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JASRACに関するrteeeeeeのブックマーク (9)

  • 「4分33秒」の著作権権利処理について(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    米国の実験音楽家ジョンケージの代表作品に「4分33秒」があります。4分33秒間にわたり楽器の前で何もしないで過ごすという「作品」です。ライバッハ、ニュー・オーダー、デペッシュ・モード、キャバレー・ヴォルテール等のアーティストによるこの作品のカバー映像作品のボックスセットを、イギリスのインディレーベルMUTEが発売するというニュースがありました。 なお、これに関して、虚構であるはずの過去記事が現実化してしまった「誤報」として虚構新聞がお詫び記事を出しています。 さて、この作品の著作権権利処理がどうなっているのか調べてみました。何と、JASRACに通常どおり登録されています(タイトル画像参照)。映像化の権利もJASRACに信託されていますので、日におけるこのDVDの売上げに応じて所定の著作権使用料がJASRAC→GEMA(ドイツの著作権管理団体)を経て作詞家・作曲家たるジョンケージの遺族に支

    「4分33秒」の著作権権利処理について(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    rteeeeee
    rteeeeee 2019/01/29
     そら(曲なんだから)そう(著作権登録)なるわな。「何と、JASRACに通常どおり登録されています」「映像化の権利もJASRACに信託されています」
  • ブロックチェーンがあればJASRACは不要になるか(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ビットコインの基盤テクノロジーであるブロックチェーン技術の暗号通貨以外への応用として知的財産権(特に著作権)の保護という話題が聞かれ始めています(参考記事)。 ブロックチェーンの技術的詳細についての説明はここでは省略しますが、分散型元帳(distributed ledger)という別名で呼ばれることからわかるように、要は全履歴を維持するP2P型の分散データベースです。「ブロックチェーン」というもやっとした名称が付いているので、何かものすごいもののような印象を持ちがちですが、実態としてはDBMSと同じデータのリポジトリの一種です。従来型DBMSの更新にタイムスタンプを付け、履歴のジャーナルを取って、レプリカを分散すれば同じような機能になります。改竄に対する強度、ソフトウェアのライセンス料金、スケーラビリティ、効率性等の点では相違がありますが、基的な機能は一緒です。 ここで、ブロックチェーン

    ブロックチェーンがあればJASRACは不要になるか(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    rteeeeee
    rteeeeee 2017/04/21
    「AさんがBという曲を作曲したという情報がブロックチェーン内に記録されているからと言って、他人がAさんの許可なしにBという曲を営利目的で演奏したり、コピーしたりすることを防げるわけではありません」
  • 歌詞を掲載して解説していたブログに対しJASRACが削除依頼、ブログ著者は引用と主張 | スラド YRO

    JASRAC管理曲の歌詞の一部をブログに掲載し、紹介とともに解釈などを記していたブログ記事に対し、JASRACが削除依頼を行っていたという。ブログの著者はこれに対し著作権法で許されている正当な引用だと主張、削除しない姿勢を示している(JASRACから歌詞の引用が著作権法違反だとクレームがきたんですけど — 彼方の音楽)。 問題とされた記事一覧については「はてなの運営さんからお返事を頂きました」というエントリに記載されているが、合計96エントリーが対象だったとのこと。引用している歌詞の分量は1~2フレーズ程度で、この分量であれば十分引用と判断できるのではないかと思うが、今後のJASRACの対応は気になるところだ。

    歌詞を掲載して解説していたブログに対しJASRACが削除依頼、ブログ著者は引用と主張 | スラド YRO
  • JASRAC音楽教室問題。取材等で話したことをざっくりまとめてみる【追記あり】 福井健策|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts

    2017年2月10日 (2022年7月29日追記) 著作権ライブ音楽 「JASRAC音楽教室問題。 取材等で話したことをざっくりまとめてみる【追記あり】」 弁護士 福井健策 (骨董通り法律事務所 for the Arts) さて、この一週間JASRACの嵐がネット上で吹き荒れている。自分や事務所のメンバーもずいぶん色々な箇所でコメントを求められ、またつぶやいたり反響を頂いたりして来た。こうした「祭り」状態の常として一部で論点も拡散・錯綜して来たので、自分なりに一度短くまとめておこう。 念のため整理して置こう。現行法では、非営利の学校等での授業用の「複製」は無許可で可能(35条)。非営利で対価を取らない「演奏」も可能(38条)。今回の論点は、営利非営利を問わず教室での指導は、「公衆に聞かせるための演奏」(22条)ではないので元から著作権の対象ではないのでは、だ。 — 福井健策 FUKUI,

    JASRAC音楽教室問題。取材等で話したことをざっくりまとめてみる【追記あり】 福井健策|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts
    rteeeeee
    rteeeeee 2017/02/13
    「教室での指導を「公衆に聞かせるための演奏」と捉えるなら、JASRACの当面の方針に関わりなく、個人が経営する教室も理論上同じ「著作権侵害」の問題を抱えることになる」
  • benli: 演奏の「指導そのもの」から得た利益の一部をJASRACに支払うのは不自然

    東京大学の付属研究機関である先端科学技術研究センターに所属し、JASRACで外部理事を務める玉井克哉教授が以下のようなツイートをしています。 はい。そして、その「指導そのもの」が、他人の創作を用いた営利事業なのです。得た利益のごくごく一部を創作者に払うのは、当然ではないですか。 このクラスの肩書きを持った方にも、著作権法の基的な枠組みをご理解いただけていないのかと、がっくりきてしまいます。 著作権法は、著作物を用いた営利事業全てを著作権者の支配下に置くものではありません。あくまで、著作権法21条以下の規定により著作者が専有すると規定された「法定利用行為」についてのみ、著作権者は自己の著作物に関してそれがなされることをコントロールできます。したがって、「指導そのもの」が「他人の創作を用いた営利事業」であったとしても、「指導そのもの」が著作物の法定利用行為にあたらなければ、得た利益の一部を著

    rteeeeee
    rteeeeee 2017/02/08
    「「指導そのもの」が著作物の法定利用行為にあたらなければ、得た利益の一部を著作者に支払うべき合理的な理由はありません。そして、第三者の演奏を指導すること自体は法定利用行為にあたりません」
  • benli: 還元の要否に関する原則と例外

