Accurate weather forecasts are critical to industries like agriculture, and they’re also important to help prevent and mitigate harm from inclement weather events or natural disasters. But getting forecasts right…
今回のゲストはラノ漫―ライトノベルのマンガを本気で作る編集者の雑記―の多摩坂さんです。電撃大王でお仕事をする、現役の編集者でいらっしゃいます。『灼眼のシャナ』や『狼と香辛料』、『とある科学の超電磁砲』など、主にメディアミックス作品で活躍されています。 また、このインタビューは2008年4月15日に行っています。多少時間のズレがあることをご承知下さい。 文字数47917、原稿用紙約120枚あります。気になるものから、ゆっくり読むことを推奨します。 ■HNの由来について ■ブログのアクセスアップ ■ウェブマンガの未来 ■マンガブログの流行 ■マンガの次のメディア ■ニコニコ ■オススメのマンガ ■編集者のキッカケ ■大王の面白さ ■叩かれる価値 ■喜ばれる努力 ■編集者の仕事 ■創作の真剣さ ■マンガ家列伝 ■20本に1本は当
先ほど放送していた、NHKのクローズアップ現代は、日本の公教育がすでに崩壊してしまったことを示していました。 11月6日(木)放送 教育に穴が空く ~“非正規”教員 依存のひずみ~ 昔から、小中高校の非常勤講師をする方々の多くは、チャンスがあれば正規教員になりたいと思っているので、信じられないほどの待遇の悪さにも耐えて、お小遣い程度にしかならない非常勤講師を続けながら、教員試験に挑んできたのだと思います。 ところが、「財政難に苦しむ多くの自治体では、ここ数年、教育予算を抑えるため、正規の教員数を削減し続けてきた」ということです。ということは、たとえ非常勤講師を続けていても正規の教員として採用される可能性はどんどん低くなってくるわけで、これではやっておられないと非常勤講師を辞めてしまう人も増えているのではないでしょうか。 実際、番組にでてきた非常勤の方々の生活ぶりを見ていると、見ている方がつ
法曹人口の増加を目指して設立された法科大学院(ロースクール)が、苦しい経営を迫られている。ロースクール修了者の司法試験合格率が当初の想定を大幅に下回ったことから、「会社を辞めて『転進』するにはハイリスクローリターン」と、定員割れする学校が続出。中には、事実上の「学費タダ」で学生集めに乗り出した学校も登場した。 青山学院が異例の優遇措置打ち出した背景 法曹人口を増やすため、司法試験の合格者数を2010年までに3000人に増やす計画が閣議決定されたのは、2002年3月。この司法制度改革前には毎年1000人程度で推移していた司法試験合格者数を、02年には1200人、04年には1500人と、徐々に増やしていく、というものだ。 ところが、この計画を受けて06年度から始まった新司法試験では、「修了者のうち7~8割が合格するのでは」と予想されていたのに対して、実際の合格率は48.35%と、意外な低合格率
文部科学省が、2007年10月に実施した学校教員統計調査の中間報告を公表しています。幼稚園から大学、各種学校までを対象とし学校の教員構成、教員の個人属性、職務態様、異動状況等が調査されています。 平成19年度学校教員統計調査(中間報告)-文部科学省 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/002/2008/index.htm
前回に引き続き、選書関連。 うちの図書館で選書するときはメインに図書館流通センター(TRC)の『週刊新刊全点案内』を利用しています。 これが良い悪いは別にして、近くに大型書店のないうちの図書館では、かなり助かっているのは事実です。 例えばvol.1584号では1375冊の情報が載っているのですが、実際にうちの図書館で購入するのはその何十分の一になります。 そこで、私たち司書が予算や蔵書構成、需要などを考えて本を選んでいくのですが、少ない人数ということもあり、上記のようなまとめたものがなければ、全部に目を通すことは叶いません。 もちろん、この号が1375冊であって、毎週同じくらいの量が新刊として載っていますし、あまり流通に乗っていないものや、コミック類などは最初からこの手の本に載りませんから、他の新刊情報はインターネットを利用するとか新聞の書評を見るとか、アンテナを張り巡らせなければなりませ
初音ミクのジレンマ Twitter経由で「せんみく(仙台初音ミク音楽祭)」の模様などが報告されるのをボーッと読んでいたら、ちょっと気になる発言があった: プロの現場でも仮歌を使う KAITOとMEIKOが多い これ、前後の文脈から理解するに、プロの音楽制作現場でもボーカロイドを仮歌用に使うのだけれど、その場合は初音ミクよりも、KAITOやMEIKOがより多く使われているということらしい。 普通に考えれば、上手に歌わせるのが難しいKAITOやMEIKOよりも、調整なしでも割と自然に歌ってくれる初音ミクを使うほうが良さそうに思える。しかし、仮歌というのは、あくまで「仮」なのであって、その後に本番の歌を入れるのだから、仮歌の段階で必要以上に歌唱表現のあり方が固定されてしまうのは避けたい。 逆に言うと、初音ミクはボーカリストとしてキャラが立ちすぎているため、初音ミクで仮歌を入れてしまうと、意図する
