本を読むのが好きだけど、買うのはもっと好きだ。本を買うのってワクワクするし、物欲も解消されるし、ちょっと賢くなった気がするし。本、最高。 ー で、そのまま読まない。いわゆる 積ん読。 買っては積み、買っては積み。買った時とは裏腹に、積まれた本を思い出すと罪悪感がじんわり広がっていく。読まなきゃという焦燥感がストレスになって、本から遠ざかってしまうことさえある。 だがちょっと待って欲しい。積ん読は本当にダメなんだろうか? 海外では「TSUNDOKU」という日本語がそのまま広まっているらしいし、積ん読は人類共通の現象なんだろう。悩むのではなく、むしろ積んでる時間を楽しむくらいの、そんな心の余裕があってもいいのではないか…? こんにちは、岡田悠と申します。 今日は本を愛しながらも、同時に積ん読に悩むメンバーを集めてみました。 原宿:無職の時にたくさん本を買って、たくさん積んでいる ヤスミノ:積む
150冊あまりの辞書は、段ボール箱10個ほどに分けてつめられ、部屋の一角に積み上げられているが、その存在感はかなりのものがある。 しかし、上には上が居るもので、これ以上の辞書を所有しているひとがこの世には存在している。 聞くところによると、マンションの一室がすべて辞書でうまっているという。 ぜひ一度お会いしたい。そのコレクションを見せて欲しい。俺より辞書を持ってるやつに会いに行く。気分はもう、ストⅡのリュウである。
私たちopenBDプロジェクト(カーリル・版元ドットコム)は書誌情報・書影を、だれでも自由に使える、高速なAPIで提供します。 個人が、SNSやブログで本を紹介するとき 書店が、仕入れや、販売のために本を紹介するとき 図書館が、選書し、利用者に本を紹介するとき メディアが、本を紹介し評するとき 企業が、書誌情報・書影を利用したあらたなサービスを開発するとき こうしたときに、自由に使える書誌情報・書影を、高速なAPIで提供するopenBDの提供を開始します。 オープンな本のデータが、本の世界をますます豊かにすると考えるからです。 openBDは、カーリルがAPIシステムを開発します。 カーリルは、図書館蔵書・貸出情報を横断的に高速で検索するサイトを提供しています。 ここで培ったノウハウを活用します。 openBDに掲載する書誌情報・書影は版元ドットコムが収集します。 版元ドットコムは、会員出
詩人の谷川俊太郎さん(85)と作家・写真家の片岡義男さん(77)が、既刊作品のほぼ全てを電子化することを決めた。朗読や書き下ろしなどの「特典」もつき、価格も安い。電子書籍市場になぜ本格参入するのか、2人に聞いた。 「紙の全集、重たくて大げさ」 谷川さん 「生理的に紙の本の全集が持つ、重たくて大げさなのが嫌い。本棚の一角を占拠して傲慢(ごうまん)な感じがする。詩はもっと軽い気持ちで楽しんでもらいたい」 谷川さんは電子化に踏み切った理由をこう話す。 選集などを除いた単行詩集約65冊のうち、電子書籍化したのはデビュー作『二十億光年の孤独』(1952年)から『こころ』(2013年)まで61冊。版元は約30社に及ぶが、岩波書店が各社の了承を得て54巻にまとめて電子化し、1巻あたり数百円前後で配信している。 国内外で詩の朗読をし、自らを「芸人」とも呼ぶ谷川さんの声も楽しめるのも特徴。同社の会議室で谷川
中世の筆記者は、自分の作品を守るために、死あるいはもっと最悪のものをちらつかせて脅したそうだ。 中世では、一冊の本を作るのに何年もかかった。筆記者は机の上に身をかがめて、自然光だけで作業をした。紙の本にとってキャンドルの炎は大敵だったため、使えなかったからだ。毎日何時間も間違えないように慎重に手書きで文字をつづることは、筆記者にとって、苦しい作業だった。 目から光が奪われ、背中は曲がり、内臓や肋骨はつぶれ、腎臓が痛んで、全身が虚弱になる。本の制作に最大の献身を捧げる一方で、筆記者や本の所有者たちは、本を守るという確固たる意思をもっていた。言葉という唯一の武器を使って、宝である本を盗んだり、破損しようとする者に苦しみと災いをもたらすよう、仰々しい呪いの言葉を本の最初と最後に書き入れたのだ。
