タグ

生物と農業に関するnagaichiのブックマーク (45)

  • アズキ 日本から大陸に渡った作物

    白菜に葱,大根,人参──こうした野菜はどれも日卓に欠かせないものだが,来歴をたどれば全て原産地は海外だ。たとえば白菜の原産地は中国北部,人参の原産地はアフガニスタンやイランのあたりとされる。大陸から海を渡ってきた縄文人や渡来人と同様,野菜もまた海の彼方からこの日列島へやってきたのだ。しかしゲノム解析によって,赤飯やあんこに使われるアズキが縄文時代の日列島で作物に変化し,アジアの大陸地域へ広まった作物であることが明らかになった。この研究を行った,国立研究開発法人農業・品産業技術総合研究機構(農研機構)上級研究員の内藤健に話を聞いた。 続きは2024年2月特大号の誌面でどうぞ。 協力 内藤 健(ないとう・けん) 農研機構遺伝資源研究センター上級研究員。農業への応用の観点から,海沿いや乾燥地,寒冷地など様々な環境に適応する野生アズキ類を幅広く研究している。 サイト内の関連記事を読むゲ

    アズキ 日本から大陸に渡った作物
  • イネのカメムシ対策 焼き肉のタレ7500倍で寄ってこない - 現代農業WEB

    近年はカメムシが異常発生することもあり、それらの吸汁による斑点米(吸汁した跡が残った米)は、味には影響しないとはいっても困ったものです。 農文協が運営する農業情報サイト「ルーラル電子図書館」で人気だった現代農業の過去記事より、すぐに実践できる情報を公開します。この記事は、現代農業2018年6月号の「困った病害虫相談室」カメムシ対策コーナーに掲載されたものです。 北海道深川の米農家に生を受け、米づくりに携わり、今年で50年になります。米は日人の主。毎日3度べます。体が求めない化学合成物質を摂取する機会も当然他の材より多くなりますから、極力農薬を使用しない栽培に取り組んできました。 光合成細菌を培養して土をつくり、化成肥料を減らし、「多収」ではなく病気や虫の害に耐える「健康なイネ」の姿をめざしました。しかしカメムシの害については効果が薄いと感じていました。 23年前、自然栽培研究

    イネのカメムシ対策 焼き肉のタレ7500倍で寄ってこない - 現代農業WEB
  • 肥料の三要素(NPK)を入れたものとそれぞれ抜いたものを比較したイネの生育の差が面白い「肥料の重要性がわかる」

    どひさん @soilchemooon ここは50年以上同じ施肥管理し続けてる水田です 数年程度の無リン施肥では、今回の画像のような無リン症状は普通みられません 兵庫県さんが同様の話題に関して動画上げてるので、そちらもどうぞ。 R3-002-イネに窒素・リン酸・カリの各成分を長期間与えないとどうなるか youtu.be/5WFIcw4arF0 2023-07-06 22:55:46 どひさん @soilchemooon Q.50年以上、無肥料(−NPK)で育てたらイネの生育はどうなるんですか? A.写真のようになります。今の見た目は無リン区みたいですが、収量は無リン区が三要素区の6割程度になるのに対し、無肥料区では2〜3割くらいまで落ち込みます 無リン区で収量がこの程度まで抑えられるのは田んぼだからですね pic.twitter.com/FU1fhHHCHV 2023-07-07 14:44

    肥料の三要素(NPK)を入れたものとそれぞれ抜いたものを比較したイネの生育の差が面白い「肥料の重要性がわかる」
  • 螺旋の力で種を自動で土にねじ込むデバイス! - ナゾロジー

    ドローンを使った種まき「ドローン播種(はしゅ)」は、農業や林業に新たな可能性をもたらします。 しかし軽い種の場合、単に土の上にまかれただけでは、風によって簡単に飛ばされてしまいます。 そこでアメリカ・カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)のヒューマン・コンピュータ・インタラクション研究所に所属するライニン・ヤオ氏ら研究チームは、まかれた種が自動で土の中にねじ込まれる生分解性デバイス「E-seed」を開発しました。 自然界にみられる構造を進化させることで、まかれた種がその場で根付くようにしたのです。 研究の詳細は、2023年2月15日付の科学誌『Nature』に掲載されました。

