • 「ファスト風土が、末端から壊死していく」 - シロクマの屑籠

    極点社会 ~新たな人口減少クライシス~ - NHK クローズアップ現代 先日のNHK 『クローズアップ現代』は、東京への一極集中と過疎地の消滅、そして日全体の出生率低下についての特集だった。かじりつくように視聴した。 地方の幹線道路沿いに住んでいると、こうした過疎や出生率の問題は肌感覚としてなんとなくわかる。朝、ニュータウンの通学路を歩く子どもの姿が少なくなり、ファスト風土の賑わいがゆっくり縮退しているエリアも目にうつる。そういうエリアでは、老人介護施設だけがピカピカの威容を誇っているのが常だ。 ところが、番組で放送されていた内容は、そうした肌感覚の一歩先を行っていた。NHKの集計によれば、全国市町村の1/5ではお年寄りの数が減少に転じているという。老人介護施設に入所するお年寄りすら減少していく超過疎地の現状――これはまだ、私の体感レベルではピンと来ていなかった。じきに体感レベルでわかる

    「ファスト風土が、末端から壊死していく」 - シロクマの屑籠
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2014/05/02
    なんか熊代氏がファスト風土を語るとポエム的になるなあ。
  • ファスト風土で「本物」と呼べるもの - シロクマの屑籠

    ファスト風土。 歴史が欠如し、コンテンツも、ネオンサインも、文化的なシンボルも、すべて外部から持ち込んでつくられた画一的な社会空間。いつ頃からか、このファスト風土を哲学者ボードリヤールのハイパーリアルに即して眺めながら、ぼんやり考える癖がついていた。 もともと歴史文化も無かった山野に突如として立ち上がってきた、コピーアンドペーストと記号で埋め尽くされたファスト風土。ここで見かける文化的なシンボルは、どれも真贋が定まらない。そもそも、誰が真贋を気にしているというのか?国道沿いのガラス工芸品店の“癒し風BGM”を、愛国ラーメンの“こだわり”を、やけに小奇麗な“パワースポット”を、胡乱げに眺め回す人間がどれぐらいるというのか?仮に胡乱げに眺め回したとして、それで社会適応上、有利になるとでもいうのか。そうではあるまい。そうした文化的シンボルひとつひとつの真贋を気にしてまわっていてはきりがない。い

    ファスト風土で「本物」と呼べるもの - シロクマの屑籠
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2014/04/09
    なんかポエムっぽい。まあ確かにファスト風土から離れようとしているオタクは身体性も嫌っているというのはわからんでもないんですが。
  • イオンができて撤退して

    ごく正直なことを言うとね、田舎イオンってのは別に娯楽施設じゃないのよ。 無印だのUNIQLOだのがあって、服屋や飯屋があって映画館もあって、 結構な娯楽じゃない、とか言うでしょう? んで、返す刀でファスト風土だの画一化だの言うじゃない。 あのね、田舎ってのはなんにもないのよ。 街道沿いに蕎麦屋はある。別に蕎麦は特産品じゃないけど。 道の駅に物産は売ってる。野菜はどこでも取れるものばっかりだけど。 そりゃ、味噌だの干物だのは土地に根ざしてるからココだけかもしれんが、それがウチを代表する品か? なんにもないってのは、ゼロって意味じゃない。 そりゃ、電気もある、ガスもある、車社会だ村じゃ無え でもね、吉幾三のあの頃だって村にゃ新聞もラジオもあった。 問題はだ、ここはどこにでもある何の変哲もないところで、よそと置換できる程度の土地柄ってところなんだ。 そんなところでよ、下手にテレビでも見てみな

    イオンができて撤退して
  • イオン「旧作映画見放題」と名画座

    イオン 古い映画を全国の映画館で見放題に NHKニュース 各地の名画座が相次いで閉館している中、イオンがモール内に持っている映画館で旧作映画の上映を開始するそうです。 多くの名画座が入場料1000円ほどを取っているのですが、イオンの旧作映画サービスは1ヶ月1200円、年間9800円で見放題という破格で提供されるのだとか。これは良いサービスですね。 イオンとしてはイオンモールの最深部にある映画館に足繁く通わせて、イオンモール内でついでの消費──特に飲、また日用の買い物や他サービスの利用──につなげたいという意図があるのでしょう。映画を観るために2時間座っていれば飲み物は買うしお腹がすいてフードコートに向かってしまいがちでもあるので、映画鑑賞をタダみたいな値段に設定しても十分にプラスが見込める、しかも旧作映画なのでそんなに爆発的にヒットもしない…というところでかなり堅実な取り組みであるように

