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アニメと近代に関するnagaichiのブックマーク (17)

  • 1933年にアマチュア映像作家が製作した影絵アニメ「百年後の或る日」がすごい

    竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 百年後の世界にはテレビが進化した「マジックテレビジョン」が開発されていて、それがタイムマシンにもなっている。原子力で動く火星ロケットや時速八〇〇哩で走る磁力列車(リニアモーターカー)まで出てきて、この萩野茂二という監督は何者なのかと思わされるが、業は燃料店の経営者だったらしい。 2021-06-17 18:23:49 竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 「百年後の或る日」は荻野茂二監督の遺族から国立フィルムセンターに寄贈されて世に知られることになったらしいが、「埋もれた天才」はいつの時代にもいる、と思い知らされる。影絵で描かれる未来世界の描写が、ところどころ真鍋博のイラストに見える。詳しくは以下URLを参照。ameblo.jp/danchan55/entr… 2021-06-17 18:29:09

    1933年にアマチュア映像作家が製作した影絵アニメ「百年後の或る日」がすごい
  • TVアニメ『彼女、お借りします』が投げかけ続ける問題:疑似恋愛商売の深淵と丸谷才一「花柳小説論ノート」の射程|髙橋優

    TVアニメ『彼女、お借りします』が投げかけ続ける問題:疑似恋愛商売の深淵と丸谷才一「花柳小説論ノート」の射程 (2023年7月8日追記:過去に執筆した文章を読み返し、一部の表現に反省すべき箇所があったと判断したため、文に修正を加えました。) はじめに性産業におけるサービスの提供者とサービスの受益者の相互の軽蔑の度合いは、たいてい、ぼったくりのブティックに予想されるそれよりもはるかに強力である。 (デヴィッド・グレーバー(酒井隆史/芳賀達彦/森田和樹訳)『ブルシット・ジョブ:クソどうでもいい仕事の理論』岩波書店、2020年、44頁) 2020年9月、TVアニメ『彼女、お借りします』第1期の放送が終了した。作に関する評価は賛否両論の様相を呈しているが、作が雨宮天の代表作として挙げられるべき傑作となったことは否定できないだろう。作が世に問われたことによって、『モンスター娘のいる日常』(2

    TVアニメ『彼女、お借りします』が投げかけ続ける問題:疑似恋愛商売の深淵と丸谷才一「花柳小説論ノート」の射程|髙橋優
  • アニメ『赤毛のアン』では原作にないソーサーから紅茶を飲む描写があるが、そこには制作陣のすさまじい時代考察があった

    Dr. KayMi🇺🇸Anne of Green Gables Nitpickers’ Club @ANitpicker 「赤毛のアン」ツッコミ研究会へようこそ。米国在住30云年の臨床心理学博士(Ph.D.)が、趣味で12冊ある「赤毛のアン」シリーズとその時代に関するどうでもいいツッコミを不真面目に淡々とつぶやいて「アン沼」にあなたを魅きこみます。 https://t.co/9isDDiRKRb Dr. KayMi🇺🇸Anne of Green Gables Nitpickers’ Club @ANitpicker アニメ6話でソーサーから茶を飲むマシュウ。18世紀のティーカップは深い受け皿で茶を冷まして飲むのが一般的だったそうだけど(右)19世紀に入るとあまり品のよくない飲み方とされたそう。マシュウは1810年代生まれだから、その古風な飲み方は両親から受け継いだものなのかな。→続

    アニメ『赤毛のアン』では原作にないソーサーから紅茶を飲む描写があるが、そこには制作陣のすさまじい時代考察があった
  • 武漢の空に赴く若きパイロットを描いたショートアニメ「漢口往事」 - 中国アニメブログ ちゃにめ!

    武漢の空に赴く若きパイロットを描いたショートアニメ「漢口往事」 - 中国アニメブログ ちゃにめ!
    nagaichi
    nagaichi 2020/09/03
    抗日戦時の国府軍を再評価する動きもあると仄聞するが、そのへん限界もあるんでしょうね。↓
  • 憲兵までゆるふわ化してしまった『この世界の片隅に』 - 読む・考える・書く