Amazonなどで買うときに注意しましょう。 私まとめ人は調査しきれていないものの、近年に新訳・新校訂版で刊行されたタイトルの場合、別ISBNコードが与えられて区別されているようです。
その腰巻きに用がある 翻訳ミステリと銘打たれたブログにお越しのところ、のっけからだまし討ちするようで大変心苦しいのですが、国内ミステリを主に担当しているFと申します。いちおう時折、翻訳作品も編集しているので、何とか面目は保てると思うのですが…… とここまで書いて早くも力尽きました。みんな何書いているんだろうとアンチョコ(過去の記事)を覗いたところ、おお、弊社のM青年が本のタイトルについて書いているではないですか。では私めは、本の「帯」についてお話しいたしましょう。 念のため、帯とは本の下側三分の一程度の面積を覆うように、カバーの上に巻かれた紙のことです。別名「腰巻き」ともいい、新刊書であれば、たいていどんな本にも巻かれていると思います。基本的に、帯にはカバーだけでは伝えきれない情報を載せるのですが、もちろん情報量が多ければいいというものでもなく、そのちっぽけな面積(ヨコ105mm×タテ50
国立国会図書館(NDL)が、2015年11月17日、NDLが提供する書誌情報をより効果的に利用されるよう、各書誌情報を結びつけるキーとなる各種のIDをリスト化し、提供しました。 このリストは、次のIDを対象にしています。 ・国立国会図書館の書誌ID(NDLBibID) ・全国書誌番号(JPNO) ・国際標準図書番号(ISBN) ・国立国会図書館で付与した永続的識別子(NDLJP) このIDリストは、営利・非営利の目的を問わず、利用手続なしで自由に利用することができます。 また、このリストでは、例えば、[ISBN]から対応する[NDLBibID]を、[JPNO]から対応する[NDLJP]を調べることができます。それにより、「国立国会図書館サーチ」のAPIやオープンデータセットの「国立国会図書館デジタルコレクション書誌情報」を、効果的・効率的に活用することができます。また、[ISBN]をキーと
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本格ミステリ作家クラブの正式な英語名称は「Honkaku Mystery Writers Club of Japan」である。以下、2001年6月の本格ミステリ作家クラブ第2回定期総会での有栖川有栖会長(当時)の発言より(「本格ミステリ作家クラブ通信」3号)。 これは「本格」というのは、翻訳のしようがないので“Honkaku”のままとしました。願わくは、“Honkaku Mystery”という言葉が、ウエブスターの辞書に載るくらい有名な日本語になるよう、活動を続けていきたいと考えています」 また、総会では以下のようなやりとりがあったという(「本格ミステリ作家クラブ通信」3号)。 質問(芦辺拓氏) - 英語名称を考えるとき、他にどのような候補があり、どのような経緯で、“Honkaku Mystery Writers Club of Japan”に決まったのかを、参考までに教えていただきたい。
■「ニセ医学」に騙されないためにを出すにあたって、なぜメタモル出版からなのか、疑問に思われた方もいたようである。もっともな疑問である。 怪しい出版社から執筆依頼メールが来た これまでも「本を書きませんか」というオファーは何度かあった。名前ぐらいは知っている、とある出版社からブログについて「書籍化の可能性はないものか」というメールをいただいたこともある。しかし、「実際にお会いしてお打ち合わせ」できないか、という段階で問題が生じた。出版社は東京にある。実績のある著者の本ならともかく、一ブロガーの本の企画段階で九州までの出張費は出ない。というわけで、残念ながらこの話はご縁がなかったことになった。他にもちょこちょこ出版の話はあったが、たいていは自費出版を勧めるスパムまがいのものであった。 そんなとき、「執筆のお願い」というメールをいただいた。メールの差出人は「メタモル出版」とある。あまり聞かない名
