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Satoruに関するnaglfarのブックマーク (7)

  • 夜のビーチを歩いてはいけない(トーゴの歩き方)

    その言語がマイナーであればあるほど、現地民に与える感銘は大きくなる。私が英語を話してもアメリカ人は驚かないが、カザフ語を話すとカザフ人は喜ぶ。いわんやエウェ語をや、である。 トーゴに行きたい貴方へのアドバイス。アッペィー(ありがとう)とエニョント(めっちゃいい)。この2語を覚えておこう。感動されること請け合いだ。 パイナップルは、まるごとひとつで100フラン(約18円) 「エニョント!」 年末の祝祭ムード 2019年12月31日に、私はトーゴに到着した。 年の区切りはエウェ族の人たちにも特別であるようでーーその日の夜に警察に連行された私は、「これが今年最後の事件だ。おめでとう」と言われたーー祝福された空気に満ちていた。 まっすぐに歩けないほどの人混みのなか、ご機嫌な兄ィが演奏をはじめる。たちまち皆が踊りだした。 「おまえも来いよ!」と誘われて、ダンスバトルに参戦した。 近くの少年にiPad

    夜のビーチを歩いてはいけない(トーゴの歩き方)
    naglfar
    naglfar 2020/04/29
    お大事に。アフリカ楽しそうだなぁ。
  • バカをつかまえろ(コートジボワールの歩き方)

    1982年生まれ。ウィーンに住んでいるのに、わざわざパレスチナやらトルクメニスタンやらに出かけます。 岡田悠さんと「旅のラジオ」更新中。 前の記事:通勤前にベートーベンちに行く > 個人サイト ウィーンと私と、旅する子どもたち 旅のはじまり 約2週間かけて、ウィーン在住のTさんと、コートジボワールからナイジェリアまで横断する。これが我々の計画だった。 ギニア湾を沿うようにして約1,000kmの道をゆく。移動手段のあてはなく、目についたバスなどを乗り継いでゆく。即興を信じるスタイルだ。 私だけガーナのビザが取れず、空路で単身トーゴに先乗りしたら浜辺で暴漢に殺されかけた。ベナンのビザを紛失し、ナイジェリア国境で勾留されそうになった。けれども総じて順調な旅路であった。 とても順調な旅路であった。 ナイジェリア在住者から現地の交通情報をいただいた アビジャンを歩く コートジボワールのアビジャンは、

    バカをつかまえろ(コートジボワールの歩き方)
    naglfar
    naglfar 2020/03/23
    運賃といい証明書といい、Tさんはプロだ。
  • いま、ブードゥー教 発祥の地にいます~Satoruさんインタビュー

    月に1度の総集編ウィーク。先月12月に人気だったライター二人とへのインタビューと、人気記事のランキングをお送りします。 この記事では、辺境の紀行文を得意とするSatoruさんにインタビュー。 「どの国からも承認されていない国家『アジャリア』に行く」が人気でした。 インタビュアーは編集部・石川です。 ブードゥー教のふるさとから 石川: 連絡をとるたびに違う国にいるSatoruさんですが、今どこですか? Satoru: コートジボワールから、陸路でゆっくりと東に進んでいく感じの旅をしております。今は西アフリカのベナンです。 アフリカに来てから2回警察沙汰になりましたが、今のところ順調です。 石川: 順調の定義が我々とちがいますね…。ベナンでは何を? Satoru: 世界中のシャーマン(呪術師)が集まるエグングンというブードゥー教のお祭りがあって、それを見るために来てしまいました。 石川: おお

    いま、ブードゥー教 発祥の地にいます~Satoruさんインタビュー
    naglfar
    naglfar 2020/01/15
    やはり文章を書く練習も継続が大事。
  • どの国からも承認されていない国家「アジャリア」に行く

    1982年生まれ。ウィーンに住んでいるのに、わざわざパレスチナやらトルクメニスタンやらに出かけます。 岡田悠さんと「旅のラジオ」更新中。 前の記事:ジョージアの廃墟の町で「スターリン温泉」に入る > 個人サイト ウィーンと私と、旅する子どもたち (上記9枚の写真は、アジャリア観光資源開発庁からの提供) アジャリア『自治』共和国 「アジャリアは、通貨も言語もジョージアと同じです」と、政府職員が私に応えた。 「それって、ほんとうに国と言えるんですか?」 すこし意地悪な質問をぶつけてみると、 「まあ、だから『自治』共和国と名乗っているのです」 どこか飄然とした回答なのであった。 アジャリアの首都バトゥミは、ジョージア国旗の左下の「赤丸」部分(出所:トビリシの古屋で買った歴史の教科書) 街中でアジャリア国旗を見かけたが(写真奥)、数としてはジョージア国旗の方が多かった(写真手前) トルコと隣り合

