PHPカンファレンス福岡2019 ( #phpconfuk )で発表するユニットテストの現場の問題についての整理を行っていくトークです。
VP of Technology の星 (@kani_b) です。技術基盤や研究開発領域などを担当しつつ、社内の色々なことを技術の力でいい感じにする仕事をしています。セキュリティや AWS の話が好きです。 さて、みなさんは、ご自身が勤務する会社の就業規則を読んだことはあるでしょうか。 エンジニアに限らず、会社の全スタッフが仕事をする上で関わってくるのが、就業規則や情報セキュリティドキュメントなど、会社のルールや規程を記す文書です。 特にセキュリティやインフラに携わるエンジニアは、その改訂も含め携わったことがある方もいるのではと思います。 よくある文書管理 こうした文書は、以下のように管理されていることが多いようです。 ベースドキュメントは Word 保存時は PDF で保存 版管理は Word の編集履歴 + PDF に保存する際のファイル名 編集は担当部門, 担当者のみが行う かつての
2018年11月26日、スマートニュース株式会社にて「"GO GLOBAL" meetup#1」が開催されました。海外の活動や海外のエンジニア文化に関心のあるエンジニアが集い交流を行うことを目的とした本コミュニティ。世界各国で活躍する現役エンジニアたちが、海外におけるリアルな経験や文化を語ります。第1回目となる今回は、コーディング面接やオンラインテストについて、日本で実際に運用を開始している企業や、海外でコーディング面接を受けたことのあるエンジニアが、そのノウハウや実体験を明かします。プレゼンテーション「メルカリにおける技術者採用方法の変遷」に登壇したのは株式会社メルカリのMotohiro Takayama氏。グローバルで多様な人材を集めるメルカリにおける、技術者採用の仕組みと心構えについて語りました。 メルカリにおける技術者採用方法の変遷 Motohiro Takayama 氏:ご紹介に
最近は人事のほうにも片足突っ込んでおりエキサイティングな日々を送っております飯田です。 今回は現在のcrowdworks.jpのエンジニアリング戦略についてお伝えできればと思います。 状況の整理 これまでの中長期戦略の反省 中長期の技術的投資のための専任チームの発足 フロントエンドチーム(チーム名: トリュフ) リファクタリングチーム(チーム名: バグハンター) 継続的バーションアップの浸透 今後の組織戦略 エンジニアの役割定義 今期エンジニアリング部の目標 個人的なこと We Are Hiring 状況の整理 crowdworks.jpはサービスインから7年が経過し、モノリシックなRailsアプリケーションのコードは30万行を超える規模感に成長しています。 一方で、コード行数の増加量はここ最近の傾向としては鈍化しており、ファイル変更数の推移も低下の傾向となっています。以前から巨大なクラス
最終更新日: 2019年7月10日 2019年6月8日、MicrosoftとPreferred Networksが協同で運営するディープラーニングのコミュニティ「DEEP LEARNING LAB(DLLAB)」が2周年記念のイベントを開催しました。 今回は東京大学大学院 教授で日本ディープラーニング協会理事長の松尾豊氏による基調講演の内容をお伝えします。 松尾氏は、ディープラーニングのビジネス活用において「儲かること」はとても重要で、そのためにユーザにしっかり付加価値を与えていかなければいけないと強調しました。 ビジネスになっていないディープラーニング 松尾教授は、まずはディープラーニングの技術が、事例が増える勢いに対してビジネスになっていないとディープラーニングの現状を振り返ります。 そこで、インターネットが誕生した当時と振り返りながら、ディープラーニングの活用が進んでいないことは、単
「その仮説は本当に”仮説”なのか?」 まず、深澤雄太さんは「プロダクト開発とは何をやることか?」という話から切り出した。 「特にアプリサービスに限らず、オンラインのプロダクトの場合、一番外せないポイントは”仮説検証のサイクル”だと考えています。”いまさら何を言っているんだ?”と思う方もいるかもしれない。でも、仮説検証のサイクルは本当に奥が深い。当たり前の積み重ねが一番大事なんです」 立てた「仮説」が本当に「仮説」になっているのかを確認する。そして「検証」が本当に「検証」になっているのかを逐一チェックしながら運用をする。この設計を間違えると、ユーザにとって価値のあるプロダクト開発をしていたつもりが、的外れなことをしていた、といった問題が起こってしまう。 LIPSが実践する「仮説検証サイクル」 設定した目標とのギャップを把握し、解決に至るまでの仮説を立てて、検証する。これが基本的な仮説検証のプ
