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Human_Rightsに関するkenken610のブックマーク (379)

  • アフガン駐留米兵の「快楽殺人」事件、主犯格に終身刑

    アフガニスタン東部ホースト(Khost)州の戦闘前哨基地周辺を巡回する駐留米軍兵士(2011年6月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/TED ALJIBE 【11月11日 AFP】2010年にアフガニスタン駐留米軍の兵士らが、同国の民間人を「スリルを楽しむために」射殺した事件で、主犯格とされるカルビン・ギブス(Calvin Gibbs)二等軍曹に10日、有罪の評決が下り、終身刑が言い渡された。 1週間に及んだ軍法会議の末、5人から成る米軍法会議陪審はギブス二等軍曹に対し、計15の訴因の全てについて有罪と認めた。うち3つの訴因は、2010年1月~5月にアフガニスタン南部で発生した3件の「スリル殺人」に絡んだ計画殺人容疑。 ただし陪審は、同軍曹には、最低10年間刑に服した後には仮釈放資格が付与されると告げた。 軍法会議検察官は、「戦利品」として被害者の遺骨の一部を持ち去ったギブス二等軍曹を、

    アフガン駐留米兵の「快楽殺人」事件、主犯格に終身刑
  • 中国で乳児人身売買組織を摘発

    米フロリダ(Florida)州マイアミ(Miami)で母親の指をつかむ乳児の手(2006年10月4日撮影)。(c)AFP 【11月6日 AFP】4日の中国国営メディアによると、同国東部・山東(Shandong)省で、貧困家庭から乳児を買い取り、男児を最高5万元(約60万円)で売っていた人身売買組織が摘発された。 同省の当局は10月、子どもを売るために出産した他省の女性たちに金銭を支払っていた組織のメンバー15人の身柄を拘束した。組織は買い取った乳児を、子どもに恵まれない夫婦や、息子をほしがっている夫婦などに売っていた。 組織が摘発された同省鄒城(Zoucheng)市の警察によると、男児は最高5万元、女児は最高3万元(約36万円)で売られていた。 国営環球時報(Global Times)によると、当局はこれまでに乳児13人の所在を確認したが、現在もまだ4人を探している。ある捜査官は「ここで働

    中国で乳児人身売買組織を摘発
  • 保釈中の艾未未氏に追徴課税、約1.8億円 中国

    中国・北京(Beijing)の自身のスタジオ前で報道陣に囲まれる艾未未(アイ・ウェイウェイ、Ai Weiwei)氏(2011年6月23日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS 【11月2日 AFP】中国で今年4月、脱税容疑で拘束され、約3か月後に保釈された著名芸術家、艾未未(アイ・ウェイウェイ、Ai Weiwei)氏(54)に対し、中国当局は1日、1500万元(約1億7900万円)に上る追徴課税の支払いを命じた。艾氏は自分をつぶそうとする動きだと話している。 2008年北京五輪のメーンスタジアム、北京国家体育場(Beijing National Stadium)のデザインに加わったことでも知られ、国際的に地名度の高い艾氏だが、6月22日に保釈されるまで81日間にわたって秘密拘束された。拘束理由について当局は脱税容疑だと説明したが、艾氏は拘束期間中、自らが関わる人権運動について繰り返し

    保釈中の艾未未氏に追徴課税、約1.8億円 中国
  • 子ども2000人が鉛中毒、違法金鉱採掘で ナイジェリア

    ナイジェリア北部ザンファラ(Zamfara)州で、廃止された金鉱採掘所近くに立つ少女(2010年6月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/TPIUS UTOMI EKPEI 【11月1日 AFP】ナイジェリア北部ザンファラ(Zamfara)州で、金鉱の違法採掘が原因で少なくとも2000人もの子どもたちが鉛中毒にかかっていると、州関係者が前月28日、明らかにした。同州ではこれまでに約400人の子どもたちが鉛中毒で死亡した。 5歳未満の子どもたち約2000人の血液から 世界保健機関(WHO)の基準を大幅に上回る量の鉛が検出された。近くに鉛を多く含む金鉱があることが原因とみられる。こうした金鉱のなかには、再三の警告にも関わらず、野ざらしのまま放置されたものも多い。 ザンファラ州では2010年、致死レベルの有毒鉛が報告されている。金鉱の違法採掘の過程で、周囲の村々に鉛の粉じんが拡散したことによるも

