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環境と古代に関するnagaichiのブックマーク (10)

  • 「古代人が作ったアマゾンの黒い土」が牧草や樹木の成長をブーストすることが判明

    アマゾン川流域の一部地域には、先住民が作った「Terra preta(テラ・プレタ)」と呼ばれる黒くて豊かな土壌があります。このテラ・プレタを用いることで、樹木や牧草の成長をブーストできるという研究結果が報告されました。 Frontiers | Amazonian dark earths enhance the establishment of tree species in forest ecological restoration https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fsoil.2023.1161627/full Secret behind Amazonian 'dark earth' could he | EurekAlert! https://www.eurekalert.org/news-releases/988029 Ama

    「古代人が作ったアマゾンの黒い土」が牧草や樹木の成長をブーストすることが判明
  • 製鉄が野生動物に与えた影響は千年紀を超えて残る-生物と遺跡の地理的分布から見えたこと-|2019年度|国立環境研究所

    × 国立環境研究所について 国立環境研究所(国環研)は幅広い環境研究に学際的かつ総合的に取り組む我が国唯一の公的な研究所です。

    製鉄が野生動物に与えた影響は千年紀を超えて残る-生物と遺跡の地理的分布から見えたこと-|2019年度|国立環境研究所
  • 古代人が行った土壌改革がアマゾン川流域の生物多様性を生み出しているとの研究結果

    by CIFOR アマゾン川流域は土壌の養分が少ないやせた土地であり、農業には向いていませんが、「テラ・プレタ」と呼ばれる一部の土地はしっとりと黒く豊かな土壌であることが知られています。このテラ・プレタは農業に従事した古代人によって生み出されたとされていますが、ブラジルのマトグロッソ州立大学やイギリスのエクセター大学の研究チームはテラ・プレタが農業に適しているだけでなく、アマゾン川流域の生物多様性にも貢献しているとの研究結果を発表しました。 Legacy of Amazonian Dark Earth soils on forest structure and species composition - Oliveira - - Global Ecology and Biogeography - Wiley Online Library https://onlinelibrary.wile

    古代人が行った土壌改革がアマゾン川流域の生物多様性を生み出しているとの研究結果
  • 新説:クレオパトラの没落と火山噴火の意外な関係

    2010年5月、アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル火山が噴火し、立ち上る黒煙の柱。遠方で起こった火山の噴火が、古代エジプトに深刻な影響をもたらしたのだろうか。(PHOTOGRAPH BY STEVE AND DONNA O'MEARA, NATIONAL GEOGRAPHIC ) 2300年前、アレクサンドリアの町をエウクレイデスとアルキメデスが散策し、クレオパトラの一族が王座に君臨していた頃、エジプトでは暴動や領土をめぐる争いが絶えなかった。当時、エジプトを支配していたプトレマイオス朝は、マケドニア人を祖先とするギリシャ系王朝だったため、民族的緊張が度重なる暴動の一因だったともいわれている。クレオパトラは、そのプトレマイオス朝の最後のファラオであった。 だが、科学誌「Nature Communications」に10月17日付で発表された新たな論文は、エジプトの騒乱にはもうひとつ別

    新説:クレオパトラの没落と火山噴火の意外な関係
  • 【気候科学】火山の噴火と古代エジプトの衰退 | Nature Communications | Nature Portfolio

    古代エジプトにおける社会暴動のきっかけは、火山の噴火、気候変動、そして、ナイル川の夏の洪水の抑止であった可能性を示した論文が、今週掲載される。この新知見は、火山活動と気候と社会の相互作用があったことを実証している。 大都市アレクサンドリアに首都を置いたプトレマイオス朝時代(紀元前305~30年)のエジプトの繁栄は、ナイル川と直接結び付いていた。夏になると発生するナイル川の洪水は、主にエチオピア高原でのモンスーンによる降水に起因しており、ナイル川流域の農業を成立させるために必須だった。詳細に記述された当時の文献には、ナイル川の洪水がないことと社会不安との相関が示されている。ただし、洪水が抑止された根原因は明らかになっていない。 今回、Francis Ludlowたちの研究グループは、火山-気候の数値モデリング、氷床コア記録に基づく火山の噴火時期のカタログ、社会経済的行動に関する古代エジプト

    【気候科学】火山の噴火と古代エジプトの衰退 | Nature Communications | Nature Portfolio
  • 火山噴火による気候変動、古代エジプト王朝の崩壊を助長か 研究

    噴煙をあげるアイスランドのエイヤフィヤトラヨークル火山(2010年5月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Halldor Kolbeins 【10月18日 AFP】2000年以上前に噴火した火山からの大量の噴出物が空を覆ったことで、ナイル(Nile)川の源流が枯れ、古代エジプト最後の王朝の滅亡を早めたとの研究結果が17日、発表された。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された研究論文によると、紀元前3世紀と紀元前1世紀に起きた、過去2500年で最大級の一つを含む噴火は、穀物の不作、大規模な反乱、エジプト軍の戦場からの撤退と発生時期が一致しているという。 研究者らはこれまで、これら歴史上の出来事についての明確な答えを出すのに頭を悩ませていた。 ネイチャー・コミュニケーションズ誌は論文要約記事の中で「火山の噴火は、古代エジプト王朝プトレ

