ファイル操作 → copy
例えば、中身が以下のようになっている test.txt をバッチファイルから1行ずつ読み込みたい場合。 aaa bbb ccc ddd,eee for コマンドに /f オプションをつけて test.txt の中身を参照できます。 for /f "delims=" %%a in (test.txt) do ( echo %%a ) > aaa > bbb ccc > ddd,eee delims でその行の読み込みを止めるデリミタを指定します。for /f では delims に指定した文字、及び改行文字をデリミタとし、最初のデリミタが現れるまでの文字列を変数に格納します。ここでは delims に何も指定していないため、1行全て読み込みます。 delims が省略された場合は空白文字をデリミタとするため、test.txt の2行目が bbb しか読み込まれません。 for /f %%a
Windows OSには標準で多数のコマンド(以下「Windowsコマンド」といいます。)がインストールされています。しかし、ユーザが実際に利用するのは多くの場合そのうちのごく一部です。一方、侵入した攻撃者も情報を収集し、あるいはネットワーク内で感染を拡大させるためにWindowsコマンドを使っていることをJPCERT/CCの調査で確認しています。ここで注目されるのは、普通の利用者が使うWindowsコマンドの集合と攻撃者が使うWindowsコマンドの集合のずれです。両者が大きく違っていれば、Windowsコマンドの実行状況を監視または管理することで、攻撃者の動きを検知あるいは抑制できることになります。 今回は、攻撃者が侵入したWindows OS上で使用するWindowsコマンドを明らかにし、攻撃者は使うが各ユーザにとっては不要なWindowsコマンドの実行を制限することで、攻撃による影
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