サッカー フットサル コラム 2023年4月27日 Jリーグの秋春制移行論が再燃 「ACLの日程変更」は強引すぎる理由付け 後藤健生コラム by 後藤 健生 印刷する Jリーグは4月25日の理事会の後、「秋春制への移行」について年内に結論を出すと発表した。 Jリーグは30年前の開幕以来、一貫して2月から3月に開幕して12月に閉幕するいわゆる「春秋制」を採用してきた。それを、7月末から8月初めに開幕して5月末から6月初めに閉幕する新しいシーズン制に移行しようというのである。
松田監督「引き分けでしたが、とにかく今のJ1残留という目標を達成できてホッとしています。本当は勝って文句なく残留を決めたかったところですけど、結果的に残留が決まったことは本当にありがたいことですし、これまで支えていただいたみなさんに感謝したいと思います。」 Q「試合の経過中に選手に他会場の状況は伝えていたのでしょうか。」 松田監督「最後の10分を過ぎてからですかね。ピッチの選手たちも気になっているところもありましたし、そのあたりから情報を少し伝えていたところはあります。」 Q「後半の試合展開は苦しかったと思いますが、監督はどういうことを考えていらっしゃいましたか。」 松田監督「あくまでも後半が始まってからはもう勝つことだけを考えて、勝てば自力で残留が決まるわけですから、それだけを考えて指揮を執っていました。アントラーズさんも早めにゴール前にどんどんボールを入れてくるという戦法を取ってきた中
データについてこのサイトで使用しているデータは、Jリーグが毎年発表しているJクラブ個別経営情報開示資料を基に独自で入場者数などのデータを追加・加工したものです。データは下記の一次ソースを明記した上で(このページ、つまり「Jクラブ経営情報ポータル」の記載は不要です)ご自由に利用ください。データ加工時に欠損が発生している可能性があります。データ利用の際には念のため一次ソースを確認してください。本データ利用に際して発生した損失や損害に対してサイト作成者は一切の責任を負いません。ご了承ください。 決算数値の単位はJリーグ発表と同様に「百万円」としています。「100」は1億円を表します。 Jクラブ個別経営情報開示資料 2005年度(平成17年度) 2006年度(平成18年度) 2007年度(平成19年度) 2008年度(平成20年度) 2009年度(平成21年度) 2010年度(平成22年度) 20
伝説のゴールを覚えていらっしゃるだろうか。 2011年3月29日に行われた、サッカーの東日本大震災復興支援チャリティーマッチ。 被災地から遠く離れた大阪の地で、当時44歳の三浦知良(横浜FC)が鎮魂のゴールを決めた。 震災発生から18日。 長く日本サッカー史に足跡を刻んできた「カズ」は、暗く沈み、光を求めていた被災者やファンの感情を激しく揺さぶった。 あの時見せた背番号11の舞は、10年たっても色あせない。 なぜ彼は、これほどに多くの人々を励ますことができるのか。 時代の寵児から不屈のスターへ カズは時代に愛された。 1982年、15歳で単身ブラジルに渡り、プロ選手に。 1990年に帰国し、3年後にJリーグがスタートして一大ブームが巻き起こる中、類いまれな勝負強さで瞬く間にスター選手となった。
川﨑濃(Jリーグ・ブランドマネジメントリーダー)&橋場貴宏(Jリーグ・ブランドマネジメントクリエイティブオフィサー)インタビュー前編 9月15日、Jリーグはオフィシャルネーム&ナンバーの導入を発表。これまで選手の背負う番号と名前の色とフォントは各クラブが独自に用意してきたが、2021シーズンからリーグ全体で統一される運びとなった。 独自性あふれるデザインから突如、別れを告げることになったファン・サポーターの間では様々な議論が巻き起こっているが、なぜJリーグは導入に踏み切ったのか。担当者であるブランドマネジメントリーダーの川﨑濃氏、ブランドマネジメントクリエイティブオフィサーの橋場貴宏氏を直撃した。 一番の理由は「視認性」 ――2021シーズンからJリーグは、Jリーグ公式戦(J1~3、J1参入プレーオフ、リーグカップ、スーパーカップ)でオフィシャルネーム&ナンバーを導入します。この決定にはフ
©Jリーグ サッカーの競技規則は毎年細かく修正されている ときとして同じ事象でも1年前とは違った判定になることがあり 見ているほうが規則改正を知らなければ 審判がミスをしたと思われることになる どうしてこんな事態になっているのか アジアサッカー連盟に9年間出向して審判部長を務め 世界的な競技規則改正の事情をよく知る 日本サッカー協会審判委員会の小川佳実副委員長に聞いた 2019年のマリノス対レッズの騒動は「大切な判断だった」 ヨーロッパには自分のサッカー観やプレーに対する考え方がすごく強い審判が多いですね。そして国によっては手に当たればすぐにハンドという反則を取るという傾向もあったりします。競技規則があったとしても、みんなピタッと判定が同じにはならないんですよ。でも、ある一定の範囲の中で同じになるようにして、その範囲を超えちゃいけないとは思います。 「手に当たったらなんでもハンド」というの