    火山噴火による気候変動、古代エジプト王朝の崩壊を助長か 研究
  • 欧州の「暗黒時代」、もたらしたのは2度の火山噴火? 研究

    エクアドル中部トゥングラウア火山の噴火(2016年2月27日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Juan Cevallos 【4月22日 AFP】6世期中ごろに2度発生した火山の噴火によって、欧州地域は長期にわたって光が遮られ、中世ヨーロッパのいわゆる「暗黒時代」の到来を告げるものとなっていた可能性がある──研究成果が22日、オーストリア・ウィーン(Vienna)で開催の科学会議で発表される。 研究を率いた独キール(Kiel)の「GEOMARヘルムホルツ海洋研究センター(GEOMAR Helmholtz Centre for Ocean Research)」の気象専門家、マシュー・トゥーイー(Matthew Toohey)氏は、欧州地球科学連合(EGU)総会でAFPに対し、536年と540年に起きた2つの噴火の「どちらかが地表の著しい冷却を招いた可能性がある」が、「この2つの噴火

    欧州の「暗黒時代」、もたらしたのは2度の火山噴火? 研究
    nagaichi
    nagaichi 2016/04/22
    ちなみに中国でも536年に関中で大飢饉が起こってるんだが、535年のクラカタウ大噴火のせいじゃないかといわれていてな。
  • 深海に沈む5つの謎と発見 : カラパイア

    深海の中に潜む心躍るその発見に関しての特集記事は、カラパイアでも何度か紹介してきたが、その興味は尽きないようで、今月も海外のまとめサイトにて取り上げられていた。 そんな不思議と謎を発見してくれる海洋探検家というのは、興味深い職業ではあるが、根気と忍耐のいる職業である。 人類のまだ見ぬものを発見すべく、何日も広漠としたなにもない海を漂って、ほんのわずかな手がかりを求めて、暗い海の中のほとんど変化のない景色を見つめ続けていかなければならない。よっぽど好きじゃなかったら、気が狂いそうになる作業である。 多くの海洋探検家は何も得ることはできないまま、月日だけが過ぎ去り、それでもあきらめきれない深海へのロマンが次なる冒険へと彼らを引きずり出す。 そしてようやくつかんだ彼らの発見が我々に疑問を与えるのだ。「我々は自分の星についてどのくらい知っているのだろう」。と。

    深海に沈む5つの謎と発見 : カラパイア
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 平安時代の佐久地方に国内史上最大規模の天然ダム

    平安時代に現在の南佐久郡小海町一帯で発生した山体崩落で千曲川がせき止められてできた天然ダムの規模が、国内史上で最大規模だった、とする研究成果を県内外の専門家がまとめ、26〜28日に長野市で開く砂防学会で発表する。天然ダムの湛水(たんすい)量は黒部ダム(富山県)の約2・9倍にあたり、天然ダムはその後決壊して、東北信一帯が大きな水害に見舞われたと説明。専門家によると、同町内などにいまも点在している巨大な岩はダム決壊で運ばれたとみられる。同郡内の「小海」などの地名も、天然ダムと関係がある可能性が高いという。 研究をまとめたのは、砂防フロンティア整備推進機構(東京)の井上公夫技師長や県埋蔵文化財センター(長野市)の川崎保調査研究員ら。 一帯の山体崩落については、元信大教育学部教授の故河内晋平氏の研究で、887(仁和3)年に八ケ岳北部で山が崩壊して一気に崩れる「岩屑(がんせつ)なだれ」が発生し、

  • 古代中国箚記 『環境から解く古代中国』

    古代中国の文章・文物・歴史・研究について。とりあえず漢文(古典漢語)や漢字について徒然なるままに、また学会覚書、購書記録なども記していきます。 目次: 「象」という字は、なぜできた?-殷周期の気候変動 「七月」が詠う冬支度-西周期の黄土高原 孔子の愛弟子・子路のバンカラの秘密-春秋~漢の毛皮観 「株を守る」のウラ事情-戦国期中原の開発と鉄器 ホントは怖い(?)「一村一品」政策-春秋~漢代の斉の特殊性 合従連衡は、異文化同盟?-戦国秦漢期、北方・燕の環境 スパイ鄭国の運命-秦の中国統一と大規模潅漑 司馬相如のカノジョはイモ娘?-秦漢期・四川に生きる心意気 「公共事業」は昔も今も…-漢・武帝期の大規模潅漑と後遺症 “帰順”匈奴のベンチャービジネス-漢代の「ペットボトル」と大狩猟イベント 海と女と酒と「叛乱」-王莽・新の税制と環境 戦国男の夢実現(?!)-漢代シルクロードを支えた「内助の功」 曹

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