    イオン「旧作映画見放題」と名画座
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2013/12/13
    イオンモール内の託児施設ならぬ託人施設としての活用。
  • イオン 古い映画を全国の映画館で見放題に NHKニュース

    「ミニシアター」をはじめ小規模の映画館の閉館が相次ぎ、古い作品をスクリーンで見る機会が減っているなか、最大手のイオンエンターテイメントは定額で古い作品を何度でも見られる新たなサービスを来年から全国の映画館で始めることを決めました。 全国の映画館を巡っては「シネマコンプレックス」と呼ばれる複数のスクリーンがある映画館が次々と建設されている一方、過去の名作などを上映している「ミニシアター」など小規模な映画館の閉館が相次いでいます。 こうしたなか、最大手の「イオンエンターテイメント」は来年4月から、平日に限り、古い作品を何度でも見られる新たなサービスを全国60の映画館で始めることになりました。 料金は1か月有効のパスが1200円、1年間有効のものは9800円で、それぞれの映画館では過去のアカデミー賞受賞作など48の作品を週替わりで上映します。 この取り組みの背景には、古い作品をスクリーンで見る機

    イオン 古い映画を全国の映画館で見放題に NHKニュース
  • イオンモール岡山の概要発表 西日本最大規模、14年11月開業へ - 山陽新聞ニュース

    イオンモール(千葉市)は24日、JR岡山駅南に建設する大型ショッピングセンター(SC)「イオンモール岡山」(岡山市北区下石井)の概要を明らかにした。店舗数約350、売り場面積約8万8千平方メートルで、いずれも同社の施設では西日最大規模。2014年11月の開業を目指す。 国内流通最大手・イオングループの同社が「西日の旗艦店」と位置付ける施設。岡山駅と地下で直結させ、年間2千万人以上の集客を見込む。 計画では、経営破綻した旧・林原から購入した敷地約4万6千平方メートルに鉄骨8階、地下2階を整備。1〜4階に中四国初、岡山初を含む女性衣料や雑貨などファッション関連のテナントが入る。フロアごとに核となる大型専門店も誘致する。 5〜7階は飲ゾーンのほか、岡山放送(OHK)のスタジオ、シネマコンプレックス(複合映画館)など。デニム製品や備前焼といった地場産業のコーナーも置く。 1階中央には約2千人

  • 岡山駅への路面電車乗り入れ検討 イオン開業踏まえ岡山市長 - 山陽新聞ニュース

    岡山市の大森雅夫市長は10日、路面電車のJR岡山駅東口広場への乗り入れを検討する必要があるとの考えを示した。2014年度当初予算案で中心市街地活性化の政策パッケージに関連経費を盛り込むことを念頭に、11月定例市議会で答弁した。 岡山駅に最も近い路面電車の駅前電停は、駅東口から市役所筋を挟んで約130メートル離れている。利用者から「不便」「乗り場が分かりづらい」などと指摘されている。 個人質問への答弁で市長は「路面電車の岡山駅乗り入れは(中心市街地の)回遊性向上や駅に降りた人の利便性向上につながる」と説明。 市は09年に策定した都市交通戦略で、路面電車の乗り入れを長期的課題としたのに対し、市長は、年間2千万人の集客を想定するイオンモール岡山の来秋開業を挙げて「(策定時と)状況は変わった。岡山駅への乗り入れは、今、検討に値する問題」と述べ、緊急課題であるとの認識を示した。

    岡山駅への路面電車乗り入れ検討 イオン開業踏まえ岡山市長 - 山陽新聞ニュース
  • http://book.asahi.com/ebook/master/2013120500005.html

    http://book.asahi.com/ebook/master/2013120500005.html
  • イオンモール雑感すぎる雑感。 - ドキドキしちゃう

    池田仮名 (id:bulldra)さんのブログ読んで派生してイオンについて考えてみました。みましたが、結局発散してしまってw論理的にまとめることには失敗ですwww(が、一応こーゆーのもこっ恥ずかしいログとして残してみることにします…) =========== 学生時代だけみやこずまいをしていて現在教科書的ニュータウン的いわゆる郊外に在住しているので一応両方の事情がわかっているつもりで書きます。 消費⇒消化⇒事⇒生きる はつながるかもしれないけれど、娯楽は余暇にすることで…。 質的に、消費は娯楽ではないという前提です。 娯楽的消費 = 娯楽「っぽい」消費 であって = 娯楽 ではない。 つまり、娯楽的消費とは消費の一種です。 楽しい消費とは、娯楽とは、について自分なりに考えてみました。 ■■■ さっきの流れで考えて、「楽しい事」この流れで簡単に思いついたのはマックでした。 I'm lo

