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芸術と江戸に関するnagaichiのブックマーク (35)

  • 「大吉原展」が炎上。遊廓はこれまでどのように「展示」されてきたのか? 博物館や遺構の事例に見る享楽的言説と、抜け落ちる遊女の「痛み」(文:渡辺豪)

    相次ぐ「大吉原展」への批判ここ数日、「大吉原展 江戸アメイヂング」(以下、展)がSNSを賑わせている。展は、かつて江戸/東京にあった公娼街・吉原遊廓を取り上げたもので、今年3月から東京・上野の東京藝術大学大学美術館で開催される美術展である。展公式サイトのステートメントには「『江戸吉原』の約250年にわたる文化・芸術を美術を通して検証(改行)仕掛けられた虚構の世界を約250件の作品で紹介する」とある。 マンガ家・瀧波ユカリ氏のX(旧Twitter)では、前述のステートメントに続く序文を指して、「ここで女性たちが何をさせられていたかがこれでもかとぼやかされた序文と概要。遊園地みたい。」と非難するコメントをポスト。ここを起点にSNS上での意見対立を生んでいたようだ。 筆者の私は遊廓を専門に扱う書店・カストリ書房を経営しているが、同店は吉原遊廓が戦後に何度か看板を掛け替えて現在は吉原ソープ街

    「大吉原展」が炎上。遊廓はこれまでどのように「展示」されてきたのか? 博物館や遺構の事例に見る享楽的言説と、抜け落ちる遊女の「痛み」(文:渡辺豪)
  • 徳川三代将軍家光の絵がかわいすぎて目が離せない。『へそまがり日本美術』 講談社 今日のおすすめ

    ■上様はどこまで気なのか──徳川将軍の「ゆるすぎる」絵はなぜ描かれたのか? 「へそまがり日美術」。そんなちょっと変わったタイトルの展覧会(@東京・府中市美術館)が、話題を呼んでいます。伊藤若冲や長沢蘆雪といった人気画家の作品も数多く揃う展覧会ですが、3月16日(土)の開幕を前にして、もっとも注目されている“画家”が、徳川家光です。「え? 家光って将軍じゃないの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。そうです、「あの三代将軍家光」の描いた絵が人気を集めているのです。その理由を探ってみました。 もふもふのウサギとミミズク、そして「ぴよぴよ鳳凰」…… 家光様の絵がかわいすぎて、目が離せない! ちょこんと佇むもふもふの生き物。耳が長いから、一目でウサギとわかるけれど、サングラスのように真っ黒に塗りつぶされた目を見ていると、「ウサギの目ってこんなんだっけ?」と少し不安になってきます。そして、顔の

    徳川三代将軍家光の絵がかわいすぎて目が離せない。『へそまがり日本美術』 講談社 今日のおすすめ
  • “へそまがり”な感性が生んだ美術展 三代将軍家光の絵も | NHKニュース

    江戸幕府の将軍、徳川家光が描いた、ゆるくてかわいいうさぎの絵など、一風変わった魅力にあふれた日美術を紹介する展覧会が東京 府中市で16日から始まります。 なかでも注目されるのは江戸幕府の三代将軍、徳川家光が描いた3点の動物の絵で、このうち初公開の「兎図」は切り株の上でたたずむうさぎが極端に長い耳にサングラスのように黒く塗りつぶされた目、それにぼんやりとした輪郭で表現され、かわいくも独特の味わいに満ちています。 また江戸時代の絵師、伊藤若冲の「福禄寿図」は、頭が異様に長く引き延ばされて膨らんだのようになっているほか、初公開となる禅僧の※仙ガイ義梵が描いた「十六羅漢図」はゆるいイラスト調の画風で、目元からは神通力を表現したとみられるビームのようなものが飛び出しています。 学芸員の金子信久さんは「日の美術にはおかしくて不可解なものをわざと作ってきた歴史があるので、笑ったり、『何これ?』と思

