発言を「書く」ことの重要性 基本動作1~3は、議論を引き出し、対話を促進するためのコツだった。実践すると、活発に意見が交換されるようになるだろう。これだけでも十分良い会議になるのだが、副作用もある。発言量が増え、議論が混沌としてくるのだ。これに対処する方法が、基本動作4「議論を可視化する」だ。 やるべきことはシンプルだ。書けばいい。 「書く? それだけ?」と思われるかもしれないが、「書く」ということは極めて重要なのだ。当たり前だが、人の発言は目に見えない。だから、“書かない”会議では、誰が何を言ったか全部記憶しながら議論していることになる。 人間は一度に7つのキーワードしか覚えられないといわれているが、2時間の会議で上がるキーワードはとんでもない数になっているはずだ。例えるなら、「目隠し将棋」と同じ状態で、全てを記憶しながら議論するのは、とうてい無理だ。 目隠し将棋は、将棋盤を用意せずに「
日本発の“AIブレスト”は、世界の「ムダな会議」を変えるか:世界を読み解くニュース・サロン(1/4 ページ) 日本だけでなく、世界の企業で「無駄な会議」が指摘されている。そんな重苦しい会議シーンを一変させるかもしれないサービスを日本企業が開発した。AIを活用した「ブレストサービス」とは、どのような技術なのか。 長い、非効率、意見が出ない、結論に至らない――。日本企業で、会議が毛嫌いされるようになって久しい。インターネットで「会議」と検索してみると、すぐに「無駄」という言葉が目に飛び込んでくる。 ただ、会議が無駄という意見は、何も日本に限ったことではない。スイスのスケジューリングサービス企業Doodle(ドゥードル)が、世界の1900万件の会議を研究し、米国、英国、スイス、ドイツで働くビジネスパーソン6500人以上にインタビューを行った調査結果によれば、これらの国の企業で行われている会議の3
心理的安全性を確保する「愚者風リーダー」の存在高橋晋平さんPhoto: 小山和之—— 長尾さんと高橋さんは、会社員時代の先輩・後輩関係と伺いしました。 高橋:長尾さんは僕のバンダイ時代の新人研修担当だったんです。社会人のスタートである研修でお世話になりましたから、僕からすると一生超えられないような存在なんです。 長尾:ただ、当時の僕は独立しようと考えていたので、すぐに退職してしまったんですけれどね。 高橋:在職期間でいうと数カ月程度しか被っていないんですよね。ただ、退職された後もSNSを通じて何をされているかは知っていました。僕は入社後約10年勤めましたが、退職する際に研修関連の事業で独立することに興味があったんです。そこで長尾さんのことを思い出し、相談に乗っていただいて。それ以来のお付き合いですね。 —— そのようなご関係があったのですね。今回お二人は、それぞれ著書を出版されたということ
本記事では、会議をより生産的なものにするために、デザイン思考を取り入れる方法を紹介。筆者らによると、そこには共感、枠組みの設定、創造的な設計、プロトタイピング、という4つのステップが存在するという。 「私は会議に出ているとき、その時間を、出席者の人件費に換算した場合のコストを計算してしまうことがあります。出席者にやる気が見られないときは特に、です。見積もってみたところ、私の部の標準的な週次会議では、50人がごくありふれた会議室に座って、退屈かつ不安そうな顔をしているのですが、1年間で17万7000ドル前後のコストになります。そして、この状況は間違いなく、組織全体で1日数百回発生しているのです。これでは私たちは疲弊し、冷めた態度が広がります。非常に多くの会議が、機会損失になっているのです」 我々はジョージタウン大学で、会議の円滑化のコースを教えている。上記の意見はその志望者が表明したものだが
技術チーム竹内([twitter:@chimerast])です。 作ったものが知らない間に記事のネタにされていたので、どんな仕組みで動いているか技術的なところについて書いてみます。どう使われているかの細かい話は、後日ブログ内に別の記事が上がる予定です。 (6/2 追記:「みんなの会」の動画配信システムについて記事を投稿しました。) tech.uzabase.com 全社会議で「ニコニコメソッドプレゼン」 作ったもの: Chrome機能拡張「NicoNico SPEENYA」 作るのに使ったもの Socket.IO Google Chrome機能拡張 Web Animations API Node.js + Express まとめ 宣伝 全社会議で「ニコニコメソッドプレゼン」 だいぶ昔にWeb業界界隈で話題になった(?)ニコニコメソッドプレゼンを、週一の全社会議で取り入れたところ、プレゼンの
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