「今日からアジャイル組織にします」──ある日突然、ゆめみ代表の片岡氏が宣言して始まった全員CEO制度、有給取り放題制度、給与の自己決定制度などのユニークな組織制度。社員のみんなはどう新たな組織を受け入れることができたのか?組織をリデザインしたときに実際に起こった話を深掘りするべく、Goodpatchの土屋尚史氏が鋭く切り込む! アジャイル組織にしたら起こった、3つの恐怖と悲哀のドラマ 今回の対談も前回に引き続き、TECH PLAY SHIBUYAにて公開形式で開催された。まずは片岡代表がゆめみの組織改革「アジャイル組織」について、プレゼンテーションが行われた。 ▲株式会社ゆめみ 代表取締役 片岡 俊行氏 1976年生まれ。京都大学大学院情報学研究科在学中の2000年1月、株式会社ゆめみ設立・代表取締役就任。在学中に、100万人規模のコミュニティサービスを立ち上げ、その後も1000万人規模の
こんにちは、Web Engineer の @wozaki です。 今回は、スキルマップを私が所属する開発チーム*1に導入した事例をご紹介します。 スキルマップとは、業務で必要なスキル(技術力、業務知識)と、チームメンバーのスキルレベルを一覧にした表です。 スキルマップの例 引用 スキルマップ作成のすすめ | Ryuzee.com 目次 概要 スキルマップ導入の背景 他社の事例とカスタマイズした点 スキルマップ詳細と運用方針 運用結果 まとめ 概要 チームで必要なスキル、メンバーのスキルレベル、志向性が不明だった 個人の志向性を表現できるようにカスタマイズしたスキルマップを導入した 結果 新メンバーにとって、スキル全体が明確になり、チームの役割の理解にも役立った スキル喪失リスクがあるものが明確になり、勉強会などスキル伝承のアクションにつながった 個人の志向性は、スキル伝承時の期待値調整にも
LINE株式会社のコーポレートサイトには、主な子会社・関連会社として28社の記載がある(参照、2019年4月末時点)。その中で新しく加わった関連企業のひとつがLINE Growth Technology社だ。同社はLINEのサービスのグロースに特化した会社となる。ただ、グロースの対象はサービスだけではない。LINE Growth Technology社では積極的にポテンシャル採用を行ない、次世代エンジニア育成にも着手しているというのだ。今回は福岡開発室長・松本竜彦氏に入社の経緯や会社・個人としてのミッションを中心に伺った。 LINEサービスのグロースに特化した会社 ――本連載では初登場となりますので、貴社LINE Growth Technology様がどういった会社か、簡単に説明いただけますでしょうか? 松本 元々LINEは「LINEバイト」「LINEマンガ」など多くのサービスを抱え、新し
先々週は札幌、そして先週(というより昨日まで)沖縄とPython祭り真っ盛りでした. このエントリーは, PyCon Kyushu in Okinawa 2019でお話した, 「スラスラ教える・教わるPython」のふりかえりとなります. (自分で話した内容のまとめとか補足です). なお, イベントそのものの感想・ふりかえりはnoteに書いたのでそちらも合わせてご覧いただけると幸いです. note.mu TL;DR 押し付け、いわゆる「マウンティング」をした時点で負け プログラミングを学ぶ・使うなら楽しくやる(たとえ仕事でも) ヤル気をモチベートする方法なんぞ無い ペアプログラミングは良いコミュニケーションツールだ 打順 TL;DR 打順 資料 一番言いたかったこと「マウンティングするな!」 二番目に言いたかったこと「プログラミングを楽しもう、好きになろう」 反響 当日の会場など 【質問】
