フィリップス「ヌードルメーカー」の開発を支えた、リサーチに左右されない“目的から考える事業観” 株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン マーケティング シニアマネージャー 佐野 泰介 氏 フィリップスジャパンでマーケティング部門のシニアマネージャーである、佐野泰介氏。同社がノンフライ調理器「ノンフライヤー」に続いて世に送り出した、家庭用製麺機「ヌードルメーカー」の責任者だ。新規カテゴリー創出のための事業アイデアの発見、ユーザーリサーチの効果的な実行など、マーケティング担当の枠にとどまらず、プロダクト / サービスのブランドマネージャーとして、「ヌードルメーカー」の開発に関わる紆余曲折、そもそもの事業に対する取り組み姿勢、難局をどう乗り越えたのかを聞いた。そこに貫かれている軸は、目的によってプロジェクトを推し進める「パーパス・ドリブン」であった。インタビュアーはBiz/Zineでも
フィリップスが、iPad 2のカメラで脈拍や呼吸を計測するアプリ『Vital Signs Camera』を発表しています。[source: Philips ] iPad 2のフロントカメラを使い、脈拍による顔面のわずかな色の変化および胸の動きを分析。 デバイスに触れることなく、向かい合うだけで脈拍と呼吸数を測定するという画期的なアプリです。 測定するには、画面に表示される枠の中に自分が映るように設置し、あとはじっとしてしばらく待つだけです。 デモの様子を動画に収めたのがこちら。 価格は$0.99。残念ながら現在のところ日本のApp Storeでは公開されていません。 医療用ではなく、あくまでエンターテイメント用との但し書きがあるものの、その性能が気になるところです。 また、フロントカメラを使うのであれば、iPhoneやiPod touchに対応することも簡単な気がします。 カメラに指をあて
オランダRoyal Philips Electronics社の日本法人であるフィリップス エレクトロニクス ジャパンは2011年5月26日に都内で記者会見を開催し、業界初をうたうPhilips社製の“フル・デジタルMRI(磁気共鳴断層撮影法)”装置「Ingenia(インジニア) 3.0T」の国内1号機が、東海大学医学部付属病院(神奈川県伊勢原市)で稼働したことを発表した。このMRIでは、従来のアナログ方式のMRIに比べて信号強度比が大幅に高まることから、検査時間を従来比で約1/4に短縮できるという。例えば、全身の悪性腫瘍(がん)をスクリーニングする際などに用いるMRI画像(全身拡散強調画像)を7分程度で取得できる。この結果、全身のがん検査を行う手法として、PET(陽電子放射断層撮影)に代えてMRIを利用できるようになるという。Ingenia 3.0Tの稼働は全世界で5台目、アジア太平洋地域
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