カナダの専門図書館等の協会“Canadian Association of Special Libraries and Information Services(CASLIS)”が、司書、アーキビスト、ナレッジマネジメント・コンサルタントといった情報の専門家たちに対し、その推理能力を競うコンテストを開催するということです。具体的には、推理小説の「タイトル」「構想」「あらすじ」を500字程度にまとめてコンテストにエントリーするというものです。優勝者には50ドル分の商品券が、ミステリー専門書店から贈られます。締め切りは2008年9月15日で、すべてのエントリー作品がCASLISの会報の10月号に掲載されます。 CASLIS asks “How much of a detective are you?” http://www.cla.ca/AM/Template.cfm?Section=CASL
図書館て「場」でしょ。さまざまな機能、さまざまなシステム、さまざまなワークフローが複合的に組み合わさって成立するしろものでしょ。その「場」に勤務する人材をライブラリアンと呼ぶのであってさ。 だったら、スーパーという形容詞をつけるべきは、人じゃなくて個々の技能なんじゃないの?スーパーなカタロギング、スーパーなレファレンス、資料修理、ILL、利用指導、施設管理、エトセトラ、エトセトラ。各分野においてそれぞれ抜きん出たスキルの持ち主がいて初めて、「スーパー○○」という呼称が成立しうるんだと思うんだけど。 一般的な企業で考えてもさ、営業、広報、企画、開発、経理、人事、法務、在庫管理、等々の各分野においてはスペシャリストが成り立ちうるだろうけど、「スーパー会社員」て言われたら、?マークでしょ。『企業戦士ヤマザキ』じゃあるまいし。単騎で何でもできるなら、チームワークの意味がないじゃない。 次代の「館界
日図協が構想している「上級司書」の条件のおおよそなものは、 ・日本図書館協会に所属していること ・論文を提出すること ・研修を受けること と、 ・司書資格取得後10年以上の勤続経験を持つこと である。 もしこの資格が実現すれば、司書=専門職?論議での問題の一つであった、「職能団体」については解決することになる。 また、一般の司書資格よりも能力があることを保証する新しい資格は、司書の就職問題の打開策としても期待されるだろうし、今までの司書のイメージを改善するきっかけとなるかもしれないし、可能性だけの話だけれど、そういったことのために今まで多くの人から望まれてきた。 で、タイトルから大体想像がつくかもしれないが、このエントリで言いたいことは、「10年の「経験」が保障する司書の能力は、資格認定に本当に必要なのか」ということ。そんな条件はなくなればいいのにと私は思っているのです。10年とかふざける
The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. もう数年前ですが、某市立中央図書館勤務の同期(Oさん(仮名))とこんな話をしていました。 O「…俺、今度主任に昇格するんだ…。」(死亡フラグ?)「部下も付くし、ちょっと出世だね。」 図「フムン…自分、係長になってもう数年ですけど何か。」 O「マジ?!」「係長!」「すげえ出世!」 図「マジ。でも部下はいないよ。係には自分ひとり。あとは非常勤職員1名。」 O「マジ?!」「一人の係?」「ありえない。」「普通、部下いるでしょ。」 図「それがね、いないの。」 図「部下のいる主任といない係長、どっちがいい?」 O「そりゃ部下がいる方でしょう。」 図「だよねー。」 ということで、図書館退屈男、係員いません。今風に言うと偽装係長?。お給料は係長だけど、仕
「骨太方針」に反映へ 舛添厚生労働相は17日の閣議後の記者会見で、社会問題化している医師不足の解消に向け、これまで抑制してきた医師数について、増加に転じさせる意向を表明した。閣議後に福田首相と懇談し、首相の了解を得たことも明らかにした。 医師数を巡っては、1982年に抑制の方針が閣議決定され、97年にも抑制継続の閣議決定が改めて行われており、一部の例外措置を除き、抑制方針が維持されてきた。舛添厚労相は「閣議決定を見直す方向で調整すべきだ」と述べ、今後、具体的な増員数や対策の詳細を詰めていく考えを明らかにした。 厚労省が近く発表する「安心と希望の医療確保ビジョン」に医師養成数の増加方針を盛り込み、6月末に閣議決定される「経済財政改革の基本方針(骨太の方針)2008」にも反映させていく方向だ。
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