こんにちは、スマートニュースでSoftware Engineerとして働いている真幡(まはた)です。普段はニュース記事を素早く安定してアプリに届けるための仕組みづくりをしています。 スマートニュースではさまざまな勉強会が行われており、なかには「寿司を食べながら技術について学ぶ」勉強会もあります。およそ1年ほど前に、エンジニアリングブログで「お寿司を食べながらDocker, R, Tensorflowなどに関して学ぶ勉強会を開催している」と紹介させていただいたことがありますが、今回のスマQではこの勉強会がどう進化してきたかについてご説明します。 2018年末の寿司勉強会の様子。リラックスして話を聞いています なぜ、毎月「寿司勉強会」を開くのか? スマートニュースには「チームビルディング費」名目で各チームに月次の予算がついています。わたしが所属するニュース配信チームでは、新入社員がチームに配属
背景 社内外のテスト自動化チームの人たちと話すと、テスト自動化エンジニアの採用は難しいという話題がよく出る。どこのチームもテスト設計が出来て、自動化も得意で、CI周りの構築もやって、といったパーフェクトなテスト自動化エンジニアを求めているが、実際には採用はなかなか進んでいないようだ。 このブログポストでは、このテスト自動化エンジニアの採用にまつわる問題を「候補者の得意領域、不得意領域の話を引き出す面接を意識すること」を軸に少し一般化し、僕自身が気をつけていることについて書く。 テスト自動化エンジニアの採用が大変な理由 多岐に渡るテスト自動化のスキルセット テスト自動化エンジニアの採用が大変な理由は、一言で言えば、DevOpsが当たり前の昨今では、多岐に渡るスキルセットを評価する必要があることだ。 例えば、ソフトウェアテストの資格試験であるISTQBでは、ソフトウェアテストの「Core」のス
「経営課題をエンジニアリングで解決する」。2018年1月の設立以降、そんな揺るがないミッションを掲げ、経営課題にコミットしてきたチームがあります。それが「Corporate Solutions Engineering」チーム(以下、CSE)です。 人事評価や会計、メディア、コミュニケーションツールなど、大きく4つの領域で起きる、様々な課題と向き合い、堅牢なシステムをゼロから開発。メルカリのコーポレートをより強い組織へと牽引する重要な役割を担っています。 そんな新たな課題やニーズを探り、なくてはならない価値を創りあげてきた彼らは、設立から1年を経た今、何を考え、何を成し得ようとしているのでしょうか。今回は「人に関わるシステム」を手がけるCSEのPeople Productsチームから、マネージャーのwadatch、エンジニアのfivestar、そしてプロダクトマネージャー(以下、PM)のin
2019年3月19日、株式会社レクターが主催するイベント「エンジニア採用最前線」が開催されました。エンジニアの有効求人倍率は年々高まり、採用市場は激化しています。エンジニアの採用が難しくなる中、企業は今後どのように採用活動を進めていけばよいのか? トレンドの振り返りと今後の傾向について、気づきやナレッジを共有します。パネルディスカッション「これからのエンジニア採用。選ばれる企業、選ばれない企業」に登壇したのは、株式会社scoutyの二井雄大氏、ファインディ株式会社の山田裕一朗氏、株式会社レクター広木大地氏。同社代表取締役の松岡剛志氏をモデレーターに、加熱するエンジニア採用における戦い方を語ります。 エンジニア採用の最前線 松岡剛志氏(以下、松岡):こんにちは。お仕事、楽しいですか? (会場笑) お仕事楽しいですかー! あっ、すごく暗い。 (会場笑) エンジニア採用は大変ですよね。そういうリ
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 以前書いたスクラムマスターを雇う時に聞いてみるとよい38個の質問という記事に対して、自分も答えてみましたので、以下で紹介します。 なお、既に38個答えた勇者がいるのでこちらも併せて読んでみるとよいと思います。 「スクラムマスターを雇う時に聞いてみるとよい38個の質問」に答えた@katzchang/回答-スクラムマスターを雇う時に聞いてみるとよい38個の質問それでは、行ってみましょう。 スクラムマスターの役割についてアジャイルマニフェストでは「プロセスやツールよりも個人と対話を」といっている。プロセスを守らせるスクラムマスターは、それとは反対のことをしているのではないか?スクラムマスターの関与の度合いはチームの力量や規律の有無、外部との関係性などによって変わります。 チームが自分で解決できない大きな問題をかかえていたり、チームとして機能していなかった
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