ミマキエンジニアリングは、開発中のフルカラーUV硬化インクジェット方式3Dプリンタの試作機を用いた「フルカラー3Dプリントサービス」を、子会社であるグラフィッククリエーションが開始したことを発表した。 ミマキエンジニアリングは2015年9月11日、開発中のフルカラーUV硬化インクジェット方式3Dプリンタの試作機を用いた「フルカラー3Dプリントサービス」を、同社連結子会社であるグラフィッククリエーションが開始したことを発表した(関連記事:世界初「1000万色フルカラー3Dプリンタ」を活用した造形出力サービス)。 3Dプリンタ市場の成長を見据え、ミマキエンジニアリングは業務用UVインクジェットプリンタの開発/製造で培ってきた技術力を生かし、「フルカラーでより美しい色表現」「滑らかで高精細な造形」を実現する、「世界初」(同社)をうたうフルカラーUV硬化インクジェット方式3Dプリンタを開発(試作段
もう逃げられない。トゲゾーこうらが3Dプリンターで製作可能に2015.01.25 07:005,227 ラジコンだけどね。 マリオカートで多くのプレイヤーから嫌われている「トゲゾーこうら」。発射すると1位のプレイヤーめがけてコースを爆走し、衝突して吹き飛ばすまで追尾し続けるという逆転型アイテムです。基本的に回避の方法もなく、最下位の人にしてみればしてやったりなのですが、1位の人の悔しさときたら憤死しかねないレヴェルです。 そんな魔のアイテム「トゲゾーこうら」を、3Dプリンターでラジコン仕様にして制作した方が現れました。これで相手を追い掛け回せば嫌われるかもしれません。 こちらが実際に動いている様子。画像で見るとカラフルで可愛らしさすらあるのに、スピーディーに動き回る姿をみるとちょっとイライラさせられます…。 3Dプリントの設計図はこちらからダウンロードできます。タイヤなど一部の部品は本物の
量産設備としての3Dプリンター 2014年度に入り3Dプリンターが新たな局面を迎えようとしている。 過去20年にわたり試作品やモックアップの製造のために用いられてきた3Dプリンターだが、造形精度の向上と、素材の多角化という二つの局面が発展をすることにより、データからのダイレクト製造に用いられることが注目されつつある。 データから最終品が直接作れるというメリットは、コスト削減やデザインの広がりなど、様々なメリットをもたらすことが期待されるが、いまだ、真の3Dプリンターの役割が見出されているわけではない。 しかし、ここにきて、新たなフェーズに入ろうとしている。それは3Dプリンターを量産用の設備として用いようという取り組みである。 現在の3Dプリンターはその造形スピードが非常に遅く、造形物にもよるが、だいたい1㎝の高さを生成するのに1時間かかるとされている。 既に、多くの企業やデザイン事務所など
データを元にモノを立体造形できる3Dプリンター。最近、性能が飛躍的に向上し、さらに一般消費者向けに小型化もされてきた。そうした既存のタイプよりさらに一歩先に進んだものが、3Dプリンター複合機「ZEUS」だ。造形・スキャンだけでなく、データを送信することで“オブジェをファクスできる”という画期的なマシーンで、間もなくネット販売が始まる見込みだ。 最も注目すべき機能が、3DオブジェをZEUSから他のZEUSにファクス送信できること。例えば、制作したオブジェが上手くいって友人や同僚に実際のモノを見せたいとき、データを相手のZEUSに送ると、相手は受信したその場でデータに基づいてオブジェを出力することができる。つまり、通常のファクスだと紙に書かれたメッセージが届けられるところが、ZEUSだとオブジェを届けることになるというわけだ。 プリントとスキャン機能は他の3Dプリンターとさほど変わらない。デー
世界初! フルカラー3DプリンターProJet 4500が登場(動画あり)2013.12.04 22:00 スタートレックのレプリケーターも、もはや夢じゃないかも。 3D Systems社から、プラスティック素材を使用したものとしては世界初の連続階調フルカラー3Dプリンター「ProJet 4500」が発表されました。 半硬質プラスティックをさまざまな色の階調でプリントすることができるこのプリンター。動画を見てみると、どうやら粉末焼結方式を使用しているようです。粉末焼結方式では、粉末状の材料にレーザー光線を当て一層ずつ造形していきます。 現在市場に出回っているリーズナブルな3Dプリンターは熱溶解積層方式を使っているものがほとんど。もちろん熱溶解積層方式でもマルチカラーオプションはあるにはあるのですが、一度に印刷できる色が一色のみで、色付けした材料を他の色と混ぜ合わせたりはできないので、微妙な
Public Knowledgeが、2013年1月29日付けで、3Dプリンタと著作権の関係をテーマにした白書“What’s the Deal with Copyright and 3D Printing?”を公表しました。PDF版とHTML版が無料公開されているほか、Amazon.comでKindle版が販売されています。3Dプリンタでは様々な“もの”の複製が可能ですが、この白書では複製の際に発生しうる著作権侵害という問題を扱っています。その前提として、それらの“もの”が著作権法などによってどのように保護されているのかあるいはいないのかについて、具体的な例を挙げつつ、検討・整理しています。 Public Knowledgeは、2010年11月にも“It Will Be Awesome if They Don’t Screw it Up: 3D Printing, Intellectual
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3Dプリンタ市場に関する調査結果 2012 ~「試作品」から「実製品」へ ホビー、SOHOなど個人ユースにも可能性が広がる~ 2013年01月24日 (詳細はこちら) 調査要綱 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内3Dプリンタ市場の調査を実施した。 1.調査期間:2012年10月~12月 2.調査対象:3Dプリンタメーカー、有力販売代理店、商社等 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用 <3Dプリンタとは> 本調査における3Dプリンタとは、3Dデータを元に積層造形する装置をさし、主な製品タイプとしては造形方式や使用する材料の違いにより、積層(FDM/熱溶解)方式、インクジェット方式、粉末方式、光造形方式がある。 3Dプリンタの主な需要分野としては、デザイン検討、機能検証等に利用する工業・研究系用途、建物の模型等に利
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