    螺旋の力で種を自動で土にねじ込むデバイス! - ナゾロジー
    nagaichi
    nagaichi 2023/02/18
    エヴァンゲリオンの使徒にこういうのいなかったっけ?
  • 光合成に頼らず作物を生産できるか、第一歩となる研究に成功

    キャノーラ(アブラナ)の苗は、酢酸塩を栄養分として取り込むことができる。酢酸塩は単純な有機物で、太陽光発電した電気を用いて二酸化炭素や水などから作ることができる。(PHOTOGRAPH BY MARCUS HARLAND-DUNAWAY) SF作品では、火星の地下都市、太陽から遠く離れた宇宙ステーションなどでの未来の暮らしが描かれる。地球上とは全く異なるこうした過酷な環境で人間が生き延びるためには、限られた資源を活用して料を生産しなければならない。植物が太陽光を糖に変える光合成は、地球上では大成功を収めているが、エネルギー効率が悪いため、地球の外では役に立たないかもしれない。 そこで一部の科学者たちは、光合成に頼らず植物を育てることで、より効率よく料を生産できるのではないかと考えるようになった。 火星の都市と同じくらいSFじみた話だが、ある研究チームが6月23日付けの学術誌「Natur

    光合成に頼らず作物を生産できるか、第一歩となる研究に成功
  • 阿彌陀 on Twitter: "これ農業の専門誌にも載ってる有効手段やで https://t.co/OYjgX3Onhc"

    これ農業の専門誌にも載ってる有効手段やで https://t.co/OYjgX3Onhc

    阿彌陀 on Twitter: "これ農業の専門誌にも載ってる有効手段やで https://t.co/OYjgX3Onhc"
    nagaichi
    nagaichi 2022/07/23
    阿彌陀を称する人が害獣駆除の方法を紹介してる違和感。
  • 「日本でミカンが食べられなくなる日」コロナ禍に進む"知られざる重大危機" 侵入生物に「国境」はない…

    ここ数年で、人々は感染症や環境問題が人類に与える影響を強く意識するようになった。しかし「人間に迫るさらなる脅威がある」と指摘するのが、進化生物学者の宮竹貴久教授だ。自然は、人間が油断をしていると、ある日突然牙をむく。そんなリスクの1つが「虫」だという──。 西日に迫る「脅威」 いま西日に「ある脅威」が迫っている。 この年末年始は、コロナ禍かのために2年ぶり3年ぶりにふるさとに帰省し、家族みんなでこたつに入っておいしいミカンを頬張った人も多いはずだ。 ところが、「ある脅威」は毎年のように増加し続けており、このままいくと僕たちは冬に日産の甘い温州ミカン、夏に甘いマンゴーを安心してべるという日常を奪われるかもしれない。そればかりか、果物や野菜の生産に未曾有の被害が到来し、わが国の果菜類生産が危機的な状況にさらされる可能性がある──と言ったら驚くだろうか。

    「日本でミカンが食べられなくなる日」コロナ禍に進む"知られざる重大危機" 侵入生物に「国境」はない…
    nagaichi
    nagaichi 2022/01/09
    駆除法が確立してるみたいなので、バナナのグロスミッチェルみたいに壊滅的打撃を食らうことはないのでは。
  • ヨーロッパで草原のチョウが激減、何が起きている?

    環境保護団体パイザッチャス・ビウスは、スペインのピレネー山脈に広がる耕作放棄地に、近隣の草原から集めてきた種子をまき、チョウが好む野草の草原を作り出した。(PHOTOGRAPH COURTESY PAISATGES VIUS) 生物学者のコンスタンティ・ステファネスク氏は、25年前の夏から毎週、スペイン、カタルーニャの各地を歩いてチョウを数えている。2020年7月のある晴れた日、彼はフランスとの国境、ピレネー山麓の草原に足を踏み入れた。昔は、この草原に咲く野生の花々に集まるヒメシジミを50匹も60匹も数えたものだった。 この草原にチョウが多かったのは、農家が年に1、2回だけ草を刈り、その干し草を冬の間の家畜の餌にするという昔ながらのやり方で牧草地を維持していたからだ。しかし、ステファネスク氏がこの場所でチョウのモニタリングを始めてから数年後、農家は牧草地の管理をやめてしまった。やがてイバラ

