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昨年12月22日に発売した拙著『ワタミの初任給はなぜ日銀より高いのか-ナベテル弁護士が教える残業代のカラクリ』(旬報社刊1500円+税)ですが、弁護士等の実務家をはじめ、お読みいただいた方にはそれなりにご好評を頂いているもののの、まだ本屋の棚に大展開されるにはほど遠いようです。 この本、以外と知られていない労働基準法における残業代の計算方法や、実際に自分の給料明細等を見ながら残業代計算をし、場合によっては実際に請求するまでの筋道を書いた本なのですが、残業代の仕組みを説明し、固定残業代の手口をあぶり出すために取り上げたワタミと日銀の新卒賃金比較のことがタイトルになっており、若干、中身とタイトルがずれております。 また、今年の通常国会で大きなテーマとなるホワイトカラーエグゼンプション法案(残業代ゼロ=過労死促進法案)を深く理解するためには、労働基準法が定める労働時間の考え方を踏まえる必要が
阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2013年3月 2日 首相官邸「聞いてなかったことにしよう」ホラー 3月6日、つまり来週の水曜日にホラーが起きる。 この日、東京高裁でいわゆる「一票の格差」訴訟の判決がある。またか、と思うなかれ。昨年暮れに安倍自民党が圧勝し、野田民主党がボロ負けした総選挙を対象に、合憲かどうかを問う裁判が全国高裁・支部で14訴訟が提起されていて、第一弾の判決が言い渡されるのだ。審理迅速化の原則100日ルールにより、3月27日までに次々判決が下される。 さて、思い出してほしい。野田前首相は衆院小選挙区の「0増5減」を実行する法案を速やかに成立させることを条件に、自民・公明党と「3党合意」して解散に応じたのだ。つまり、最高裁大法廷で昨年、前総選挙を「違憲状態」とする判決が出たにもかかわらず、「0増5減」を“予約”する形で、旧区割りのまま総選挙を実施した。 ところが、
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