    “へそまがり”な感性が生んだ美術展 三代将軍家光の絵も | NHKニュース
    nagaichi
    nagaichi 2019/03/16
    動物の擬人化って、わりと近代的なイメージあるけど、そういや日本にゃ鳥獣戯画以来の伝統があるんだな。 http://www.hars.gr.jp/taikai/11th.taikai/ippanendai/11fujioka/slide.pdf
  • Cross-dressers in Ukiyo-e | 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art

    Edo culture on the boundary line between men and women The culture of cross-dressing is seen throughout history, across different countries from the East to the West. In Japan, the story of Yamato Takeru dressing as a woman to conquer the enemy from Kojiki (Records of Ancient Matters) is famous. Such customs have been prevalent for a long time, as we can see in the example of Chigo (child of festi

  • 江戸時代の春画に"寝取られBLを妄想しつつ猫とうたた寝をする女性"というものがあった

    くまねこ @kuma_neko_ 葛飾北斎の春画ヤベェという方をTLで散見しますが、北斎以外にも「商人の若夫婦が追い剥ぎに襲われ"服を脱げ"と脅され、嫁が帯を外そうとしたら"男の方だ!"とまさかの若旦那を指名、自身もふんどし姿になる追い剥ぎ、という夢を見る女性に餌をねだる」という高レベルすぎる絵師がおりまして、 pic.twitter.com/1L0DfynRZa 2018-01-01 11:42:04

    江戸時代の春画に"寝取られBLを妄想しつつ猫とうたた寝をする女性"というものがあった
  • 絵巻物:幕末の山王祭 歌川国芳の作? 三重で発見 | 毎日新聞

    幕末に江戸城周辺で繰り広げられた日枝神社の山王祭を描いた絵巻物が三重県多気町相可で見つかり、2日、現地入りした福原敏男・武蔵大学教授(59)の調査で幕末の浮世絵師・歌川国芳の作の可能性が高いことが分かった。内容から神社の氏子連が山王祭の祭りに加えた「付け祭」の行列風景とみられる。最盛期の祭りの様子をつぶさに捉えた文化財級の貴重な絵図で、民俗学資料としても関心を集めそうだ。 絵巻物は長さ約11メートル、幅約28センチ。「墨染め桜」「ヌエ退治」「布袋とボタン」「船だんじり」を表現した張りぼてを載せた車(曳(ひ)き物)や、邦楽を奏でたり能を演じたりする人々の姿が、岩絵の具を用いて丁寧に描かれている。

    絵巻物:幕末の山王祭 歌川国芳の作? 三重で発見 | 毎日新聞
  • 「江戸のアヴァンギャルド」を見よ!~奇想の天才・伊藤若冲はいかにして再発見されたのか(辻 惟雄)

    「江戸のアヴァンギャルド」を見よ!~奇想の天才・伊藤若冲はいかにして再発見されたのか 辻惟雄『若冲』 私と若冲との出会い 伊藤若冲の評価は、現在ではブームの段階を超えて、より安定したものとなっている 「若冲ブーム」のきっかけを作ったのは、2000年(平成12年)、京都国立博物館が企画した「伊藤若冲展」だった。最初はガラガラだった会場が、後半になると異常に盛り上がり、館員を驚かせた。新聞やテレビの宣伝なしに、なぜこの現象が起こったか? ある大学生が、卒業論文にこのテーマを選び、インタビューを重ねて得た結論によれば、偶然この展覧会を見た若い世代の人たちが、当時ようやく普及し始めていたパソコンのブログを通じて、スゴイ、スゴイとメッセージを発信したのが最大の理由だという。とすれば、若者が、マスコミを介さず、先入観なしに自身の目で若冲を発見したことになる。 以後15年、大小の若冲展が国の内外で開かれ