    子ども2000人が鉛中毒、違法金鉱採掘で ナイジェリア
  • シリア国営病院で患者への拷問、アムネスティ報告書

    フランス・リヨン(Lyon)で開かれたシリアの民衆を支援するデモで、シリアの国旗を掲げるデモ参加者(2011年10月22日撮影)。(c)AFP/JEAN-PHILIPPE KSIAZEK 【10月26日 AFP】シリア政府による反体制運動への弾圧の一環として、国営病院の入院患者に対する拷問や虐待が行われているとの報告書を、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)が25日、発表した。医療関係者も拷問の標的にされているという。 ロンドンに部を置くアムネスティは、全39ページの報告書で、「シリア政府は病院を、反体制派をつぶすための弾圧の道具に変えた」と述べた。 報告書は、負傷した患者が少なくとも4か所の国営病院で、医療スタッフや治安要員から拷問や虐待を受けた様子をまとめている。 さらに報告書は、「デモ参加者や暴動に関連した負傷者を治療した疑いが

    シリア国営病院で患者への拷問、アムネスティ報告書
  • 「不要」と名付けられたインド人少女150人、一斉に改名届

    インド・ムンバイ(Mumbai)から250キロの距離にあるサタラ(Satara)で開かれた式典で、改名証書を手にした少女たち(2011年10月22日撮影)。(c)AFP 【10月23日 AFP】インドで22日、両親に「不要」という名を付けられた少女100人以上が、女性差別撲滅に向けた運動の一環として、集団で改名を行った。インドの女性差別は、同国の男女人口比に大きな偏りを生み出している。 インド西部マハラシュトラ(Maharashtra)州で使われているマラティー語で「不要」を意味する「ナクサ(Nakusa)」と命名された女の子200人のうちおよそ150人が、サタラ(Satara)地区当局の主導で改名を実施した。 同地区の女性差別に取り組んできた地区保健当局のバグワン・パワル(Bhagwan Pawar)氏は「222人のナクサを見つけた」と、AFPの取材に語った。「彼女たちがナクサと呼ばれた

    「不要」と名付けられたインド人少女150人、一斉に改名届
  • 女子割礼禁止に直面するマサイ、遠い道のり ケニア

    ケニア・ナロク(Narok)近郊の集落で撮影された少女(2011年9月20日撮影)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【10月7日 AFP】ケニア南西の町ナロク(Narok)にある小さな教会では、女子割礼(女性器切除)から逃れてきたマサイ人(Maasai)の少女十数人が保護されている。女子割礼はマサイ人の古くからのしきたりだが、ここにきて、健康上の懸念や新法の制定により伝統にほころびが生じつつある。 マサイの長老たちは女子割礼を文化だとして強く擁護している。そんな中、この教会の牧師ら一部のマサイ人たちは伝統に背を向け、2007年、ナロクに少女たちの「駆け込み寺」として教会直属の保護センター「マサイの少女たちの希望(Hope for the Maasai Girls)」を設立した。 だが、運営はスムーズではない。怒った男たちがしばしば設立メンバーを脅迫したり、逃げ込んだ娘を親が勘当した

    女子割礼禁止に直面するマサイ、遠い道のり ケニア
  • 「米国籍を持つ米国の敵」、アウラキ師殺害で法律論議

    アンワル・アウラキ(Anwar al-Awlaqi)師(2009年11月10日提供)。(c)AFP/SITE Intelligence Group 【10月1日 AFP】米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は30日、米国籍を持つアンワル・アウラキ(Anwar al-Awlaqi)師の殺害が、米司法省の秘密メモで承認されていたと報じた。 米政府は今回の作戦の詳細の公開を拒んでいるが、米中央情報局(Central Intelligence Agency、CIA)と、CIAの管轄下にある軍の人員や装備によって実施された米軍の無人攻撃機による空爆でアウラキ師は殺害されたと報じられている。 同紙によるとこの秘密メモは、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領政権の上級法律顧問が、米国民を殺害対象にすることについて法的に懸念のある点を検討したうえで作成された。アウラキ師殺害