    どの国からも承認されていない国家「アジャリア」に行く
    naglfar
    naglfar 2019/12/10
    治安のチェック方法、岩瀬氏の話、アブハジアの風景、アメリカとイランそれぞれの夫婦と濃すぎてコメントが追いつかない。
  • ジョージアの廃墟の町で「スターリン温泉」に入る

    1982年生まれ。ウィーンに住んでいるのに、わざわざパレスチナやらトルクメニスタンやらに出かけます。 岡田悠さんと「旅のラジオ」更新中。 前の記事:村上春樹の真似をして、僕と同じ名の場所に行く > 個人サイト ウィーンと私と、旅する子どもたち うら若き廃墟 ツカルトゥボの廃墟群を散策して気がついたのは、「廃墟としての新しさ」だ。 温泉場やサナトリウムの内装が、それなりに原型をとどめている。壁紙や電線も残っている。 草木は育っているけれど、建物をい尽くすには至らない。 古代ローマ帝国の温泉の遺跡――あれはつまり千年単位の廃墟である――と比べるなら、ここは生まれたばかりの、うら若き廃墟なのだ。 階段の一部がごっそり抜け落ちて「すべり台」状態になっている ガラスの欠片も生々しい大きさ プラスチックの洗面器すら残っている ここは脱衣所かシャワールームだったんじゃないか これは明らかに浴槽だろう

    ジョージアの廃墟の町で「スターリン温泉」に入る
    naglfar
    naglfar 2019/11/18
    リアル“名前を呼んではいけないあの人”。ジョージアでスターリンやロシア語がOKなの少し驚いた。
  • 「コソボであそぼ」アウトテイクス

    (これは、デイリーポータルZへの寄稿記事「コソボであそぼ、子どもとあそぼ ~子連れでたのしむコソボ旅行~」で使われなかったエピソードをまとめたものです。稿だけでも完結した読みものになっていますが、併せてご覧いただくと、より複層的な味わいが醸し出されるかもしれません) コソボでは、物価も安いがホテルも安い。 4人家族に適したアパート型ホテルでも、1泊30ユーロ台からある。内装も立地も悪くない。北欧だったら1泊200ユーロは取られるだろう。 このときはBooking.comで予約した。ただしアパート型ホテルには受付がないケースが多いので――なにしろ普通の民家を間借りしているので――事前の連絡が肝要となる。 コソボに到着する前々日に、確認のメッセージを大家さんに送った。 「予約済みのSatoruです。明後日からよろしく。鍵はどこで受け取ればよいですか」 大家さんからの返信がふるっていた。 「別

    「コソボであそぼ」アウトテイクス
    naglfar
    naglfar 2019/10/04
    デイリーポータルZから。2つで1つの記事だと思う。
  • コソボであそぼ、子どもとあそぼ ~子連れでたのしむコソボ旅行~

    1982年生まれ。ウィーンに住んでいるのに、わざわざパレスチナやらトルクメニスタンやらに出かけます。 岡田悠さんと「旅のラジオ」更新中。 > 個人サイト ウィーンと私と、旅する子どもたち コソボであそぼ 私には男児が2人(6歳と3歳)、奥さんが1人いる(年齢はわからない)。家族で行くなら、まずメンバーを説得する必要がある。 「コソボって11歳なの?」と、6歳児が驚いた。コソボ共和国が独立した経緯をかいつまんで話したところ、歳の近さに親しみを持ったようだ。 「コソボ。あそぼ。あれっ、にているねえ!」と、3歳児が笑った。NHK教育番組「えいごであそぼ」を愛する彼は、「コソボであそぼ♫」と即興で歌いはじめた。 「行くなと言っても行くんでしょう」と、奥さんが言った。 どうやら家族をうまく説得できたようだ。 イスラム文化に彩られた古都プリズレン 「広場の水を飲めばまたプリズレンに戻ってこれる」と言

    コソボであそぼ、子どもとあそぼ ~子連れでたのしむコソボ旅行~
    naglfar
    naglfar 2019/10/04
    コソボ、行ってみたくなった。やさしい記事だ。……ただ、個人ブログの方を拝見したら、そちらを合わせて1記事と感じた。ううん。
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