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先日、ウノウの山田社長と石川副社長を訪問して意見交換させて頂く機会があった。内容は別途として、以前から考え続けていたことをひとつテーマとしてお持ちしてやりとりするうちに少し考えがまとまったのでここでシェアしたい。 Web2.0という言葉と付随する事業モデルイメージが一部で非常に流通している。その勢いは既にバブルなのでは、との声も上がっているくらいである(おそらく、後日振り返るとなんらかバブル的要素は発見出来るだろう)。熱気も含めての感覚は隣の江島さんのエントリが非常に良いので関連リンクも含めてじっくりお読み頂ければと思う。 事業モデルの特徴(抜粋) なぜ今のようなトレンドが生まれたのか。要素としては、ネットワークの低コストでの普及、標準技術の普及、ハードウェアコストの低減など諸々挙げられるが、要するに少ない資本、小規模で事業を始めるのが出来るようになったということに収斂する。また、上手
世界に通用するサービスを:ウノウ山田社長・石川副社長インタビュー 公開日時: 2005/10/27 07:54 著者: 渡辺聡 セカンドベンチャーシリーズの一環として前回の早川社長に続いてお邪魔したウノウ株式会社。サイバーエージェントの一桁台の社員であり、中核メンバーである石川さんを訪ねてというのがそもそもの話の始まりだったのだが、「せっかくなので社長の山田も同席していかがですか?」ということで、お二方にお話を伺ってきた。山田さんはいわゆる企業Blogではないが、個人実名Blogとして「ShinBLOG」を運営されている。 非常に有意義だったのは先に一本「2.0時代の経営戦略」としてエントリした通りとなる。本題となるインタビュー部分をお届けしたい。ちなみに、特に記載の無い限りは山田さんの発言が(結局は)多くなってしまったので以下その前提でまとめてみたい。 --サイトでもプロフィ
よしだ日記「Web2.0を必要とする人」 http://d.hatena.ne.jp/yoshida65536/20051028#p2 は、昨日の「激しく動く米ネット世界、でも日本は・・・・」の中で何の気なしに書いた「「Web 2.0」つまりネットの次世代ビジョン仮説に関する理論武装」という言葉への反応で面白かった。 以前ヨタった時に、つらつらと文章を書きながらも「Web2.0を誰が必要とするのか?」と思っていたのだ。 具体的な技術ではない、概念的な存在であるWeb2.0という呼び名は、サービスを利用する立場のユーザーには必要ないだろうし、実際に個々のサービスを実装する立場にある技術者にもそれほど必要ないのではないか。この考え自体は今でもそれほど変わらない。もちろん知っているにこしたことはないだろう。けれどもユーザーが選択を行う際に重要なのは、そのサービスが自分にとって必要なのか、便利なの
先日USで行われた「Web 2.0 Conference」をきっかけに、日本国内でもWeb 2.0というキーワードがにわかに熱を帯び、一般化の兆しを見せている。 先日USで行われた「Web 2.0 Conference」をきっかけに、日本国内でもWeb 2.0というキーワードがにわかに熱を帯び、一般化の兆しを見せている。「Web2.0とは」を定義するにはまだ尚早であるという認識が根強い中だが、ここで少し可能な範囲で「Web2.0とは」の整理をしてみたい。 下記はWeb2.0の大家として定着しているTim O’reilly氏の論文「What Is Web 2.0」の図表を筆者が日本のインターネット業界的解釈を加えてローカライズした「Web 2.0 要素MAP」である。 ■戦略テーマ: 「Webはプラットフォームとなる」 ■ユーザーメッセージ: 「自分の情報は自分でコントロールする時代」
Podcasts for Web 2.0 Web 2.0 時代の英語勉強法、てな話題がブームげですが、Web 2.0 やその周辺のテクノロジー、トピックスを扱っている Podcast をいくつか紹介してみます。オススメ順。ここで紹介した Podcast は Odeo の Profile で公開しておきますので、OPML からぶっこ抜くなりご自由に。 Podcasting Hacksposted with amazlet on 05.10.20Jack D. Herrington Oreilly & Associates Inc (2005/10) 売り上げランキング: 42,985 Amazon.co.jp で詳細を見る - IT Conversations [Feed] 説明の必要はあまりないでしょう、IT Conversations。Web 2.0 Conference や ETech
例によって時宜を逸したご報告ですみませんが、先日サンフランシスコで開催されたオライリーのweb2.0カンファレンスに参加しました。 このカンファレンスの感想を一言でいうと、いまもっともホットな業界のオールスターが勢揃いの怪物イベント、でした。 ヤフーCEOのTerry Semel、マイクロソフトのCTOに就任したRay Ozzie、Tim O'Reillyの突っ込みを痛快に切り返して見せたサンCOOのJonathan Schwartz、AOLのCEOであるJonathan F. Miller、IACのCEOであるBarry Diller、AT&TのCTOであるHossein Eslambolchi、さらにはグーグル創業者のSergey Brinが飛び入りで参加するサプライズがあったり、これだけの超大物を一度に拝める機会もそうそうないでしょう。 懐かしい顔ぶれという意味では元マリンバのKim