    ヨーロッパで草原のチョウが激減、何が起きている?
  • 竹を枯らす方法,(竹やぶを廃止して開墾する方法)

    竹を枯らす方法(竹やぶを廃止して開墾する方法) 竹は生命力が強くて、放おっておくと竹やぶ(竹林)になってしまいます。竹を枯らすには色々な方法がありますが、なかなか完全なものはありません。竹を地上高約1mで切って枯らす方法や除草剤を使って竹を枯らす方法や重機で掘り取る方法などがあります。  竹を地上高約1mで切って枯らす方法(切ってから半年後の写真) 冬の間に竹の地上高約1m付近を切っておくと、半年後にはこの写真のように、吸い上げた 養分楽天 や水分が竹を切った部分から吹き出してきます。この竹の種類は真竹だと思います。 地下茎に蓄えた養分を消費してしまって枯れるというのは当のようです。竹の切り口から泡のようになって外に出ています。夏の間に全て出てしまって枯れてしまいました。 よく見ると、竹を切った時に竹が割れているものでは、切り口から泡が出ていません。これは、1mで切ったことにならないか

    竹を枯らす方法,(竹やぶを廃止して開墾する方法)
  • 地方では、サルなどの野生動物はかわいいどころか、共生すら難しい迷惑な存在。

    11月といえばジビエ。 イノシシ肉やシカ肉のシーズンだといわれている。 ジビエのメニューを出す店も最近は珍しくなくなり、ちょっとしたビストロや洋屋でもジビエ料理が出てくるようになった。 町おこしの一環として、イノシシ肉やシカ肉を使っている自治体も多い。 しかし地方で暮らしている者の一人としては、地元ジビエが増えていることにあまり良いイメージは持てない。 もちろん、きちんと料理されたそれらは美味いのだけど、「地産地消」などと銘打って売り出されるイノシシ肉やシカ肉を見ていると、里山に迫る脅威のことを思い出してしまう。 2020年の10月は、クマ襲撃のニュースが相次いだ。 長野県塩尻市では95歳の男性がクマに首をかまれ、数日間にわたってクマ騒動が続いた。 石川県加賀市のショッピングセンターではクマがショッピングセンターに籠城し、大捕り物になった。 福井県敦賀市では、北陸新幹線の工事をしていた作

    地方では、サルなどの野生動物はかわいいどころか、共生すら難しい迷惑な存在。
    nagaichi
    nagaichi 2020/11/07
    猟師を増やす必要ありそうだが、猟師の平均年収240万円か。補助金でもないと新たな人を呼び込むのは厳しそう; https://heikinnenshu.jp/other/matagi.html
  • 持続可能農業の救世主、イエバエが堆肥と飼料を生み出す仕組みとは 〜ムスカ CEO 流郷綾乃(前編) | 農業とITの未来メディア「SMART AGRI(スマートアグリ)」

    「イエバエ」という日人にも馴染みの深い、しかし決して人気者ではない昆虫の力を借りて、短期間で農産物の栽培に有効な有機肥料を作り、さらに栄養価の高い動物性飼料も生み出すという、株式会社ムスカ独自の「イエバエテクノロジー」。 さまざまなメディアでも話題になっているので、耳にしたことがある方も多いでしょう。 しかしこれだけ聞くと、「ハエ」という言葉のネガティブイメージだけが目立ちます。 当に知りたいのは、その肥料がどんな仕組みで生み出されているのか、どれくらい農産物の成長や味に効果があるのか、といった部分です。 そこで、さまざまなギモンを解決すべく、ムスカのCEO 流郷綾乃 (りゅうごうあやの)さんにインタビューしてきました。 最強の分解者=イエバエ ──まず、ムスカが研究開発を進めている、イエバエによる堆肥・飼料テクノロジーについて教えてください。 流郷:イエバエ(学名:Musca dom

    持続可能農業の救世主、イエバエが堆肥と飼料を生み出す仕組みとは 〜ムスカ CEO 流郷綾乃(前編) | 農業とITの未来メディア「SMART AGRI(スマートアグリ)」
  • ミントの香りが農業害虫の天敵を誘引することを発見 東京理科大学