    『この世界の片隅に』で太極旗シーン以上に問題なのが、憲兵が出てくるエピソードだ。この話は以前にも一度取り上げているので内容が一部重複するが、改めて問題点を整理してみることにする。なお、このエピソードに関しては原作マンガとアニメ版に大きな違いはない。 『この世界の片隅に』で「憲兵」はどのように描かれたか このエピソードでは、呉の軍港に浮かぶ軍艦をスケッチしていたすずを間諜(スパイ)容疑者として捕まえた憲兵が、すずを連れて北條家に怒鳴り込んでくる。[1] 家族たちは玄関先で怒鳴り散らす憲兵の説教を神妙に聞いていたのだが、憲兵がいなくなると、次のシーンでは、よりによってすずなどをスパイ扱いした憲兵をバカにして爆笑する。[2] 現実にはあり得ない憲兵描写 しかし、こんなことは当時の現実としてはあり得ない。 まず、憲兵がスパイ容疑者を捕まえたら憲兵隊詰め所に連行して尋問するはずで、容疑者の自宅に引っ

    憲兵までゆるふわ化してしまった『この世界の片隅に』 - 読む・考える・書く
    nagaichi
    nagaichi 2020/08/22
    批判の内容はもっともだ(というか見てる途中で似たようなことは考えた)けど、それをもって俺の中の『この世界の片隅に』の評価が下がったりはしないので、どういうことかそういうことなんだな。
  • アジ歴ニューズレター

    アジア歴史資料センターで公開している資料は、歴史研究だけではなく、映像作品やテレビ番組の制作における時代考証など、様々な分野で活用されています。そこで、アジ歴ニューズレター第30号の特別企画として、映画監督であり、航空史研究者でもある片渕須直氏に、自身の作品や研究と、アジ歴資料とのかかわりについてお話をうかがいました。 プロフィール 片渕須直(かたぶち・すなお) 1960年大阪府枚方市生れ。日大学芸術学部映画学科卒。アニメーション映画監督。監督デビュー作は『名犬ラッシー』(「世界名作劇場」)。その他の主な監督作品に『BLACK LAGOON』、劇場公開作品に『アリーテ姫』『マイマイ新子と千年の魔法』『この世界の片隅に』。『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が2019年12月20日公開予定。航空ジャーナリスト協会会員。 ―片渕監督は最初、航空史研究のためにアジ歴を利用されていたとのこと

    アジ歴ニューズレター
    nagaichi
    nagaichi 2019/12/20
    オタクがアニメ映画監督になったら;
  • 暴力描写なしでおぞましい所業を描いた仏アニメ映画 今も続く「女の子差別」への問い(治部れんげ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    多くの人がイメージする、パリの美しさと華やかさがスクリーンを通して伝わってくる。凱旋門、エッフェル塔、オペラ座など、今も観光客を惹きつける名所や歴史ある建物の前を、アニメーションで描かれた登場人物たちが散歩する。音楽物のオペラ歌手による歌声や当時パリで生きていた作曲家が彩る。映画「ディリリとパリの時間旅行」は目と耳で楽しめる。 映画の舞台は19世紀末から20世紀初めのパリで、この時期に活躍した芸術家、科学者などが100人以上登場する。ルノアール、モネ、パスツール等、誰もが知っている偉人ばかりだ。 男性支配団が少女を誘拐 主人公はニューカレドニアからパリにやってきたディリリという女の子で、友達オレルと一緒にパリを散歩する。 物語が進むにつれて、美しい街の地下で活動する人々の醜い願望が現れてくる。男性支配団を名乗るグループが街から次々に少女を誘拐しているのである。ディリリとオレルは様々な人

    暴力描写なしでおぞましい所業を描いた仏アニメ映画 今も続く「女の子差別」への問い(治部れんげ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 100年前に公開の国産アニメ映画 新たなフィルム確認 | NHKニュース

    今から100年前に公開された現存する中では最も古い国産アニメーション映画、「なまくら刀」について、これまで知られていない内容を含む新たなフィルムが確認され、調査に当たった研究者は「最初期のアニメーションにもかかわらず、高度な表現をしていたことがわかり、とても貴重だ」と指摘しています。 慌て者の侍が起こす騒ぎをコミカルに描いた短編で、現存するフィルムから4分ほどの作品に復元されていますが、東京国立近代美術館フィルムセンターが映画史の研究者から持ち込まれた別のフィルムを確認したところ、作品の後半や続きの部分が2分近く記録されていることがわかりました。 侍が飛脚を切ろうとして木陰に隠れる場面など、これまでのフィルムではカットされている内容が含まれ、侍を返り討ちにした目の不自由なあん摩師が歯をむき出しにして笑う様子からは、登場人物の内面を表現しようとしていたことがうかがえます。 調査に当たった東京

    100年前に公開の国産アニメ映画 新たなフィルム確認 | NHKニュース
  • 軍艦スケッチ事件から見る『この世界の片隅に』のリアリティへの疑問 - 読む・考える・書く

