タグ

scienceとslashdotに関するnaglfarのブックマーク (6)

  • 冷凍ガスを注射して前立腺ガンを凍らせて壊死させる治療、臨床研究へ | スラド

    慈恵医大病院が、前立腺がんを凍らせて壊死させる臨床研究を始めたそうだ。 前立腺は膀胱の真下(直腸と膀胱の間)にある器官で、精液を作る役割を持つ。前立腺ガンの治療法としては前立腺の全摘出もしくは放射線療法、ホルモン療法、抗がん剤治療など選択肢が多いが、それぞれ一長一短という感じのようだ。今回の治療法では、肛門付近から特殊な細長い針を前立腺に向けて刺し、凍結用ガスを注入してがん細胞をマイナス40度に冷却することで壊死させるという。

  • 子宮内液には精子を殺す作用が、精液には子宮内で精子を守る作用があることが判明 | スラド サイエンス

    子宮内液には精子を殺す作用があり、精漿(精液のうちの液性成分)には精子を守る役割があることが判明したそうだ(プレスリリースPDF、朝日新聞)。 国立成育医療研究センター生殖・細胞医療研究部の河野菜摘子研究員、宮戸健二室長らのグループがマウスによる実験で発見した。実験では精漿タンパク質SVS2が欠損したマウスを作成して交配を行ったところ、体外受精では受精率が高いのに対し、自然交配ではほとんど子どもが生まれなかったという。電子顕微鏡で解析したところ、SVS2がないマウスの精子は子宮内で細胞膜が破壊されて死滅していたことも分かり、子宮内液を取り出して体外で精子に加えると、ほとんどの精子が働かなくなったという。これらから、子宮内液には殺精子因子が含まれており、SVS2にはその因子から精子を保護する作用があることが明らかになった。 従来、精漿は精子の受精能を制御し、子宮内液はなにもしないか受精を助け

  • 黒すぎて見えない新素材「Vantablack」 | スラド

    英Surrey Nanosystemsが、これまでにないほど黒く、可視光の透過率がたった0.035%の素材「Vantablack」を開発したとのこと(Independent、Slashdot)。 Vantablackはカーボンナノチューブで作られており、髪の毛より1000倍も薄く、熱伝導は銅の7倍、鉄の10倍も大きい。この新素材でコーティングされると、それは凹凸を失った真っ黒な空洞にしか見えなくなってしまうという。 例えば、Vantablackで作った黒のドレスを着たならば、ドレスの形をした穴の周りに頭や腕、脚が浮いているように見えるそうだ。

    naglfar
    naglfar 2014/07/16
    なかなかかっこいい。
  • 「エクスタシーの父」、88歳で死去 | スラド サイエンス

    「エクスタシーのゴッドファーザー」と呼ばれていたアレクサンダー・シュルギン博士が今月2日、88歳で亡くなったとのこと。死因は肺癌(International Business Times、Slashdot)。 氏は何百という向精神薬の合成および発見をしており、また自身がと一緒にその効果を試しては結果を記録し、その内容を2冊のにまとめていた。過去のインタビューでは、人生のうちで4千回は向精神薬で「ハイになった」と答えている。ざっと計算すれば、1週間に1回のペースを50年間続けていたということになる。 シュルギン氏は、合成麻薬の一種であるMDMAに関する「功績」でも知られている。MDMAはは1912年にAnton Kollisch氏によって合成されたものだが、その後しばらくはその存在は忘れられていた。しかし1976年にシュルギン氏がその効果を試し、1978年にMDMAが人間に与えるプラスの

  • 男性も「母性本能」に目覚めることができる | スラド サイエンス

    赤ちゃんに対する母性能は、女性特有のものではないようだ。イスラエルBar-Ilan大学Ruth Feldman氏の率いる研究チームの行った実験によれば、男性でも、また自分の出産した子供でなかったとしても、子供の世話をしているうちに「母性能」が目覚めるようになるという(Science、Slashdot)。 実験では、父親と母親と赤ちゃんで構成される一般的的な家庭と、同性愛者の男性カップルと代理出産で生まれてきた赤ちゃんの家庭を比較した。一般的な家庭では赤ちゃんの面倒を見るのは基的に母親で、同性愛者カップルの家庭では男性2人が赤ちゃんの世話を分担している。研究チームは、各家庭を訪問し、ビデオ撮影を行い、唾液を採取した。それぞれの親が、赤ちゃんと一緒に撮影されたビデオを鑑賞して間にMRIスキャンを行って脳の活動を調べた。また、唾液サンプルからは唾液に含まれるオキシトシンの量を測った。 こう

  • 睡眠時、脳では代謝老廃物を洗い流している | スラド サイエンス

    人間が人生の3分の1を睡眠に費やさねばならない理由について、これまでも科学者の間で様々な議論がなされてきているが、Rochester大学の研究チームが睡眠の新たな働きを解明することに成功した。これによれば、人は寝ている間に「脳の代謝老廃物を洗い流している」とのこと(Science、家/.記事)。 マウスを使って、脳脊髄液の量を調節する神経膠細胞の働きを調べた。脳脊髄液 はマウスが寝ている時には60%も増えたが、しっぽを触るなどして起こすと脳を流れる脊髄液の量が減ったとのこと。また、アルツハイマーの原因と考えられているベータアミロイドを脳に注入したところ、睡眠時には覚醒時の2倍の速さで脳脊髄液によって毒性をもつ老廃物が除去されたのだそうだ。 脳から代謝老廃物を取り除くのには膨大なエネルギーを要するため、神経細胞が活発に活動している最中は除去を行うことはできないのだろうとのこと。

    naglfar
    naglfar 2013/11/11
    まだまだ寝たりない感じがする。
  • 1