2010年1月30日土曜日 ガンバ大阪・サッカー専用スタジアム建設構想についての考察(その2) 1月7日付・ブログ記事、『ガンバ大阪・サッカー専用スタジアム建設構造について』に、たくさんの反響をちょうだいいたしました。ご意見をお寄せいただきました皆さまには、深甚なる感謝を申し上げます。ありがとうございます。 さて、いろいろと条件が未確定だった部分が、少しずつですが、明確になってきました。先のブログ記事の段階では、決まっていなかったこと、交渉の材料となっていなかったことがあったのですが、現在までに進展がありましたので、ご報告を兼ねて、考察(その2)を綴ります。 今般、ガンバ大阪が計画しているサッカースタジアム建設は、3万2千人規模、金額にして約150億円という試算のものでした。FIFAワールドカップ開催地に選定されるためには、4万人規模のスタジアムが必要です。ガンバ大阪の計画からすると、8千
2010年1月7日木曜日 ガンバ大阪・サッカー専用スタジアム建設構想についての考察 吹田市に本拠を置くガンバ大阪が進めるサッカー専用スタジアム建設構想について、水面下で議論が進んでいます。今日はこの課題について考察をしますので、ご意見のある方はお寄せください。 私としては、吹田市のような規模のまちに4万人収容の大規模サッカー場が相応しいのか!?という疑問を持ちながら、以下、課題の列挙をしてみます。 -------------------------------- (1)スタジアム建設資金(イニシャルコスト) (2)維持管理費(ランニングコスト) (3)建物修繕費(ライフサイクルコスト) (4)万博公園の土地賃借料 (5)所有権の問題、固定資産税の機会損失など (6)施設管理の委託先 (7)そもそもの実現可能性 これらの問題を抱えながら、2018年または2022年のFIFAワールドカップ開催
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