    音楽教室とJASRACとの関係についての議論を見ていて気になることがあります。著作物を用いて事業者が利益を上げたらその利益の一部は著作権者に還元されなければならないという間違った考え方をお持ちの方が少なからずいるということです。 少なくとも日の現行の著作権法は、そういう考え方を採用していません。著作物を公衆に提示・提供する行為のうち所定の態様で行われるもの(並びに、その準備行為たる著作物の複製行為、二次的著作物の創作行為)のみを法定利用行為として著作権者に独占させる制限列挙方式を採用しています。著作物の創作に一定の資を投下した人に投下資回収の機会を与えるために一定期間競合を排除するという著作権法の基的な枠組みからすれば、新たな公衆への提示・提供態様が著作物にかかる来的な投下資回収手段の一つとして位置づけるに値するものとなったときに、新たに支分権を創設する立法を行えばよく、そのよ

    rteeeeee
    rteeeeee 2017/02/06
    「著作物を公衆に提示・提供する行為のうち所定の態様で行われるもの(並びに、その準備行為たる著作物の複製行為、二次的著作物の創作行為)のみを法定利用行為として著作権者に独占させる制限列挙方式」
  • 宇多田ヒカルさんは勘違いされているのではないか?(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    JASRACがヤマハ等が音楽教室に対しても著作権料の請求を求めたことが問題になっています(参考記事)。この件に関するネット上の議論を見るとJASRACが学校の授業での音楽の利用について著作権料の請求を求めたと勘違いしている人がいるように思えます。 たとえば、宇多田ヒカルさんはtwitter上で「もし学校の授業で私の曲を使いたいっていう先生や生徒がいたら、著作権料なんか気にしないで無料で使って欲しいな」とコメントされています。上記の参考記事に対するコメントになっているのですが、記事中は音楽教室と書いてあるのに「学校の授業」と言い換えているのが気になります。単なる書き間違いなのか両者の区別がついていないのかのいずれかでしょう。ひょっとすると(今回の話とは全然別に)将来的にもしJASRACが学校の授業に著作権料を要求したとするならばという意味で書いているのかもしれないですが、いずれにせよこのツイ

    宇多田ヒカルさんは勘違いされているのではないか?(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    rteeeeee
    rteeeeee 2017/02/06
    「ヤマハが定めたグレード試験に合格するためのレッスンを、ヤマハの教則本を使って、ヤマハの講師試験に受かった講師が教えるという「ビジネスモデル」」
  • 「4分33秒黙ってたら著作権料発生する?」 JASRACにド直球な質問をぶつけてみた

    楽器教室からの著作権料を徴収する方針を示した日音楽著作権協会(JASRAC)。SNSでは多数の反発意見が挙がる中(関連記事)、とあるウワサが広がりをみせています。それは“「4分33秒沈黙すると」著作権料が発生する”というもの。 度々話題になる名曲(迷曲?) このウワサは、ジョン・ケージという前衛音楽家が作曲した「4分33秒」という楽曲に由来するもの。「4分33秒」は“演奏者が一切演奏せず4分33秒を無音のまま終わらせる”というあまりにも前衛的な楽曲で、これまでにもこの楽曲を演奏するアプリが登場したり(関連記事)、なぜかデスメタルカバーされたり(関連記事)と、ネット上でも度々ネタにされている楽曲です。もちろんJASRACのデータベース「J-WID」にも掲載中。 「J-WID」にも掲載 これまでも散々ネタにされてきた「4分33秒」ですが、今回の騒動を背景にネット上では「4分33秒黙るとジャス

    「4分33秒黙ってたら著作権料発生する?」 JASRACにド直球な質問をぶつけてみた
    rteeeeee
    rteeeeee 2017/02/06
    「有料のコンサートなどを開催し「4分33秒」を演奏した場合は著作権料が発生するようですので、「コンサートで『4分33秒』を演奏したい!」と考えている場合は注意が必要です」
  • 独立したメンバーにSMAPの楽曲を歌わせないということができるのか(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    あくまでも仮にの話ですがSMAPの一部メンバーが独立した時に、SMAPの持ち歌をテレビやコンサートで歌うことに著作権的な問題はないか検討してみます。もちろん、ジャニーズ事務所を怒らせるようなことをわざわざするテレビ局やプロモーターはいないでしょうが、著作権法的に禁止することができないかを検討してみます。この記事の目的は芸能ゴシップネタではなく、芸能ネタを題材にして知財制度を解説することにありますのでご了承ください。 なお、キムタクが抜けた状態で歌唱力的に大丈夫なのかという問題はありますが別論です。 まず、SMAPの楽曲の著作権はジャニーズ事務所にはないことに注意が必要です。作詞家・作曲家でもありません、JASRACです(作詞家・作曲家が著作権を(多くの場合、音楽出版社を経由して)JASRACに信託譲渡しています)。 そして、JASRACに代表される音楽著作権管理団体の仕組みの最大のポイント

    rteeeeee
    rteeeeee 2016/01/15
    「JASRACは正当な理由なく、特定の人のみに著作権を許諾しないということはできません 」「著作権法的には(略)独立メンバーにSMAPの楽曲を歌わせないということはできません」
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