自分で見たい時に、さっと探せるようにまとめました。 パイロット:ペンポイント自体の作り方や毛細管現象が良く分かる実験など見所多し。 ペン先を打い抜いたり、ペンポイントを溶接しているところは雑誌で何度か見たことがありますが、ペン先の材料を溶かして延ばす前の板を作っているところとか、ペンポイント自体を作っているところ(オスミウムとイリジウムの粉をアーク放電で溶かして作る)は見た記憶がありません。作っているペン先はキャップレスのもので、軸は74でした。sciencechannel.jst.go.jp ゼブラ:インクの材料や作り方、ボールペンの仕組みなどが興味深かった。 黒インクは、黒と黄と紫の色素を混ぜて作るそうです。ペン先部分はパイプを加工するんじゃなくて、芯まで詰まった鋼材を削って成形していくんですね。これだけ凝って作られたボールペンがわずか100円ばかりで買えるのだからすごいなと思います。