[http://Embed from Getty Images :embed:cite] あ、サッカーって不要不急なんだな。 サッカーがない日常が当たり前になると、あれほど我が人生には欠かせないと確信していたはずなのに、悲しいかなこう思う。あぁマズい。サッカー熱が冷めていく。 自粛期間中のぼくはといえば、平日は仕事に読書、あとNetflix。Podcastも言うことなし。休日は子育て&子育て&子育て。早く....早くおれをスタジアムに連れてって!なんて以前はあんなに強く思っていたのに、今となっては俺はなんて罪深い父親なのだと反省する(今更か!のツッコミは不要だ。いま語り始めてこれから盛り上がる予定です)。 SOCCER KING (サッカーキング) 2020年 06月号 [雑誌] 発売日: 2020/05/15 メディア: Kindle版 そんなある日、一つのコラムを目にする。サッカーキン
ご当地グルメ研究家の椿です。主にテレビ番組などでリサーチャーという仕事をしており、日本全国にある独特の料理、食べ方、B級グルメなど、さまざまなグルメ情報をメディアで発信しています。 突然ですが、皆さんは「スタグル」という言葉を聞いたことがありますか? スポーツの試合などが開催されるスタジアムで楽しめる「スタジアムグルメ」のことです。 特にサッカーファンの間では有名で、その土地ならではの食材を使用した料理が各スタジアムにズラリと並ぶのだとか。その光景を見て「ご当地グルメのイベントみたい」と言う人も多いらしく、こうしたスタグル目当てで遠征するサポーター(サッカーファン)も少なくないとのこと。ご当地グルメ研究家としては気になってしまいます。 そこで今回は、全国56カ所のスタジアムへ通ってスタグルを食べた経験があるというマニアに、サッカーの試合で食べられるスタグルの魅力をたっぷりと語っていただきま
『感染症もサッカーもゼロリスクを求めてはいけない』岩田健太郎教授に緊急取材、サッカー観戦の感染リスクとJリーグ再開の是非(前編) 2020年03月03日 8時00分 カテゴリ: インタビュー タグ : pickup • targmar 新型コロナウイルス対応に追われるクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に入り、「カオス状態」と告発する動画をアップ(2日後に削除)し、一躍時の人となった神戸大学感染症内科の岩田健太郎教授。自主隔離を続ける現在もTwitterを中心に有益な情報を発信しているが、タイムラインには突如、ヴィッセル神戸の情報をRTしたり「エル・クラシコ見たいな」とつぶやいたり、サッカー通であることを匂わせる投稿が時折流れてくる。 もしやサッカー愛にあふれる感染症の先生なら、Jリーグの試合延期と今後の対策について、ファンの視点をふまえてアドバイスをいただけるはず、ということで2月28
2019年のJ1を制したのは横浜F・マリノスだ。このクラブの筆頭株主は日産自動車だが、シティ・フットボール・ジャパン株式会社も資本参加し、そのノウハウを提供している。J1王者は監督、選手の選定などでグローバル化の利を得ていた。Jリーグは望む望まざるにかかわらず、ヨーロッパを中心とする「世界」に引っ張られ、渦に巻き込まれる。 ジェブエンターテインメントの代表を務める田邊伸明氏は代理人として主張をクラブにぶつけ、ときに煙たがられながらこの国のクラブ経営に影響を与えてきた。選手の利益を実現するため行動だとしても、それが結果的に日本サッカーの針を進めた。 若手の海外移籍を「流出」と悲しむ人もいるだろう。サッカーが国内で完結していれば代表強化はもっと楽だったし、我々は久保建英や大迫勇也のプレーをJリーグで楽しめていた。しかしグローバル化が抗えない力を持つ以上、選手やクラブは変化を前向きに受け止めて、
12月8日に行われた2019Jリーグアウォーズは、日程の関係で日本代表選手が不在であり、難しい面はあったと思うが、それにしても楽しくなかったと感じている人が多いように見受けられる。 ■2013年、柿谷曜一朗のスピーチがすがすがしかった「Jリーグアウォーズって、いいな」 しみじみとそう思ったのは、今から6年前のことだった。2013年12月10日に行われた恒例のJリーグアウォーズ。この年、クラブでも日本代表でも大活躍だった柿谷曜一朗(セレッソ大阪)は、タキシードに身を包み、「フェアプレー個人賞」の表彰で胸を張っていた。 13年シーズンの柿谷は、J1リーグ全34試合に出場し、警告はゼロ。ステージの上で柿谷は誇らしげにスピーチをした。その横には柿谷と同時受賞の佐藤寿人(当時サンフレッチェ広島)もいた。佐藤は2年連続3度目のフェアプレー個人賞受賞だった。 柿谷は、日本代表の取材などで接していたときの
