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イギリスに関するnagaichiのブックマーク (891)

  • 20世紀の英国に実在した最後の「魔女」、ヘレン・ダンカン

    降霊中、鼻と口からエクトプラズムを出すヘレン・ダンカン。しかし、降霊術に懐疑的な人々は、これが単なるチーズの漉し布であると主張している。(PHOTOGRAPH BY DAILY MIRROR ARCHIVE, MIRRORPIX/GETTY IMAGES) 英ロンドンにある中央刑事裁判所、通称「オールドベイリー」は、過去200年間、英国で起きた数々の悪名高い犯罪を裁いてきたことで知られている。そのなかでも特に変わった裁判が、第二次世界大戦真っ只中の1944年3月23日に始まった魔女裁判だ。 英国で最後に魔女が処刑されてからすでに数百年が経過していたが、この日、ヘレン・ダンカンという霊媒師が同じ罪で裁判にかけられた。その結果、ダンカンは有罪となり、魔法行為禁止法で投獄された英国最後の女性となった。その生い立ちから魔法行為、そして、魔女裁判の顛末までを紹介しよう。 幼い頃の二つ名は「地獄のネル

    20世紀の英国に実在した最後の「魔女」、ヘレン・ダンカン
  • いいアーティスト見つけたんだけどなんも読めないから何一つわからない→詳細が判明「異世界みたい」

    リンク Wikipedia タミル語 タミル語(タミルご、தமிழ் Tamiḻ)は、ドラヴィダ語族に属する言語で、南インドのタミル人の言語である。 同じドラヴィダ語族に属するマラヤーラム語ときわめて近い類縁関係の言語だが、後者がサンスクリットからの膨大な借用語を持つのに対し、当言語にはそれが(比較的)少ないため主に語彙の面で異なる。 インドではタミル・ナードゥ州の公用語であり、また連邦でも憲法の第8付則に定められた22の指定言語のひとつであるほか、スリランカとシンガポールでは国の公用語の一つにもなっている。 世界で18番目に多い7400万人 13 users 56

    いいアーティスト見つけたんだけどなんも読めないから何一つわからない→詳細が判明「異世界みたい」
  • 中世の英オックスフォードは「殺人街」だった、犯人は主に大学生

    特徴的な柄からボロックナイフ(こうがんナイフ)と呼ばれる14世紀のナイフ。中世ヨーロッパで器、道具、武器として広く使われていた。「キドニーダガー(腎臓短剣)」という別名もあり、英オックスフォード大学の学生の多くが携帯していただろう。そのなかには、明らかに殺意を抱いている者もいた。(PHOTOGRAPH BY THE METROPOLITAN MUSEUM OF ART) 英国オックスフォード大学の学生にとって、中世は死と隣り合わせの時代だった。中世英国のほかの街と比べて、殺人を犯したり、惨殺されたりする確率が約3倍も高かったのだ。 9月28日に「中世殺人地図」プロジェクトにより発表されたこの驚くべき統計は、当時の法的記録に基づいている。殺人が多かったのは、若い独身の男子学生が多かったことと、凶器、アルコール、セックスワーカーが身近だったせいだと研究者は考えている。 プロジェクトの主任調査

    中世の英オックスフォードは「殺人街」だった、犯人は主に大学生
  • 君主制廃止派、英バッキンガム宮殿内でデモ Tシャツの文字でスローガン

    (CNN) 英ロンドンのバッキンガム宮殿で23日、君主制に反対する活動家らがTシャツの文字でスローガンを掲げるデモを実施した。 君主制の廃止を訴えている団体「リパブリック(共和制)」が発表した声明によると、国内各地から集まったメンバーらが観光客を装って宮殿を訪れ、大広間に並んで立った。 同団体が公開した写真によると、メンバーらが着たTシャツの文字は「NOT MY KING(私の国王ではない)」というスローガンになっている。 声明によれば、グループのうち6人は警備員にいったん拘束され、正門から外へ誘導された。 リパブリックがバッキンガム宮殿内でデモを決行したのは初めてとされる。同団体は「市民が君主制の拠に立ち、世襲権力への反対を宣言した。素晴らしい趣意表明だ」と称賛した。 同団体のグラハム・スミス代表は声明で、「チャールズ国王は批判を免れない。エリザベス女王の在位中に君主制を守ったような尊