100記事以上書いてきたので公開してみる。 去年からブログで本を紹介してきたが、いつの間にかその数が百を越えていた。ずいぶん前に「あと百冊書いたらノウハウを公開しようかな」*1と言っていたので、今日は書評の書き方を教えようと思う。 書評に必要な態度 友人にその本を紹介するように書くこと。よく見かけるのが引用文やあらすじをだらだらと書き写して最後に自分の考えを一言二言添えるだけ、というスタイル。友人にむかってあなたは同じことを行うだろうか。 「この本やばいよ」 「え?どこが」 「だから〜、ぺらぺらぺらぺら……」 十分後 「っていうわけなんだよー」 これでは本の面白さが伝わるわけがない。友人に紹介するなら、あらすじと気に入ったフレーズと述べるに留まる方が良い。「それだけでいいの?」と思うかもしれないが、それだけでいい。 ただ、もう少し付け足したいと思う時は次の要素を加えるといい。 書評を書くと
目的 毎回電子書籍の話題が出るたびに「DRMフリーの電子書籍買え!」と言っているのですが、「どこで」という事を言ってなかったことに気づきました。そこで今回、私の普段利用している電子書籍ストアを紹介してみます。 基本的に技術系(プログラミング系)の出版社ばかりなので、その分野に興味が無い人にはあんま意味ないです。 また、海外の出版社と日本の出版社は一応分けて記載してます。 英語本が売ってるところ O'Reilly 特徴: 本の種類がとにかく多いです。大概の言語の本は売ってます。時々全品半額セールをしていたり、毎日変わる半額セール対象本があったりするので毎日見るとよいです。 URL: http://shop.oreilly.com/home.do PacktPub 特徴: こちらもO'Reillyと比肩できるくらい本の種類が多いです。特にUnity/CryEngine/UnRealEngine
手に取りやすく読みやすい、新たな造本で復刊! 【復刊ドットコムオリジナル特典】 ◇サイボーグ009「複製原画」 ◇サイボーグ009「オリジナル・アクリルプレート」 詳細を見る
ユキカゼ @NAVY_ICHIHO 絶版になった本がありまして、知る人ぞ知る名著として、まぁそれなりに界隈では通じている本があったわけですよ。 2014-05-28 02:34:03 ユキカゼ @NAVY_ICHIHO それがあることがきっかけに、本のタイトルが有名になったものの、もはや一般書店には並んでおらず、中古価格は暴騰、ちょっとした混乱がおきました。 で、結局、新版という形で再販になったわけです。 2014-05-28 02:36:00 ユキカゼ @NAVY_ICHIHO その巻末の解説ですが、本のタイトルを有名にしたきっかけの作品の関係者が担当しておりまして、なんでこいつを解説に持って来たんだ!!プロを出せプロを!!なんて事を言い出す人も存在しました。 実際、巻末の解説は今読んだ時と昔読んだ時の違いや他の事例を紹介する真っ当なものだったのに。 2014-05-28 02:38:5
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1781066.html 本の購入はAmazon一筋だったんだけど、北海道引っ越したら届くのがずいぶん遅くなってしまってちょっと困ってた。 そんなにしょっちゅう本を買うわけではなかったからまあいいかなと思ってたんだけど。 先日簿記二級の試験勉強してたときに どうしても過去問がたくさん入ってるやつが欲しくなって十何年ぶりに本屋さんに行った。 (ちなみに他のテキストは勉強始める時にAmazonで買ってた) 行ったのは札幌駅西口の紀伊國屋。 マップで調べたらそこくらいしか場所がわからんかった。札幌駅もなかなかのラビリンスなのです。 そいで、入ってみたらマアーすごい!ワー楽しい! 明るい!広い! 完全におのぼりさんと化した私は一階と二階、 二人の店員のお姉さんに参考書どこですか? とリンク先のような質問をしてしまった
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