ミシャサッカーはVAR泣かせなんです……現場の担当者・扇谷健司がVARの仕組みを徹底解説【サッカー、ときどきごはん】 2019年12月09日 7時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー • サッカー、ときどきごはん タグ : FC東京 • pickup • targmar • ガンバ大阪 • サンフレッチェ広島 • 北海道コンサドーレ札幌 • 浦和レッズ • 湘南ベルマーレ 2020年J1リーグから本格導入されるVARだが まだ実態が広く知れ渡っているとは言いがたい 実際には世界中で様々な調整が行われ 試行錯誤しながら運用されている ブラックボックスのような部屋に入り 活動の実態がなかなか見えにくいVARの実態を 現役審判生活を追えた後にVAR導入現場の担当者となった 扇谷健司氏にお勧めの店とともに聞いた ▼誤審の後、相手チームの社長にかけられた言葉 現役時代の自分の誤審はもちろ
商社にて東アジア・東南アジアをのマーケットを中心に、セールス・マーケティング活動に従事。 2012年に株式会社Jリーグメディアプロモーションに入社、Jリーグのアジア戦略室立ち上げメンバーとして参画。 現在、Jリーグの国際展開・アジア戦略を手掛ける。 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 モナコ公国の最大都市モンテカルロに来ている。 ここモナコでは、SPORTELという世界中のスポーツ団体・リーグ(ライツオーナー)、放送局・配信業者、周辺テクノロジー企業などが一堂に会する世界最大のコンベンションが毎年開催される。 世界78カ国から約1000社、3000人の業界のプロフェッ
あなたは過去の実績が認められ管理職になった 自分の上司はカリスマで数々の業績をあげている そんな人物の下で若手を伸ばそうとしていたとき あなたは社長に呼び出された 社長はカリスマ上司が辞めると明かした そしてあなたに部門全体を指揮しろと言う 次のビジネスチャンスまで時間がない 部署に戻ると部下は不安そうにあなたを見る そんな経験をしたのが水沼貴史だ コーチから監督になり、またコーチに戻るまで 水沼はどんな思いを抱いていたのか そして今の「やりたいこと」は何か 水沼貴史(みずぬま たかし) 1960年5月28日埼玉県生まれ。 浦和南高校から法政大学に進学し、1979年、日本で開催されたワールドユース選手権(現U-20ワールドカップ)では日本で唯一のゴールを挙げた。1983年に日産自動車へ入団。1984年からは日本代表としても活躍して、1995年に現役引退。引退後は解説者として多数のテレビ番組
2019年のJ1も大詰め。鹿島・FC東京・横浜FM・川崎の優勝争いや来季ACL圏内争いが佳境を迎えている。しかし昨シーズンに続いて大混戦となっているのがJ1残留争いである。 この時期になってJリーグの試合会場に足を運ぶと、あることに気づく。 ハーフタイムだけでなく、試合中にもスマホにちょこちょこ目をやる人が増えるのだ。 それはよっぽどの急用じゃない限り、絶対に他会場の経過を見ている、はずである。かくいう筆者も「目の前の試合に集中しろ!」と言われそうだが、気になる試合はライブ配信を横目に観戦しているのだから。 今季もそんなファンやサポーターが増えるんだろうな……と思ったのは、J1第30節の結果である。最下位の磐田が清水との静岡ダービーを2-1で制し、勝ち点を「25」とした。そして下記は11月5日終了時点で残留争いに関わっているクラブの順位表だ。カッコ内の数字は(勝ち点/得失点差)である。 1
◆YBCルヴァン杯・決勝 川崎3(5PK4)3札幌(26日・埼玉スタジアム2002) 昨季のリーグMVPでルヴァン杯優勝に貢献したMF家長昭博(33)の妻・晶(あき)さん(36)が現地で観戦し、スポーツ報知に独占手記を寄せた。試合を見守った長男の阜立(ふうた)くん(10)、次男の和立(かんた)くん(7)はパパへ直筆の手紙を贈った。(取材・構成 田中 雄己) 出会ってからもう15年だね。私が専門学校生で、あっくんが高校生だったね(大阪の路上での出会いは、こっ恥ずかしいので割愛します)。 2008年に大分に移籍してからは大阪と遠距離だったけど、練習中に右ひざ前十字じん帯損傷の大けがをした。北京五輪も絶望的になったあっくんの元へ、私は仕事を辞めて飛んで行ってオフに結婚届を出したね。プロポーズも婚約指輪も結婚式もなし。当時は興味なかったけど、年々…でも、もういっか(笑い)。 初めはサッカーのルール
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