    君主制廃止派、英バッキンガム宮殿内でデモ Tシャツの文字でスローガン
  • 「ニューヨーク」の語源をたどると「エブロス」となる件について

    アメリカ最大の都市、ニューヨークですが、このニューヨークの語源をたどると「エブロス」になるということがわかりました。 エブロスがどうやってニューヨークになるのか……さっぱりわかりませんが、順を追って説明すると「そういうことねー」となったので、紹介します。 ニューヨークは、ヨークが語源 まず、現在のニューヨーク(New York)ですが、元々はニューアムステルダムと呼ばれていました。アムステルダム、ということはつまりオランダの領地だったわけです。 ニューヨーク市の旗。オランダのプリンス旗がモチーフとなっている。ちなみに、紋章に書かれている1625は、オランダ人がアメリカインディアンから土地を奪い取り、ニューアムステルダムとして建設を始めた年。ニューアムステルダム以前、現地の先住民はマンハット、マンナハッタ(マンハッタン島の語源)などと呼んでいたと言われる ニューアムステルダムは、1664年、

    「ニューヨーク」の語源をたどると「エブロス」となる件について
  • 切り裂きジャックに殺された女性たち、どんな人々だったのか

    切り裂きジャック伝説の背後には、彼がその人生を終わらせた女性たちの物語がある。写真は、ロンドン市共同墓地にあるメアリー・アン・“ポリー”・ニコルズの墓標。彼女たちは皆、生きているときではなく、死んでからようやく自分たちに関心を向けるようになった街の片隅で暮らしていた。(PHOTOGRAPH BY LOOP IMAGES, UNIVERSAL IMAGES GROUP/GETTY IMAGES) 彼は外科医だったという者もいる。あるいは、ただの狂人、理髪師、王家の人間、芸術家、さらには幽霊だったという説もある。「切り裂きジャック」として歴史に名を刻む殺人者は、135年前の8月31日から、英国ロンドンを恐怖に陥れた。 それからの一世紀、人々は彼の正体をさまざまに想像し、その暗い影に自分たちの恐怖や主張を投影してきた。 しかし、5人の女性たちにとって、切り裂きジャックは伝説的な怪物でも、探偵小説

    切り裂きジャックに殺された女性たち、どんな人々だったのか
    nagaichi
    nagaichi 2023/09/03
    「彼女たちが全員売春婦であったという昔ながらの通説は真実ではない」
  • 日本への容疑者引き渡し認めず 英の裁判所 表参道強盗事件で | NHK

    8年前、東京・表参道の宝石店でおよそ1億円分の宝石が奪われた事件をめぐり、イギリスの裁判所は、警視庁が国際手配していたイギリス国籍の男の、日への引き渡しを認めないとする判決を言い渡しました。 日の捜査機関による取り調べで人権侵害を被るおそれが拭えないなどとしています。 2015年11月、東京・渋谷区の高級宝石店に3人組の男が押し入り、警備員を殴って大けがをさせた上、ダイヤの指輪などおよそ1億円分を奪って逃げました。 この事件で警視庁はイギリス国籍の男3人について強盗傷害などの疑いで逮捕状を取るとともに、ICPO=国際刑事警察機構を通じて国際手配していました。 その後、3人はそれぞれ別件でイギリスで拘束され、日政府が引き渡しを求めていましたが、ロンドンの裁判所は11日、3人のうち、ジョー・チャペル容疑者(37)について引き渡しを認めないとする判決を言い渡しました。 日とイギリスの間に

    日本への容疑者引き渡し認めず 英の裁判所 表参道強盗事件で | NHK
    nagaichi
    nagaichi 2023/08/12
    これまでもさんざん指摘されてるが、日本の刑事司法は自白偏重すぎるし、前世紀から冤罪事件を発生させ続けて改めないからな。容疑者に罪を認めさせることが仕事だと勘違いし続けているとしか。
  • 中国政府のスローガン、ロンドンのストリートアート街に突如出現 抗議も落書きで対抗

    壁にスプレーをする人。ジョージ・オーウェルの「動物農場」の引用文が書かれた/James Wendlinger/Getty Images ロンドン(CNN) 英ロンドン東部のストリートアート街として有名なブリックレーンが、中国政府の統制に対する抗議の場と化している。発端は、もともとあった落書きアートを塗りつぶす形で、中国共産党の理念を宣伝するスローガンが書き込まれたことだった。 スローガンは週末にかけて若い中国人アーティストのグループが赤いスプレー塗料で描いたもので、中国共産党の「社会主義核心的価値観」を表す「民主」「文明」「自由」「平等」などの漢字24文字で構成されていた。 中国の習近平(シーチンピン)国家主席が推進するこのスローガンは、中国全土でポスターや看板に表示され、国営テレビにも頻繁に登場する。 しかしこのスローガンが突如としてブリックレーンに現れたことや、死亡したストリートアーテ