    「米国籍を持つ米国の敵」、アウラキ師殺害で法律論議
  • 16歳の少女、強制結婚逃れようと自ら裁判所に申し立て 豪州

    メルボルン国際空港のチェックイン・エリア(2010年4月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/William WEST 【9月30日 AFP】一度しか会ったことのない男性とレバノンで結婚するよう両親に強制されそうになったオーストラリアの16歳の少女が自ら裁判所に申し立てた結果、裁判所が少女を空港での出国禁止者のリストに含めるよう命じていたことが30日、豪紙の報道で明らかになった。 連邦微罪(下級)裁判所は4月、少女の両親に少女を結婚させるために国外へ移動させたり、移動させようと試みたりしてはならないと命じた。また両親が、暴力や性的虐待、いやがらせ、脅迫を少女に対して行ったり、少女を学校から連れ出したりすることも禁じた。 裁判所命令を下したジョー・ハーマン(Joe Harman)判事は「彼女は証言の中で自分の身を案じ、裁判所に相談したことに母親が気づけば、母親がどんな反応を見せるか分からない

    16歳の少女、強制結婚逃れようと自ら裁判所に申し立て 豪州
  • サウジ国王、車運転した女性へのむち打ち刑を撤回

    サウジアラビアの首都リヤド(Riyadh)で車から降りる女性たち(2011年9月26日撮影)。(c)AFP/FAYEZ NURELDINE 【9月29日 AFP】サウジアラビアのアブドラ・ビン・アブドルアジズ(Abdullah bin Abdul-Aziz)国王が、女性の自動車運転を禁じるファトワ(宗教令)に反した女性に26日に言い渡されたむち打ち10回の刑の撤回を命じた。ワリード・ビン・タラール(Alwaleed Bin Talal)王子の、アミラ・タウィール(Amira al-Taweel)王女が28日、マイクロブログのツイッター(Twitter)で明らかにした。 むち打ち刑が言い渡されていた女性は、シェイマ・ジャスタニア(Sheima Jastaniah)被告。7月に紅海沿岸のジッダ(Jeddah)で車を運転中に逮捕され、同市で26日に有罪判決を受けた。人権活動家によると、ジャスタ

    サウジ国王、車運転した女性へのむち打ち刑を撤回
  • 韓国の教育ママ、離婚訴訟で慰謝料の支払いを命じられる

    大学修学能力試験のため韓国・ソウル(Seoul)の高校に入る受験生たち(2010年11月18日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【9月28日 AFP】韓国・ソウル(Seoul)の家庭裁判所は28日、試験の成績が悪かった息子を虐待した主婦の離婚訴訟で、1000万ウォン(約65万5000円)の慰謝料をが夫に支払うよう命じた。 韓国の聯合ニュース(Yonhap News)によると、この夫婦は1992年に結婚したが、が娘と息子に試験で良い成績をとらせることにあまりに懸命なことをめぐって口論することが多かった。裁判ではの「過度の執着」と表現された。 特には、成績が良い姉のほうを可愛がり、息子の成績に満足できないときは息子に暴言を浴びせたり、たたいたりした。息子に対する手ひどい扱いから夫婦の溝は修復できないほど深まり、と夫は2008年から、同じ家に住みな

    韓国の教育ママ、離婚訴訟で慰謝料の支払いを命じられる
    kenken610
    kenken610 2011/09/28
    科挙制度の名残というか悪弊なんだけど、「ゆとり教育批判」のなかでも「詰め込み教育回帰主義」の人たちは、こういう側面をどう見ているんだろう
  • 運転でむち打ち10回の刑、サウジアラビアの女性

    サウジアラビアの首都リヤド(Riyadh)で車の助手席に乗り込む女性(2011年6月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/FAYEZ NURELDINE 【9月28日 AFP】保守的なイスラム教国であるサウジアラビアで、女性の自動車運転を禁じるファトワ(宗教令)に反した女性に26日、むち打ち10回の刑が言い渡された。 匿名を希望する人権活動家の情報によると、7月に紅海沿岸のジッダ(Jeddah)で車を運転中に逮捕されたシェイマ・ジャスタニア(Sheima Jastaniah)被告に、有罪が言い渡された。同被告は控訴する構えだ。 女性に多くの制約が課されているサウジアラビアだが、前日の25日には同国史上初めて、女性の参政権と地方自治体選挙への立候補、さらに国王による任命制議会である諮問評議会への女性参加を認めることを、アブドラ・ビン・アブドルアジズ(Abdullah bin Abdul-Az