    遅ればせながら(私はいつも遅ればせなのだが)右から左までどこを向いても絶賛の嵐のアニメ映画『この世界の片隅に』を見た。 全体としての感想はだいたい以下に引用したツイートと同じ。一言で言えば「ロクなもんじゃない」ということ。 「この世界の片隅に」では戦時中の全体主義も今の日社会によくある世間以上のものではなく、戦争については庶民は抗いようもなく、みんなが苦しんでみんなが健気に助け合って生き抜いたんだと。現憲法の基的人権も女性の権利もない状態で、女性を含め庶民は今よりもむしろ穏和で微笑ましかったと。 — KaSuehiro (@KaSuehiro) 2016年12月11日 「この世界の片隅に」は当に警戒すべき作品になってしまった。あの手の人たちがこの作品を利用してほざく「戦時中でも笑いがあり、愛に満ちたささやかな日常があったという真実が描かれていた」だからなんなんだよクソッタレ — 鮎@

    軍艦スケッチ事件から見る『この世界の片隅に』のリアリティへの疑問 - 読む・考える・書く
    nagaichi
    nagaichi 2017/11/05
    作品批判としては理解できるが、作品評価としては同意できないかな。
  • 無縁なるフレンズ - 過ぎ去ろうとしない過去

    けものは居てものけものは居ない――だが、「けもの」とは「のけもの」である。 ワーウルフ、すなわち人狼の伝説は、ネウロイ人――かのイキリ軍事オタク御用達のアニメにおいて、それが敵対者として刻印づけられた名前であるのは示唆的であろう――に関する記述として、既にヘロドトスの時代から知られていた。一方、中世において人狼は具体的な人間の形象を取る。すなわち、彼らは非人間つまり教会や共同体の裁判において追放された「のけもの」たちのことなのだ。 近代国家は暴力を独占するが、中世の国家はそうではない。自力救済が当たり前だった時代で、共同体は罪ある者とされた人間に対するいっさいの保護を停止し、排除する。すなわち「縁を切る」。排除された人間に対しては、生命を奪うことを含め、何をしてもよいのである。何となれば、「のけもの」は人間ではなく、「けもの」なのだから。 共同体におけるあらゆる権利を剥奪され、「のけもの」

    無縁なるフレンズ - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 富野由悠季が語る、宮崎駿の『風立ちぬ』 | スタジオジブリ 非公式ファンサイト【ジブリのせかい】 宮崎駿・高畑勲の最新情報

    理化学研究所 放射光科学総合研究センターの特設サイト「SACLA」の特設コーナー「SACLA×GENIUS」にて富野由悠季監督のインタビューが掲載されています。 各界の著名人をゲストに迎え、科学技術の魅力を語るというコンセプトのもとで、理化学研究所放射光科学総合研究センター 石川哲也センター長の解説を交える形でのロングインタビューとして実施されたものです。 そのインタビューのなかで、宮崎駿監督の『風立ちぬ』について、エンジニアの観点から語っています。 『風立ちぬ』に描かれたエンジニアの現実と、宮崎駿との共通点 富野: エンジニアリングの問題は、宮崎駿さんの『風立ちぬ』が良い例です。あれはゼロ戦を作った堀越二郎の物語ですが、同時に飛行機の発達史にもなっている。そこで描かれているのは20世紀型のエンジニアリングです。飛行機って原子力みたいに危険なものじゃないから、「試作→失敗→改良」という過程

  • 宮崎駿 「火垂るの墓は間違っている。巡洋艦の艦長の息子は絶対に飢え死にしない」 : 哲学ニュースnwk

    2013年11月03日10:00 宮崎駿 「火垂るの墓は間違っている。巡洋艦の艦長の息子は絶対に飢え死にしない」 Tweet 1: バックドロップホールド(埼玉県):2013/11/02(土) 22:23:01.36 ID:/+RHK6DlP 宮崎  『火垂るの墓』にたいしては強烈な批判があります。 あれはウソだと思います。 まず、幽霊は死んだ時の姿で出てくると思いますから、ガリガリに痩せておなかが減った状態で出てくる。 それから、巡洋艦の艦長の息子は絶対に飢え死にしない。 それは戦争質をごまかしている。 それは野坂昭如が飢え死にしなかったように、絶対飢え死にしない。 海軍の士官というのは、確実に救済し合います、仲間同士だけで。 しかも巡洋艦の艦長になるというのは、日の海軍士官のなかでもトップクラスの エリートですから、その村社会の団結の強さは強烈なものです。 神戸が空襲を受けたとい