    中国政府のスローガン、ロンドンのストリートアート街に突如出現 抗議も落書きで対抗
    nagaichi
    nagaichi 2023/08/10
    空疎きわまりない「社会主義核心価値観」を実質で守らせる方向に進められたらなとは。中国国内の人権派弁護士や民主派はそういう向きで努力しているわけで、批判はともかく冷笑は有害だとおも。
  • 4ペニーの棺桶 - Wikipedia

    1900年頃のロンドンのバーンストリートホステルの男性用寝室 4ペニーの棺桶(英:four penny coffin)または棺の家(英:coffin house)とは、ロンドン中心部の人々のために作られた初期のホームレスシェルターの1つだった施設である。それは、19世紀後半から20世紀初頭に救世軍によって運営され、貧しい人々を援助した。 4ペニーを払えばホームレスは棺桶のようなベッドに泊まることができる。彼らは水と糧を貰う事が出来た。さらに、彼らは仰向けに横になり、棺の形をした木箱で眠ることができた。ホームレスはカバーのためにターブを与えられた。これをユニークなものにしたのは、当時ロンドンで最も安価なホームレスシェルターであり、ホームレスが仰向けになって寝ることができたということである。救世軍はまた、ホームレスがはるかに高い価格でベッドで寝ることができる避難所を提供した。したがって、棺桶

    4ペニーの棺桶 - Wikipedia
    nagaichi
    nagaichi 2023/08/02
    大都市が生まれれば、木賃宿とかカプセルホテルとかは作られるものだが、ブラックユーモアでは大英帝国に勝てない。
  • イギリスにあるグネグネと波状に続くレンガの壁は一体何なのか?

    イギリスの一部地域では、グネグネと波状に続くレンガの壁がいくつも設置されています。こうした壁は一見すると直線の壁より多くのレンガを使用しなければならないように感じられますが、耐久性を考えた場合、実はむしろ少ない量で済みます。こうした壁の秘密について、オンラインメディアのTwisted Sifterが紹介しています。 Popularized in England, These Wavy Walls Actually Use Fewer Bricks Than a Straight Wall » TwistedSifter https://twistedsifter.com/2020/06/how-wavy-crinkle-crankle-walls-use-less-bricks-than-straight-walls/ イギリスのサフォーク州に存在する波状の壁は、英語で「crinkle c

    イギリスにあるグネグネと波状に続くレンガの壁は一体何なのか?
  • あの旨い生き物が中世イングランドでは「地代」として納められていた! | 日本人も大好物

    中世イングランドではウナギが地代として納入されていたという。だがいったいなぜそんな慣習があったのか? 世界の知られざる事象を紹介する米トラベルメディア「アトラス・オブスキュラ」がその謎に迫る。 中世の地図製作法を専門にしてきた歴史学者のジョン・ワイアット・グリーンリーは、ツイッター上で自称する「たまげたウナギ史家」になるつもりなどなかった。 博士論文でウナギについて書くことを最初に提案したときは、却下されてしまったという。それでもとにかく、グリーンリーは中世のウナギについて勝手に研究を続けると、ウナギに対する彼の情熱に興味をそそられる人がでてきた。 グリーンリーが具体的に研究しているのは、ウナギが中世イングランドの経済と文化で果たした役割だ。それは現代人の多くが考えるよりずっと重要な役割だった。中世イングランドでは、ウナギが実質的に通貨になっていた。中世の小作農はこの魚で地代を払い、またほ

    あの旨い生き物が中世イングランドでは「地代」として納められていた! | 日本人も大好物
  • 小説さながら? アガサ・クリスティの別荘で100人以上が立ち往生

    英ミステリー作家アガサ・クリスティの別荘「グリーンウェイ」/Maciej Olszewski/imageBROKER/Shutterstock ロンドン(CNN) 英ミステリー作家アガサ・クリスティの別荘「グリーンウェイ」を訪れた観光客ら100人あまりが倒木で道をふさがれ、数時間にわたって足止めされた。 グリーンウェイは英南西部デボン州の田園地帯にある。 14日にここを訪れていた女性から地元紙に、約100人が敷地内で立ち往生していると連絡が入った。 歴史的建築物の管理保護団体、英ナショナル・トラストはウェブサイトに、荒天でグリーンウェイへ通じる道路に大きな木が倒れたという案内を掲載。訪問客やスタッフ、ボランティア要員が出られなくなったため、全力で対応していると述べた。 連絡した女性の話によると、観光客らは別荘から無料で提供された紅茶を飲んだり、芝生の庭で木製の球を打つ「クロッケー」のゲーム