    「江戸のアヴァンギャルド」を見よ!~奇想の天才・伊藤若冲はいかにして再発見されたのか(辻 惟雄)
  • こういう浮世絵ハイセンスすぎワロタwwwww : 無題のドキュメント

    こういう浮世絵ハイセンスすぎワロタwwwww 【無料でつくるはいせんす雑貨】 1: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:12:54 JqO なお春画はない模様 2: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:13:14 JqO 3: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:13:31 JqO 23: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:21:29 JqO 4: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:13:46 JqO 18: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:19:35 JqO 19: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:20:46 JqO 7: 名無しさん@おーぷん :2015/04/05(日)09:14:20 JqO 5: 名無しさん@おーぷん :2015/

    nagaichi
    nagaichi 2015/10/11
    講談調のド派手さ。
  • 18禁春画展エロくて女子も喜ぶ理由 ポルノとは全然違うのよ - 週刊アスキー

    「我が国フランスでは非常に高く評価されているにもかかわらず、日では永年の間タブーとされてきたことが不思議でなりません」(シャネル代表取締役 リシャール・コラス社長) 日は愛と笑いの浮世絵、春画のお話。 東京・永青文庫で、今年9月19日から国内初の展示会『春画展』が開催される。入場料は1500円。残念ながら18歳未満は入館禁止の“大人の美術展”だ。展示点数は前期・後期入れ替え制で合計120点。 じつは2014年、先駆けてイギリスの大英博物館で春画展が開催、大成功をおさめていた。ロンドンでそれを見た宇多田ヒカルさんが日での開催が決まっていないのを残念がった。それを新聞屋が書いて話題になったりもした。 が、ふしぎなことはある。 春画そのものは昔から大人気の美術ジャンルだ。芸術雑誌もたびたび春画の特集を組んできたし、書籍を出せば豪華版でも飛ぶように売れる。なのに、今になってようやく美術展開催

    18禁春画展エロくて女子も喜ぶ理由 ポルノとは全然違うのよ - 週刊アスキー
  • 江戸の悪 ~大盗賊・侠客・悪女・ストーカー

    太田記念美術館で2015年6月2日~6月26日に開催した「江戸の悪」展について、執筆したツイートをまとめました。 展覧会の概要については太田記念美術館HPをご覧ください→http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/H2706edonoaku.html いずれの作品も現在は展示しておりません。また、展覧会図録は作成しておりません。

    江戸の悪 ~大盗賊・侠客・悪女・ストーカー
  • アートまとめんblog : 歌川国芳の『金魚づくし』 9作品

    2015年06月20日20:47 歌川国芳の『金魚づくし』 9作品 カテゴリ■雑談 art_matomen Comment(0) 歌川国芳の連作「金魚づくし」の作品9種を紹介します。国芳の得意とした擬人化の代表例で、人間のような豊かな動きや表情を持った金魚たちは必見です。 『酒のざしき』 図は、酒宴での席を描いたもので、一匹の金魚が三味線を弾き、それに合わせ踊る二匹の金魚。ひれを巧みに使った仕草になんとも愛らしい。  『にはかあめんぼう』 図は、水中の金魚が雨をしのぐ、というおかしな作品。タイトルも「にわかあめ」と「あめんぼう」をかけたシャレになっている。 『そさのおのみこと』 図は、日神話に登場する素戔嗚尊(すさのおのみこと)を描いた作品で、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治する場面を描いている。戦う素戔嗚尊の足下にいるのは奇稲田姫(くしなだひめ)。 『いかだのり』 江戸時代、船

    アートまとめんblog : 歌川国芳の『金魚づくし』 9作品
    nagaichi
    nagaichi 2015/06/21
    『鳥獣戯画』と『のらくろ』のあいだを結んでるのが、これだと思えば。
  • 凶暴すぎる!江戸時代に記憶と資料のみで浮世絵に描かれたカミナリの荒々しさ! : Japaaan