    イオンモール雑感すぎる雑感。 - ドキドキしちゃう
  • 「イオンモールは、画一化されていてイヤ」 - いつか電池がきれるまで

    先日、ひとりで東京に行く機会があって。 平日に1泊、自由になるのは、到着日の夕方からと、翌日の朝からお昼まで。 結局、美術館めぐりと、ずっと行きたかった、藤子・F・不二雄ミュージアムを巡ってきました。 それはそれで、すごく充実した時間を過ごせたのだけれど。 僕は生まれてから東京に住んだことが一度もありません。 というか、人口100万人以上の「都会」に長い間住んだこともないのです。 人口数十万人程度の地方都市に生まれ、同じような規模の町を何度が転居し、社会人になってからも、人口数万人~数十万人の地方都市を転々としています。 大学に入るときには、東京に憧れてもいたのだけれど、まあそれは、いろんな事情(というか、偏差値とか、僕の人ごみ嫌いとか)があって、実現しませんでした。 中高生くらいのときには、東京に憧れていました。 東京には、近所の書店には並んでいないような面白いがたくさん並んでいるはず

    「イオンモールは、画一化されていてイヤ」 - いつか電池がきれるまで
  • 「イオン 売り場から週刊文春を撤去」の衝撃 - グダちゃん日報

    2013-10-10 「イオン 売り場から週刊文春を撤去」の衝撃 イオン、週刊文春を撤去 偽装米問題で「誤解与える」 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース イオンが西日を中心に販売した弁当に、国産米と偽った中国産米が混入されていた問題で、同社は9日、この日発売の「週刊文春」(10月17日号)を、全国の自社の売り場から撤去したと発表した このニュースはヤバイね。 私の地元(茅ヶ崎)ならイオン系以外のスーパーもいくらでもある(たとえばヨーカ堂など)けれども、当にヤバイのは地方だよ。 このブログでも何度も指摘しているけど、いま、地方都市にいくと、人口30万台の県庁所在地から、「平成の大合併」でようやく市に昇格した部類まで、みーんなどこも来の駅前商店街は昭和30年代の風景そのままに抜け殻のようにゴーストタウンと化しており、町外れのひなびた田んぼの上に突如出現する巨大なイオンに地元民

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2013/11/05
    ほかにも書かれている人がいるけど、JR東日本に不都合な報道のあった雑誌を配下の売店から締め出したというのはもう忘れられているのね。
  • イオンモールは文化の破壊か?向上か?…「ショッピングモール論」まとめ

    最近、自分のTLやはてなブックマークで「ショッピングモール論」(イオン論)が目に付くようになりました。これは「イオニスト」という言葉がどこかのメディアに出てきたことなどがきっかけ?のようです。 かねてからショッピングモールは「地方の独自性や文化、中小店の経営を破壊する」という批判の一方「こういう形でないと書店も映画館も地方では生き残れない」などの肯定論もあります。この議論に最近、興味深い論考が多かったので仮まとめをしました。 ・「イオン」「イオニスト」「ショッピングモール」で検索。 ・とくに面白い論考だと感じたユーザーは前後のつぶやきも確認。 というやり方でまとめたので、結構抜けているものが多いと思います。誰でも編集可能なので、補足してもらえれば有難いです。

    イオンモールは文化の破壊か?向上か?…「ショッピングモール論」まとめ
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2013/11/05
    週刊誌の記事で作られた「イオニスト」という語を軸にした乱雑なまとめ
  • 私にはイオンが眩しすぎる - シロクマの屑籠

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131102-00000002-pseven-bus_all イオンに限らず、最近のショッピングモールは暖かい照明に充たされていて、空調も快適だ。あらゆる商品、あらゆるコンテンツ、あらゆるエンターテイメントが、たったひとつの空間に揃っている。広い駐車場、子どもやお年寄りに配慮したアメニティのお陰で、家族連れにも利便性が高い。実際、地方都市に住み、毎週のようにショッピングモールに通っていると、イオニストとまではいかなくても、それ無しの生活など想像できなくなってくる。 “イオンが撤退してしまったら、生活の質はどれぐらい低下するんだろう” そんな事も考える。それぐらい便利なのだ。 県庁所在地ならまだしも、地方の町村部に住んでいる人間にとって、ショッピングモールは商品・コンテンツ・エンターテイメント・文化の一大集

    私にはイオンが眩しすぎる - シロクマの屑籠
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2013/11/04
    内田樹氏の大人への道 id:entry:21004125 を思い出したが、これとの対比で何かコメントを書きたかった。
  • 消える書店:ネットに負け相次ぎ閉店 地域中核店も- 毎日jp(毎日新聞)