    運転でむち打ち10回の刑、サウジアラビアの女性
  • 「人質にされた」、釈放の米国人ハイカーが会見 米政府批判も

    ニューヨーク(New York)で帰国後に開かれた会見で肩を抱き合う、イランに2年間拘束されていたシェーン・バウアー(Shane Bauer)さん(中央)とジョシュア・ファタル(Joshua Fattal)さん(右)、2人とともに拘束され先に釈放されたサラ・ショウルド(Sarah Shourd)さん(左、2011年9月25日撮影)。(c)AFP/Emmanuel Dunand 【9月26日 AFP】イランで2年前にスパイ容疑で拘束され、21日釈放された米国人ハイカー2人が25日、米ニューヨーク(New York)で帰国会見を開き、イランが欧米との勢力争いの中で自分たちを「人質」として利用したと非難した。拘束されていたテヘラン(Tehran)のエビン(Evin)刑務所では、暴力を振るわれる受刑者らの苦しみに満ちた叫び声を聞いたという。 シェーン・バウアー(Shane Bauer)さん(29)

    「人質にされた」、釈放の米国人ハイカーが会見 米政府批判も
  • サウジ女性に参政権、国王が演説

    サウジアラビアのホフーフ(Hofuf)で、黒いアバヤ姿の女性たち(2007年11月22日撮影、資料写)。(c)AFP/HASSAN AMMAR 【9月26日 AFP】サウジアラビアのアブドラ・ビン・アブドルアジズ(Abdullah bin Abdul-Aziz)国王(86)は25日、同国の自治評議会(地方議会)について、女性の参政権を認める法令を制定したことを明らかにした。 諮問評議会で行った演説のなかで、アブドラ国王は、「次期選挙から、イスラム教の原則に基づき、女性にも自治評議会での立候補および投票の権利を与えることを決めた」と語った。国王の演説は国内にテレビ中継された。 一方、諮問評議会についても、女性の参加を認める方針を明らかにした。 女性の権利が著しく制限される厳格なイスラム教国家のサウジアラビアにおいて、歴史的な決定となる。 イスラム教スンニ派の戒律を厳格な理解のもとで適用するサ

    サウジ女性に参政権、国王が演説
  • 無実の叫び虚しく・・・死刑反対運動の象徴デービス死刑囚、刑執行 米国

    2011年9月21日に米南部ジョージア(Georgia)州で死刑に処されたトロイ・デービス(Troy Davis)死刑囚(撮影日不明)。(c)AFP/GEORGIA DEPARTMENT OF CORRECTIONS 【9月23日 AFP】米南部ジョージア(Georgia)州で21日、警官を殺害したとして1991年に殺人罪で有罪判決を受け、以来20年間にわたり無罪の主張を続けて、世界の死刑廃止運動の象徴ともなった黒人のトロイ・デービス(Troy Davis)死刑囚の刑が執行された。 人種差別による冤罪(えんざい)の可能性があるデービス死刑囚の事件は、世界の死刑反対派の間でよく知られており、刑の執行にはジミー・カーター(Jimmy Carter)元米大統領、ノーベル平和賞を受賞した南アフリカのデズモンド・ツツ(Desmond Tutu)氏、ローマ法王ベネディクト16世(Pope Benedi

    無実の叫び虚しく・・・死刑反対運動の象徴デービス死刑囚、刑執行 米国
  • 英キャンプ場で強制労働、「奴隷生活」の24人を救出

    仏モンサンミッシェル(Le Mont-Saint-Michel)のキャンプ場に並んだトレーラーハウス(資料写真、2006年7月18日撮影)。(c)AFP/MYCHELE DANIAU 【9月12日 AFP】英ベッドフォードシャー(Bedfordshire)州警察は11日、劣悪な環境下で強制労働をさせていたとして同州レイトンバザード(Leighton Buzzard)のオートキャンプ場を摘発し、男性24人を救出、男女5人を逮捕した。 摘発は警官200人を動員して行われた。捜査当局によると、救出された人たちの多くは英国人で、東欧出身者も数人いた。全員がホームレスアルコール中毒者などの生活弱者で、事と部屋付きで日当80ポンド(約9800円)の仕事口があると勧誘されてキャンプ場に来たという。 ところが、到着するや髪の毛を切られ、馬車や犬小屋、中古のトレーラーハウスでの生活と無償労働を強いられた