    写真撮影技術が向上したため現在では落雷の瞬間をおさめた写真というのは珍しいものではありませんが、江戸時代には瞬間を撮影する写真技術というものはありませんでした。 では、当時の浮世絵師は落雷の様子を何を元に描いたのでしょうか?文献やそれまで絵師が描いてきた落雷の作品を参考に描く、又は自分が見た落雷のその瞬間を思い返して描くしかなかったのでしょう。 そういった事情もあってか、当時の浮世絵師の描くカミナリというのは現代の私たちが描くカミナリとはどこか違ったテイストがあります。忠実に再現というよりもカミナリのその荒々しさや凶暴さをどう伝えるかに賭けているように見えるのです。 主体にもよりますが落雷は一般的には背景として描くことが多いと思うのですが、当時の作品を見てみると主役そっちのけで前面に大胆にビシビシと雷が描かれているものが多いんですよね。 今回は当時描かれていた浮世絵からカミナリが描かれた作

    凶暴すぎる!江戸時代に記憶と資料のみで浮世絵に描かれたカミナリの荒々しさ! : Japaaan
  • 喜多川歌麿の「中国の仙女」見つかる 肉筆の浮世絵:朝日新聞デジタル

    美人画で知られる江戸後期の浮世絵師、喜多川歌麿(?~1806)が、中国の仙女を描いた肉筆の浮世絵が見つかった。歌麿の肉筆の浮世絵は約50点残されているが、多くは遊女や町娘らの美人画、江戸の風俗が題材。専門家は「歌麿研究に重要だ」という。 縦84・3センチ、横35・7センチに、中国の霊山「崑崙(こんろん)山」に住む「西王母(せいおうぼ)」の立ち姿を描いている。漢の武帝に不老長寿の桃を与えたという伝説で知られ、桃の実も添えている。 米シカゴの日美術収集家、ロジャー・ウェストン氏が昨年、ニューヨークの画商から購入。美術評論家の永田生慈(せいじ)さん(63)が鑑定し、署名やタッチなどから歌麿の作品と判断した。 歌麿は狩野派の絵師、鳥山石燕(せきえん)に師事したが、作では、輪郭線の太さと細さの使い分けなどに漢画の技法を学んだことがうかがえるという。永田さんは「歌麿の肉筆画で、ここまで狩野派の特徴

    喜多川歌麿の「中国の仙女」見つかる 肉筆の浮世絵:朝日新聞デジタル
    nagaichi
    nagaichi 2015/04/14
    崑崙山や瑤池といった背景は見えず、蟠桃がそれと示すだけのシンプルな人物絵。
  • 江戸時代から日本人は猫が好きだった!浮世絵に書かれた猫たち!

    Aki @Aki_8ara うちのネコの姿と一緒だなあ。近くにスズメとか来たら、「カカカ」とか「ニィヒャウ」みたいな奇妙な声も出してたろう。 RT @baritsu: 窓から外を見る。昔も今も変わんないなw pic.twitter.com/pW6Zid3ECR 2015-04-04 23:18:54

    江戸時代から日本人は猫が好きだった!浮世絵に書かれた猫たち!
  • 江戸時代の絵でこの可愛さっ!伊藤若冲が描くゆるかわすぎるお猿にキュン死確定! : Japaaan

    というかこれ可愛すぎでしょ!キュン死してしまうレベル。2匹のテナガザルが仲良く手をつないでいます。親子でしょうか? これ、伊藤若冲の1770年の作品だそうです。この作品は初めて見ました!江戸時代の作品ですよ!?現代にも通用するこのゆるかわテイストはすごすぎる。(作品名は確定ではありませんが調べたところ「猿猴捕月図」というもののようです。) 伊藤若冲は江戸時代中期に活躍した絵師で、代表作としては樹花鳥獣図屏風が挙げられます。 伊藤若冲が描いたゆるいキャラといえばJapaaanで以前紹介した可愛らしいゾウさんを忘れてはいけませんが、今回のおサルさんはゾウさんを上回る可愛らしさ。 筆をチョコんチョコんと下ろしただけのようなサルの小さな目鼻がこの作品の可愛らしさの根源ですね。 今の時代にゆるキャラとして出しても売れっ子になる素質がバリバリありますね。ぬいぐるみなんて発売された日には即買い間違いなし