    小説さながら? アガサ・クリスティの別荘で100人以上が立ち往生
  • 英王室が「誘拐した」エチオピアの王子 彼の遺骨はいまも「人質」にとられている | なぜ王室は遺骨の返還を拒むのか

    19世紀、マグダラの戦いに勝利した英国は、エチオピアから若き王子を英国へ連れ帰った。アレマエフ王子はヴィクトリア英女王に気に入られ、幸せな生活を送ったとされるが、歴史家の見解は違うようだ。 アレマエフの遺骨はいまも英王室のウィンザー城に眠っているが、エチオピア政府は「誘拐された」王子の遺骨返還を強く求めている。 7歳で英国へ渡る 彼は英国王室の寵児だったのか、それとも戦争捕虜だったのか──。 エチオピアの若き王子が、故郷の東アフリカから8000キロ以上離れた英国のウィンザー城に埋葬されるに至った経緯は、いまだにその波紋を広げている。王子の遺骨の返還を拒んだ英王室は批判にさらされ、英国は再び植民地時代の過去に向き合うことを余儀なくされている。 ディジャズマッチ・アレマエフ王子は、アビシニア(現在のエチオピア)の王位継承者だった。1868年、彼の父で皇帝だったテオドロス2世は、英国軍との「マグ

    英王室が「誘拐した」エチオピアの王子 彼の遺骨はいまも「人質」にとられている | なぜ王室は遺骨の返還を拒むのか
  • ジョンソン元英首相が議員辞職 虚偽答弁疑惑、下院調査に抗議 | 共同通信

    【ロンドン共同】ジョンソン元英首相は9日、下院議員を辞職した。英メディアが報じた。新型コロナウイルス対策下でのパーティー問題を巡り、虚偽答弁疑惑で下院が調査していたが、抗議の姿勢を示した。調査の結果次第では議会から追放処分を受ける恐れがあった。ジョンソン氏は辞職声明で「議会を離れるのは悲しい。少なくとも今は」と表明、将来的な政界復帰には含みを残した。 ジョンソン氏は英国で新型コロナ対策の行動規制が課される中、首相官邸でパーティーを開催したことなどが引き金となり、昨年9月に首相を辞任した。他人との間隔を十分に維持できていなかったことは認めているが、故意による規制違反は否定。パーティーについては「必要不可欠な職務上の会合」と主張していた。 調査委員会は、パーティーに参加したにもかかわらず規制を順守していたとのジョンソン氏の主張が議会を欺いたことに当たるかどうか調べていた。

    ジョンソン元英首相が議員辞職 虚偽答弁疑惑、下院調査に抗議 | 共同通信
  • 「タラ戦争」イギリスとアイスランドの漁業紛争 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    200カイリ排他的経済水域策定のきっかけとなった紛争 タラ戦争(The Cod War)は、主にイギリスとアイスランドとの間で戦われた、タラなどの水産資源をめぐった紛争です。 第一次から第三次まで断続的に争われたこの紛争で死者は出ませんでしたが、この紛争はアイスランドのイギリスとの国交断絶までエスカレーションし、結果的に現在主流である200カイリ排他的経済水域制度の策定につながっていきます。 1. 漁業水域をめぐる欧州の協定 北海漁業協定の策定 北海からスカンジナビア半島沖は豊かな漁場で、歴史的に近隣諸国の水産業を支えてきました。特に有名な資源がタラです。タラとジャガイモを油で揚げたフィッシュアンドチップスはイングランドを代表する料理です。 19 世紀以降にトロール船が普及して漁獲高が増えますが、一方て資源の乱獲が進んだことで、近隣諸国で漁業水域に関する関心が高まりました。特に経済を水産業

    「タラ戦争」イギリスとアイスランドの漁業紛争 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 海底に沈んだ「ドッガーランド」の失われた文明を調査 : カラパイア

    今から1万年ほど前、まだイギリス(グレートブリテン島)がヨーロッパ大陸と地続きだった時代、北海には「ドッガーランド」と呼ばれる陸地が存在した。 すでに海底に沈んでしまったこの陸地は、ヨーロッパ最大の先史時代の集落が存在した重要な場所なのだが、じつは今ピンチにある。 気候変動対策として、洋上風力発電の開発が急ピッチで進められているからだ。 時間との戦いを強いられる英ブラッドフォード大学の研究チームは、限られたチャンスを活かすため海底の「磁気フィールド」を利用して調査を行っている。