    ミントから放出される特有の香りが、農業害虫の天敵を惹きつける現象を、東京理科大学の有村源一郎教授の研究グループが発見した。この発見は、ミントをコンパニオンプランツ(共栄作物)として用いる有機農法の確立につながるとみられる。 研究では、重要害虫であるヨトウガ、アザミウマ、コナジラミ、ハダニなどの天敵である”タバコカスミカメ”に着目し、ミントの香りに対するタバコカスミカメの行動について評価した。結果、キャンディミントの香りが、ヨトウガの幼虫に害されたナス葉から放出される匂いと同程度にタバコカスミカメを誘引することを発見し、さらに、予めキャンディミントの香りを経験したタバコカスミカメは、より強い嗜好性をキャンディミントの香りに示すことが見出された。また、周辺にミントがある場合、タバコカスミカメの捕性が上がることもわかり、ミントの香りがタバコカスミカメの誘引のみならず欲増進の効果を持つこと

    ミントの香りが農業害虫の天敵を誘引することを発見 東京理科大学
  • 宮古島でクジャク大繁殖 農業被害、生態系に影響も - 日本経済新聞

    沖縄県の宮古島で外来種のインドクジャクが大繁殖している。羽を広げた優雅な姿とは裏腹に、雑で大漢の「招かれざる鳥」。専門家によると、島全体に生息域が広がっており、固有種のミヤコカナヘビなどの生態系への悪影響や、農作物への被害も出始めている。宮古島市や猟友会は駆除や肉としての有効活用といった対策に腰を入れ始めた。宮古島の市街地から車で10分ほどの亜熱帯原生林。8月中旬、駆除隊員を示す緑色の

    宮古島でクジャク大繁殖 農業被害、生態系に影響も - 日本経済新聞
  • 農業の毒性が48倍に、『沈黙の春』再び? 研究

    巣の外のミツバチ。最新の研究によると、米国の農業はミツバチなどの昆虫にとって、過去25年で毒性が48倍近くになったという。(PHOTOGRAPH BY DIETER TELEMANS/PANOS PICTURES/REDUX) ミツバチをはじめとする昆虫にとって、米国の農業環境は25年前に比べて48倍も毒性が高いとする研究成果が、学術誌「PLOS One」に8月6日付けで掲載された。最大の原因は、いわゆるネオニコチノイド系殺虫剤が広く使用されていることだという。 毒性の大幅な上昇は、ハチ、チョウ、鳥などの花粉媒介者たちが急減したタイミングと一致していると話すのは、論文の共著者で、環境保護団体「フレンズ・オブ・ジ・アースUS」の上級科学者ケンドラ・クライン氏だ。 「第2の『沈黙の春』です。ネオニコチノイドは新たなDDTのようなものですが、ハチに対してはDDTの1000倍も有毒です」。クライン

    農業の毒性が48倍に、『沈黙の春』再び? 研究
  • 植物を「数秒ごとに明滅する照明」で育てることで栽培に必要なエネルギーを削減できる

    by Quang Nguyen Vinh 気候条件に左右されることなく通年で植物を栽培できる屋内栽培のメリットは大きく、近年では技術の進歩に伴って巨大な「植物工場」を建造する動きも盛んになっています。しかし、太陽光を利用できない屋内栽培では人工照明を使って植物の光合成などを促す必要があり、栽培に必要なエネルギーコストが一つの課題です。フロリダ大学で園芸科学教授を務めるケビン・フォールタ氏らの研究チームは、「照明を短いスパンでつけたり消したりする」ことで、栽培に必要なエネルギーコストを抑えられる可能性があることを発見しました。 Manipulation of seedling traits with pulsed light in closed controlled environments - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/scie

    植物を「数秒ごとに明滅する照明」で育てることで栽培に必要なエネルギーを削減できる
  • バッタが大量発生、過去60年で最悪の農業被害 伊サルデーニャ島

    バッタの大群。マダガスカル南西部の町サカラハから北に約20キロの場所で撮影(2013年4月27日撮影、文とは関係ありません)。(c)BILAL TARABEY / AFP 【6月11日 AFP】イタリアの農業生産者団体「コルディレッティ(Coldiretti)」は10日、イタリア・サルデーニャ(Sardinia)島でバッタが大量発生し、少なくとも2000ヘクタールの農地で作物に被害が出たと明らかにした。専門家らは、この地域としては過去60年で最悪の被害だと述べた。 コルディレッティによれば、被害が特に大きかったのは同島中部のヌオーロ(Nuoro)、オッターナ(Ottana)、オラーニ(Orani)の各地域。多くの場所で空を覆うバッタの群れが確認された。 土地を耕作すると、バッタが秋に卵を産み付けて夏の暑さの中で成虫になるのを抑制できるが、比較的寒かった5月を経て急激に気温が高くなったこと

