日本サッカー協会は7日、20歳以下(U20)で行う新設の8人制大会「ジャパンズエイト」を24~26日に静岡県で開催すると発表した。 Jリーグで出場機会の少ない若手選手の強化・育成が目的で、各クラブが推薦した選手約80人(下部組織所属を含む)が参加する。 小野剛技術委員長は「ブランクのある世代をつくると、世界と戦うのは難しい。8人制だと1試合のシュート数が3倍になり、全員が攻守にわたって関わり続ける。個を鍛えることを前面に打ち出した」とねらいを説明。今後も代表戦でJリーグが中断する期間などを活用し、年2回程度の開催を計画している。