    江戸時代の絵でこの可愛さっ!伊藤若冲が描くゆるかわすぎるお猿にキュン死確定! : Japaaan
    nagaichi
    nagaichi 2015/02/06
    姿態の誇張が明らかで、キャラとして作ってるよなあ。美術史に画される以上に、現代に近しいのかもな。
  • 与謝蕪村:水墨画「蜀桟道図」 92年ぶりに見つかる - 毎日新聞

  • 歌麿の浮世絵 幻の大作見つかる NHKニュース

    江戸時代の浮世絵師、喜多川歌麿の代表作の一つで、戦後60年余りにわたって所在が分からなくなっていた、浮世絵の「深川の雪」が、日の古美術商のもとで保管されていたことが、NHKの取材で明らかになりました。 「深川の雪」は歌麿が描いた三部作の一つとして知られ、専門家は「日の浮世絵の中でも記念碑的な作品と言え、近世絵画史において重要な作品が見つかった意義は極めて大きい」としています。 「深川の雪」は、江戸時代の代表的な浮世絵師、喜多川歌麿が描いた、歌麿の代表作です。 「吉原の花」「品川の月」と共に、歌麿が三部作として描いた「雪月花」の一つとして知られています。 三部作のほかの二つの作品は、現在、アメリカの美術館に所蔵されていますが、「深川の雪」は、昭和23年に東京で開かれた展覧会に出品されて以降、60年余りにわたって所在が分かっていませんでした。 見つかった「深川の雪」は、縦2メートル、横3メ

    歌麿の浮世絵 幻の大作見つかる NHKニュース
    nagaichi
    nagaichi 2014/03/03
    「深川の雪」「笹色紅」
  • 北斎の娘「葛飾応為」が描いた『光の浮世絵』江戸のレンブラントと称され、父の才能を受け継ぐ幻の作品たち:DDN JAPAN

    DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中

    北斎の娘「葛飾応為」が描いた『光の浮世絵』江戸のレンブラントと称され、父の才能を受け継ぐ幻の作品たち:DDN JAPAN
  • 私たちが知らない江戸「日本を愛した19世紀の米国人画家」が描いた、息遣いすら感じる美しき風景:DDN JAPAN

    DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中

    私たちが知らない江戸「日本を愛した19世紀の米国人画家」が描いた、息遣いすら感じる美しき風景:DDN JAPAN
  • 東京新聞:大英博物館で春画展 巡回、日本では拒否:国際(TOKYO Web)

    【ロンドン=石川保典】ロンドンの大英博物館で三日から、男女の性愛を描いた日の春画の大規模な展示会が始まる。巡回展が日でも企画されているが、博物館、美術館からは軒並み断られ、開催が危ぶまれている。 展示会は日英交流四百年を記念。葛飾北斎や喜多川歌麿をはじめとした浮世絵師の約百七十点を展示、春画の歴史からピカソやロートレックなど欧州の芸術家に与えた影響までひもとく。作品は大英コレクションのほか、日米、欧州から集めた。 展示会は、ロンドン大や立命館大、大英などが四年前からプロジェクトチームを組んで研究してきた成果。大英のティモシー・クラーク日部門代表は「西欧では性的に露骨なアートは禁じられてきた。この春画展は、わいせつとアートの関係を観客に考えさせるだろう」と話す。

    nagaichi
    nagaichi 2013/10/03
    どこかしらの「道徳的」市民団体の抗議とかを想定して、日本の博物館や美術館は腰が引けてるんだろうなあ。