次世代インターネットを象徴するキーワードが「Web2.0」。Googleで先ほど「Web2.0」を検索してみると結果が139万件も出た。仲間内の業界用語であったWeb2.0も,広く盛り上がってきたようだ。その注目のWeb2.0に狙い定めたConferenceが,明日5日から7日までサンフランシスコで開かれる。 この会議を前に,Tim O'Reilly( O'Reilly 社のCEO )が“What Is Web 2.0”と題するレポートを発表した。よく整理されている。その中には,1週間ほど前に紹介したマップとともに,Web2.0を特徴づける事例が並べられている。以下が,その事例。 Web 1.0→ Web 2.0 DoubleClick → Google AdSense Ofoto → Flickr Akamai → BitTorrent mp3.com → Napster Britann
次世代ウェブの担い手が集うWi-Fiカフェ 2005年10月24日 コメント: トラックバック (0) Ryan Singel 2005年10月24日 サンフランシスコ発――第二のインターネット・ゴールドラッシュの到来を予感させる昨今、ある粋なカフェに、新しい潮流に乗ったソフトウェア革新者たちが続々と集まってくる。 ミッション地区にあるこのカフェ『リチュアル・コーヒー・ロースターズ』は今年5月にオープンしたばかりだが、無料『Wi-Fi』(ワイファイ)接続とフレンチプレスのコーヒー、こだわりのエスプレッソのおかげで、「ウェブ2.0」の担い手たちのたまり場となっているのだ。 プログラマーのアンガス・ドローチャー氏は、電子メールでのインタビューに次のように答えた。「家で仕事をしている時は、1日に3、4回はこの店に足を運ぶ。店まで歩いていく間に頭がすっきりするし、店員と話をすることで会話能力の低下
学生時代の夢は、学問の研究をずっと続けて大学に残ることだった。しかし実際には、さまざまな偶然が重なってビジネスの世界に転じ、そして日本を離れ、そんな昔の夢などとは縁遠い世界で生きている。 なぜ大学に残りたかったのだろう。たしかに勉強や研究が好きだったし、学問の世界で某かの業績を残したいという野心もあったが、本質的なところでは「自分の研究室(ゼミ)を持って、学生たちと一緒に知的生活を送る」という「日々の在り様」に強く惹かれていたのである。ずいぶん遠い世界に来てしまったから、あれは叶わぬ夢だったのだなぁと、ふと五、六年前に思ったのをよく覚えている。 ところが、である。凄いことに私は今、ネット上に「バーチャル研究室」を持ち、本業のビジネスを営む傍ら、極めて充実した知的生活を送るに至っているのだ。生計はビジネスで立てているから、「バーチャル研究室」での知的生活からの収入はないが、大学での「雑用
Web2.0時代に、ユーザーが経験しておくべき10のこと Web2.0という言葉はまだ、Web製作者、運営者の間で語られるだけの言葉だ。だが、Web2.0的なWebサービスは既に次々とリリースされており、一般ユーザーが経験できる範囲でもWebのあり方は確実に変わりつつある。 そんな中、新しいWebに適応できていないユーザーがいる。現実世界のメタファでしかネット社会を捉えられない人や、旧来のWebで満足してしまって新しいWebを積極的に体験しようとしない人がいるなあと、ちょっと前から思っていた。 現実世界のメタファでしかネット社会を捉えられないとは、ハイパーリンクや検索の概念が理解できず、「リンクはトップページに張れ」とか言っちゃう人が極端な例。旧来のWeb体験で満足している人とは、ホームページ・ビルダーは毎年買っているけどブログはやってないとか、はてなアンテナは使っているけどはてなブックマ
期待を集める次世代ブラウザー『フロック』 2005年9月16日 コメント: トラックバック (0) Jeff MacIntyre 2005年09月16日 もうこれ以上新しいウェブブラウザーは必要ないようにも思える。だが、バート・デクレム氏らが開発したこのブラウザーは別かもしれない。 デクレム氏をはじめとする少人数の開発チームは今夏、オープンソース方式の新ブラウザー『フロック』(Flock)のベータ版の10月前半公開に向けて、カリフォルニア州パロアルトで静かに準備を進めてきた。デクレム氏を含むチームのメンバー数人は、フロックが土台としたブラウザー『Firefox』(ファイアーフォックス)を開発したモジラ財団の出身だ。 フロックの売りは「ソーシャル・ブラウザー」。つまり、写真管理・共有サイトの『Flickr』、ブログサービスの『テクノラティ』、ブックマーク共有サイトの『del.icio.us』
先日、「Blog Hackers Conference 2005」というカンファレンスを開催しました。僕が執筆したブログ解説書「Blog Hacks」の共著者である宮川達彦氏と一緒に、ブログを中心としたWebの世界でこのごろホットな話題をああだこうだと喋ってみる、そんなカンファレンスです。カンファレンス中には宮川氏や僕によるプレゼンテーションのほかに、「Lightning Talks」というコーナーを設けました。 Lightning Talksというのは、この手の技術系イベントではよくあるコーナーで、ギークな人たちが制限時間5分で矢継ぎ早にさまざまなトピックについて語っていく、というものです。ためになる話あり、笑いあり……。涙はないけど、ギークな人たちがこの頃どんなことに興味を持っているのか、彼らの笑いの琴線はどこなのか、そんなことを探ることができて楽しいコーナーです。 カンファレンスには
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