    英キャンプ場で強制労働、「奴隷生活」の24人を救出
    kenken610
    kenken610 2011/09/12
    中国の話かと思った
  • 「9.11を口実に弾圧」、亡命ウイグル人組織が中国を批判

    中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のカシュガル(Kashgar)市中心部を巡回する治安部隊(2011年8月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Marianne Barriaux 【9月11日 AFP】亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議(World Uighur Congress)」は11日、中国当局が過去10年間にわたって「テロとの戦い」を口実にして、中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で数千人のウイグル人イスラム教徒を拘束してきたと述べた。 ドイツを拠点とする世界ウイグル会議は、中国当局が新疆でのあらゆる社会不安を「テロリズム、分離主義者、宗教上の過激主義者」の勢力と関連づけ、犯人とされる人物たちを拘束し、ときには処刑したと批判した。 同会議のラビア・カーディル(Reb

    「9.11を口実に弾圧」、亡命ウイグル人組織が中国を批判
  • 英軍拘束下のイラク人死亡事件、兵士による「拷問」明らかに

    イラクで2003年、英軍による拘束中に死亡したイラク人、バハ・ムーサ(Baha Mousa)さん一家の写真を見せるムーサさんの息子たち。イラク、バスラ(Basra)の家で(2005年7月20日撮影)。(c)AFP/ESSAM AL-SUDANI 【9月9日 AFP】英軍は8日、同軍部隊が2003年の連合軍のイラク占領後にイラク南部バスラ(Basra)で拘束したイラク人男性が死亡した事件について、調査の結果、この男性が英軍兵士たちから「いわれなき暴力」を受けていたことが明らかになったと発表した。 調査によると、ホテルのフロント係をしていたイラク人のバハ・ムーサ(Baha Mousa)さん(当時26)は、2003年9月に他のイラク人9人と共に英陸軍ランカシャー連隊に拘束され、頭巾をかぶせられた上で暴行され、過酷な環境に置かれた。 2人の子をもつ父親だったムーサさんは、拘束から36時間後に死亡。

    英軍拘束下のイラク人死亡事件、兵士による「拷問」明らかに
  • 刀傷11か所で「自殺」、汚職調査公務員の検視結果に批判集まる 中国

    香港(Hong Kong)で撮影した中国語用キーボード(2010年8月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/MIKE CLARKE 【9月3日 AFP】中国・湖北(Hubei)省で汚職調査を担当していた公務員が体中に刀傷を負って死亡した事件について、当局はこのほど自殺だったとする検死結果を発表した。インターネットにはこの事件についてのコメントが殺到している。 汚職の調査にあたっていた謝業新(Xie Yexin)氏は、11か所に刀傷を負って死亡した状態で事務室で発見された。遺体のそばには、紙ナプキンにくるまれたナイフが置いてあった。 9月2日の時点で、中国版ツイッター「新浪微博(Sina Weibo)」にはこの事件についてのコメントが13万件以上投稿され、その大半は自殺説に否定的だった。また、人気ポータルサイト「Sina.com」でもこのニュースが第3位となった。謝氏の遺族は自殺との発表に真

    刀傷11か所で「自殺」、汚職調査公務員の検視結果に批判集まる 中国
  • カダフィ大佐の息子妻から虐待、「熱湯かけられやけど」乳母が訴え

    リビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の息子ハンニバル(Hannibal Kadhafi)氏の、アリーン・スカフ(Aline Skaf)夫人に虐待を受けていたと、首都トリポリ(Tripoli)の病院のベッドで訴える元乳母のシュウェイガ・ムラー(Shweyga Mullah)さん(2011年9月1日撮影)。(c)AFP/PATRICK BAZ 【9月3日 AFP】リビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の息子ハンニバル(Hannibal Kadhafi)氏夫に乳母として雇われていたエチオピア人女性が1日、ハンニバル氏のに殴られたり、やけどさせられるなど激しい虐待を受けたと病床から訴えた。 このエチオピア人女性は、30歳のシュウェイガ・ムラー(Shweyga Mullah)さん。現在首都トリポリ(Tripoli)の病院に入

    カダフィ大佐の息子妻から虐待、「熱湯かけられやけど」乳母が訴え