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2013/10/23
    通販恐怖症(忌避性質?)の自分としては困る話ではある。
  • 「地方のCDレンタル店に見るエンタメ業界の現状」 - 小娘のつれづれ

    「はぁー クラブもねぇ スタバもねぇ ヘタすりゃ電車も走ってねぇ!!」 みたいな地方に生きる若者にとっては、今だトップクラスの娯楽コンテンツとして「カラオケ」「CDレンタル」が君臨し続けています。 (※体感含む) 中古屋チェックの他にもうひとつ、地方のCDレンタル店の在庫状況も現地調査するのが趣味なんですけど このブログの主題である女性アイドルでいいますと、まず鉄板で常備されているのはAKBグループ(ここは劇場公演のアルバムまで全種類フルコンプ)。 次に、特にCDショップ大賞とったあたりからかな、ここ1年でももいろクローバーZがアルバムのみならず、今までのシングルもほぼ全て置かれるようになった。 んでもうひとつ、これは昔からの蓄積があるハロープロジェクト(2005年あたりから一時期消滅しかけていたが、プラチナ再評価の2011年以降、入荷が徐々に復活してきた)。 あとこれはavex枠なのか、

    「地方のCDレンタル店に見るエンタメ業界の現状」 - 小娘のつれづれ
  • ショッピングモールより、まずは自動車、国道だ――ロードサイドの精神性について - シロクマの屑籠

    朝夕の国道沿いは、いつも渋滞している。とりわけ、地方都市と地方都市を結ぶ幹線道路はうんざりするほど車が溢れかえり、往復にかかる費用と労力は大都市圏の電車通勤に決してひけをとらない。 一頃、いつもの道路、いつもの交叉点で、私はプジョーのロゴをつけた軽自動車とすれ違った。フランスのプジョーが軽自動車を作っているわけがないのだが、その軽自動車にはプジョーのロゴがついている。見目形はどうみてもワゴンRなのだが。 国道沿い、いわゆるファスト風土を語る時、首都圏で暮らす人はショッピングモールにまず目を向けるようだ。あるいはユニクロ、ファッションセンターしまむら、ヤマダ電機といった店舗の看板に。確かにそれらは重要で、地方の暮らしを一変させた。けれども、そうした構築物の大前提になっているのは、どこまでも続く道路、そして自動車だ。モータリゼーションこそがショッピングモールをショッピングモールたらしめ、ロード

    ショッピングモールより、まずは自動車、国道だ――ロードサイドの精神性について - シロクマの屑籠
  • 【読書感想】地方にこもる若者たち ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    地方にこもる若者たち 都会と田舎の間に出現した新しい社会 (朝日新書) 作者: 阿部真大出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/06/13メディア: 新書この商品を含むブログ (19件) を見る 内容紹介 若者はいつから東京を目指さなくなったのか? 田舎と東京の間に出現した地方都市という存在の魅力とは? 若者が現在と未来に感じる満足と不安とは? 『搾取される若者たち』で鮮烈デビューを果たした気鋭の社会学者が甲南大学准教授と なり、 地方から若者を捉え直した新しい日論。 岡山における「社会調査」(現在篇)、 BOOWY、B'z、ミスチル、KICK THE CAN CREWなどのJ-POPから独自分析した「若者と地元の関係の変遷」(歴史篇)、 そして「新しい公共性の出現」(未来篇)などで現代日を切り取る意欲作。 ★現在篇★ 地方にこもる若者たち 第1章 若者と余暇──「ほどほど

    【読書感想】地方にこもる若者たち ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 国道沿いの「退屈」について――『ここは退屈迎えに来て』 - シロクマの屑籠

    ロードサイドと東京を往復するような物語は、ケータイ小説ライトノベルにもそれなりある。けれども自意識を滴らせるような小説にはそれほど出会ったことがない。もし、出会ってしまったなら、きっとひどく感情移入してしまうんだろうなぁと前から思っていた。で、 ここは退屈迎えに来て 作者: 山内マリコ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/08/24メディア: 単行購入: 9人 クリック: 100回この商品を含むブログ (68件) を見る この短編小説集の存在は、「今度、すごいロードサイド小説が出るらしい」と耳にしていた。古い集落に生まれ、郊外の国道沿いで思春期を過ごした私にとって、この小説が他人事なわけがない。しかしネットで見かけた書評を見るうち、それを手にとるのが億劫になっていった。もちろん億劫というのは言い訳で、この作品を読むのが怖かった。 ところが、このの作者・山内さんが、文芸誌で拙著

    国道沿いの「退屈」について――『ここは退屈迎えに来て』 - シロクマの屑籠
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2013/06/25
    ファスト風土を扱った小説があったのか。