kirara(397)曰く、" 西日本新聞の記事によると、北京市は 万里の長城観光スポットのうち、もっとも有名で一般的な「八達嶺長城」のバリアフリー化を進め、2007年末までに障害者用のエスカレーターを設置する計画を明らかにしたらしい。中国紙の北京日報が伝えたとのこと。2008年8月の北京五輪に向けた環境整備の一環で、長城を損壊しないことが前提になるという。 中国は福祉より開発を優先する印象を持っていたので、これは意外だ。八達嶺長城だけで終わることなく、他施設に対する継続的な施策を望みたい。 なお、残念ながらタレコミ人の力では北京日報や北京市のサイトからはソースを見つけられなかった。諸賢の奮闘を期待する。"