    海底に沈んだ「ドッガーランド」の失われた文明を調査 : カラパイア
  • メアリー・ステュアートの暗号の手紙(1578-1584):50通以上を発見・解読

    スコットランド女王メアリー・ステュアートの50通以上の暗号の手紙(フランス国立図書館所蔵)が、筆者を含む3人の暗号研究家(ジョージ・ラスリー、ノーベルト・ビーアマン、友清理士)によって発見され、解読された。メアリーは、三度の結婚の末にイングランドで虜囚となり、幽閉生活の末、暗号の手紙が解読されてエリザベス女王暗殺を含む陰謀に加担した咎で処刑された悲劇のスコットランド女王としてあまりに有名だ。今回の手紙は、全文暗号のためいつ誰が誰に宛てて書いたかはこれまで全くわかっていなかったが、暗号解読の結果、その大半である54通はメアリー・ステュアートが1578~1584年にフランスの駐イングランド大使カステルノー・ド・ラ・モーヴィシエールに宛てて書いたものであることがわかった。そのうち1583年半ばまでの40通以上はこれまで知られていなかった手紙であり、イングランドで虜囚となっていた期間のメアリーにつ

  • 100年ぶりの大発見 数奇な人生を歩んだメアリーの暗号を解く

    1840年にアンリ・セルールによって描かれた、多くの宝石を身につけたスコットランド女王メアリー・スチュアートの肖像画。フランスのベルサイユ、ベルサイユ宮殿所蔵。(PHOTOGRAPH BY DEAGOSTINI, GETTY IMAGES) スコットランド女王メアリー・スチュアート(1542〜1587)は、秘密のメッセージを送る達人だった。暗号解読者たちは何世紀にもわたって彼女の暗号技術に悩まされてきた。彼女が残した手紙が解読されるたびに、学者たちはそこに記された情報に胸を躍らせてきた。 特に重要な手紙は、彼女がイングランドで19年にわたって幽閉されていた時期に書いたものだ。メアリーはフランスの高官に数十通の秘密の手紙を書いていて、なかには、スコットランド女王の座を取り戻し、従姉妹であり政敵でもあるイングランド女王エリザベス1世を廃位させる陰謀に関する機密情報も含まれていたと考えられている

    100年ぶりの大発見 数奇な人生を歩んだメアリーの暗号を解く
  • 「BBCは存亡の危機」、理事長に「利益相反」疑惑が浮上...背景に受信料モデルの限界と政治の圧力

    <ゴールドマン・サックス出身の理事長が、ジョンソン元首相の融資保証を手助けした「利益相反」疑惑に揺れるBBCの構造的問題> [ロンドン発]英与党・保守党の大口献金者で米大手金融ゴールドマン・サックス出身のリチャード・シャープ氏が、ボリス・ジョンソン首相(当時)によって英国放送協会(BBC)理事長に選ばれる数週間前に、同首相への最大80万ポンド(約1億3000万円)の融資保証を手助けしていた疑いが英日曜紙サンデー・タイムズのスクープで浮かび上がった。 2020年、ジョンソン氏は子供の養育費など2人目のとの離婚の支払い、新のわがままで膨れ上がった首相官邸改修費で資金繰りに窮していた。ジョンソン氏の遠縁に当たるカナダの大富豪が保証人になって融資を引き出すことを思いつき、シャープ氏に助言を求めた。 内閣府の倫理担当チームはシャープ氏が理事長就任を控えていたことから、ジョンソン氏に自分の資金繰り

    「BBCは存亡の危機」、理事長に「利益相反」疑惑が浮上...背景に受信料モデルの限界と政治の圧力
  • 『離婚のハードルが高いキリスト教の教えを掻い潜るため、男性が公開の場で自分の妻を売る』行為がイギリスではあったらしい

    エリザ @elizabeth_munh いんたーねっと教育ちゃんねる。人呼んでTwitterのプレシューズ。俗なイギリス好きの世界史アカ。真面目じゃないエンタメ歴史です。話半分に聞いてください。 エリザ @elizabeth_munh 男性が公開の場で女性を売り、値がつけられる。しかも、売っているのは自分の。 現代的な視点からすると身の毛もよだつような光景だけど、17世紀から19世紀のイギリスでは比較的よく見られた光景で、かつ、売られる方のも悲しむどころか堂々としたものだった。 これが、売り。 pic.twitter.com/MsQ8QTzlvt 2022-12-06 20:06:50

    『離婚のハードルが高いキリスト教の教えを掻い潜るため、男性が公開の場で自分の妻を売る』行為がイギリスではあったらしい
    nagaichi
    nagaichi 2022/12/30
    イギリスの国教会自立の経緯からして、離婚に寛容なのかと思いきや、なかなか斜め上な。