    バッタが大量発生、過去60年で最悪の農業被害 伊サルデーニャ島
    nagaichi
    nagaichi 2019/06/12
    飛蝗は全てを食い尽くして移動する。
  • 1万羽もハトが住み着く巨大な「ハトの塔」は人類の農業を何千年も支えていた

    人類はおよそ1万~2万年前に農作を始めたといわれていて、一説によると現在のイスラエルからイランにかけた中東がその起源地とされています。そんなイランにいくつも存在していて、近代化される以前の農業を支える重要な施設だったといわれる「ハトの塔」を、海外メディアのNo Tech Magazineが紹介しています。 Pigeon Towers: A Low-tech Alternative to Synthetic Fertilizers https://www.notechmagazine.com/2016/10/pigeon-towers-a-low-tech-alternative-to-synthetic-fertilizers.html 現代科学では、農作物の生産性を上げるために窒素・リン酸・カリウムが肥料の三要素として重要な存在であることがわかっています。特に、空気中の水素と窒素から化学

    1万羽もハトが住み着く巨大な「ハトの塔」は人類の農業を何千年も支えていた
  • アフリカで壊滅的食害もたらした害虫、アジアで初確認 研究者が警鐘

    トウモロコシを荒らすツマジロクサヨトウ。ケニアの首都ナイロビ西方のビヒガにて(2018年4月18日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / SIMON MAINA 【8月9日 AFP】アフリカ各地で作物に壊滅的被害を与えた米大陸原産の害虫が、アジアに侵入していることが判明した。インドの科学者らが9日、発表し、糧の安全保障が脅かされるとして警鐘を鳴らしている。 インド農業研究会議(ICAR)の科学者らは、同国南部カルナタカ(Karnataka)州のチッカラバラプラ(Chikkaballapur)地域で調査を行い、70%以上のトウモロコシでツマジロクサヨトウ(学名:Spodoptera frugiperda)を確認したと発表。アジアでこの害虫が発見されたのは初めて。 また、非営利団体の国際農業生物化学センター(CABI)によれば、トウモロコシの他、コメや綿花、サトウキビなどの180超の

    アフリカで壊滅的食害もたらした害虫、アジアで初確認 研究者が警鐘
  • 魔法かな?40種類の果物を実らせる木を作り上げた男性(アメリカ) : カラパイア

    農家で産まれたサム・ヴァン・アクン博士は、現在、アメリカ・ニューヨーク州シラキュース大学の芸術学科教授を務めている。 彼の最も有名な高い功績は、農業経験を生かし、一の木を芸術の域へと転化させえた「40種類の果物がなる木」だろう。

    魔法かな?40種類の果物を実らせる木を作り上げた男性(アメリカ) : カラパイア
    nagaichi
    nagaichi 2018/07/06
    「チッピング移植」とか言ってるけど、要は「接ぎ木」だろ。
  • 奇跡の穀物キヌア、ゲノムほぼ解読 世界食糧供給の一助となるか

    ボリビア・オルロで加工されるキヌア(2011年11月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Aizar Raldes 【2月9日 AFP】数百年前に南米アンデス(Andes)山脈のインカ(Inca)帝国で栽培されていた穀物キヌア(キノア、キンワとも)のほぼ完全なゲノム(全遺伝情報)を解読したとの研究結果が8日、発表された。研究者らは、世界の飢餓問題解決の助けになる可能性があるとしている。 原産地以外では、欧米の健康品愛好家らに最も良く知られているキヌアは、専門家らによると、栄養価が非常に高く、グルテンフリーで、必須アミノ酸、物繊維、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含んでいるという。 また、他の穀物に比べて「グリセミック指数(GI値)」が低い。血糖値の上昇のしやすさを示すGI値の高さは、糖尿病患者にとって大きな懸念事項だ。 キヌアは、海抜4000メートル以下の大半の用植物が生育困難な条件下で

    奇跡の穀物キヌア、ゲノムほぼ解読 世界食糧供給の一助となるか