    宮崎駿 「火垂るの墓は間違っている。巡洋艦の艦長の息子は絶対に飢え死にしない」 : 哲学ニュースnwk
    nagaichi
    nagaichi 2013/11/04
    これは宮崎カントクの批判のほうがアレっぽい。
  • http://school-market.net/lecture/1379914461/

  • 『風立ちぬ』の感想とか飛行機とか計算尺とか:野尻抱介(尻P)のブロマガ - ブロマガ

    「『風立ちぬ』はポニョではない。安心しろ、ポニョではない」 そんなツイートを読んで、久しぶりにジブリ作品を映画館で観てきた。 その通りだった。『風立ちぬ』は、幻想が交錯したり飛躍があったりするのに、きちんと始まってきちんと終わる、折り目正しい映画だった。こういうのはトトロ以来ではなかろうか。脳天気な娯楽映画になるはずが考えすぎてバランスを失した『紅の豚』の失敗点をきれいに回収していて、宮崎監督の集大成的な作品になったと思う。 この映画は、1930年代の航空機設計者を描いている。 飛行機の設計は難しい。どんな飛行機も調和と妥協の産物で、どこかの性能を伸ばすと別のどこかが悪くなる。映画の主人公、堀越二郎は厳しい制約のもとで、脳裏に描く理想の飛行機に少しでも近いものを作ろうとしている。 二郎は秀才肌で、目配りが細かく、日常で目にするあらゆる事柄が飛行機の設計に結びついていく。煮魚の骨に翼型を見い

    『風立ちぬ』の感想とか飛行機とか計算尺とか:野尻抱介(尻P)のブロマガ - ブロマガ
  • ジブリ「風立ちぬ」を観る前に読むべき本

    オリジナル作品だとして見ればいいのだが、ゼロ戦開発者、堀越二郎の「零戦 その誕生と栄光の記録」は読んでおく必要があると思う。きっと、宮崎駿の“美しい”と、堀越二郎の“美しい”は意味が異なるし、宮崎の描く身勝手さよりも、堀越にある身勝手さの方が、より醜悪だからだ。 書は、群馬県に生まれ、東大の航空科で学び、七試艦戦、九試単戦(九六艦戦)の開発を担当し、零戦の開発を行い、終戦を迎えるまでの堀越二郎の半生を記した自伝的な内容になっている。厳しい海軍の要求水準に応えるべく、新技術を取り込みつつ、色々と頭を悩ませた事に対する回顧録になっていて興味深い。 1. 当時の戦闘機設計者の仕事が分かる 技術面は平易に説明されているので、誰でも戦闘機デザイナーとしての堀越二郎の立場が理解できる。堀越は機体設計を担当していたので、エンジンや材料については与えられた立場であった。だから翼の形状、空気抵抗、舵の効き

    ジブリ「風立ちぬ」を観る前に読むべき本
  • #風立ちぬ と科学史・技術史

    宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」が公開されました。零戦の開発者である堀越二郎の半生を描いた映画です。 これを機会に、一部科学史関係者で航空関連の科学史その他の論文・書籍を紹介していこうという事で不定期ではありますがblogが更新されています。 映画をファンタジーとして楽しむのもよし、でもせっかくなので航空工学の歴史、現実にも目を向けてみてはどうでしょうか? 続きを読む

    #風立ちぬ と科学史・技術史
  • <アニメ>100年前に日本上映の仏作品、内容が判明 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    邦題「ニッパールの変形」より、人物(右)が亀と戦う場面=独バイエルン州立図書館のフレデリック・S・リッテン研究員提供 1912(明治45)年4月、東京の映画館で「ニッパールの変形」の題で公開されたとだけ分かっていたアニメ映画の内容を、独バイエルン州立図書館のフレデリック・S・リッテン研究員(48)=日アニメ史=が突き止めた。人や亀など単純な映像だが、当時は日人が初めてアニメを見た時期にあたり、長年の謎だった「原体験」の一端が判明。世界に冠たる現代日アニメの出発点を知る発見だ。【鶴谷真】 作品は、格的アニメの創始者とされる仏のエミール・コール(1857〜1938)が手がけたドタバタ劇。リッテンさんから知らせを受けた松夏樹・大阪芸術大非常勤講師(60)=映像文化史=が明らかにした。 リッテンさんは、1912年当時の英国の映画雑誌に「ニッパールの変形」の英語版タイトルを見つけ、内容

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